瀬名秀明(作家、科学者)
「クオリア」「アハ体験」「1回性の人生」などは、別に茂木さんがつくった言葉ではないし、
茂木さんが初めて言い出したことでもない。でもあたかもそれらを自分で考えたかのように語ることで、茂木さんはポピュラリティを獲得した。
斎藤環(精神科医、批評家)
茂木がクオリアを倫理や美などについての人間の価値判断の根拠に据えたそうにしている態度や
世間の人々に「新しい価値を説く人」のように見られていることについて懸念を表明した。
そして、人間の脳に倫理や美を感知する中枢があらかじめ存在すると考えているのかどうかという問いを投げかけた。
この手紙に対し茂木が1年以上返事を出さなかった
(後に「精神分析と脳科学ではクオリアに対するアプローチの仕方が異なるため、熟考する時間が必要だった」とその理由を述べている。
斎藤は「(反駁できない)痛いところを衝かれたのだろう」と述べている)
坂口恭平(建築家、作家)
2010年(平成22年)9月26日午後7時より CLUB KING 主催により行われた、『茂木健一郎 ART SCHOOL#4 「激論! オルタナニッポン」』における対談について、
「茂木さん完全に酔っぱらっているため、打ち合わせをしたかったのだが、それも出来ず」、「ホストの茂木健一郎さんは明らかに本を読んでおらず」、
「オマエと言われながらのトークは正直堪え難かった。」
所得の「無申告」による追徴課税
2009年(平成21年)11月、2009年(平成21年)までの3年間で約4億円の所得の申告漏れを指摘された。
追徴税額は1億数千万円
経済学者野口悠紀雄は「格別強い怒りを覚えた」「税理士に依頼しなかったとすれば、
その時点で脱税の意図があったと考えざるを得ない」と厳しく批判している
2011年、茂木は、フジテレビ批判を人種差別問題とし、英語で世界に発信していた。在日本大韓民国民団での講演などもしている
http://blog.livedoor.jp/janews/archives/5511513.html