【社会】「脳卒中の件数が多すぎる」慈恵医大でも研究データ改ざんか・・・ノバルティス元社員

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「脳卒中、多すぎ」慈恵医大でもデータ改ざんか

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140611-OYT1T50229.html

 高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究データ改ざん事件で、
ノバルティスファーマ元社員、白橋伸雄容疑者(63)が2005年頃、
慈恵医大の研究データについて、データ管理業者からメールで
「患者の脳卒中の発生件数が多すぎる」と指摘されていたことがわかった。
 東京地検特捜部はこのメールを入手しており、白橋容疑者が逮捕容疑となった
京都府立医大だけでなく、慈恵医大の研究でもデータを改ざんした疑いがあるとみて調べている。
 関係者によると、この業者は、慈恵医大と京都府立医大の臨床研究データを管理していた。
慈恵医大のデータで、ディオバン以外の薬を使用した患者の脳卒中の発生件数が、
ディオバンを使用した患者より極端に多いことに気づき、白橋容疑者と同大の研究者に
「脳卒中の発生件数が多すぎると思う。入力ミスではないか」と、データの不自然さを指摘するメールを送った。
 しかし、白橋容疑者と研究者からは何の説明もなかったという。
この業者は「患者の血圧をきちんと管理した上で臨床研究を行っており、
薬だけで脳卒中の発生件数に極端な差が出ることを不思議に思った」と話している。


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