【社会】「嫌韓・嫌中」の本が目立つ書店に異議…「嫌」でも「呆」でもなく、本を読み「この国」じっくり考えて、全国100書店がフェア★2

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 韓国や中国を攻撃する本が書店で目立つ中、国や個人の生活についてじっくり考えることが必要だとして、全国の書店で
「今、この国を考える 『嫌』でもなく、『呆』でもなく」というフェアが開催されている。出版社の河出書房新社(東京・渋谷)の
呼び掛けに、36都道府県の100を超す書店が応じた。

 フェアでは、保守系市民団体の街頭デモに参加する女性を取り上げた「奥さまは愛国」などを紹介した。また作家のいとう
せいこうさんら文化人12人が推薦する「今、読むべき本」も書店に並べ、推薦文をまとめたチラシを配布した。

 いとうさんは中島岳志さんの「『リベラル保守』宣言」を推薦し「言葉が考えるツテでなくなり、他人に単純なレッテルを貼り、
攻撃し差別し、自分の優位を圧倒的なものにすることだけに使われている」と危機感を示す文章を寄せた。

 5月末にフェアを始めたリブロ池袋本店(東京・豊島)は、店独自に選んだ本も並べてコーナーを設置。その一方で、同じフロアに
「嫌韓・嫌中」の本も並ぶ。人文書の担当者は「書店が提示する本が偏ってはいけない。本は自分の窓を開けるもの。多様な本を
手に取ってほしい」と話す。

 フェアを企画した編集者は「ヘイト(憎悪)に対し、ヘイトで応じるつもりはない」と強調する。取り上げる本は、子育てから、生活保護、
仏教思想までと幅広い。「反射的に言葉を発するのではなく、本を読んでじっくり考える。そのためのいろいろな価値観を提示したい」
と力を込めた。

ソース(日本経済新聞 社会面・共同通信) http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG07002_X00C14A6CC0000/

河出書房新社:選書フェア「今、この国を考える?「嫌」でもなく「呆」でもなく」開催のお知らせ
http://www.kawade.co.jp/news/2014/05/post-89.html

河出書房新社:奥さまは愛国
妻として、国として国に尽くす女性たち――。なぜ〈普通の主婦〉が愛国活動にはまるのか?
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309246499/
http://www.kawade.co.jp/img/cover_l/9784309246499.jpg

新潮社:「リベラル保守」宣言
「左翼は嫌い。けれど、今の保守はもっと支持できない」と嘆くあなたへ――。
https://www.shinchosha.co.jp/book/302752/
https://www.shinchosha.co.jp/images/book_xl/302752.jpg

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