【文学】漱石の『こころ』、売り上げ倍増 村上春樹と共通点? [6/7]

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漱石の「こころ」、売り上げ倍増 村上春樹と共通点?
http://www.asahi.com/articles/ASG634T7ZG63UCLV00C.html
朝日新聞 高津祐典 2014年6月7日15時47分


 明治の文豪・夏目漱石が、ちょっとしたブームになっている。代表作「ここ
ろ」が本紙朝刊で100年ぶりに連載されたのを機に、文庫の売り上げが倍増。
古典再読の機運に加え、作品に「萌(も)え」る人もいる。名作は世紀を超え、
読者を広げている。

 「夏目漱石が、今年ブームです」。東京・神保町の三省堂書店神保町本店は
5月末から、文庫売り場の入り口にあるメーンの陳列棚にパネルを掲げている。
パネルを仕掛けたのは新潮社で、全国の書店に配った。

 「こころ」は元々、新潮文庫の累計部数1位を誇る。毎年3万部、計184
刷697万部が発行されてきた。安定して売れていた作品の販売部数が、本紙
での連載が始まった4月20日すぎから、前週の2・5倍に伸びた。広報担当
者は「実に意外。さらに読まれるようになる余地があるとは考えなかった」と
驚く。

 ブームを盛り上げようと、漱石作品の文庫を出す出版各社も力を入れる。

 新潮社は「漱石こころ100年」の帯を文庫に巻き、表紙も変えた。集英社
も今夏までに、漱石と親交のあった画家、津田青楓の絵を文庫の表紙に。岩波
書店は装丁の第一人者、祖父江慎さんが「こころ」などの新装丁に取り組む。

 ブームを支えるのは、連載をきっかけに再読する中高年だ。過去1年の新潮
文庫「こころ」の購入者は50代が19・3%。だが5月は31・7%に跳ね
上がった。都内の書店で「こころ」を探していた会社員の関根正俊さん(42)
は「10代の頃に読んで、重いなと思った。大人になって読んだらどうなのか、
興味がある」と話す。

 岩波文庫編集長の入谷芳孝さん(51)は「お札にもなった知名度に比べれ
ば、実際に読み通した人はまだ少ない。『100年』などのきっかけがあれば、
手にしたいという人が多いのかも」と話す。

 知名度のある「定番」が突然売れ出す例は多い。ドストエフスキー「カラマ
ーゾフの兄弟」は、2006年に光文社から新訳が出たのを機にブームになり、
5巻で計103万部を発行している。

 三省堂書店神保町本店の内田剛さん(45)は「新刊点数が増え続け、読者
は本を選ぶのが大変になっている。失敗したくないので、一度読んだ名作の再
読に安心感を求めているのかもしれません」。


http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140607001122_comm.jpg
画像:書店にできた夏目漱石のコーナー=東京都千代田区の三省堂書店神保町本店
2名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:07:12.63 ID:Xq/mC82+0
日本の強さと、素晴らしさ
http://www.youtube.com/watch?v=A1xorpwmFHg
                      ___ _     l                   lト〜〜'´!
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        i!圭圭 ヾ、 ノ \_________i!圭圭圭i! ノγ`Y'´Y'`Y'`Y'`Y'ヾ i!
         ヾ弐弐ヾ、、::::::::`¬¨:::::::::::::::::::::::::::::::i`-ヾ弐弐弐ヾl:l 0:i| 0i| 0i| 0i| 0i| 0i|i!
         ヾ弐弐ヾ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,/'   ヾ弐弐弐ヾ、_人_人_人_人_人_〃
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                          _rjl\l7'´  ト〜〜'´!
                          y-、Z  ...|   ● |
                       _rvf`='FL   ト 〜 〜'
                     _rェHェェェiェ'ュ_、_|rt-、
                     /!,_ _ l  r‐、 LP |=l=!_
                      _/'_,ト{ `」 ヽ_/.「 l ┤| ]`L  ,,、_ ,,..  -‐ ''' "´
              \,. -、  」、仁二 L    l `ーiヾki´|`iー--,、    ,.. ‐'' "´´
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  `'´`ヽ `´  / /∠/   ,r' ヽ  ,、'_,r' '' ー-' ´´ ,,..、   _,
3名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:08:20.86 ID:KHVqWiyg0
「こころ」はそれほど好きじゃないな。漱石は初期の作品の
ほうが好きだわ。
4名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:08:39.56 ID:fG4YnxZw0
毎年三万部も売れてるのかよ
5名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:08:49.05 ID:w4YgnLcj0
漱石は著作権保護期間が終わってタダで読めるのに、わざわざカネを使う馬鹿が多いということだろ。
6名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:09:16.45 ID:4MLS1epT0
こころちゃん言うな
7名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:09:26.54 ID:DfozGnWs0
>>1
>村上春樹と共通点?

ソース元に記事タイトルにしか「村上春樹」の文字なし
どこが共通なのか語らずただ目を引くだけのタイトル付け
汚いな
8名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:09:41.11 ID:qCDu09d/0
村上春樹の小説の面白さが解からない俺でも
夏目漱石の「こころ」は楽しめた。
9名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:09:54.20 ID:1sj/9AgW0
もう著作権切れてるのに買うの?
バカじゃない?
10名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:10:05.26 ID:sYHKGzKc0
>本紙朝刊で100年ぶりに連載されたのを機に、文庫の売り上げが倍増。

>パネルを仕掛けたのは新潮社で、全国の書店に配った。

>ブームを盛り上げようと、漱石作品の文庫を出す出版各社も力を入れる。


出版社の努力のおかげ
11名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:10:14.07 ID:LSHE3NPc0
>>5
集英社とかは、ジャンプ連載陣を表紙、挿絵に起用したりして
売上アップしてたり。
1冊が300円前後と安価なのもいいみたい。
12名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:10:27.38 ID:D+IfL1hg0
吾輩はこころである。名前はまだない。
13名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:11:00.18 ID:c2FVZFWU0
私は先生の心が知りたいのです!
14名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:11:02.15 ID:RR7tTipq0
蟹工船はどうなった?
15名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:11:16.20 ID:NO7H8mdr0
青空文庫知らんのかな?
16名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:11:20.14 ID:pB9Lt5CT0
漱石は坊っちゃんと猫で親しまれ、こころや明暗で敬われる。
17名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:11:43.00 ID:vp8MvH6k0
青空文庫すら知らないような情弱が
またカネを巻き上げられてるわけか。
18名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:12:26.21 ID:LSHE3NPc0
>>16
この人タイトルに拘らない人だったから、吾輩は猫であるも、
2タイトルで迷って弟子に聞いて決めたんだっけ
19名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:12:27.92 ID:N6jA6dVR0
ブームの9割は作られてると思ってる
20名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:12:41.24 ID:2+jg2d6W0
小説もタレント本も同じに思えてきた
21名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:13:01.68 ID:YKefGInI0
向上心のないやつは何とか
22名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:13:38.64 ID:w4YgnLcj0
まあ、漱石はタダで読めるのにも関わらず、カネを出そうという内容はあるだろう。
村上が死んで50年後に作品を読む人はいるかな?w
23名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:13:45.84 ID:sj0WoaPE0
おれもちょうど漱石を再読してたところだった。
ブームだったのは知らなかったが、改めて読むとやはり面白い。

ただ青空文庫+タブレットだが。
24名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:13:47.87 ID:oU/6R7JC0
共通ってことは、じゃあ挿絵でも入れたらラノベとして売れる程度の内容って事だな。
25名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:13:58.55 ID:ihhjCFnb0
26名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:14:02.96 ID:8h0Uk9X70
やれやれ
27名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:14:05.18 ID:S6T2qT2R0
乃木希典に影響されて書かれたんだよな
28名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:15:00.26 ID:wfyuFJ7a0
木崎湖に行きたいな
先生と桂の聖地
29名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:15:09.94 ID:K1cBBsEv0
>>1

              __,,,,_
           ,, '''"´  `ヽ、
         /         !
        /          .}
        j ヾヽ=_ノノニ.   |
       .{ ,,ヘ、;ゞヽ ,,へ,  ::|n
        | >ー-`) ソ"-ー,≪ ・.ノ|
       (, `゙(´_,,つ`´.、 ・ . |._
       .ノ /,,~-ー'';;''ヾ-)) j∪/
       ( /^~ ''" ̄ _、ヘ-ー" 〈
       / ̄`゙''ーーー''" /⌒ゝ @ ヽ
      ./ @   ∨/ (.ヘ \\   }
        南 快 楽 捨 幕 斎
      [なんかえらく すてまくさい]
 ( 江戸の狂歌師  生年不詳〜1754年 )
30名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:15:14.62 ID:Zf4WjJEO0
>>1

共通点ってなんだよ。漱石ををポルノ作家といっしょにするなよ。
31名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:16:13.74 ID:oU/6R7JC0
吾輩は猫で、射精した。ヤレヤレ
32名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:16:28.68 ID:ChqOaFMZ0
>>5
情弱もいるとは思うけど、やはりデジタルより紙メディアのほうがなじみがあるし目が疲れなくていい
というのも大きいのじゃないか、特に中高年だと。
文庫ならば安いし軽いし。タダが何よりいいってわけじゃあないな。
33名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:16:36.22 ID:UPsWal2kO
先生がホモにつきまとわれて自殺に追い込まれる話
34名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:16:46.03 ID:TizcllWb0
虞美人草の方が好き
35名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:16:54.64 ID:TyD9naKQ0
嘘だろ
パブリックドメイン作品をわざわざ買うか
36名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:17:15.86 ID:Ni5hR/sk0
朝日の押し売り
37名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:17:24.36 ID:3fX/oBCS0
K君。
38名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:17:32.58 ID:r+FuuCSB0
どーせ表紙がアニメっぽい絵なんだろw
くだらねぇw
39名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:17:50.94 ID:vf5SH9s00
先生のメンタルの弱さは異常だな
Kを排して結婚したんだから責任持てよ
40名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:17:53.30 ID:ufAvv+6p0
何が共通点だよ。

漱石に土下座したまま地獄に落ちろ!

もう何もかも狂ってんな朝日新聞。
41名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:18:30.35 ID:UjfxGr/o0
>>29
どうみても志ん生だな
42名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:18:41.78 ID:HmUXmVHZ0
紙媒体を好んで自分で冊子にするぐらいなら買うだろ
電子で良いならそれでいいんじゃね?
43名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:18:47.04 ID:LSHE3NPc0
漱石と正岡子規の手紙のやりとりが読みたい
44名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:18:55.85 ID:jw41eu6O0
わしゃ「こころ」を朝日新聞の連載で読むのが好きじゃったのう。
「遺書」のところが間延びしていたな。
わしは何歳じゃ?
45名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:19:22.17 ID:f/n+pxXH0
>>38
>>1参照、画像もある。
津田青楓という漱石と親交のあった知人の絵。
46名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:19:27.38 ID:J4OedRJi0
ただで読めるやん
47名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:19:49.99 ID:8MK7TKZS0
フルで読むと微妙だった。
先生ニートだし、サビだけだね。
48名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:20:12.24 ID:YKefGInI0
>>39
友人を自殺に追い込んだのにきにせず結婚するような強心臓なのにな
49名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:20:13.91 ID:OtDLwiGU0
漱石「ハルキスト()  あんなブサイクと一緒にされちゃう訳?」

「ブームとかバカじゃねぇの?」
「売りたい、売りたいのだ」
50名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:20:43.06 ID:mdDTUUvA0
>>29
何で、志ん生師匠がこんなとこに・・・
51名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:21:00.71 ID:goXyWLBJ0
>>25
ホーリーナイトは関係ない
52名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:21:11.54 ID:RF9RJvjK0
いうほど、面白くはないわけで
53名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:21:31.17 ID:pA/L5j9t0
夢十夜や草枕の方が好きかな
漱石は読みなおしたくなる
54名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:21:32.82 ID:Oy5C0x5v0
死なんでも、3Pすればよかったのに
月水金の夜は私で、火木の夜はK
で、週末の夜は3P
第2、第4土曜日の夜はお嬢さんのお母さんも4人でw
55名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:21:52.46 ID:eNk0FNr9I
結婚したけど口もきかない夫婦になったんだっけ?
56名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:22:01.61 ID:JXauai/+0
>>1
明治以降の日本文学の最高峰だろ
57名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:22:10.90 ID:ljWYJdhx0
自殺ブーム到来?
58名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:22:31.65 ID:ao9FYYOUO
不倫物の「それから」が好き
59名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:22:32.50 ID:6dy1Oo+I0
えっ? バレちゃったの? 似てるんだよね?
小説のバックボーンというか骨組みが
明治時代の文豪たちのどれかと
60名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:22:49.09 ID:NH6+hSn80
漱石は教師してるときに、生徒が滝で自殺したもんで
精神病?になったらしい

「華厳の滝事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9D%91%E6%93%8D

彼の死は、一高で彼のクラスの英語を担当していた夏目漱石やその同級生、
在学中の岩波茂雄の精神にも大きな打撃を与えた[6]。

漱石は自殺直前の授業中、藤村に「君の英文学の考え方は間違っている」と叱っていた。
この事件は漱石が後年、うつ病となった一因とも言われる[


だが 何か高尚な理由があるものかと思ってたら、後々ただの失恋だったらしく

夏目漱石『吾輩は猫である』十より
打ちゃって置くと巌頭の吟でも書いて華厳滝から飛び込むかも知れない。

と後で漱石は笑ってる
61名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:23:12.90 ID:x4xXmdJb0
八神いぶきちゃん
62名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:23:29.95 ID:6+JIyQxy0
いったい何が村上春樹と共通点なの?
63名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:23:52.16 ID:G4oJ2um00
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対象スレ:【文学】漱石の『こころ』、売り上げ倍増 村上春樹と共通点? [6/7]
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お前らにはがっかりだ
64名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:24:13.85 ID:QYplgrJA0
厨二病と本音の板挟みになって自殺しちゃった友人(あくまで本人の問題)に対して
後ろめたい気持ちを持ち続けて結局自分も死んじゃった人の話だ
65名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:24:22.82 ID:YKefGInI0
太宰治の斜陽のほうが好き
66名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:24:34.46 ID:Aj8EPQV70
よござんす さしあげましょう
67名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:24:36.31 ID:xPx3yPR40
なんでKは自殺したんだ
68名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:24:54.72 ID:7WHFKCaH0
ネクサス7買ったら入ってたから読んでみたよ。
69名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:24:55.84 ID:6dy1Oo+I0
人類を二つに分断します。不均等に分断します。
十分の一の人間と十分の九の人間に分けるのです。

そして十分の一の人間に全ての自由と権利を独占させます。
残りの十分の九には人格すら認めない、いわば家畜の群れ、とするのです。
つまり、十分の九の人間を奴隷にするのです。

これは直ぐには実行できません。
ので、その十分の九の人間を少しずつ徐々に、何代もかけて改良してゆきます。
ゆっくりと退化させるのです。

彼らには、、衣食住と、労働の奉仕、そしてセックスにのみ幸福を見出せるようにするのです。
きわめて原始的な純真さを持つ幸福な奴隷を作り上げてゆきます。

そして十分の一の人間たちが、これら奴隷である十分の九の人間を支配します。
この十分の一の人間たちが社会を機能的に支配しつつ、真の自由と幸福を追求してゆくのです。


        ドフトエフスキー 『悪霊』 を改変
70名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:25:33.39 ID:3JkgJ7Xb0
>>5
青空文庫ビュアーもエア草紙もKindleも使ってるが、やはり紙の本が一番読みやすいよ。
金ならあるし。
馬鹿ばかりだと思うな。
71名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:25:34.00 ID:st0sx4nJ0
先生ほど孤独な人はいない
読むと自分だけじゃないとほっとするわ
癒される
72名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:25:50.20 ID:djakEbxu0
>村上春樹と共通点

寝言は寝て言え
気持ち悪い
73名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:00.13 ID:E58Yx7t/0
こころ読んだことあるけど内容あんま思い出せない
確か、先生と奥さんの馴れ初めの話だったよな
でも友人と三角関係で友人を出しぬいて奥さんにプロポーズして
友人が自殺して、それを結婚後もずっと気に病んでいて、最後に自殺
しちゃうという話だったような。
村上春樹の小説は精神異常者系のただのオカルトもののエロ小説だよな
主人公はとにかく射精しまくるという
74名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:00.52 ID:w4YgnLcj0
>>62
朝日新聞の記者程度の感性では、なぜ売れるか分からないという点が共通しているんだろ。
村上の方は同意だがw
75名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:21.18 ID:zOBWO0Ss0
>>61
先生のこころが知りたいんです!
76名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:28.96 ID:F9tWY9ef0
むかし、小学校か中学の読書感想文指定書籍だったから買ったな
77名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:36.13 ID:GejKIiGEO
買わなくても、青空文庫からダウンロードして読めば良いのに
78名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:36.46 ID:Yc/A3mLK0
こころって結構、中二病っぽい小説じゃなかったっけ。
他の小説と勘違いしてるのかしらん。
79名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:26:39.28 ID:vp8MvH6k0
>>71
わーすごいですね(棒読み
80名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:27:51.13 ID:YKefGInI0
こころは青空文庫でも常にトップクラスの人気だな
81名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:27:58.23 ID:hvQpPdjq0
>>77
この時代にある意味衝撃だよなww
82名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:27:59.69 ID:2vmW36bb0
青空文庫しらない爺が買ってるんだろうな

それにしても、村上春樹なんてだっせー作家と一緒にしないでほしい
83名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:28:03.60 ID:uZ/jXI3kO
>>1
俺がKならストーカーになってお嬢さんに付きまとう
84名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:28:06.17 ID:E58Yx7t/0
村上春樹の小説ってさ、中学生の時に読むと絶対に面白いと思うw
85名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:28:13.27 ID:sj0WoaPE0
「だから漱石のコーナーが神保町の書店にある。」
という朝日のPR記事。

>>70
自分もそうだったんだけど、さすがに最近慣れてきた。
本の方が良いという人が馬鹿だとは全然思わないけど。
86名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:28:18.86 ID:ODeliBRc0
最近の世の中はKに共感する奴多そうだからな
87名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:28:35.73 ID:TyD9naKQ0
>>67
向上心の無い馬鹿だから
88名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:28:42.90 ID:QYplgrJA0
>>73
先生の遺書がとんでもない量で
これを封筒に入れて送ったとな?と
全然笑うところじゃないのに笑った記憶がある
89名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:29:07.61 ID:KLqytMYQ0
こころ、行人、明暗あたりは、いいよねー。
でも歳とると水戸黄門みたいに、坊っちゃんの良さが心に染みる。
90名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:29:12.41 ID:Od1hhObuI
三四郎って完全にラノベだよな
特に冒頭で、汽車で偶然居合わせた女性と宿に行くところとか
アニメ化しても普通に面白そうだわ
91名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:29:13.35 ID:zOBWO0Ss0
なんで、Kは自殺したんだよ。メンタル弱すぎだろ。

なんか大正時代から実はホモ説とかあったらしいな
92名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:29:40.66 ID:/cTcajtl0
93名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:29:52.23 ID:hvQpPdjq0
むしろ時代は『坑夫』だろ
94名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:30:02.68 ID:cAvLQdF60
こころは内容重くてしんどい
でも漱石の本読むのはいいことだと思う
現代でも読みやすいし美しい文章
95名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:30:07.99 ID:djakEbxu0
実篤の友情も面白いんだけど、
いまいち一般的にならない
96名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:30:35.08 ID:W4OiN+c40
乃木大将の殉死。
97名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:30:48.75 ID:Yc/A3mLK0
漱石入門として「吾輩は猫である」を選んだのだが
どうやら失敗だったらしい。
あれから読んじゃダメらしいね。。
読むとしたら第一章だけにしときなさいって
あちこちでアドバイスが書かれてた。。
98名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:30:56.70 ID:LkTGZdMTI
青空があるから買わなくていいって言う人は
読書家の気持ちが分からんのだろうなぁ
99名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:31:10.52 ID:f/n+pxXH0
>>90
坂口安吾もアニメ化されたし、次は漱石だな。
大胆にアレンジして。
100名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:31:43.34 ID:YKefGInI0
青空文庫アクセスランキング
http://www.aozora.gr.jp/access_ranking/2014_05_xhtml.html
101名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:31:51.00 ID:hqvl8zgC0
>>90
そうとも。明治の文豪はみんな厨二病。 
102名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:31:53.09 ID:ElQd11DS0
漱石の真骨頂は「坊ちゃん」に代表されるユーモア作品だろ。
「こころ」みたいな重いテーマなら傑作みたいな風潮には反吐が出るわ。

…漱石作品読んだことないけど言ってみる。
103名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:32:01.33 ID:ulWLm/dH0
 
 夏目漱石「余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た」

 「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、善かつたと思つた」www

 
104名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:32:09.35 ID:zOBWO0Ss0
>>90
三四郎が一番好きだな。

前期作品の軽さと、後期作品のシリアスさの中間ぽくて、
程よい。

それからは駄作だと思う。
それから以降は考えすぎじゃねって作品が多い
105名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:32:27.61 ID:w4YgnLcj0
>>98
寝ている時に地震があったら死ぬ覚悟があるかね?w
106名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:32:31.94 ID:vp8MvH6k0
タブレットに今すぐ読まなければいけない本が200冊くらい入ってる。
紙の本しかなかった時代には考えられなかったことだ。
107名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:32:44.15 ID:s07elqwm0
電子ペーパーだと紙の本と大差ないよ
目への負担も含めてタブレットの液晶とは違うぜ
108名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:32:51.88 ID:tB6ZnkoT0
アニメ版だと、Kはなぜか不気味不細工
原作だとイケメン設定なのに

しかし、それよりもお嬢さんを
Kと逢引するビッチ設定に改変したの
絶対許さないからね
109名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:33:26.13 ID:prVvGmeK0
俺も先日読了した。
キンドルペーパーホワイト最高。
中途で「帰ってきたヒトラー」に浮気して、そっちが面白くて時間かかっちまったw
青空文庫でタダだしなあ。
今はドフトエフスキー呼んでるけど、キンドル本も読みたいタイトルが少ない。
結局、紙の本と縁が切れず残念也。
110名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:33:32.82 ID:eNk0FNr9I
>>97
あれは新聞の4コマ漫画みたいなもんだからな
111名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:34:07.70 ID:ElQd11DS0
>>90
冒頭部だけじゃん。三四郎の中盤以降は何が言いたいのか能く解らない駄文。
112名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:34:26.95 ID:pB9Lt5CT0
>>18
漱石は当初、猫伝というタイトルを考えていたが、高浜虚子の助言で吾輩は〜に変えた
という噂を近所の野良猫から聞いたことがある
113名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:34:39.84 ID:+5HKciLl0
中一のときに読めと強要されたが
旧かな使いに悶絶して挫折
それ以来大嫌いだ
114名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:35:44.30 ID:eXavKvRDI
今の経営者や資産家はみんな
漱石の「私の個人主義」を読むべき
個人主義と資本主義を健全に発展させる方法が書いてある
115名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:36:19.02 ID:jghnCF0F0
漱石ってスパイに監視されてる〜、と言う妄想に
苦しんでたんだっけ。
116名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:36:26.30 ID:OtDLwiGU0
山路を登りながら、こう考えた。オレはグールドになる。
英国の歴史を読んだものでジェーン・グレーの名を知らぬ者はあるまい。
死んだら、埋めて下さい。大きな真珠貝で穴を掘って。   ← これが好き


まぁ、何だかんだで全集も文庫も
紙もデータもある状態になる
117名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:36:45.07 ID:/GzHDnTA0
夏目漱石は読んだ。二百十日が好き。

村上とやらのは手に取った事もない。
118名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:37:17.45 ID:sj0WoaPE0
>>89
坊っちゃんは本当に良い。
主人公の突き抜けた単純さと文章の面白さは凄い。
山嵐が段々「智慧のあるやつ」になっていくところなんか、何度読んでも笑ってしまう。
119!dama !omikuji@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:37:42.98 ID:pUBVa20j0
ブックオフで100円で売ってるぞ
120名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:37:57.63 ID:ULe9fiQzI
>>111
むしろ中盤以降の方が好きだけどなぁ
121名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:38:18.88 ID:VAUKyzZC0
親友に裏切られた男が復讐のために壮絶な方法で自殺して、
のちに親友だったその男も自殺して復讐は遂げられるのであったという内容だったな
大して親しくもない人間に対してあんな長い遺書書く奴なんているのかいな?

とくかく何もかも暗い、絶望的なほどに暗い内容の小説だったわ
122名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:38:41.42 ID:KyqrON2l0
こころは若い頃読んだけどこころが暗くなるくらい暗かった。
123名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:38:54.00 ID:W4OiN+c40
明治天皇崩御の後、大喪の礼、当日、乃木希典、夫人とともに自死。

この衝撃的な出来事に対する、漱石なりの、表現。
124名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:39:01.67 ID:YKefGInI0
毎年3万部も売れるんだから出版社としてはありがたい存在だな
125名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:39:21.54 ID:hxJm5mo3I
夢十夜もいいぞ
よく分からないけど、何かが凝縮されてる
126名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:39:32.40 ID:kvgQx/Vb0
つ、青空。
127名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:39:39.92 ID:k0nOfUIE0
>>53
「こころ」もいいが、わしも「夢十夜」が好きだな。
ああいうトリトメのない感覚を表現するのもうまいもんだと。
128名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:39:52.11 ID:pVl2ZiUg0
夏目一人
129名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:39:55.33 ID:+8iu2N030
先生と私、先生とKのホモ話
130名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:40:14.90 ID:WPCf0IkC0
友人や先生はなんで自殺したんだっけ?
131名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:40:20.05 ID:tLosTHfv0
「こころ」はこの下りしか覚えてない。

そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にある筈がありませんよ。

平生はみんな善人なんです、

少なくともみんな普通の人間なんです。

それが、いざという間際に、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。

だから油断が出来ないんです」
132名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:40:46.59 ID:LFQ/vwOs0
133名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:41:03.71 ID:YTE2brO70
NTR
134名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:41:06.24 ID:0GQH2ir40
恋愛の本質は奪い合いだもんな
世の中には奪うことに喜びを覚える人も多い
有名な経営者には案外そういう
結婚をしてる人がいる
135名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:41:14.26 ID:8IWb4jmX0
坊っちゃんは名文
136名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:41:18.08 ID:kr85FPsO0
宮崎駿が推してたのが、「それから」?
「草枕」だっけ。
そのどちらかだった。昨年くらいのインタビューで。草枕だったか。
137名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:41:37.24 ID:uZ/jXI3kO
>>1
漱石の作品に登場する高等遊民
今風にはニート
「心」の先生もニート
ニートやるなら50歳で死ぬことだ
夏目漱石享年50歳
138名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:41:46.82 ID:30GQ1faF0
漱石の「こころ」はホモ
って聞いて!?????となった思い出
139名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:42:49.37 ID:8h0Uk9X70
そのこころは?
140名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:42:59.09 ID:fSKhp0M+0
>>130
k 先生にNTR食らったから
先生 その罪悪感をひきずてったとこに背中を押すようなことがあった
141名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:43:28.93 ID:/cTcajtl0
>>131 震災の時に、豹変した人が多かったね。
142名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:43:57.88 ID:piuFZ4eRI
>>131
100年前の文章なのに、今の人間にも十分通用する名文ですなぁ
143名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:44:34.16 ID:xPx3yPR40
>>100
月に吠える
ドグラ・マグラ

あとは現代だとラノベレベル
144名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:44:58.10 ID:zr5MysfV0
>>113
俺もそれくらいの年に読まされたかな国語の授業で
思いのほか短いので読了はしたが俺の心には残ってない
ネクサス7に「こころ」入ってたんで読み上げさせて遊んでるくらい
145名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:45:21.28 ID:VAUKyzZC0
>>140
K先生はNTRなんてしてないでしょ
146名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:46:45.51 ID:tLosTHfv0
「こころ」のこの人間の本質の文は、有る意味で性善説とか性悪説が馬鹿げた理屈だって事になるけれど、間違ってはいないんだよな。。
世の中に「馬鹿」はいても、絶対的な悪はいない。
147名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:46:46.19 ID:T8FjUDAy0
Kって誰だよって思った中学時代w
148名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:47:07.01 ID:YKefGInI0
>>144
大人になってからじっくり読んで見るのも面白いよ
149名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:47:54.78 ID:QYplgrJA0
>>125
あれ好きだ
雰囲気いいよね
150名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:48:09.81 ID:Nltkj6Oc0
未完成の本売るなよなw 騙されたような気になる!金返して欲しい。
30年前に買ったから法定利息5%の複利計算付きでなww
151名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:48:29.96 ID:SxNujK8n0
村上春樹流行ってるからって1Q読んでみたけど、山盛りのクソだったよ
152名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:48:45.55 ID:S1ow1w7U0
夏目漱石の作品はほとんど読んでるけど、「こころ」がブームになる理由がわからんなあ。
個人的には、永日小品が一番好きだ。
153名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:49:06.85 ID:jQ+ojf8pI
>>100
寺田寅彦が入ってて驚いた
案外知ってる人いるんだなぁ
154名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:49:13.60 ID:phonMR8i0
こころって、どんなんだったか忘れた
漱石の後期作品は読むと鬱になるんだよなあ・・
155名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:49:37.18 ID:VAUKyzZC0
人間不信に陥って自殺を考えてるような人に「こころ」を読ませてあげると
背中を押してあげることになるかもしれない
156名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:50:12.87 ID:Xj8H+Bh30
>>148
星の王子様も、大人になってから読むと感慨深い。
157名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:50:38.53 ID:4cm+iicv0
ブックオフにあるか知らんけど、古本屋行けば
100円くらいであるんじゃ・・・
158名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:50:53.74 ID:YKefGInI0
>>152
課題図書にもなっているし大人になってから久しぶりに読んでみようという人も多いんじゃないかな
159名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:51:20.96 ID:2wLg0cseI
漱石くらいの時代って、何故か優秀な人間が多いな
160名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:51:37.16 ID:bqPkU+0E0
>>111
どの辺が分からない?
161名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:52:33.00 ID:fSKhp0M+0
>>100
なんかこれ
現代文の教科書にあるあるランキングじゃね?
162名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:52:37.12 ID:W4OiN+c40
明治維新の主役は、明治天皇であった、という、歴史的事実。

乃木のように、軍人でなく、文化人として、明治を生きた、漱石の、想いがつまった作品。
163名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:53:00.34 ID:vf5SH9s00
こころは思春期時代に読むから面白いかもしれない
大人になって読んだらこの高等遊民さんは何言ってんだろ状態になるだろう
164名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:53:40.74 ID:10EnI2xD0
働きたくないでござる
時代背景がにてるな
165名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:53:52.79 ID:/7PYl/Zs0
166名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:53:57.85 ID:4cm+iicv0
夢十夜のほうが好き
167名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:54:32.08 ID:phonMR8i0
>>153
震災関連でよく取り上げられてたよ
168名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:54:57.16 ID:p2M8oQ1V0
親父がどうなったのか気になった
169名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:55:07.78 ID:QBwFtMn50
■4人兄弟以上の末っ子有名人■
坂本龍馬・・・5人兄弟の末っ子
福沢諭吉・・・5人兄弟の末っ子
夏目漱石・・・6人兄弟の末っ子
松下幸之助・・8人兄弟の末っ子
黒澤明・・・・8人兄弟の末っ子
長嶋茂雄・・・4人兄弟の末っ子
北野武・・・・4人兄弟の末っ子
170名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:55:29.89 ID:fyeopRNC0
中越典子のか

崖の下の宗助のラストがふざけた感じな気がして好きだけどな

漱石は全体にそういうものが横溢しているように思える 中後期の表面深刻な作品群も
こころにしても鏡像関係の形式がごく作為的で、どこかふざけているというか面白半分であることの本質的意味というか
171名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:55:54.21 ID:pUBVa20j0
「こころ」はテレビドラマっぽいんだよ
ドラマっぽいというと谷崎の「細雪」もそうだけど
「細雪」がブームにならないのはなんでかな
172名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:56:00.85 ID:Dcf0c8e60
「こころ」という題名でなくともここまで評価されていただろうか
173名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:56:01.46 ID:SxNujK8n0
書生って今で言うニートだよな
174名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:56:30.08 ID:pOKN0Cmx0
バカな事言い出したぞまた
ああ、まさか村上春樹を札の顔にしたいって事か?
ふざけんなよアホヅラ
175名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:04.60 ID:EYoT8Bkv0
へー、こりゃ驚いた。
あんな思い作品が今の世に受けるとはねえ。
でも、呼んでいるのはおっさんばっんかりで若いやつは読んでないんだろ?
漱石ならば「夢十夜」も読んでほしいな。
176名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:08.53 ID:safjDD0b0
>>48 でも自殺に追い込んだのは先生じゃないのが後で分かるよね
177名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:11.05 ID:DPYUZJjHO
>>13
アッー!

私の先生への感情は実際にそれだよな
178名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:16.31 ID:2me0zFs90
>>147
にしても、「K」ってだれだ?
179名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:27.73 ID:37OmBZRtO
【ローゼンメイデン】夏目漱石って何番目のドールなんですか?(質問者:麻生太郎)
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/curry/1399168788/
180名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:50.24 ID:YKefGInI0
ニートというかセレブというか不労所得者というか
181名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:57:51.45 ID:zA6Uccbi0
>>163
こころは高等遊民関係ないよ。
同性愛の話
182名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:58:08.01 ID:/H8H3kpm0
>>173
ニートって書生なのか

ただの家事手伝いかと思ってた
183名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:58:36.74 ID:P0Z3Mkr60
村上春樹どこいったw
184名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:58:43.72 ID:4cm+iicv0
>>173
家事手伝いだろ?
185名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:58:44.23 ID:jpu/Rj020
村上春樹と共通点なんてあるか?
漱石もドストエフスキーも後期3部作がお勧めだわな。
186名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:58:57.33 ID:KeP/OSep0
>>127
夢かぁ
ああいうのなら硝子戸の中かな

漱石はやっぱ随筆風なのが好きだな
草枕とか猫とか
187名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:59:32.55 ID:bqPkU+0E0
三四郎がいいよ
あれはジャンプに載ってる少年漫画みたい(いい意味で)
女の言動は訳が分からないと感じている主人公の素直なキャラがいい
188名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:59:36.43 ID:W4OiN+c40
こころ、とは、結局、明治天皇崩御の際に、夫人とともに自死した、乃木のこころ。

国民が、乃木の死に受けた衝撃。国民の、なぜ?に、漱石が出した、彼なりの答え。

その、こころは?
189名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:00:09.48 ID:SxNujK8n0
まぁとにかく読む気無くなるから村上春樹とかと比べないでくれ
190名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:00:40.05 ID:uZ/jXI3k0
・・・三角関係の話だっけ?
めぞん一刻で何か話が出てきたような・・・

ドロドロ話に興味ないから読んだ事無い
191名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:00:40.29 ID:/t9ucKAW0
>>171
「こころ」は中学生でも読めるが、「細雪」は中学生では無理じゃないかな。
馬鹿らしくてこんなもん読んでられないという気になって途中放棄すると思う。
192名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:00:46.34 ID:TTPsPHxmO
>>178
K=虚無
そういや、ヒロインがハルヒ=春樹で主人公がキョン=虚無なキモオタアニメがあったなー
193名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:01:29.10 ID:xJPBoyUd0
>>190
五代君が教育実習で授業に使った題材が「こころ」だったと思う。
194名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:01:33.23 ID:T82VsZMz0
自分いいっすか?w








ホールホルホルホルホルホルホルホルホルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

                       ネトウヨ     ウンコリアン(時給300円)←在ゴキ時給300円含む
ノーベル賞(自然科学分野)        日本人16人    韓国人 0 人
ノーベル賞(人文学分野)         日本人2人     韓国人 0 人
フランクリン・メダル(科学等)       日本人7人     韓国人 0 人
ボルツマン・メダル(物理学)        日本人2人     韓国人 0 人
J・J・サクライ賞(物理学)         日本人6人     韓国人 0 人
バルザン賞(自然・人文科学)      日本人3人     韓国人 0 人
クラフォード賞(天文学等)        日本人2人     韓国人 0 人
IEEEマイルストーン(電子技術)     日本人10件    韓国人 0 件
ウィリアム・ボウイ・メダル(地質学)   日本人2人     韓国人 0 人
ホロウィッツ賞(生物学)          日本人1人     韓国人 0 人
コッホ賞(医学)               日本人4人     韓国人 0 人
ラスカー賞(医学)              日本人6人     韓国人 0 人
ガードナー国際賞(医学)         日本人9人     韓国人 0 人
ウルフ賞(科学、芸術)          日本人9人     韓国人 0 人
プリツカー賞(建築)             日本人7人     韓国人 0 人
フィールズ賞(数学)            日本人3人     韓国人 0 人
195名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:01:43.94 ID:yWw/11X/0
青空文庫は素晴らしいが、何故か読みにくい。
PCで読むから駄目なのか。
電子ブック器材系購入すべきか。
196名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:02:30.83 ID:WPCf0IkC0
文学って読んでいったいなんの役に立つのかいまだによくわからん。
197名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:02:52.74 ID:10EnI2xD0
村上春樹はバブル期だろ
夏目漱石は文明開化の音がする

変質していく社会ににおいて、普遍性を探す旅をする
豊かだから食うに困らない虚無感

あー似てるわ
198名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:05.10 ID:bqPkU+0E0
「書生とは」 ニートと全然違うんだけど何と勘違いしている?

>元々は「学問を身につけるために勉強する者。学生」と言う意味。
>ただ、一般的に「書生」と言う場合、
>地方から、高等学校や大学に勉強するために上京した者で、他家に下宿し、世話になっている者
>世話になっている家の家事や雑事を手伝いながら勉強しているものを指す。
>自宅から通っている者や寄宿舎住まいの者に対しては、あまり使われない。
199名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:09.76 ID:YKefGInI0
>>192
>>178は朝日新聞のKY事件にかけたんだろう
200名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:22.39 ID:H8idir/80
数年に一度、青空文庫で読むのだが、
正直、昔に比べてそれほどこころに響かなくなった。
201名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:35.30 ID:HFT/GlqJ0
山本七平は『こころ』で先生とKと三角関係になる
お嬢さんは天皇を表してると解釈している。
天皇とお嬢さんは意志と決定を持たないからだと。
漱石の作品の登場人物にありがちな学歴がありながら
親の遺産やなにかで定職に就かずにぶらぶらしてるのは
無重力状態を作り出すという狙いがあったと分析してる。

正しいとは言わないがそんな解釈もあるのかと面白かった。
202名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:41.46 ID:4cm+iicv0
>>195
俺はPADとかで読んでもダメだわー
やっぱ小説は本に限る
技術書は電子ブックがいいけど
203名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:44.61 ID:lPYHkoqj0
現国の教科書に載ってないの?
今は
204名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:51.99 ID:sj0WoaPE0
>>195
確かに自分もPCの時は長時間読めなかったな。
手元で読めるだけでもだいぶ違うし。
205名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:03:53.12 ID:EYoT8Bkv0
>>171
いやー、谷崎は嫌だったわ。
「刺青」「少年」を読んでおえっとなった。
ありゃ変態小説だよ。
206名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:04:09.47 ID:Yc/A3mLK0
青空文庫で読んだら
どの作品もめっちゃつまらなくね?
207名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:04:31.69 ID:cws37aAb0
> ブームを支えるのは、連載をきっかけに再読する中高年だ。

教科書に載ってるから馴染みがあるのかな
208名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:04:51.36 ID:P0Z3Mkr60
>>196
娯楽全否定乙
209名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:05:09.08 ID:KeP/OSep0
>>196
感受性というか
感性を磨くというか
感動する心を学ぶというか
日常を楽しむ法というか

良い作品で出会うと、やっぱり人生変わると思うな
本でも映画でも絵画でも
210名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:05:36.83 ID:W4OiN+c40
乃木大将を祀るのが、乃木坂にある乃木神社。
211名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:05:36.90 ID:8sCxR69g0
>>25
何度見ても笑える
212名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:05:38.49 ID:xrMwYfrOO
>>196
役に立たない本を読むことの楽しさを知らない奴は本質的な馬鹿だ
213名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:05:53.17 ID:GLiUeQFlI
>>187
適度に今風なラブコメっぽくていいよな
そのくせ実際のところ、主人公は帝大の超エリートってところも、時代を感じられて良い
漫画化やアニメ化したら受けそうだな
214名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:06:08.92 ID:MnDuohV80
高校の国語の教科書に載ってた懐かしす
全部読みたくて祖父の本棚漁ったら文庫本があったのでラッキーだった
215名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:06:12.05 ID:j1iCypZa0
>>190
五代が管理人さんの出身校に教育実習に行ったら
八神が居て、その国語の授業のテーマが「こころ」で、
八神と自分と五代と管理人さんの三角関係を「こころ」に
なぞらえて質問した。
216名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:06:20.15 ID:P0Z3Mkr60
>>203
載ってる
217名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:06:24.36 ID:pUBVa20j0
漱石を読むっていうのは
物語を楽しむというよりも
語り口とか文体とか文章自体を楽しめないと面白くない
218名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:06:27.42 ID:bqPkU+0E0
ここまで図書館で借りるって選択肢が出て来ないのな
219名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:07:02.09 ID:S93QuzMK0
つじつま合わせに不要な登場人物を殺す
あざとい
220名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:07:28.37 ID:KeP/OSep0
>>205
足フェチ谷崎な
変態だしな

俺は春琴抄と瘋癲老人日記が大好き
漱石は猫と坊ちゃんと草枕
221名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:07:42.68 ID:EYoT8Bkv0
>>212
そうなんだよね。
実用性のない本を読むことの意義がわからない人が最近増えたよ。
だから文学部なんてのも「虚学」「役立たず」なんてレッテルを貼られたりする。
精神の余裕がなくなったまかなあ。
222名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:07:46.39 ID:ZfwnKE/x0
名作と認めるけど…後味の悪い作品だよね。
223名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:08:07.30 ID:ivD33Jje0
こころは高校の時読んで確かに面白かったが、あんな長い手紙書く奴はいねーよ。
224名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:08:18.83 ID:4cm+iicv0
>>218
ちょっと読んでみるなら、青空でいいし、
何回も読みたいなら買うし・・・
まぁ人それぞれだろうけどさ
225名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:08:21.23 ID:WPCf0IkC0
青空文庫とかケチることばかり考えるなよ。そんなだからいつまでたっても景気が回復しないんだよ。
226名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:09:21.30 ID:5BCOfeJN0
2chブラウザは読みやすい
227名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:09:29.40 ID:sj0WoaPE0
>>217
確かに。
文章が面白いだけに、「坊っちゃんは映像化しても面白くない論」なんかはよく言われてるしね。
228名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:09:52.65 ID:YKefGInI0
>>223
あの手紙は遺書のようなもんだろうしな
自分の気持ちを書き連ねたかっただけだろうし
229名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:06.28 ID:2hSJ9S6Q0
青空文庫で読めるのに売れるのか、よく分からんな
230名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:07.81 ID:9IzsuQ460
青空文庫で「吾輩は猫である」読み始めたけど
すごく面白くて、ときどき電車で吹きそうになるww
231名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:15.40 ID:/H8H3kpm0
>>205
それも正しいよね
谷崎も面白く読んだ方だけど
人によっては変態小説とかただのエロ本とか評価しても間違ってないと思うわ
232名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:18.34 ID:SPtpd5Bt0
>>195
kindlepaperwhiteがいいよ。
青空文庫を編集した「曇天文庫」に漱石の全小説が3冊に編集してあるから、
それをDLして読めばいい。本で読むのとほとんど変わらないくらい読みやすいから。
233名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:21.03 ID:xNTrN7iw0
著作権切れは、100円ショップの本がオススメ
欄外に解説が乗っているので、わかりやすい
234名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:31.40 ID:SxNujK8n0
面白く無かった覚えしかないなぁ・・
235名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:10:33.43 ID:H8idir/80
>>221
日本は近世に、今で言う形而上のものを軽んずる風潮が出来たからな。
というより、国内で安定して食えるよう、実学を奨励した結果か。

色んな本を読み散らかすだけでもぜんぜん違うんだけどな。
236名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:11:23.88 ID:bqPkU+0E0
こころは重いしあまり好きじゃないけど
多分あの時代の空気を反映しているんだと思う
同じ時代の人ならすんなり来るものがあるのかもな
237名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:11:31.52 ID:YWq3v/4E0
>>227
いっぱい映像化されてるじゃん。GTOとか
238名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:11:38.91 ID:fntjCaRs0
そしてまた戻っておいでね
239名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:11:46.72 ID:KeP/OSep0
>>223
当時はまだ珍しい手法だったんじゃないかな
手紙の手法とか、告白の体って
240野口i悦炉王@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:12:07.24 ID:2yTyJsp1i
青空文庫にあるかい?昔読んだ事あるで。確か乃木将軍の自決とも関係あったような・・・
241名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:12:12.81 ID:N9COL+av0
高校の教科書に載ってて、授業中ずっと読むくらいハマって
帰りに書店で買ったくらい好きだわ「こころ」
242名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:12:27.62 ID:WRt6Jjit0
>>202>>204
短編読む程度にしか集中力が続かない。PCで青空読むと。
そしてそれでもどこか集中力が欠くからか、半分くらいしか感動しないという事が多い。
ストーリーが読み取れるのと感動するのって、ちょっと違うんだよね。
変に気が散るから、ストーリーは一応分かったが、何か厚みのある感慨が浮かばないという
小説などの読書体験として、最も不利益なものとなったりする。
243名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:12:38.83 ID:f/n+pxXH0
>>196
例えば、このスレでもこころの他にも谷崎の細雪などの名があがるでしょ。
その際に、読んでいればどのような内容なのか理解できるし、会話の話題に参加できる。
語彙というものがあるが、谷崎は語彙の部分が豊富なので、自身の言葉の幅を広げられるよ。

その意味では、日本人の教養として読んでおけば役立つ。

また、心の糧になったりと、感受性の部分でも役立つよ。
244名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:12:47.15 ID:SxNujK8n0
大体同時代でも無いのに共感できるものなのかね?
やっぱ現代の小説の方が面白い、名前をありがたがってんじゃね?
245名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:13:11.53 ID:P0Z3Mkr60
喉を切ってヒューヒュー音がするみたいなやつだっけ
246名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:13:13.70 ID:pUBVa20j0
>>227
文学の本質って文章そのものだからね。
物語にばかり目が行くのは
商業主義的で一面的な見方だと思うね。
247名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:13:16.77 ID:WPCf0IkC0
そういえば佐藤優が「坊ちゃん」は暴力で物事を解決しようとするからよくないとか言ってたな。
248名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:13:29.20 ID:HWWur+4h0
次郎インスパイア系村上みたいな
249名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:14:10.08 ID:TPpihKl80
青空があるのにとはいうけど紙で読みたいんじゃないかな
250名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:15:20.57 ID:10EnI2xD0
直言しない奥ゆかしさがあるよね
大した知性もないし面白くもないのに押し付けがましい
2ちゃんねるとえらい違いだわw
251名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:15:29.20 ID:ql4CYPtiI
>>239
考えてみれば、あの時代であれだけのものが書けるってすげぇよな
お手本にすべき本も少ないし、もちろん「小説の書き方」なんて本もない
ネットもないから知識や教養を身につけるのも一苦労だ
あの時代の文豪ってのは、ほんとバケモノだと思う
252名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:16:28.19 ID:NLvjBndT0
村上春樹? 似ても似つかない
253名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:16:28.92 ID:KeP/OSep0
>>244
まぁ
フランスの文学っていえばずーっとラブームを語ってきた、ってなもんだし
普遍的な物語ってのがあるんでない
愛だの恋だの

源氏の恋文歌なんて、なかなか色っぽいと思うんだけど
254名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:16:47.76 ID:3FZINJZy0
俺は「私の個人主義」っていう老婆心たっぷりなやつが好き
学習院の学生に講演した内容のやつ
255名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:01.72 ID:BhMFZ5oV0
>>243 川端の「雪国」は?
複雑な話ではないのだが、特に何も感動しなかったよ。
256名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:18.13 ID:bqPkU+0E0
キンドルとかタブで電子書籍読むのは読みやすい
でも青空文庫は何故か苦手
PCは論外
紙の本は好きだけど、昔の新潮文庫みたいに小さい字だとさすがに疲れを感じる
257名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:31.88 ID:YWq3v/4E0
>>239
若きウェルテルの悩みとか読んでみな。
面白い
258名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:47.80 ID:DPYUZJjHO
>>218
図書館の本は風呂の中や飯食いながら読めないし
259名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:50.93 ID:OmGkzQz40
高等遊民が主人公だろう?
今では沢山いるわ。
ニートとかフリーターとか言葉変えて。
引きこもりも共通点があるな?
合わせて、太宰のトカトントンも読んでおけよ。
いい作品だぜ。お前らにピッタリだよ。
260名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:54.34 ID:TTPsPHxmO
>>251
ネットで勉強(笑)
261名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:17:54.88 ID:Nei9GE5A0
不吉な書なので処分したわ。最期が自殺なんて悲しすぎる。思い入れは
あったんだけどね。
262名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:18:09.24 ID:qN0mdSwRI
>>244
とりあえず漱石に限って言えば、今でも十分共感できる
三四郎とか読んでみ
「今も昔も変わらねぇなぁw」って思えるよ
263名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:18:29.56 ID:BsWkkY3w0
漱石の最高傑作かと言われれば
他にもっといいものがあるような気もするけれど
つい手にとって読んでしまう回数ではダントツ一位
不思議な作品
264名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:19:01.84 ID:joSH/kFE0
太宰、夏目より芥川が好きだけど芥川ブームっておきないね
265名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:19:30.13 ID:U9/i/j2T0
ノルウェイの森読んだ時に、こころにそっくりだと思った
266名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:19:40.26 ID:XjHBJdcK0
こころとかまじホモ小説
267名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:19:56.52 ID:ANME6ilJI
>>254
あれは、今の金持ちどもにぜひ読ませたいねぇ
268名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:19:58.57 ID:w7lVqGLQ0
元祖BLだよね
269名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:16.34 ID:Am2W2Bxw0
中高の時に読んだ気もするが全然覚えてねえ。
志賀直哉の暗夜行路や川端康成の雪国くらい、俺には縁の無い境遇だからか。
覚えてるのは猫と夢十夜だけさ。

芥川の河童に近いものが有って俺は好きだな。
「我々河童はなんと言っても、河童の生活をまっとうするためには、……」
「とにかく我々河童以外の何ものかの力を信ずることですね。」

中島敦も好きだなあ、山月記より名人伝か。
>至為は為す無く、至言は言を去り、至射は射ることなしと。
>なるほどと、至極物分りのいい邯鄲の都人士はすぐに合点した。
270名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:18.39 ID:4Z+CxV8l0
こころは後味悪すぎ
救いようのない鬱小説
271名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:21.46 ID:Iq/dq/AZ0
>>251 漱石は英国に留学してたし、当時などの英文学で
元ネタだと考えられるものを次々と挙げていた、漱石批評本みたいなのがあったと思う。
まあ丸パクリってわけではないんだけどね。小説の恰好が似ているというような指摘。
272名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:23.66 ID:4cm+iicv0
>>263
漱石の最高傑作って何だろうな?
273名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:30.30 ID:WPCf0IkC0
明治時代の文章って読みにくいからちゃんと振り仮名振った版を出して欲しいよね。
274名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:32.25 ID:bqPkU+0E0
>>244
そんなに狭い世界の価値観で生きていると
あと10年もすると「今の若い者は〜」って言い出すようになります
275名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:43.03 ID:SxNujK8n0
>>253
普遍的なのはいいけど源氏物語とかそこらの腐女子の方々が書いたもんと変わらん
どうせなら軍記物でも挙げてくれればいいと思うのに、常に源氏物語なんだよなぁ
まぁ好きな人にはたまらんのかなぁと
276名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:57.96 ID:tKvzBh0g0
ホモだの自殺だの、漱石らしくないウンコみたいな小説なのにな。
277名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:20:59.07 ID:zwwSPd4S0
ヘリオトロープの瓶。迷羊。迷羊。
278名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:21:19.74 ID:EYoT8Bkv0
>>264
芥川では「鼻」とか「芋粥」とか「河童」とか有名だが、個人的には「蜃気楼」が
一番面白かった。太宰では短編集「きりぎりす」がよかったな。
279名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:21:21.10 ID:XjHBJdcK0
死霊以外に日本に小説は無いわ
280名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:21:31.75 ID:L4kmD5Db0
明治の文豪と同列に語るなど
勘違いも甚だしい。
281名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:21:50.52 ID:KeP/OSep0
>>247
それはまた一面的な
「解決のための暴力(テロ)」ではなくて、どっちかっつーと「報復」なんじゃ
結局、坊ちゃんと山嵐は学校辞めた(負けた)訳だし

古い時代は去って、新時代が生き残る
けれど坊ちゃんには帰るところ、懐かしい清がいた
坊ちゃんの最後はぐっときたね
282名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:22:13.96 ID:CavFizzD0
いちごまみれ
283名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:22:32.78 ID:XWzFl+5b0
>>279
でたな
究極奥義
284名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:22:46.37 ID:bqPkU+0E0
>>273
夏目ぐらいは読めるでしょ
夏目の前までは文語体だけど
285名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:23:10.69 ID:EYoT8Bkv0
>>269
おお〜、中島敦いいねえ。
個人的には「弟子」が好きだ。あれを読んで「論語」を読んじまった。
286名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:23:25.12 ID:zwwSPd4S0
>>272
明暗かな。未完だけど。
それからも不倫もので面白い
287名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:23:50.56 ID:LwEfLOgk0
読んだけどなんかつまらんかった記憶がある
288名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:24:34.76 ID:jghnCF0F0
日本文学は最初の方の漱石が
レトリックも実験も
全部やっちゃった。

あとの時代は、あまりやることがない…。
289名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:24:36.34 ID:QYplgrJA0
>>250
事象心象を重ねてあるだけだから
読み手によって色々受け取るものが変わるね
2chだと「作品中に明言されてないならそれはお前の妄想」と大荒れになるタイプの作品w
290名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:24:41.56 ID:fyP20tfi0
漱石は「吾輩は猫である」だけでいいや
291名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:24:45.00 ID:HR8h2bqZ0
純文学のことはよく知らないが
漱石なら「道草」が面白かったな。
292名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:25:21.26 ID:bqPkU+0E0
>>1は何で村上春樹が出てくるの?
293名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:25:24.56 ID:hvQpPdjq0
>>195
とりあえずフリーのリーダー使ってみたら?
294名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:25:42.15 ID:1PUDFp9p0
          {               |
          !                |
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      , -‐'    ________,,,,,,,、、、-=;;''''ヽ| ,,、-‐''"
     < ―‐'''!'''''''h''T'''廿'i= .r廿´| { r~
       ̄ ̄ |⌒i r ヽ-- '   |i‐‐‐'  }|
          |λ|{       ヽ      |
.          |ヽi |       , r.'    |
          lV r              |       
          `、 !   ‐‐''''''''"""'   !      < 奴は、本屋で万引きしました
           ヽト     ""     /          漱石の「こころ」です
             |\         ,.!
           ,,、rl  '''''''ー‐_"''''""_´└ 、
         // __`-‐''""~   /    丶-、__
    =--_-/ /''"  ヽ    /        //  ゛''‐--、,,,
  /  ̄/ /    _ノ\ /          //、__    /~'=‐-
/   / /⌒ヽ<  /           //    ̄"''v /
295名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:26:16.89 ID:KeP/OSep0
>>275
軍記物だとなにがある
ガリアとかかな
太平記?
勝者の物語だしなぁ
296名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:26:30.54 ID:SxNujK8n0
何が言いたいのかさっぱり意味不明と
何々先生の世界観が理解できないのが悪いとじゃ
相容れないからなw
297名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:26:51.48 ID:H8idir/80
>>291
純文学ってカテゴライズが、日本の文学を貧しくしてると思うのは俺だけ?
298名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:27:05.15 ID:GR+tV/RP0
三角関係の話だっけ?

とにかく、人間の心理描写が生々しくて
最初は学校で習ったかな?

自殺して、血しぶきが障子か壁にかかってたとか
トラウマな作品だった。
299名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:27:07.48 ID:/t9ucKAW0
>>295
ド定番なら平家物語
300名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:27:41.37 ID:aXPgRwdl0
高校生の時すげーハマって色々考えたが
大人になって鬱やらメンヘラという言葉を知って先生コレじゃんと思ってから醒めた
てか昔の物書き太宰とかも鬱だよな三島も
301名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:27:57.67 ID:DJuYQmpm0
漱石、芥川、鴎外は青空で読めるな
三島、川端康成は無理っぽい。
あと吉川英治の三國志と宮本武蔵が読める
302名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:28:04.76 ID:IRPBvnlM0
もっとイラストの枚数増やせよ
303名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:28:17.36 ID:GWNBMh1K0
明暗 とか

よまないのか?

高校時代までに
とにかくほぼ全部読んだ。
漱石で読んでない作品ないんじゃないかな?

芥川もほぼ全部読んだかな。
森鴎外は難しいのを殆ど読んでない。
谷崎は、いくつか読んだけど、全部読む体力なかった。
でも、森鴎外・夏目漱石・谷崎潤一郎が日本の三大巨匠だと思う。

村上龍は題材は最高だけど、文章に潤いがないんだよな。
スタイリッシュでないというか。面白いけど、ごつごつした感じ。
彼に村上春樹の文体だったら、とっくにノーベル賞だったろう。

村上春樹の小説は、なぜか最近読みだした。
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は傑作だとおもう。
青春時代がよみがえってくるそんな小説だった。

100万部 売れておかしくない小説だよ。
304名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:28:39.50 ID:SxNujK8n0
>>295
太平記とか弓で船沈めたり楽しいよなw
305名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:28:59.14 ID:KeP/OSep0
>>254
講義がいいってね
文学についての講義とかも
全集に載ってたやつ
306名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:29:14.55 ID:7HCLWhnC0
売上って無料で読めるやないか
307名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:29:33.71 ID:BsWkkY3w0
青空文庫もいいけど、注釈がないからな
漱石で言えば「草枕」あたりはわからない言葉ばかりで
いちいち調べるのも面倒だし、調べなかったら不安だしで
無学でモノグサな俺は手を出しづらい
気楽に再読するために使うなら便利でいいだろな
308名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:29:44.14 ID:7Fu/va4C0
青空文庫でいいだろ
309名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:30:44.25 ID:WPCf0IkC0
教科書に載ってたのは全部じゃないよね?教科書に載ってるとこ読めば十分かな?
310名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:31:20.37 ID:BtwV8Bez0
共通点とやらが結局語られないけど本なんか
普段読まない人間が選ぶド定番ってことか
311名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:31:30.91 ID:jAKxj/Df0
大体こんな感じか
http://i.imgur.com/xagvrJm.jpg
312名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:31:32.14 ID:vytoYWsN0
わざわざ金を出さなくてもネットの文庫で無料で読めるけどな。金が余ってる人が多いんだな。
313名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:31:36.40 ID:bFnh9b/K0
こころは同性愛目線で読むとよく理解できる
314名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:32:26.67 ID:QYplgrJA0
>>275
源氏物語は当時の貴族の権力闘争の物語でもあるよ
当時の天皇からもこれの作者は歴史よくわかってるねえとお言葉をいただいている
315名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:33:52.95 ID:1yj73xV/0
>>311
k はよくできてる
お嬢さんは歌を練習するが下手なんだっけ
316名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:34:04.85 ID:5varRH8P0
>>1
国語の教材でつかわれるね。
だから、誰もが知っているだけ。
317名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:34:43.58 ID:5FDtST4C0
>>5
普通の本嫌いなの?
318名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:35:15.58 ID:GR+tV/RP0
菊池寛 恩讐の彼方に
も良かった

出てないみたいだけど。
319名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:35:19.66 ID:E7mAtHto0
>>95
ラノベの文学少女シリーズで知った若者が増えたやもしれん。少しは。
320転載禁止(゚ω ゚) ◆JosoBYcWOU @転載は禁止:2014/06/07(土) 19:35:50.60 ID:yfMeh2TS0 BE:983519367-PLT(15072)
  ∧∧
 ( ゚ω ゚)  こころは古本屋から買ったス
 / ∽ |
 しー-J
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321名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:36:18.42 ID:uNwzq6tx0
アカヒと岩波のステマか
左翼必死だな
322名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:36:50.60 ID:SOgm9Vnb0
「三四郎」の「無意識の偽善」という言葉は、
今の時代でも十分生きてる恋愛のテクニック。
というか、テクニックを弄した時点で
「無意識」ではなくなるけど。
好きになった奴を落とすときにはこの技を使う。
323名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:36:56.19 ID:UUTvL4vo0
Kindle買って改めて漱石読んだよ。
梶井基次郎の方が好みかな。
324名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:38:22.67 ID:1yj73xV/0
映画だとお嬢さんはピアノで月光ソナタ
弾くんじゃなかったか
325名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:38:36.83 ID:SPtpd5Bt0
実験小説っぽい「彼岸過迄」が好き。
いま久しぶりに再読中。
326名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:39:38.12 ID:bqPkU+0E0
こころがあまり好きじゃないのは
お嬢さんの気持ちが完全に置いてけぼりだからかも
327名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:39:55.93 ID:nQKziAj20
そう言えばここ十年、意味なく海が出てくる映画やドラマが多かった。
夏目漱石が事前に大災害を知っていたらどういう表現を使って
世に知らしめようとするのだろうか。
夢十夜のような物語でやはりお茶を濁してしまったろうか。
328名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:40:29.49 ID:p3iqbEIP0
>>323
梶井基次郎の檸檬がいい
329名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:40:42.94 ID:jRzn3I430
坊っちゃんでさんざん馬鹿にされる松山市民
坊っちゃんスタジアムや坊っちゃんまんじゅうで町おこしする松山市民
330名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:41:27.42 ID:7cZNibEN0
夏目漱石より泉鏡花の方が好きだな
331名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:42:03.36 ID:Z1b4KTxq0
>>329
終始「温泉しかないクソ田舎」って扱いなのにな
332名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:42:14.14 ID:EYoT8Bkv0
名作であり、読んだ方がいいのはわかっているのだが読む気が起きない作品もある。
「破戒」「夜明け前」がそれだ。内容が重いのはわかっている上に、長い。あれは読む
勇気が出ない。
333名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:42:54.17 ID:2me0zFs90
>>311
最近の漱石研究によるとこんな感じ。
http://www.koredeiinoda.net/manga/s_kokoronobosu.html
334名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:43:30.61 ID:I6X8maek0
>>300
同人サークルのホモセクシャルな痴話げんかを描いた太宰のダスゲマイネを読む
とその辺りが露骨にわかっちゃうんだよね。
内容が異常に現代的なだけに。
335名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:43:35.92 ID:/t9ucKAW0
>>332
いまとなっては別に読まなくてもいいよ。
明確なテーマ性がある作品は陳腐化するのが早い。
336名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:43:41.42 ID:zf9xj8XR0
「こころ」って主人公がむかつく作品か。
教科書で一部読んだけどむかついたんで読む気にならなかった話だな。
「坊ちゃん」とか「文鳥」は好きだったのに「こころ」でイメージ壊れた。
337名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:43:42.70 ID:fSKhp0M+0
梶井基次郎が現代に生きてたら、いい歳こいて講義中に「今この宇宙人が攻めてきたら」とか妄想するタイプ
338名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:44:08.37 ID:1yj73xV/0
>>332
暗いテーマが本質だよね。 それで本人も胃を
すっかり悪くして

修善寺に来た時は大量に血を吐いて死にかけた
339名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:44:41.13 ID:lWBi9lXF0
青空文庫は持ってるけど挿絵欲しさに文庫本買ったわ
両方読んだけど本のが読みやすいとかそういうことは別にないぞ
340名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:44:46.40 ID:3K1FkHqG0
わかる。「こころ」は面白いよ。
そのうちに高村光太郎、谷川俊太郎を理解して、
改めて評価されない文学作家がでることは良い傾向だ。
341名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:44:56.71 ID:Am2W2Bxw0
>>114
>今までの論旨をかい摘んでみると、第一に自己の個性の発展を仕遂げようと思うならば、同時に他人の個性も尊重しなければならないという事。
>第二に自己の所有している権力を使用しようと思うならば、それに附随している義務というものを心得なければならないという事。
>第三に自己の金力を示そうと願うなら、それに伴う責任を重じなければならないという事。
>つまりこの三カ条に帰着するのであります。

>これをほかの言葉で言い直すと、いやしくも倫理的に、ある程度の修養を積んだ人でなければ、個性を発展する価値もなし、権力を使う価値もなし、また金力を使う価値もないという事になるのです。
>それをもう一遍云い換えると、この三者を自由に享け楽しむためには、その三つのものの背後にあるべき人格の支配を受ける必要が起って来るというのです。
>もし人格のないものがむやみに個性を発展しようとすると、他を妨害する、権力を用いようとすると、濫用に流れる、金力を使おうとすれば、社会の腐敗をもたらす。
>ずいぶん危険な現象を呈するに至るのです。
>そうしてこの三つのものは、あなたがたが将来において最も接近しやすいものであるから、あなたがたはどうしても人格のある立派な人間になっておかなくてはいけないだろうと思います。
342名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:45:12.90 ID:Yc/A3mLK0
まあぶっちゃけ春樹が「漱石が好き」って公言するようになった影響もあると思うの。
春樹ファンって「春樹が好きなものなら俺も(あたしも)」てなタイプが多そうだから。
しかしトシとって春樹の好みも激変したものだ。
昔は「日本の小説は今んとこあまり縁がないですね」って感じだったのに。
カポーティとかフィッツジェラルドは今でも好きなんだろうか。
343名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:45:16.36 ID:fBdQ9WGP0
とりあえず主人公が父親の死に目を見ないままに東京に戻っちゃったんでこの後親族から爪弾きにされるんじゃないかと心配になった
344名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:45:57.24 ID:SOgm9Vnb0
>>1

それで村上春樹との共通点って何?
345名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:46:07.00 ID:7xz9LIyUO
村上春樹の名前出せば多少は売り上げ上がるという
346名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:46:39.27 ID:8K8PqtI00
岩波書店が企業として一山当てたのが「こころ」
347名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:47:08.81 ID:bqPkU+0E0
>>300
でも、欝だメンヘラだとジャンル分け出来たとして
それで終わりなの?
なかなか分かってもらえない事を共感できて嬉しいとか、この言い方はうまいとか、そういうのは?
348名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:47:10.73 ID:zf9xj8XR0
>>331
でもあの作品読んで松山の印象が悪くなるどころか「行ってみたい」って気になる人も多く
結果的には観光の宣伝としてプラスになったから
349名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:47:38.45 ID:88qvq9KC0
>>71
かわいい嫁をライバルから奪い取った超勝ち組の先生に
共感できるなんて羨ましす
350名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:47:50.16 ID:toQcdNcO0
(夏目漱石「こころ」のストーリー)

「先生」と呼ばれる人は、下宿先の娘に下心を抱いていました。同じく、
下宿していた友人と、その娘を奪い合い、見事、勝利はしたものの、
女を取られた友人は、腹いせで、その当てつけに自殺しました。
「先生」は、その娘と結婚できたものの、それ以来、それを言い訳に
して、職にも就かず、遊び呆けているプータローとなりました。終わり。
351名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:47:54.01 ID:bF0x7pl60
352名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:47:56.62 ID:CXpTzpSm0
>>343
あの主人公は、物語に出てこない親族みんなのことがイヤなんだろう。
爪弾き上等!と思ってるだろうよ。

「先生」のチンコしゃぶれれば、それで満足なんだよ。
353名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:48:34.27 ID:jghnCF0F0
岩波は昔、共産主義活動の拠点だったんでそ。
354名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:49:22.30 ID:upvp9EAy0
エリート情事小説 なにを書きたいのか?
355名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:49:46.68 ID:bqPkU+0E0
そういえば
NHK教育でこころを特集した時
カンサンジュンが出てたな
こころの研究してるの?本も出しているらしい
356名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:50:33.79 ID:EYoT8Bkv0
そういえば昔は詩人はたくさんいたのに、今は見ないな。
日本の詩はすたれてしまったかな。
357名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:51:00.68 ID:KeP/OSep0
>>342
そーいう事情もあったのか
どーしても村上春樹が読み通せないんだけど
ライ麦の訳ですら本屋で怒れちゃったもんな
なんだよ「セックスしたい、セックスしたい」って訳
「オメコ!! オメコ!!」って書けないのがイカンね、気取ってて
358名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:51:13.44 ID:joSH/kFE0
>>300
三島は鬱ではないと思う
でも物書きってなぜか自殺が多いね
359名無しさん@13周年@転載禁止@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:51:19.72 ID:4JSMDfY00
タブレットを買ったので青空文庫で漱石を読んでいるけど
面白いわ。「坊ちゃん」と「こころ」は前に読んでいて
特に「こころ」は大好きだけど、他のもいいね。
「三四郎」は登場人物もセリフもすごく面白い。
360名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:51:34.64 ID:OmGkzQz40
明治の近代文学を超える作品書ける、作家が
全く存在していないのな。
商業主義にのっていくら煽ろうと、作品の質で問へば
そうなる。これで日本文学が完結していると言えるわ。
戦後作家の作品は、誰かのパクリだらけだ。
海外作品読めばよくわかる。
361名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:51:38.81 ID:YWq3v/4E0
>>350
全然読んでないね。
先生はお嬢さんが好きだったんじゃなくて、kのことが好きで
お嬢さんへの恋心を打ち明けられて許せなかったんだよ。
362名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:51:58.92 ID:YTE2brO70
夢十夜はショートショートの祖
363名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:52:15.84 ID:p3iqbEIP0
>>353
神田神保町にはとんかついもやがあるんだ
364名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:54:01.36 ID:T7TFKOt20
『吾輩は猫である』『坊っちゃん』あたりは中学校国語の教材にもなるくらいだし、
文章も軽快だからグイグイ引きこまれて読みやすいけど
『こころ』はちょっと重いような印象があるなあ

>>44
成仏してください
365名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:54:37.01 ID:P3qxnWkH0
>>361
まあ、根底にそこはかとなく漂ってるのは間違いなく同性愛だな。
366名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:54:47.82 ID:/wEi0rS10
年ばれると思うが高校の現代文の教科書にこころの一部(友人が自殺するまで)が載ってた
授業でなんで友人は自殺したのかと聞かれてもなんで自殺したかさっぱりわからなかった
今なら気持ちわかるけどな
367名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:54:49.65 ID:SOgm9Vnb0
村上春樹の作品、「カフカ」「1Q84」は
奇妙奇天烈・摩訶不思議な珍作だった。
前半、わくわく感満載、後半、脱力。

村上なんて漱石の足もとにも及ばない。
368名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:55:01.56 ID:/8VWQxGh0
漱石を村上春樹みたいなカスと並べて語るんじゃねえよ
369名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:55:18.83 ID:bqPkU+0E0
>>356
「詩人」というジャンルが消えた
370名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:55:45.31 ID:xsmTNod60
なんにも知らずに読んでた時、前半の若い方の主人公が分厚い手紙の読み手になったまま終わったのはワロタ
371名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:56:03.04 ID:jAKxj/Df0
青空文庫なら夏の花がいい
372名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:56:25.28 ID:hFn3v6Tj0
村上春樹の信者解釈のメタファー()でしか話の本筋がわからん小説と、
夏目漱石を比べるなよwww
373名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:56:33.81 ID:f/n+pxXH0
夕刊で確認した。
ライトユーザでも知っている文豪というカテゴライズで共通していると識者(早稲田の何がしという人)が言っているようだ。
共通点。
374名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:58:33.06 ID:jXHTiWjM0
今朝日で連載しとるからな
それで本を買うやつが増えたのかな
375名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:00:04.82 ID:2me0zFs90
376名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:00:57.87 ID:EYoT8Bkv0
漱石に比べれば知名度という点ではるかに落ちるが、福永武彦の『草の花』の
第一部も同性愛を感じさせる点ではなかなか面白い。第二部では女生との愛
がテーマになるが、いずれも愛が破たんして孤独の中で絶望する主人公が
あまりにも悲しすぎる。

冒頭の手術中の緊迫感は息も詰まるくらいで、あれはなかなかの傑作だと
思う。もうちょっと世に知られてもいいと思うんだがなあ。
377名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:01:19.08 ID:SOgm9Vnb0
「夢十夜」と「三四郎」が好き。

「三四郎」で描かれる、素敵な女性の思わせぶりな言葉に心が揺れる情景は

今、読んでも十分面白い。
378名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:01:22.27 ID:tFgSADvz0
青空で読めるじゃん
379名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:01:32.46 ID:hvQpPdjq0
>>279
後藤新平
鶴見俊輔
鶴見和子
380名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:02:20.71 ID:UBeJH3Jq0
余は・・・に生まれなくて良かったと思ふ・・・。共感出来ますネ
381名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:02:34.37 ID:p3iqbEIP0
>>367
フランツ・カフカ、城
382名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:02:54.77 ID:KeP/OSep0
>>374
それもあるのか

ぼっちゃんの時代って漫画も面白いよ
383名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:03:07.17 ID:3K1FkHqG0
漱石文学99%は正直つまらない。
384名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:03:50.02 ID:8phPB/yt0
紙の本買うのならわかるけど、
著作権切れて青空文庫で公開されてる作品を、金出して電子書籍で買う人ってどれぐらいいるのかな?
385名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:04:09.71 ID:8rMuImOr0
漱石は文章が好きだ
386名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:04:31.09 ID:GWNBMh1K0
>>318
菊池寛もほぼ全部中学までに読んだ。
日本文学はほぼ中学まで。
高校時代は欧州文学一色。とくにロシアとフランス文学。

大学時代は、東大落ちて、米国文学一色にそまった。
合格していたら、国1用の専門書ばっか読んでいたと思うので
文学から卒業していたと思う。文学部に行く気が全くなかった。
食えるわけないし、文学部卒で書く文学部は嘘くさいとおもってる。

小説世界しか知らない人間が、小説かける時代じゃ絶対ない。
村上春樹も、龍も、ドロップアウトした時代あったからこそ
今があるのだろう。

しかし、ドロップアウト小説はもうたくさん。世の中にドロップアウトがリアルにいくらでもいる。
むしろドロップアウトしない人生の小説が必要だ。
387名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:06:01.42 ID:4MLS1epT0
吾輩は猫であるは、大人になって読むと皮肉や風刺が笑えて楽しい。
三四郎は甘酸っぱい青春ストーリーで大好き。
こころは重そうで読み返してないな。
私の個人主義は、今日的な個人主義の本質と葛藤をすでに明治時代に明快に看破していて、すげえ!って感じ。
388名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:06:41.33 ID:tKvzBh0g0
紙媒体断末魔の叫びだな。
389名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:07:27.35 ID:OtDLwiGU0
         ∧_∧   ┌────────────
       ◯( ´∀` )◯ < 僕は、紫の上ちゃんと春琴ちゃん!
        \    /  └────────────
       _/ __ \_
      (_/ lll \_)
      ______
     / 曰 (俎〆 /|
    ∧ ∧〆俎)  / /|
  /_(    )__曰_/ /┌────────────
 || ̄/  | ̄ ̄||/  < 絶えずまわっている半透明の歯車が見える
 ||`(___ノ   ||    └────────────


>>376
買ったけど、置きっぱなしでおそらくまだ読んでない気がしたw
390名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:07:51.41 ID:m8Cxcli+O
俺、村上春樹の何がいいのか全然分からず、自分はどこか欠けているんじゃないかと思ってた時期があった。

でも、ノーベル賞選考委員が「村上氏の世界観は我々の価値観と相入れない」と発言しているのを知って、自分はまともだったんだと思えるようになり安心した。
391名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:07:53.88 ID:MgdDuv1FO
食いもん描写にわりと力を入れてるという共通点があるな
392名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:08:11.78 ID:nVL7XnUL0
夏目漱石の文章は大正時代のものとは思えない。
現代の日本語は漱石が完成させたのだ。
393名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:09:25.55 ID:4lN3Vl6D0
市川崑監督の映画はいいぞ、こころ。

見てない奴はDVD借りてきて見ろ。いいぞー。

見ない奴は精神的に向上心のない馬鹿だ。精神的に向上心のない馬鹿だ。
394名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:09:25.86 ID:Lf7/qO100
主人公の先生の嫁さんが萌え
395名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:10:30.66 ID:i3knAv4x0
>>32
キンドルペーパーホワイトは全く目に負担かからない
396名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:11:20.52 ID:WPCf0IkC0
                 i三i  
                / ̄ ̄ ̄\ 
             /ノ / ̄ ̄ ̄\
               /ノ / /        ヾ、
             ,,''| /  | __ /| | |__  | ヾ、
          〃 | |   LL/ |__LハL |  ヾ、
         ||  \L/ (・ヽ /・) V   ||  
         ||   /(リ  ⌒  ●●⌒ )   || あんまり叩くと自殺するわよ
          ヾ | 0|     __   ノ    //  
          (⌒)  \   ヽ_ノ /ノ ,(⌒) 
          / i `ー=======一'i ヽ
         l___ノ,、 /  | V Y V| V ヽ___i
397名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:11:39.09 ID:aF65TvmsO
>>1
漱石の話題だろ
全く関係無いだろ春チョンなんか
398名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:12:38.88 ID:p3iqbEIP0
五木寛之 青春の門
399名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:13:00.44 ID:hvQpPdjq0
カラマーゾフは村上が相当宣伝したが
漱石も何かあったか?
400名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:13:49.45 ID:hJtxzwKh0
>>392
俺も読む返す度に信じられない思いにかられるけど、
森鴎外と同時代の作家なんだよな。

本当、その点だけでも空前絶後だと思う。
401名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:13:56.17 ID:nVL7XnUL0
夏になると『三四郎』を読みたくなる。
402名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:14:07.64 ID:2KjPWzOG0
夏目漱石と村上春樹の共通点
つまらないことをウジウジぐだぐだ書いてるところかな
>>1は読んでない
403名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:14:10.62 ID:zr5MysfV0
さすが千円札だぜ週明けに手持ちの一万全部崩したろ
諭吉もいいんだが俺のヒーロー勝海舟の敵だからな
404名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:14:36.41 ID:bqPkU+0E0
>>392
そう、夏目以前と夏目以後で小説の書き方が全く違っている
405名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:14:46.17 ID:MgdDuv1FO
基本、日本人は死人との会話が好きなんだよ
406名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:14:59.81 ID:Nn9ygs3d0
>>1
これのどこがニュースですか?>かじりむし ★
407名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:15:35.99 ID:SOgm9Vnb0
村上は思想的に左だけど、漱石には思想的な偏りは感じない。

村上的サヨクは、総じて好きになれない。
408名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:15:56.90 ID:/t9ucKAW0
>>390
ノーベル文学賞受賞者の作品をどれだけ読んでるのかによって
評価が激変する書き込みだな。
よく読んでいるのであれば全然OKだが、
ほとんど読んでいないのにそんなことを書いてしまったのであれば
クビくくって死にたくなるほど恥ずかしいだろう。
409名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:15:59.37 ID:/T7Eyyij0
>>400 森鴎外はわざと古臭い擬古文だかで書いたんだろう。
410名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:16:27.92 ID:k0nOfUIE0
>>392
二葉亭四迷
411あ@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:17:25.87 ID:OsFMiCGc0
青空文庫等々で無料だけどな。オモロイよな。
412名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:17:26.21 ID:tMxx9S1U0
青空文庫でただで落とせるのに買う情弱
413名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:17:45.47 ID:phdWHr2ZO
漱石は挫折感を味わってるから、そういう意味では強いんだろうね
日本人としての教養のなさを西洋人から指摘されて敗北感を味わい、西洋の上流階級社会の敷居の高さに愕然となったからこその強さがある
414名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:17:45.59 ID:4KtxcW3I0
NTRものの走りってことでいいんですか?
415名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:18:07.95 ID:SOgm9Vnb0
夏目漱石は、存命ならノーベル賞が取れると思う。
416名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:18:34.24 ID:oBloqYNP0
>>407
「私の個人主義」を読め。
417名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:19:09.51 ID:bqPkU+0E0
>>412
何も考えないですぐ情弱とか言いたがる人は?
418名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:20:15.52 ID:f/n+pxXH0
>>400
三島曰く、鴎外は漢文的な教養の上になりたったもの、だからな。
漱石の目指していたものと違う方向性かと。
419名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:20:42.50 ID:Quvy63IT0
教科書に載ってる文章を授業を無視して読みふけったのは、後にも先のもこの作品だけだわw
420名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:21:01.47 ID:hJtxzwKh0
スニーカー文庫から、売れっ子絵師の挿絵付で『三四郎』出したらバカ売れする予感。

きっと野々宮さんは俺の嫁とか言い出す輩が出る。
421名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:21:11.41 ID:KeP/OSep0
あおぞら文庫ってバスで回ってる移動図書館のことでいいんだよな
422名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:23:30.07 ID:MSWoZ9Nl0
週フレと河合荘の主人公こころににてる
ストーカー粘着気質できもい
423名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:25:06.25 ID:SOgm9Vnb0
恋愛ものはスタンダールの「赤と黒」が好きだった。

「三四郎」で描かれた恋愛観に通じるものがある。
424名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:26:04.22 ID:K7aH7pWy0
ねえよ
425名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:26:35.58 ID:Ils0Q0EN0
ストレイシープたちは三四郎、こころ、それからが好きなんだな。
426名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:27:40.76 ID:Pt6tzXE/0
NTR小説
427名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:27:54.57 ID:4lN3Vl6D0
>>412
いいものがあれば
欲しい形態で提供してくれるサービスに金を払おうと思える人間を
情弱とか貶すようなお前は 途轍もない乞食だわ。
428名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:29:34.32 ID:5vEEuPWy0
「向上心のないものは、ばかだ」




ネトウヨ聞いてるか?夏目漱石先生がこうおっしゃってるぞ?
429名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:30:27.32 ID:3QttiAeK0
海外では同性愛小説として紹介されてたと言う話を留学したやつに聞いたことがある
430名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:30:22.97 ID:ReObRdUI0
漱石「あんな薄っぺらいカスといっしょくたにされるとはな」
431名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:30:50.25 ID:KfeE2Lak0
      雨の日は読書三昧・・・幸せ。 ♪
432名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:31:01.00 ID:MAJwrJs+O
『三四郎』のラストの切なさは永遠だ。
433名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:31:49.40 ID:MSWoZ9Nl0
漱石はぼっちゃんくらいしか読めるものがないな
基本的にコンプレックス丸出しなんで読んでて嫌になる
434名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:32:03.62 ID:4KtxcW3I0
漱石が当時どういう評価を受けてたのか知らんけど
少なくとも村上春樹は文学じゃなくてファッションだよな
435名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:32:13.00 ID:nQNJHHfi0
帰宅部活動記録の影響だな!
436名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:32:29.30 ID:TPpihKl80
昔読んだときはあまり思わなかったが奥さん(お嬢さん)が可哀想すぎる
彼女は夫の死をどう受け止めたのだろうとか今は思うようになった
437名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:32:33.52 ID:ka0qYxO70
ヘタレ主人公モノ好きだよね
438名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:33:01.68 ID:MgdDuv1FO
小説とか娯楽としか思えないんだけど

小説をネタに説教を垂れる人間とかなんとかならんの?
439名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:33:04.46 ID:MMt5W8CVi
鴎外なんて所詮文系の癖に
理系気取りだから
鈴木梅太郎に負けたんだよ、
ロジカルシンキングできない奴だから
440名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:33:20.94 ID:MAJwrJs+O
>>428
「先生」はその言葉を友人に放ったことを一生悔やみ続けるのだよ。
441名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:34:47.86 ID:Z1b4KTxq0
台記 藤原頼長 ガチホモ
わが身にたどる姫君 作者不詳 ガチレズ
日本霊異記 母子相姦 ヘビオナニー(異種姦)
今昔物語集(多すぎて割愛)

日本文学は変態のバイブル
442名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:35:59.47 ID:XXXN5yp4O
寝る前に読んでほしい漱石作品は断然『夢十夜』
寝つき悪い日に読んでほしい
443名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:37:15.90 ID:5ao9aMJe0
先生の嫁さんが紅茶のお砂糖いくつ入れる?って
聞いてくるとこ好き
444名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:38:20.72 ID:0wpLgLgc0
今まで1万冊以上は読んでると思うけど、
最後まで読めなかった数少ない一冊
これは最初から終わりまで一気に読むべき本だろうな

とにかく先生は、先生は、先生は
一息置くと全部同じに思えてくる

村上どっちか解からん
1人がポルノ作家だったから、両方同じだと思ってる
445名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:39:11.66 ID:p3iqbEIP0
>>392
くたばっちめえ
446名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:39:30.53 ID:0zmdEUP80
文庫を買うだけの金はあるっ(キリッ
447名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:40:07.54 ID:MSWoZ9Nl0
活字信仰純文信仰してるやつらなんてファッション感覚だろ
448名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:40:51.18 ID:f7nB9keo0
漱石の石ころに見えた。
疲れてるのかな……
449名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:41:03.47 ID:4KtxcW3I0
どうでもいいけど夏目漱石と言ったら夏休みを連想してしまうな
ま、読書感想文なんざマトモに提出したことなかったけどさw
450名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:41:11.34 ID:jpu/Rj020
例のやつ↓

ノルウェイの森のあらすじ
 
親友が突然自殺。
そいつの彼女、直子がいたからつけこんでセックスした。
でも直子はメンヘルで施設に入った。
大学に入ったからナンパしてセックスしまくった。
好きでもない女とセックスしてたら空しくなってたところ
ミドリっていう変な女と知り合った。でも彼氏がいたからセックスできなかった。
で、時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってた。
そしたら、今度は直子が自殺。悲しいから旅に出た。
帰ってきたら、直子の世話係のババアが俺のうちに来た。とりあえず、セックスしてしまった。
そしたら、何もかも吹っ切れちゃって、ミドリとセックスしようと思った。
ミドリ「落ち着け猿」

こんな話、面白いか?
451名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:41:27.95 ID:9zN4bF/ci
こころ って落ちこむ話やし
452名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:41:29.08 ID:G/x+SUH30
>>440
その言葉の使い方を誤ってしまったんだね。道具(言葉)の使い方を誤れば、多くの人は後悔する。
453名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:41:41.51 ID:Ils0Q0EN0
若き日のせつなさがにじみ出た三部作だよな。
454名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:42:05.49 ID:pBdzJfD/0
お前らがそんなに「こころ」ファンだと思わなかったw
もっと冷めた視線で見ていると思っていた。
455名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:42:19.10 ID:hJtxzwKh0
>>434
そうは言っても、
エンタメだ純文学だという自己規定をせずに
小説を書いてる著名な作家なんて今の日本には村上春樹ぐらいしかいないじゃないか。

大江健三郎も昔は凄かったけど……

後は、純文学でございと公開オナニーする馬鹿と、
エンタメだからと確信犯的に中身のない文章垂れ流す阿呆しかいない。
456名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:42:45.57 ID:E5uq/muK0
草の花いいな。こころの影響あるね。
また読んでみよう
457名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:42:52.86 ID:Am2W2Bxw0
>>360
戦後の純文学がエログロナンセンスに流れてったのは護憲平和主義のせいじゃねーの?
明治ぐらいの殺伐とした雰囲気が無いといいのが出ないのでは。
戦争になると自由が制限されて、また出ないみたいだがな。

冗談で読んだのは北杜夫くらいか。あの人いつの間に死んでたんだ?
ずっと株で借金して笑ってると思ってたよ。

ノーベル*2のはなんか合わないし、候補のや芥川賞のはキモい修辞にしか見えない。
あれならラノベのほうがましだ、オカルト伝奇だと奈須きのこだな。
458名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:43:02.18 ID:3CbNA1Sm0
ブーム?

ってことは
単なる左翼文学か
459名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:43:52.99 ID:MAJwrJs+O
>>442
大学入試二次試験の国語に『夢十夜』の運慶が出てきて像を彫っているやつが出題された。
ああ、この大学はこの運慶のような学生を求めているのだと強く感じ、気合い入った。
その帰りに文庫本『夢十夜』を買って読み込んだ。
ちなみに入試は受かった。
460名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:43:55.88 ID:MSWoZ9Nl0
1週間フレンズ
ttp://oneweekfriends.com/

僕らはみんな河合荘
ttp://www.tbs.co.jp/anime/kawaisou/

どっちも主人公がキモいって叩かれてる
思い込みが激しくてウジウジ悩んでるのがKや先生にそっくり
なぜこころだと「人間の心理をえぐったなんたらかんたら…」になるのか
重すぎるわ、奥さんも可哀そう。先生とっととしねや独りでしね
461名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:45:54.22 ID:MSWoZ9Nl0
週フレと河合荘はニコニコで観れるので見よう
週フレが長谷で河合荘が宇佐な
長谷が先生みたく聞かれてもいないのに自分語りするウザさ
宇佐はKみたくジットリしてる
462名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:46:23.24 ID:9/oLSqhO0
思ったとおりkindleのステマスレw
463名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:47:18.08 ID:GWNBMh1K0
高等遊民 あるいは 高踏遊民

という言葉を
漱石で初めてしった。

自分が理想とする生き方だ。

思うに、今、皆が理想としている人の
殆どがこれにあたると思う。

仕事をしていてなおかつ遊民であるという人も一杯いる。
米国でもITの成功者の殆どがそうだ。スティーブ・ゲイツは典型だった。

日本でもこけたけど堀江がそう。孫も愉しみながら仕事をしている。

村上春樹は高等遊民そのもの。そういう意味ではしっかりと漱石の後継者だ。
464名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:49:59.18 ID:0wpLgLgc0
>>462
kindleはプロバイダで二年縛りでくれたけど、
電子小説は買う気が全くしないぞ
465名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:50:35.62 ID:MSWoZ9Nl0
ノルウェイの森はキャラクターや台詞回し、文章がおもしろくて読んでて飽きなかった
毎朝国旗掲揚する右翼みたいなやつとかお金持ってないっていうとほんとに持ってないことになるとか

坊ちゃんも似たような感じかな
漱石の他のは実験小説w 春樹は光の玉を探したりスーパーパワーで生き返る鍵ゲーwみたい
466名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:51:22.30 ID:MAJwrJs+O
漱石の作家生活は6〜7年。48歳で死去。
樋口一葉が「奇蹟の2年」とか言われているが、漱石も驚きだ。
467名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:52:01.48 ID:bJUK0B340
ぼくはバカだ
468名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:53:32.74 ID:U9CTwE330
漱石のクライマックスは『明暗』で生まれたばかりの子供に
新聞紙をちぎっては落とし、ちぎっては落とししていくところ
469名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:54:09.88 ID:34CDlcUP0
おまえらの大好きなNTRだからな
470名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:54:50.36 ID:S+8YV0Kb0
三四郎のマドンナ美禰子だっけか
あいつのドヤっぷりは異常
なにが「ヘリオトローブ」だこのくされアマがと相当イラっときた思い出
漱石の描く女は全員どっかしら生臭くって
男はみんなカメムシの臭いがする
471名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:55:29.90 ID:9paS/dOr0
青空文庫で読破できたのって羅生門だけだw
あんな小さな画面で本が読めるか!
472名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:57:23.08 ID:xsmTNod60
君、恋は罪悪ですよ。
473名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:57:27.39 ID:4lN3Vl6D0
>>450
突っ込むのもあれだが、あらすじでもって評価できるような作品なんてないだろ
かと言って村上をもり立てる気もないけどさ。
474名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:58:49.70 ID:OtDLwiGU0
万事、あせってはならぬ。漱石は、四十から小説を書いた。
475名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:59:24.43 ID:MgdDuv1FO
ハッピーエンドの『めぞん一刻』でいいよ

漫画だけど
476名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:00:00.54 ID:EYoT8Bkv0
漱石は実はすさまじい癇癪持ちだったと聞いたことがある。
何でもないことでも烈火のごとく怒り、鉄拳制裁をするとか。
確かに「文鳥」を読むと、それをうかがわせる場面がある。
文鳥が死んだことを女中のせいにして叱責するのだが、おい、そりゃ
違うんじゃないか?と思ったものだった。
477名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:00:51.67 ID:hJtxzwKh0
三四郎好きには、
ヘルマン・ヘッセ「荒野のおおかみ」
トーマス・マン「魔の山」、「ヴェニスに死す」
を薦めたい
478名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:01:11.69 ID:0wpLgLgc0
>>466
スゲえな

広瀬正あたりで6年

>>474
だよな
泡坂あたりは35でもう書いてるな
479名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:01:48.32 ID:5gmCZUGT0
「悲劇は喜劇より偉大である」
480名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:02:23.17 ID:U9CTwE330
>>477
まったくその著作の間に精神的繋がりを感じないのだが・・・w

『魔の山』と『ヴェニスに死す』の間にさえほとんど感じない。
481名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:02:37.57 ID:MSWoZ9Nl0
1週間フレンズ
ttp://oneweekfriends.com/

僕らはみんな河合荘
ttp://www.tbs.co.jp/anime/kawaisou/

どっちも主人公がキモいって叩かれてる
思い込みが激しくてウジウジ悩んでるのがKや先生にそっくり
なぜこころだと「人間の心理をえぐったなんたらかんたら…」になるのか
重すぎるわ、奥さんも可哀そう。先生とっととしねや独りでしね
482名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:02:57.31 ID:G/x+SUH30
>>458
中島敦の山月記で

> 今までは、どうして虎などになったかと怪しんでいたのに、この間ひょいと気が付いて見たら、
> 己(おれ)はどうして以前、人間だったのかと考えていた。

これを和を好む国民が好戦的にな世論に変わってしまったことを嘆く
反戦小説だという授業を受けたことがあるよ。30年くらい前だが。
483名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:03:00.52 ID:GWNBMh1K0
>>477
ヘッセはいくつか読んだ。

トーマン・マンは結局全く合わなかった。
なにがいいのかわからなかった。
自分はベートーベンは好きじゃないしな。
重厚主義でも、ヴィスコンティみたいのならまだいいけどな。
484名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:03:21.75 ID:Sscqy8UC0
>>476
文鳥は私もひどいと思った。漱石許せん、と思った。
485名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:04:31.99 ID:E9XqvOlv0
誰も取り合ってくれないんだけど、
Kって登場人物の出演順で11番目だからだと思う。
486名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:04:56.43 ID:AWSQj7u20
グレン・グールドの愛読書だね
487名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:05:13.26 ID:Sscqy8UC0
ヴェニスに死すは、映画で見た。
ビヨルンアンデルセンだっけ?セーラー服の少年。
488名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:05:19.71 ID:GWNBMh1K0
今は
やっぱりアメリカ文学が面白いよ。
アメリカ文学にいくつもヒントがある。
日本の文学は一部除いて不毛。
489名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:06:05.21 ID:wJc9kRuE0
>>331
96 名前: 無名草子さん 投稿日: 2012/03/30(金) 21:42:05.40
夏目漱石の「坊っちゃん」は、これだから田舎はいやなんだ! ケッ!と田舎をバカにした小説である
精神を病んでいたところに、正岡子規から田舎で教師をやってみないか、と誘われて行ったものの
道後温泉に行ったとか、そば屋で食ったらおいしかったので何杯もおかわりしたら、その一部始終を
必ず誰かに見られており、「田舎にはプライバシーというものがないのかよ!」と激怒
そのうらみつらみを元ネタに、小説に書いたもの

ところが、1977年に中村雅俊主演の映画「坊っちゃん」が公開された
原作とはストーリーが違い、型破りな教師と田舎の純朴な生徒たちとのふれあい、とさわやかな内容に改変されており
これが大ヒット、松山・道後温泉ブームが起き、地元もこれに乗った形となった
伊予鉄の路面電車などは、「マッチ箱のようだ。乗ったと思ったら、もう終点。どうりできっぷが安いはずだ。」と
けなされているにもかかわらず、その「坊っちゃん列車」を忠実に再現(笑)
490名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:06:47.31 ID:5gmCZUGT0
>>463
仕事してたらというかお金を稼ぐべく活動する時点で高等でもなければ遊民でもないだろ…何言ってんだ
491名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:07:18.82 ID:T7TFKOt20
>>412
PC画面よりも紙の本のほうが読みやすいからなー

軽く斜め読みしても大丈夫なような文章ならともかく
手元において読み返したい文章なら本が一番
492名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:09:35.76 ID:n6ZwWcCa0
中学高校教科書に載っていたよね。
人生の不条理について、書かれているんだっけ?
493名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:09:58.25 ID:TogGWs4/0
100分で名著が起因してる
494名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:10:00.51 ID:MgdDuv1FO
Kに対する先生の分析で面白かったのは

そういやアイツは日蓮宗だったよな

これに尽きる

思わずナルホドとオボボの方みたいに唸った
495名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:10:01.40 ID:ydRYbwEN0
漱石言葉ととソーシャルゲーム
この関係が分かる人と知り合いになりたい
496名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:10:06.55 ID:xsmTNod60
>>489
猫といい坊っちゃんといいクソガキと先生(漱石自身のことだな)の喧嘩が名物なのにな
497名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:10:55.94 ID:MOa2zlvA0
ようは著作権問題だよな。
それがない古い小説は売りやすい
498名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:11:14.85 ID:MSWoZ9Nl0
先生もKも粘着気質なだけなのに漱石神ってだけでもてはやされてる
ウジウジ粘着なら平安文学の頃からあるっつーの
先駆者でもなんでもねーわ
499名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:11:39.81 ID:ydRYbwEN0
>>495
漱石の言葉と
500名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:12:51.17 ID:MSWoZ9Nl0
人生の不条理w
恋愛三角関係だからウケてるんだよ
501名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:12:54.98 ID:GWNBMh1K0
>>490

高等遊民そのものとはいってない。

高等遊民的というべきか。

少なくとも経団連の幹部的価値観とは正反対のものだ。

Googleの20%ルールなんかも
仕事の時間の2割は好きなことに使えるという発想。

遊びと人生と仕事が両立している。
502名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:13:52.79 ID:n6ZwWcCa0
あと、三四郎だっけ?ヒロインが花のにほいを嗅ぐのだけれど、
それって精液の匂いと同じなんで、主人公があたふたするって
聞いたことがある。
503名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:16:13.03 ID:w7uGbjDT0
文章がすごいうまいよね。
例えもうまい。
何度読んでも引き込まれる。
504名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:17:32.18 ID:HXRaSxrWO
最初の裸の外人はなんなの?
505名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:17:37.08 ID:GWNBMh1K0
>>491

液晶画面だと、
結構目にきつい。

掲示板の文章程度なら読めるけど
長い文章を液晶でよむのは
さすがに無理だった。

アマゾンのキンドル買って
本もかなりダウンロードしたけど
ほぼ全くよんでいない。

より「紙質」に近づけることと、ペンのようなもので、ラインや文字を
書き込んでおけるようにしないとダメだな。

1紙のような外観
2書き込み可能

にするソフトができたら、
一大市場になるだろう。
これに成功した人は、間違いなく、1000億円台の金持ちになれる。


あと5年かな?
506名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:19:45.56 ID:MSWoZ9Nl0
>>503
作品によりけり
あと漱石並みの文章力の作家なんてくさるほどいるんで今更
507名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:21:52.38 ID:KfeE2Lak0
  液晶画面で読書・・・無理。

  本くらい、買ええば言いのに。 ♪
508名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:23:19.28 ID:MAJwrJs+O
>>503
漢字と仮名のバランス。生き生きした会話。文章のリズム。
現代の小学生高学年なら(深味は別として)読み通すことが可能。
若くして読むから読み返す。そして読み返すたびに再発見とみずみずしさに驚かされる。
509名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:24:28.24 ID:zVjztmzmi
漱石先生の言葉を心に刻んでおけよ
「向上心のない奴はバカだ」と。
510名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:24:53.84 ID:kWWrc6aN0
海水浴場で出会った見知らぬ男に付きまとうとか無理
昔はああいう出会いが普通だったんかなぁ
511名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:26:37.17 ID:zVjztmzmi
出会い系とかオフで知り合ったようなもんだろ
俺はそういうの不気味でやらないけどな
512名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:26:52.38 ID:mJEnWwNC0
坊っちゃんって田舎者をばかにしてたよね。
菜飯となもしは違うぞな、もし
とか。
513名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:26:54.79 ID:4lN3Vl6D0
精神的に向上心のない奴は馬鹿だ。
(しかし、Kは精神的に油断が生じているのか? だとしたら、先は長くないぞ)
514名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:27:32.51 ID:isAw3OXM0
>>509
そのセリフを言った奴は悔恨の念を遺書に残して死んだから説得力が全くない
515名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:27:42.81 ID:QgUyzhmT0
島田雅彦がやってたけど、先生と私(あと冒頭にしか登場しない謎のガイジン)はなんだかやおい匂がする
読み方によってはどうとでも読み込める完璧文学のひとつ
516名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:28:53.27 ID:MgdDuv1FO
つくづく法華宗の連中は言葉を呪文に変えちゃうんだよな
何だろうな、あの攻撃性はさ
人間革命とか攻撃呪文だもんな

誰かの言葉も攻撃呪文としか使用法が思いつかない
これがKは運悪くフィードバックしたんだな
517名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:29:48.83 ID:nsJ0sRnd0
>>25
これ大まじめに描いたわけじゃないよね?
518名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:30:47.42 ID:Z1b4KTxq0
1000円札の肖像になるレベル、ってのが
高すぎも、低すぎもしないリアルな漱石の業績評価って感じで俺は好き

5k円が一葉なのはどうかと思うけどな
稲造は納得
519名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:30:54.24 ID:IQ8Z2xZx0
漱石なんか何がいいんだか。辛気臭いだけだろ。
520名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:31:38.81 ID:3oxnEIMH0
漱石って読みやすさと高尚さのバランスが抜群
文学の薫りもあるけど庶民的
気取った感じもあるけど鼻につかない
鬱陶しい話のようだけどユーモラス
暗い話のようでいてオナニー臭はしない
信者には物足りないかもしれないけどアンチになるウザさはない
なんちゅーかちょうどいい感じ
521名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:31:39.98 ID:zVjztmzmi
実は江戸川乱歩の方が好き
522名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:32:11.82 ID:KVaIIo4s0
調べたら100年前の作品・・・
523名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:32:22.52 ID:3wPoUGzu0
>>519
ヒューモアがあるって評価なんだけど。知ったかぶり恥ずかしい奴
524名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:32:24.95 ID:NoeBQ4zn0
猫が「はいそうですか」と甕から復活!
525名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:32:47.56 ID:GXwmxBGp0
講演がいいよな 優れた書き手は講演も達者だ
526名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:33:01.67 ID:tMBvPbHN0
高校の頃現国の教科書で習った
その頃、こんなの教科書に載せていいのか、と・・
何だか大人の闇を勝手に感じた自分は青かった・・
527名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:34:37.28 ID:nsJ0sRnd0
奥さんに子供ができなかったのは
Kが自殺したショックで
先生がEDになったから、と言っても
誰も同意してくれない
528名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:34:54.01 ID:xsmTNod60
「こころ」の評論で先生の自殺後私と奥さんが結婚するっての読んで
さすがにそれは評論ってより度がすぎた二次創作だろと思った。
529名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:35:26.84 ID:IQ8Z2xZx0
>>523
ユーモアねえ…
というかお前こそ、「〜って評価なんだけど」ってなんだよww
自分で読んだこと無いのバレバレ
人の評価で決めるやつ
530名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:35:40.39 ID:zVjztmzmi
>>528
なんか「永遠のゼロ」もそんな話だった
531名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:36:28.50 ID:Z1b4KTxq0
>>526
高校の教科書ってことで言うと、「こころ」より
「舞姫」のほうが載せていいのかって突っ込みたくなると思うけど
メンヘラを免罪符にドイツ女をヤリすてて責任とらない男の話でしょ
532名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:36:38.47 ID:hvQpPdjq0
>>420
高橋留美子よさげ
533名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:37:24.55 ID:n6ZwWcCa0
>>500
三角関係っていっても、
死人が出ているんだから
恋愛問題だけじゃないでしょ。
ンンフィクションだけど
534名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:37:51.71 ID:EuB3IzVX0
>>505 規格統一や保証なども。
電子書籍のコンテンツ買って突然全く読めなくなるのは困る。
青空専用ってわけにもいかないだろうし。
535名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:37:58.86 ID:bFnh9b/K0
>>510
そこだよ
同性愛者の一目惚れと解釈すれば、合点がいく
536名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:39:01.25 ID:st0sx4nJ0
天罰ですよ
537名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:39:22.04 ID:3oxnEIMH0
>>529
こころってそんなに辛気臭いか?
はっきり言って漱石の小説って基本的に語り手にいる奴がちょっと間が抜けてる感じで面白キャラじゃね?
まあ、語り手は真主人公なわけじゃないんだけど
538名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:39:24.31 ID:YdRORYcJ0
KOKOROってタイトルにして萌えSFの絵でもつけりゃお前らが買う
539名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:40:16.04 ID:IQ8Z2xZx0
Kが言ったとき実は俺もっていっとけばよかった話だよな。
540名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:41:39.27 ID:fSKhp0M+0
>>531
そんで帰国の手配した友人を逆恨みしてんだから救いようが無いわな
541名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:41:45.42 ID:XnEcDXQb0
夏目漱石では一番こころが好きだけど、
坊ちゃんがマイブームだな
土人ってこんなのばっかりだなって
542名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:43:17.18 ID:YTE2brO70
フジの深夜で文学作品の紹介番組やってたのを思い出した
543名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:44:06.80 ID:vEuBLHFB0
♪心に冒険を〜
544名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:44:10.89 ID:IQ8Z2xZx0
KもKで死ぬこたないだろ。なんぼでもいるだろ他に。
ぐじぐじと気持ち悪い話だった。
545名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:44:36.68 ID:MgdDuv1FO
友達がガッカイだったら、対応を考えるというケーススタディ
546名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:45:38.00 ID:GWNBMh1K0
舞姫って

不道徳きわまりない話だよな。

明治時代の海老蔵 とか オリラジ藤森のようなもの。

要するに高級官僚が留学時代に、やり捨てする話だ。

主人公はなんだかんだ理屈をつけてるけど
要するに外国人のダンサーなんかと
結婚はできないよと。

相手の女性は日本にまでわざわざきたんだから
凄いよなぁ・・・

佐藤江梨子も、海老蔵の母親のところにでも
怒鳴り込んでやれば良かったんだよ。でもってその顛末を
好きだという小説に書けば芥川賞をとれたのにな。
小説は「悦楽歌舞伎」とかな。
547名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:46:51.91 ID:IQ8Z2xZx0
猫も退屈な話だったな。あれがユーモアか。
あの時代の人じゃないとわからないのかもしれない。
548名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:47:23.76 ID:h94wMPLk0
自殺の話だよな
549名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:47:34.27 ID:/RdTG5oZ0
>>419
同じく。

中学ん時の現国の教科書に載ってた。
全然違う単元やってる時に読み耽って、衝撃だった。
休み時間になっても読んでた。クラスメートが不審がってた(笑)

大人になってから岩波文庫で漱石作品揃えた。
本当は旧仮名のハードカバー版が欲しい。
550名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:48:31.00 ID:vbSstlN/0
漱石ブームってたまにくるよね
まぁラノベより絶対面白いはずだからもっと流行ってほしいが
551名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:48:47.64 ID:3oxnEIMH0
>>547
猫ははじめて読んだとき、寒月のヴァイオリンの話なげーよって思いながら読んでたわ
552名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:49:06.77 ID:IQ8Z2xZx0
『坊っちゃん』くらいだな。俺のおつむで理解できるのは。読んだことないけどww
553名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:49:39.19 ID:GWNBMh1K0
夏目漱石で案外好きなのが

二百十日

http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/751_14958.html

本当に達者な文章。
余裕で弾いてるジェフ・ベックのギターみたいなもんだ。
554名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:50:35.57 ID:kUhqnedA0
ステマ
555名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:50:48.44 ID:/RdTG5oZ0
最近、漱石肉筆原稿の坊ちゃんが出版されたから買ったよ。
556名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:51:13.05 ID:IQ8Z2xZx0
>>551
なんかそんな人いたな。
あと酩酊?迷亭?
有名なのが首吊りの力学とか
557名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:51:52.09 ID:BVbMfKtp0
こころは学生時代に読んだし読書感想文も書いたはずだがどんな話だったかは全く思い出せない。中学の頃読みまくった新井素子の小説は数十年たった今でも鮮明にストーリーを覚えているのに。
558名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:52:10.99 ID:x1GU7+Js0
>>13
子供の頃は管理人さん派だったが、歳をとると八神派になった
559名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:53:41.80 ID:IQ8Z2xZx0
『夢十夜』とか好きだな。短いから。
560名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:54:15.11 ID:Z1b4KTxq0
教科書に採用される基準がわからんよな
梶井基次郎のレモンとか何がいいのアレ

日本文学のすそ野を広げたいなら
厨房・工房の心に響くほのかなエロ含みの近代文学・古文・漢文を選定してやれよ
杜甫の漢詩みたいに、定年退職して田舎で隠居してる爺の漢詩読んで何が面白ぇんだよ

そんなもん、自分が爺婆にならないとわかんねえよ
人生の終盤にあるヤツのポエム読んで、10代の若者が何か感じると思ってんのか
と、ずっと気にしてた
561名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:54:25.36 ID:FRc++YcV0
夏目漱石「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた」
http://zapzapjp.com/archives/22056018.html
562名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:57:02.58 ID:Z1b4KTxq0
ああ。ごめん、
教科書に載ってる基次郎は「闇の絵巻」だった
563名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:57:24.89 ID:s1pemBvWO
>>419
おいらは「三方一両損」だわ
564名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:58:16.24 ID:lQwbqEYm0
村上春樹のレスはほとんどないみたいだが
漱石と並べるようなものではないから論争にもならないんだろう
565名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 21:59:34.54 ID:MgdDuv1FO
走れメロスは教科書の鉄板だけど
何なんだろうな
そのわりには学校でのイジメを告発する勇気ある生徒は一人も出ないよね
566名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:01:07.10 ID:10EnI2xD0
ノルウエイあたりから読まなくなったから、その辺の比較は難しいんだよな
初期は再来だと思ったな
まあ馬鹿と語り合える部分はすくないからなw
567名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:02:08.71 ID:EYoT8Bkv0
>>565
高校の時の現国の先生は「メロスは太宰の作としては例外」と言っていたな。
568名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:02:38.10 ID:3oxnEIMH0
>>564
だってタイプ違うんだもんw
信者とアンチが激しい、好き嫌いが分かれるという意味では比べるなら太宰とかじゃね
569名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:03:23.80 ID:GzpPvFVJ0
向上心の無い者は馬鹿だ。
570名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:03:44.13 ID:10EnI2xD0
太宰なんて間逆なタイプを持ってくるあたりが
なんていうか
571名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:04:59.47 ID:8SMddrpJ0
「こころ」は一回ははまるよね
当時論文韓非子で書いててちょっと涙目になったりしたわ懐かしい
572名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:05:31.45 ID:N439EtqE0
お前ら音無響子さん派だろうが、俺は八神いぶき派だ
七尾こずえ派は守銭奴
573名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:06:13.12 ID:QgUyzhmT0
>>564
よくわからんけど「恋愛は三角関係としてしか成立しない」という構図は『ノルウェイの森』にも引き継がれてはいる
友人が自殺する所も同じだけど『ノルウェイ』は「お嬢さん」も自殺してしまうという欝展開
574名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:06:20.11 ID:4lN3Vl6D0
>>546
そんな、男女のやったやられた でも合う合わないなんて
ありふれすぎてるだろ。

よほどモテなくてイメージできないのか。
575名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:06:30.02 ID:fy2tTK8T0
有名だけどすごいつまんない話だよね
読んでがっかりした
576名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:06:32.66 ID:/w5XO+l20
Kindle だと無料
577名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:06:58.45 ID:3uoecMq80
こころ面白かった
教科書で一部だけ読ませるけどあれだけじゃ意味ないよね
わたしも先生の秘密を押し付けられて後でどうすんだろうと先を想像させる
文豪とか言われて変に敷居高くしちゃうけど娯楽として面白いよね
黒澤明とかも敬遠してたけどその類
観てみたら面白かった
578名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:07:16.40 ID:GWNBMh1K0
>>568

共通性はある。

村上春樹が漱石を一番意識しているのは
「総合小説」というジャンルだから。

つまり、ひとつの小説に、人生の全ての要素をいれる。
カラマーゾフの兄弟みたいな小説が春樹の理想で、
そのために長編小説を書いている。
579名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:08:05.77 ID:IQ8Z2xZx0
『ノルウェイの森』は面白かったけど自殺した女が意味不明だった。
580名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:08:16.72 ID:1X0OlgZ10
これらの作品に共通するのは自我の投影
近代になると「私は」って言葉が世界共通して文学に増えてくる
自我が芽生えると共同体がゆっくりと崩壊して
イデオロギーの時代に突入する

今は共同体も擬似家族だった企業も急速になくなって
他人に無関心な「私」に焦点が当てられるナルシズムの時代

だから村上作品は付き合いが薄いくせに「やれやれ」と
自分が必要とされる承認欲求を他人に求める
だが他人は承認しない

これが行き過ぎて太宰治や三島由紀夫は自殺しました
581名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:10:27.12 ID:IQ8Z2xZx0
『ノルウェイの森』は最後主人公がおばちゃんとする場面でずっこけたww
なんでやねんって突っ込みたくなったww
582名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:10:33.43 ID:MgdDuv1FO
芥川はクールだったけど
あっさりクスリ依存から自殺だったしな
583名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:10:58.37 ID:3uoecMq80
>>572
吹いたwww
なつかしいなおい
584名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:11:00.83 ID:3ZqrQf+h0
一応言っておくと、ブックオフには漱石作品は少ししか揃ってない。
特に100円の棚。
ノーベル賞という権威が一応ある川端康成なんかも少なめだったと思う。
それでも他の中途半端に忘れられた作品よりはマシな揃え方されてるんだけどね。
アマゾンだと中古1円でも、送料あって280円くらいか。
585名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:12:28.54 ID:q0/lcVKg0
漱石は夢十夜がいいな。私にとってあれほど文章にひかれる作品はない。文学書はさいきんあまり読まんけど。
586名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:13:08.08 ID:s1pemBvWO
>560
エロは「保健」で

おいらの高校の漢文の先生、20分ほど「金太の大冒険」とかマクラをふってから授業やってた。


まあ個人的には漢文の故事成語とか王維とか李白の男っぽい漢詩は好きだったけど
587名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:13:08.54 ID:WPCf0IkC0
大江読む奴はいないのか?一応ノーベル賞だぞ。
588名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:13:12.58 ID:IQ8Z2xZx0
よく考えたら『こころ』は教科書でしか読んでないわ。つまり全部は読んでない。
589名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:14:16.83 ID:MSWoZ9Nl0
いや「私は」なんて大昔からあるぜ
昔と違うっていうのは平民庶民中産階級の存在
590名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:14:40.86 ID:xed6X8tg0
ころころはバイブル
591名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:17:00.34 ID:MgdDuv1FO
>>581

あの最後のすき焼きセックスだろ
あれでストーリーの前後が吹っ飛んだよ

なんだかわけわからなくなったよな
592名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:17:20.86 ID:GWNBMh1K0
>>587
大江は文学世界に人間社会に入れ込もうとしてしまった。

アート表現に中に現実社会をほうりこんでしまうという
手法は、映画ではいいかもしれないけど
文学だとしんどい。

大江の文学は精神異常者の状況に近いんじゃないか?
映画は2時間かそこらで終わるからいいけど
大江の文学の狂気に一日とか二日付き合うのは
自分には無理だ。

大江作品名だけは秀逸。凄い題名の小説だらけ。
593名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:17:24.52 ID:4lN3Vl6D0
>>581
大学生のとき読んだ時はうげぇ、と思ったけど
20年近く経って読み返すと ババア読者のことをきっちり意識してんなあと感心した
594名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:17:35.48 ID:2OQ2HJoa0
>>5
文庫本一冊も買えない乞食乙w
595名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:18:19.70 ID:VonmUqJq0
友人を騙し自殺に追いやる卑劣漢のお話だろ。
596名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:18:36.34 ID:FZolqJAq0
精神的に向上心のない奴は馬鹿だ
597名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:18:40.85 ID:s1pemBvWO
ここまで志賀直哉なしorz

病院の待ち時間で短編を星新一と一緒に読んでたなあ……
598名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:19:07.45 ID:hbl6n5Wb0
村上を文学に分類するとか…
知能指数疑われるぞ?
599名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:19:18.07 ID:8SMddrpJ0
>>587
読んだことない
なんか読む気が

ノーベル賞の前に
大江か梅崎か福永かどれか読んでレポート出せっていう課題の時に
梅崎にして以来大江はちょっと敬遠してる
600名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:20:09.25 ID:skqYf9ZG0
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。

約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。


まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。


@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。

B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)

必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。

C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?

おもしろそうだよね!
601名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:20:47.50 ID:MSWoZ9Nl0
>>577
自分語りしてキモいとしか思えなかった
「私」はなんでこんなやつに惹かれるのか理解できなかった
俺に近づくなとか言ってる厨二やれやれ系の走りじゃねーか
602名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:21:27.07 ID:IQ8Z2xZx0
>>591
しんみり死者を悼み終わるのかと思いきやww
死者もあの世でずっこけたに違いないww
603名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:21:34.60 ID:KfeE2Lak0
    芥川龍之介でも読もうかなぁ 漱石はバス。♪
604名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:22:20.05 ID:10EnI2xD0
太宰治や三島由紀夫は自分の血や肉を文章にしたタイプ
最後は時代や大衆とのギャップで必然的に自死しなければならない
感度が高すぎる
有吉佐和子とかもこっち側のチームだな

村上春樹が夏目漱石は現状を哲学的にアプローチするタイプ
ギャップから始まって鼻歌でも歌いながら食後皿洗いをする

評価しにくい芥川龍之介は天才と言えるかもしれない
605名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:22:36.67 ID:nsJ0sRnd0
やっぱり同意してもらえない
みんなはどう考えてんの?
606名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:22:36.88 ID:8SMddrpJ0
>>601
「それから」マジでいいよ
マジ厨二の走り
「こころ」よりも厨二

働いたら負けだと思う(キリッ

マジで読んでみて
607名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:22:38.70 ID:ux17RRv20
オレもこころ2〜3ヶ月前に読みなおした携帯で
608名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:22:41.79 ID:MgdDuv1FO
仮に主人公を山本伸一とします
彼は向上心について呪文を唱え続ける

こうするとわかりやすい
609名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:23:06.80 ID:j7la4AYa0
夏目漱石は文章は上手いが流れてる哲学や人生観が薄っぺらいだろ。
610名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:23:12.41 ID:T7vkCXgg0
またハルキもどきか・・・
611名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:24:03.23 ID:3oxnEIMH0
>>597
志賀直哉は『小僧の神様』とか短編が面白かったから『暗夜行路』読み始めたけど
途中で読むのやっめちゃったw
612名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:25:09.84 ID://ycZAfH0
子供のころ、病気で学校を2週間ほど休んでいる間に
NHKの『朗読の時間』で知った

子供心に衝撃だった
613名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:25:27.87 ID:wk9atnxx0
なぜ親友が好きだった女の人を自分の奥さんにしたことで
負い目を追い続けて、乃木希典が死んだ日に死なないと
いけなかったんですか?
614名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:25:33.09 ID:7RwokDU60
国語の教科書にあって読んだけどだいぶカットされてたわ。
文庫本で読んで先生はもっとクズだと思った。
615名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:26:03.54 ID:nDYoEfjH0
夏目漱石って、著作権切れてるから、自由なんだよな
616名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:26:31.34 ID:wk9atnxx0
>>611
自分は暗夜行路を読んだよ
617名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:26:54.15 ID:10EnI2xD0
>>609
帰納法の手続き満載だから苦悩も多かったんだと思うよ
今ならググル先生のついてるおまえらのほうが知識はあるかもしれない
※文章がかけないw
618名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:28:10.82 ID://ycZAfH0
>>609
具体的にどのような意味で?
619名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:28:20.19 ID:0A8w+HRN0
春樹なんてラノベ作家と一緒にするなよw
620名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:28:51.47 ID:iJcIb3Z90
こころをラノベ風に書きなおしたらどうなるの?
621名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:29:46.96 ID:zR5X3j5SO
夏目漱石のこころってあまり好きになれない
前半ダラダラダラダラ前振りやって、回想は先生視点だから結局遺書の内容も本当のところは分からない。
最後自殺するとか言ってるけど本当にするかも分からない。

夏目漱石って投げっぱなしの終わらせ方多いよ
猫を殺して終わらせるなんて言語道断だし好きになれない
坊っちゃんはなかなかすっきりしたけどね
622名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:29:55.33 ID:sXextwMJ0
>>587 ブックオフでは大江も少ないかな。人気ないという証明でもある。
初期作品は面白いが、読みにくいとされるのか、読まれてなさそうだね。
でも後期の方がもっと読みにくいのではと思うので、結局時代が違って
読まれてないって事なんじゃないの。
小説家としてトップで部数もそれなりだった頃から、真の読者は5千人で十分と著者本人が言ってたので、
現在こそが正しい状態なのかもしれないね。
そういや、死ななければノーベル賞だったといわれてた安部公房作品は
ブックオフではもっと少ない。砂の女くらいしか並んでないな。それも稀に見るくらい。
10年前くらいはもっと大手の廉価古本屋でもよく見たんだけどね。
623名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:30:20.49 ID:/ZajVxRu0
ノルウェイの一番わくわくし所はやっぱり
終盤の主人公の男と麗子さんの性交場面かな。
624名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:31:06.86 ID:wk9atnxx0
>>587
大江の死者の奢り、飼育、芽むしり仔撃ちを
読んだけど、貧しくてみすぼらしいんだよな
625名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:31:27.33 ID:IQ8Z2xZx0
2ちゃんとかでもちょっと前から漱石押ししてたやついたからな。
本屋のやつだったんじゃ。ステマだろ。
626名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:31:59.48 ID:3oxnEIMH0
>>616
そっか
今読んだらまた違う感じかもなあ
いつかもう1回読んでみるわ
627名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:32:02.99 ID:QgUyzhmT0
>>613
柄谷行人もそれを書いてたな
『こころ』は破綻してる、と
だがそれがいい、と(『意識と自然』を三行で要約
628名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:32:12.17 ID:zR5X3j5SO
>>606
働いたら負けだと思う(キリッ のニート人生が崩落していくのが面白いよね
目にうつるもの全てが赤くなる表現は怖かったわ
629名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:32:22.69 ID:nDYoEfjH0
>>609
まったり薄っぺらだけど、文章旨いよ。
読んだ後に、思い出せないことでいえば、村上春樹の昔版
630名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:32:25.47 ID:IIqNo2sF0
>>581 この作品は、ヤレて楽しかったというエロ小説ではなくて、
しかも主人公の僕ちゃんは最後はぶっ壊れちゃったという事を明示したかったんじゃないの。
いや、一応マジレスのつもりで、そう書いてるんだけど。
631名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:32:34.71 ID:w7uGbjDT0
>>517
名作を漫画で読むみたいなシリーズの一コマだよ。
632名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:32:38.68 ID:8SMddrpJ0
>>625
漱石ネタは結構2ちゃんでは盛り上がる
山月記ネタも
633名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:34:46.44 ID:l4y4O3HD0
>>1
キチガイ朝鮮人にこういう作品を作るのは無理だろうなぁ

★ キ チ ガ イ 反 日 極 左 犯 罪 民 族 朝 鮮 人 記 者 一覧
・幽斎=プーライ=ゆでたてのたまご(?)=擬古牛(sc): 正体は「丑田滋」(元朝日新聞記者)。「うっしぃ(うし)」から改名。複数のキャップを取得して工作している。参考URL:ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1354715847/
・Hi everyone!: 正体は「安田浩一」(キチガイ極左ジャーナリストの通名。本名は「アンホイル」)。「諸君(もろきみ)」から改名。参考URL:ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1400195869/ttp://www1.axfc.net/u/3219467
・ニャー雄一、海亀さん、Twilight Sparkle、theMiddleAges:上記二匹と同類のキチガイ極左。嫌儲出身。
634名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:35:37.53 ID:10EnI2xD0
大江健三郎の極限シリーズは、なぜかカミュのペストを思い出すんだよな
主題がはっきりしないし、便覧で要約を読む気もしない
僕には理解できないそんな偉大な人です
635名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:37:18.04 ID:iJcIb3Z90
636名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:37:46.51 ID:wmJ1Q47y0
>>13
未亡人は好きですか、とうかがっているんです。
637名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:37:47.50 ID:SLbZC7/j0
昔、夏目漱石の孫が2ちゃんに来た事を知ってる人はどのくらいいるかなあ。
638名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:39:46.58 ID:RDno/YpkO
>>620
ホワイトハート文庫化します。
639名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:40:20.71 ID:wk9atnxx0
川端康成はノーベル賞をもらったけど、ロリコン小説
書いてて読むのが自分的にははずかしいとおもってる
640名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:40:44.16 ID:C8EZenoi0
>>607 青空文庫をケータイ表示で?
そういう読書法いいなとは思ってるのだが、
結局まだ殆どやってない。
下手なブログをケータイで、チマチマ読むよりも
そっちの方がいいとは思ってるんだけど。
何故か昔の小説をケータイや持ち歩きのタブレットで読む気になれない。
641名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:41:25.16 ID:VonmUqJq0
濡れ場が無いんでどうも。
642名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:41:38.35 ID:RRBEYF6o0
向上心の無い馬鹿は死ねだっけ?
なかなかいい言葉だよね
643名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:41:50.83 ID:hfHCuaAv0
よく分からんが
村上春樹なんかと一緒にすんなぼけ
644名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:42:04.10 ID:MSWoZ9Nl0
>>613
Kに嘘ついたり心の隙を突いたりしたからじゃねーの?
645名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:42:17.93 ID:i97RO2Zx0
そういやあ印税はどこへ行くの?
646名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:42:43.28 ID:fSKhp0M+0
それからは今読み返すとクソ面白いな
働かないのは世の中が悪いからだ、外国との関係が悪いのだ、とか
あの時代に、現代ニートの言いそうなことを創造するとかすげえよ漱石先生
647名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:42:59.26 ID:3uoecMq80
>>611
好奇心で覗き込んだ先生の秘密を知って取り込まれてしまうその様が楽しいんだよ
先生の遺書を読んでる時の私の心情とか考えると面白い
途中で「あ、これやべぇ!」と気が付いただろうけどもう遅い
自分も先生と同じ秘密を持つ人間になっちゃったと
あの辺の文章とか淡々としてるけどかなり恐怖を感じてドキドキする

色んな楽しみ方あるだろけど俺はそういう心理的な圧迫感が大好き
あのあと私はどうするのか考えさせる余地があるのも楽しい
648名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:43:37.10 ID:SOgm9Vnb0
大江の平和論を聞いてると底が浅くて、
とてもこの人の本を読む気になれない。


村上春樹は説教が好きな人ね。イスラエルに行って説教してたわね。
余計なお世話なのに。
649名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:43:56.66 ID:gT1zWDR/0
尊敬する寺田寅彦と親交があり随筆によく話も出てくるが
漱石文学の面白さが分からない
650名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:44:16.21 ID:nG8uC2Hp0
>>1
高校の国語授業でやったな。
妻を「さい」と言うのがちょっと可笑しくて、
悪友との間で「サイ」が流行った。
651名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:45:27.33 ID:C8EZenoi0
>>624 それは余りに表面的だと思うぞ。
それぞれに世界観や哲学的考察もあって優れてると思うけど。
時代として貧しい時代だったので、登場するアイテムや考え方が貧しく思えるという側面は
あるだろうけど。
しかしそれだから、そこに盛り込まれた思想や批判までもが
貧しく痩せ細ったものだという訳ではないと思うよ。
 
652名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:45:48.45 ID:3uoecMq80
653名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:45:50.29 ID:VonmUqJq0
昔の著作権は没後99年だったような。
国際協定的に、もっと短くなったとか?
654名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:46:27.44 ID:HimbljGf0
>>620 うん、ラノベ風になるだけだねうん
655名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:46:39.09 ID:ux17RRv20
>>640
普通にGoogleのプレイストアで無料のランキング見ると上位はほとんど青空文庫のやつだよ
藪の中とか初めて読んだしw
656名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:46:44.26 ID:gT1zWDR/0
お札は変わった記憶があまりないのだが10年前か
657名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:47:29.66 ID:Z1b4KTxq0
>>650
高校で流行るのは、「鴻門之会」に出てくる樊カイの「壮士なり」が定番だと思う
658名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:47:57.15 ID:xsmTNod60
>>635
これ後編のK視点のアナザーストーリーがぶっ飛んでたな
659名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:48:32.45 ID:wGMeIEoW0
これBLだよね
660名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:49:26.91 ID:MSWoZ9Nl0
高校生の時すげーハマって色々考えたが
大人になって鬱やらメンヘラという言葉を知って先生コレじゃんと思ってから醒めた
てか昔の物書き太宰とかも鬱だよな三島も
661名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:49:44.12 ID:C8EZenoi0
>>613 そのレスの範囲内で答えると、
乃木の死という公的な死が訪れた時に、
自らの私的な死を重ねなくてはならなかった。という話となるのでは。

この点については、激しく村上春樹的でもあるかなと思ったりもする。
褒めてるっていうより、そもそも春樹的なんていう以前に
制作年代は言わずもがな、先行してるのは漱石なわけだけどね。
662名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:49:47.41 ID:IQ8Z2xZx0
>>635
Kwww変質者?www
こんな顔でお嬢様に惚れるとは厚かましいww
663名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:50:13.58 ID:8SMddrpJ0
>>657
鴻門之会懐かしいな
古典の教師の差し歯が飛んだ事件があって
左司馬って出てきたところで爆笑おこってたりしたわ
664名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:50:15.88 ID:3uoecMq80
そういや走れメロスを萌え小説に変えたコピペ面白かった
セリヌンティウスがツンデレ美少女設定に代わってる
本筋は全く変わってないのにそれだけで全く別物になってて吹いたw
665名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:50:21.37 ID:W4OiN+c40
>>613
明治天皇崩御後、大喪の礼当日の、乃木大将の夫人とともに自死、という出来事が、それくらい衝撃的な事件だったから。

漱石の、こころ、は、その一点のみ。

前半のぐだらぐだらは、実はどうでもいい。
666名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:50:36.97 ID:qoEc1q910
坊ちゃん>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>こころ
667名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:50:45.40 ID:fSKhp0M+0
>>620
ワタシゎ焦った…… Kが告りそう…… でも…… あきらめるのょくなぃって…… ワタシゎ……ぉもって…
告った……でも……k…しんで……イタイょ……ゴメン……ガマンできなかった……
でも……ワタシとKゎ……ズッ友だょ……!!
668名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:51:20.14 ID:MgdDuv1FO
とにかくKが日蓮宗だと、わざわざ言及してるのがポイント
もう漱石の頃には「わかってた」ことだったのが衝撃的だったよ

俺、個人にはさ
669名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:52:25.66 ID:MSWoZ9Nl0
http://www.gaworare-anime.com/
これの主人公も先生に似てる
俺に近づくと不幸になるとかいってウジウジしてる

こっちは早々に辛気臭くてうぜえんだよってヒロインに罵倒されてそこから成長していく
こころは救いようがないしバッドエンド全滅エンドのカタルシスもない
670名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:52:36.42 ID:IjB3gEBn0
質問
「こころ」の中に出てくる「私」は「わたくし」と読むのが正しいんでしょうか
最初の章の題が「先生と私」で「わたくし」とルビがふってあるので
しかし文章を読んでると「わたくし」ではリズムが悪いような感じで「わたし」と読んでしまいます
どうなんでしょうか
671名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:52:38.31 ID:E2M5nfHC0
>>4
歴史的名作ってすげーな。現代の売れない作家は5千部8千部すらハケずに死にそうになってんのに
672名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:52:42.75 ID:gT1zWDR/0
>>660
同じ印象だな。世界が狭いというか、そこつっついてても何もはじまらないと思った。
673名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:53:41.27 ID:C8EZenoi0
>>634 そりゃまあ真似ッコしてるから。
でもあのくらい見事に日本へと舞台を移して書いてみせれば、それはそれで
優秀なんじゃないの?
他にも輸入文学としての日本文学って、多数あるだろう。
その中でも優秀な方だから、国内的評価なら一応ゆるがないのではなかろうか。
だったら、ノーベル賞という国債評価については・・・・といった話はまた別の問題ね。
674名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:53:45.43 ID:A2IYlr2Q0
675名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:55:00.95 ID:wk9atnxx0
>>627
教えてくれてとてもありがとう
676名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:55:19.97 ID:tEOAUDYY0
カミソリだか刃物で血が噴出したKの自殺シーンが現代に受けているのか。
677名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:55:21.07 ID:8SMddrpJ0
>>672
漱石に嵌る→ぐるぐるする→梅崎春生(幻化)に嵌る→もうどうでもよくなる
こんな感じ
678名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:56:27.80 ID:7RwokDU60
>>660
漱石も小説書き始めたのが神経衰弱の治療の為だろ
679名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:57:07.12 ID:Z1b4KTxq0
まあ文学なんて、医学・物理・軍事みたいに緊急性のある分野じゃないし
結局は全部自己満オナニーだからな。日本でも世界でもね。
そんなに肩肘張らんでもいいと思う

楽しめる奴だけ楽しめばいいよ
他人に強制するもんじゃない
680名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:57:41.33 ID:T2YXiG0i0
>>657
はんぞうとかいたよね
681名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:58:01.18 ID:zR5X3j5SO
>>671
歴史的価値が付いてるってだけで売れるんだろう
まあすごいとは思うけどそこまでとは思えない
坂本竜馬がもてはやされるのに似てる
682名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:58:20.42 ID:MSWoZ9Nl0
こころ絶賛してるやつにききたい
古典であること以外の魅力とか凄さってあるの?
683名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:59:49.68 ID:pX0v2jtt0
「向上心のないやつは馬鹿だ」チョンは向上心ないよね


朝鮮人に生まれなくて良かったと書いてたよね
684名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:00:21.70 ID:7X6+F4NoO
>>665
その部分は学校の教科書にも出ていた。
かなり印象深い。殉死だが、時代の暗さがにじみ出ていた。
乃木に興味を持ち、何故乃木が殉死したかを知りたくなったな。
685名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:00:43.44 ID:8SMddrpJ0
>>680
後に憤死するヤツね

張良昔から好きだったから
張良出てきてマジ笑った
范増の向かいに座ってたかなんかで
授業で張良マジ胸熱wwww
686名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:01:14.33 ID:Z1b4KTxq0
>>680
アホ(亜父=お父さんみたいな人)ハンゾウな
687名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:02:22.37 ID:MgdDuv1FO
K「ヘイトスピーチは止めろ!」

先生「最初に言い出したのは君だ!」
688名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:02:53.96 ID:EaSbB1eD0
カラマーゾフの兄弟に新訳出てたのか
読み直すかな
689名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:02:54.87 ID:E2M5nfHC0
>>657
オレの高校だと漢文なんてみんな寝てたぞw 一切内容理解してないやつばっかだった
おれは漫画で読んでたけど
690名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:03:20.16 ID:8SMddrpJ0
>>682
先生が昔はバカにしてたやつらと自分がおんなじだと思って鬱になるんだけど
最初読んでる時は先生バカじゃないの?って思うんだけど
2回目くらいに読むと「お、俺もバカやん!!!」って瞬間があったりなかったり
691名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:03:25.46 ID:BodAwqdi0
嫁さんもいて家の資産だけで食って行けるなんて超絶うらやましいよね(´・ω・`)
692名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:03:29.00 ID:MSWoZ9Nl0
>>681
ライトユーザーが買ってるんだろ
693名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:04:57.83 ID:wk9atnxx0
>>665
岡田有希子の自殺の後、連鎖自殺があったけど
その人と似たようなものですよ、先生は。ということ
ですか。

>>661
乃木希典が死んだニュースが大きいからそれにまぎれて
死んでしまおうとしたということですか。

>>644
その解答だと、別にもっと早く死んでてもいいんじゃね?
となりませんか?しかも女の人を奪って奥さんにして
幸せにくらしてる?んでしょう?
694名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:05:34.10 ID:nsJ0sRnd0
>>691
美人の嫁さんいてもインポじゃしょうがない
695名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:05:54.45 ID:Ov8FpJFx0
惚れてた女を親友に割と卑怯な手で取られたことが問題ではなくて
そんなことで悩む俺=向上心のない俺は死ぬしかない

ど死んじゃうKさんは、かなりキてる
696名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:06:42.01 ID:3oxnEIMH0
>>691
うらやましいけど
東大出てニートじゃ
実際には色々しんどいかもなw
友達に会ってもなんとなく話しあわないだろうし、相手に気を使わせるし
697名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:07:13.51 ID:zR5X3j5SO
>>692
夏休みの宿題とかか
698名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:07:51.10 ID:e7rHBaYZ0
こころちゃん
699名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:07:59.91 ID:7RwokDU60
子供がいたら違った結末だったかもねえ
700名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:08:57.13 ID:MgdDuv1FO
そうだよ
「夏目」という名字が夏休みの宿題になりやすい要素かもしれない
701名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:09:23.39 ID:MSWoZ9Nl0
>>693
死ぬ死ぬ言ってるやつってヘタレだからなかなか死なないじゃん
だから社会的なイベントにかこつけないと死ねなかったんだよ
野猿の後追い自殺とかあったじゃん

奥さんが好きだったのは事実だが、独占欲執着心の結果として手に入れた関係だから
幸せとはいい難かったのではないか

Kに取られるのが嫌だった恐怖だった>奥さんへの恋愛感情
702名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:09:41.95 ID:ElQd11DS0
漱石の凄いところは音感センスのよさだろ。
漢文調を交えてあそこまでテンポよく読ませるのは流石。言葉遊びも素晴らしい。
703名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:09:47.68 ID:vANw7wSG0
>7
違う
いま朝日新聞で姜尚中が夏目漱石「こころ」の講釈連載を盛ってるんだよ
だから団塊世代の間で爆売れしてるの。

http://www.asahi.com/special/soseki/
http://www.asahi.com/articles/ASG4Q0QGYG4PUCVL03R.html

うちの親父がこれの御陰で朝日新聞とりはじめてしまった
…なんとかやめさせる方法はないだろうか
704名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:10:03.66 ID:zR5X3j5SO
お嬢さんがどうしてもビッチに思えて仕方ないのよ
705名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:11:07.61 ID:MSWoZ9Nl0
>>702
そこは評価する
706名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:11:29.83 ID:fy2tTK8T0
谷崎は春琴抄だけが異様に神懸かってる
あんなに何回も繰り返し読み直してしまう小説は他にない
707名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:11:53.58 ID:lbxRpnv50
精神的に
向上心がない奴は
バカだ!
708名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:12:09.61 ID:W4OiN+c40
>>684
今はウィキとかで、調べられるから、乃木希典を、知るのにも、バランスがとれてて、非常に良いと思います。
709名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:12:15.28 ID:fSKhp0M+0
>>693
もう死んでもいいや、と思えるほど疲れるのに時間が必要だったのかもしれない
710名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:12:32.74 ID:Z1b4KTxq0
>>702
やっぱ英語と漢文って似てるんだよな
711名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:12:50.39 ID:MSWoZ9Nl0
>>704
どうみても宮崎アニメに出てくるお人形さん的な女だろ
単なるイベントやアイテムでしかない
712名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:14:25.34 ID:MgdDuv1FO
吾輩は猫であるとかタイトルの勝利かもしれん

涼宮ハルヒの憂鬱とかの走りかもしれんな
713名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:14:35.30 ID:7X6+F4NoO
>>700
そういえば、「漱石の夏休み」という本があったな。
漱石の房総旅行などを後追いしている。
714名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:14:37.98 ID:rzHuyl8w0
先生の手紙が四つ折りだっけ?って記述があるけど
「原稿用紙であれだけの枚数は四つ折りにできない」
とかどっかで読んだ。
715名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:15:59.79 ID:VuhfMxRz0
>>693 >乃木希典が死んだニュースが大きいからそれにまぎれて
違うだろう。
乃木という公的な死に、煩瑣な私事でしかない死を敢えて重ねている。

なぜなら私は国家や政治という大文字の時代を生きてたのではなく、
ずっと過去のその私事に拘ってその自らの行為を悔いて生きてきたのだから。
正直申すなら、それを悔いてずっと死にたかった人間だ。
ならばここでそれを悔いて、つまらぬ私事によって死んで見せよう。

そういった極私的な動機で、公的死と対比するように死んで見せてる事で
近代的自我や、ひいては現代性というものを体現しており、
現在でもその作品は読者の支持を失ってないとかいう話なんじゃないの。
716名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:16:19.02 ID:hvQpPdjq0
予め失われた友を求めて
717名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:16:21.69 ID:ElQd11DS0
三四郎は熊本が散々ディスられてるから熊本県民は読まない方が。
718名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:17:23.89 ID:zR5X3j5SO
>>711
タイプの違う二人の男の心を弄んだ魔性の女やないか
719名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:20:41.22 ID:MSWoZ9Nl0
どっちにも愛想良かっただけで弄んだわけじゃないじゃん
ぶっちゃけ二人ともどうでもいいと思ってたかもしれんし
とにかく御嬢さんの描写は薄いよ
なにが心理をえぐる傑作だよ
720名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:20:57.04 ID:vZV9bLz90
>>47
J-POPの感想かよ
721名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:22:08.12 ID:hvQpPdjq0
>>720
Jブンガクだろ
722名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:22:28.90 ID:x1GU7+Js0
>>572
ナカーマ
年増でバツイチで両天秤の響子さんより、一途で若い八神だよな。
723名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:23:49.83 ID:UwbkPovZ0
夏目漱石の名を騙つた怪文書を賣る莫れ。
漱石が正字正假名遣ひにて書きし物を俗字俗假名遣ひに改變するは冒瀆以外の何ものにも非ず。
今日の出版社は最低限の良心すら失はれてゐる。
724名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:24:06.27 ID:MSWoZ9Nl0
725名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:24:10.33 ID:hvQpPdjq0
しかしなぜドストエフスキー再評価は来たのにツルゲーネフは来ないのだろうか
726名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:26:42.13 ID:Ils0Q0EN0
漱石の名を聴くたびに、なぜかストレイシープという言葉を連想してしまう。
727名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:28:24.40 ID:8SMddrpJ0
>>726
三四郎だっけ
728名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:28:36.80 ID:1R/dDXjT0
鏡花の『外科室』初めて読んだ時不倫してた話だと思ってた
729名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:29:06.44 ID:ERBujR1a0
Kとか出てくるんだよな(o・v・o)
730名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:31:34.20 ID:hvQpPdjq0
>>723
「からは」か「失なつてゐる」かどっちかじゃね
731名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:32:42.73 ID:KUls71Tq0
>>25
俺の墓を作るなよ
732名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:34:35.55 ID:SSiMEoxO0

通名の方々:


教師(教員、学校の先生)・大学教授・ノーベル賞受賞者・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・
事務次官、官僚・地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・日本銀行・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン・明治政府〜・

焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・デザイナーズブランド・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・
文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・
競馬・囲碁・将棋・歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ・うなぎ屋・
自動車教習所・印刷屋・専門学校・クリーニング屋・2ちゃんねる
733名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:35:49.91 ID:w/aLEAIK0
これの感想文、学校で書かされた時、
先生はねちっこくて嫌なやつだと思いました
と書いたら 国語の先生が苦笑していた
734名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:36:03.31 ID:hvQpPdjq0
漱石と言えばトリストラムシャンディだよな
735名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:36:54.44 ID:SSiMEoxO0

通名の方々:


NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社

芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
勲章を持っている人・文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、スケート、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・部落(同和)
736名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:39:08.67 ID:hvQpPdjq0
>>733
秀逸なダブルミーニングですね
 
とやけに強い筆圧の赤字が入っていたんだろうな
737名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:41:15.76 ID:8sBezIrP0
>>25
なんだこれwww
一応あってるけどさww
738名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:42:21.65 ID:3uoecMq80
スーパー書生K
739名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:42:28.31 ID:fx4kwmC70
>>695
K「そんなことで悩む俺は・・・SKB〜♪」
740名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:42:43.69 ID:yjoDjqfb0
高2の夏休みの宿題がこれの感想文で、2学期の現国は全部これを教科書にやったけど、なにも覚えてない
741名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:43:54.17 ID:KUls71Tq0
>>100
ファウストって森鴎外訳があったのか。
今度読んでみよう


ところどころラノベやゲームの影響っぽいのがあるな
742名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:44:27.72 ID:EYoT8Bkv0
その昔、塾教師をしていたとき、テストの採点で、「『吾輩は猫である』の作者名を漢字で
答えなさい」という問題の答えに「夏目頼石」と書いたやつがいて、バツにした。次の答案
では「夏目磁石」と書いたやつがいた。これには長い時間ためらったあげく、同僚の教師にも
相談したが、その同僚も腕を組んでうーん、と、うなってしまった。

二人でいろいろ検討したが、やはりバツにした。本当はマルにしてやりたかった。
743名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:45:54.56 ID:tLosTHfv0
つーかおまいら普段バカな事しか言ってないのに、意外と教養あるのな。
744名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:46:02.22 ID:8SMddrpJ0
>>742
じしゃくワロタ
745名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:46:16.09 ID:S0nghZVY0
こころ

エロ本だったの?
746名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:48:24.36 ID:KUls71Tq0
>>171
氷点観られなかったから
もう一度ドラマ化してほしい
747名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:48:58.80 ID:8SMddrpJ0
>>745
残念ながらエロは無し
748名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:49:17.17 ID:HArovjR80
明暗未完ってなんだよ!!!!!!
長々読ませて途中とか!!!!!!!!
749名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:49:18.54 ID:wk9atnxx0
>>715
その意見はおかしくないですか?
公に反発して私を主張して自殺するなんて
ありえませんし、そういうのはどんな時代に
おいても受けないとおもいますが
750名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:49:23.64 ID:hvQpPdjq0
男と女とカメラさえあれば映画は撮れる
JLG
751名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:49:52.51 ID:G8rcVxys0
>>95
俺は愛と死が好き
752名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:50:53.50 ID:HArovjR80
>>25
K.Y
753名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:55:05.01 ID:O9X7aV8S0
「それから」のニートが最後に就職を決断するシーンは手に汗握るなw
754名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:55:33.40 ID:3oxnEIMH0
冒頭で私が先生のことを、よそよそしい頭文字などとても使う気にはならないって書いてあるのに
先生はKって呼んでるところでなんか笑える
こういう小ネタがなんか面白い
755名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:55:37.97 ID:hvQpPdjq0
>>748
水村美苗
756名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:56:56.21 ID:wk9atnxx0
>>555
ありがとう
直筆で読む「坊っちやん」 (集英社新書 ヴィジュアル版 6V)
ですか
人間失格も直筆で読むがありますね。
757名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:57:40.39 ID:f9cPZAu50
>>66
高校生で読んだときはこのセリフに一番びっくりしたわw
これで結婚決まっちゃうのかよ!軽いなおい!ってw
758名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:58:59.57 ID:S0nghZVY0
>>747
じゃあ別物だな
村上春樹は文章が下手だけどみんなエロ目当てで読んでるんだろ?
下らんなー

こころは教科書に一部分だけ乗ってたけど興味はマルキド・サドだった時代だったし
全部読む気にならんかった
759名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:59:22.84 ID:0V5Z/kdrO
斉藤由貴が主役やってた「吾輩は主婦である」が好き
760名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/07(土) 23:59:44.77 ID:uBQPFMUl0
完璧な夏目漱石などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
761名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:00:16.34 ID:tQCumUjZ0
>>423
赤と黒はエロゲで出したら売れると思う
762名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:01:25.23 ID:ps22jhSu0
漱石の最高傑作は「草枕」
異論は認めない
763名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:01:28.06 ID:UroMipnP0
>>719
御嬢さんは最初から先生を好きだったと思うよ。
先生が御嬢さんのお母さんに結婚を申し込んだときに
お母さんがそれらしいことを言ってる。
「娘の望まないことを私が承諾するわけがない」って感じのこと。
764名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:02:16.57 ID:SOgm9Vnb0
「ノルウエィの森」の容姿普通の主人公がヤリチンに昇格した理由は、

天性の話術とサイコセラピストのような才能。

登場する女性たちの自己開示性が半端でなく、性体験まであけすけに話す。

それを飽きもせず聞いていられる才能に恵まれたこと。
765名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:02:31.89 ID:W7YdQeqh0
カラマーゾフはおもしろいよな
766名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:04:02.29 ID:XcYADHyv0
あまりに描写が薄くて読み手次第で好きに解釈出来るから
好きな人は好きなんだろう、そこも村上春樹と一緒だな。
おれはちょっと無理、村上春樹はスキな部分あるけど
767名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 00:04:04.45 ID:3oxnEIMH0
>>765
でもあれも未完っちゃ未完だもんなあ
未完でも一応完結してるから面白いけど
正確には第一部完でおしまいって感じか
第二部ない方が色々想像できていいかもだけど
768名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:08:21.65 ID:FNRkIT0m0
「こころ わが愛」加藤剛
漱石で一番面白くない作品
769名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:12:19.53 ID:FNRkIT0m0
「こころ」はもう古いよ
770名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:14:27.72 ID:1s1ODBWe0
今40代の人ならみんな高校時代に教科書で
「こころ」を読まされ夏休みの課題研究にさせられたりしただろ。
白黒時代の森雅之の映画まで見ちゃった人もいる。

しかし村上春樹と漱石を並べないでほしい。
771名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:14:34.79 ID:5xEeMZpq0
>>767
作者自ら前書きでフラグ立て過ぎたからしょうがない。
772名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:19:50.37 ID:PEh8DjKq0
こころってKって奴が自殺した話だよな、高校の教科書に出て来たわ
自殺したあとが気になって図書館で本を借りた
773名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:30:48.44 ID:iM1Tji1+0
オレの感想
そんなに潔癖じゃあ生きていけんでしょ先生・・・
あ、だから死んだのか
774名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:48:28.25 ID:AC8OOsKb0
岩波文庫の今のカバーデザイン最高だね

漱石はずっとこれで良いよ
775名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:49:33.30 ID:bfwPgbRN0
ただで読めるのに
776名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:50:12.27 ID:PBBxff1R0
>>196
アニメみたりゲームするのに何かの役に立つとか考えてすんの?
役に立つストーリーや内容の娯楽もあるだろうけどまずは面白いと楽しむことが第一なんでは?
777名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:54:40.97 ID:iM1Tji1+0
確かGoogle Play Storeでタダで貰えるね
778名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 01:57:16.87 ID:oVtNLChlO
漫画版でKの墓にデカデカとアルファベット一文字
Kと刻まれてるのはさすがにどうかと思った
779名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:00:21.67 ID:uoRHyLtb0
だから清の墓は小日向の養源寺にある。
780名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:03:54.76 ID:7ds3yDnh0
>>774
もともと岩波書店なるものは古本屋が『こゝろ』を刷ってみたらバカ受けしてのし上がった一発屋の出版社なんだよな
で、何で今は新潮社が漱石利権貪ってるのっ?ていう
781名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:05:10.18 ID:xweJl6kT0
漱石と春樹が共通点とか

プゲラッチョ
782名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:05:27.73 ID:iM1Tji1+0
783名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:36:19.92 ID:/0u5gouRO
>>778
ネタじゃなかったのかよ?!
784名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:39:23.36 ID:ztIQok4o0
君、黒い長い髪で縛られた時の心持を知っていますか
785名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:43:02.69 ID:LC3Niynj0
村上なんかと一緒にしないでくれよ
漱石とサリンジャーは俺の先生
786名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:45:18.35 ID:tZPwZyuE0
昔の文語がわけが分からないときがある。
787名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 02:50:43.70 ID:ztIQok4o0
所詮、セカイの村上海賊
三久もmixiもオワリも終わり
788名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:05:40.65 ID:kuwnC0fy0
どこから村上が出てくるんだ
789名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:07:07.49 ID:Aw6BG4KV0
別に青空文庫で無料で読めるし
買う気にはならん。
790名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:09:55.91 ID:Hf6SQkgI0
>>8
同じく。てか村上てどこがいーんだ。
791名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:11:49.41 ID:LTItyS9m0
>>773
結局、あれって乃木大将殉死の世相を反映してるんでしょ?
792名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:18:00.50 ID:nbZjGlj70
漱石枕流
石に漱(くちすす)ぎ流れに枕す

楚少時欲隱居。謂濟曰、當欲枕石漱流、誤云漱石枕流。
濟曰、流非可枕。石非可漱。
楚曰、所以枕流、欲洗其耳。所以漱石、欲資エ齒。

楚わかき時隱居せんと欲す。濟に謂ひて曰ふに、「當(まさ)に石に枕し流れに漱(くちすす)
がんと欲すといふべきに、誤りて石に漱ぎ流れに枕すと云ふ。
濟曰く、「流れは枕すべきに非ず。石は漱ぐべきに非ず」と。
楚曰く、流れに枕する所以は、其の耳を洗はんと欲すればなり。石に漱ぐ所以は、其の歯を氏iみが)かんと欲すればなり、と。
793名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:20:47.01 ID:kQmNOmzDO
>>785
サリンジャーを村上が訳しているのをどう思う?
794名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:26:42.09 ID:HJvb8j9ZO
殺伐とした板にホッとする話題ですね…読んでみようかな
795名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:26:49.95 ID:83VkAKDY0
『こころ』の最後は「先生」の手紙を読んで帰省先から慌てて汽車に飛び乗り東京に向かう。

なんか半端な終わりに感じた。
まあ、「先生の手紙」の章だけの印象が強いのだが。
796名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:28:01.58 ID:/Pp/P+glO
乃木大将は誰よ!?
797名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:28:35.90 ID:LC3Niynj0
>>793
生まれも育ちも野崎訳の俺に
そんなこと聞かれても困る
798名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:30:09.70 ID:kQmNOmzDO
>>797
そうか。すまん。
そりゃそうだよな。
だからこそ村上が不愉快。
余計な仕事しやがって。
799名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:30:52.04 ID:uSBOZyWv0
遺産でニートしてる人間が自殺するとか時代が違いすぎてさっぱり理解できない
800名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:36:12.11 ID:ZEvAP+eY0
>>757
セリフで言えば「坊ちゃん」のキヨが坊ちゃんと別れるときに言う
「もう随分にごきげんよう」がいい
801名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:38:06.87 ID:kQmNOmzDO
>>706
谷崎は毎回文体を変える実験的作家。カタカナだけのもある。
春琴抄は句濁点を使わない冷静な語り口調の文章がたまらなく美しい。
あと、盲目者同士のセックスを想像させるのもたまらない。

惜しむらくは百恵友和の映画を思い出してしまうことだ。
802名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:38:21.74 ID:ZEvAP+eY0
>>799
高等遊民ってあの当時は世間からの目はどんなもんだったんだろう
803名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:39:52.67 ID:Eprjiim70
>>799
遺産相続でのごたごたで人間不信、
そしてKへの裏切り?で自分もその卑しい人間の一人かと感じて抜け殻のように過ごしてきて、
主人公との出会い、久しぶりの人との交流、
そして明治天皇崩御、乃木大将の死、
そのとき以外なかったんだろ
804名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:42:23.89 ID:pzWj5eiP0
村上と文豪漱石を同列に扱うなよ
失礼だろうが
805名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:44:00.47 ID:83VkAKDY0
夏目三久に夏目漱石を朗読してほしい。
806名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:46:03.97 ID:gsIjtZi80
学校の朝読書の課題図書だったみたいだよ
だから売れたんだと思うよ
807名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:50:00.39 ID:G7vmrshV0
kindle買ったら無料で読める本がたくさんあって1ページ目にこころがあってランキングでも上位
みんな試しにどれかダウンロードしてみようとするが今すぐ欲しい本が浮かばないので
無料で有名なこころをダウンロードしてランキングが上がってるんだと思ってた
808名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:54:39.62 ID:ztIQok4o0
某理研のゴムを装着せずに、黒く縮れた髪に巻かれてみたいものだ
809名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:57:26.23 ID:UnWO1EEx0
旧カナヅカヒデ読ミタイ向キハ買ヘ。
810名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 03:58:57.64 ID:UnWO1EEx0
>>805
コンドームヲ、クハテテナ
811名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:02:01.55 ID:ztIQok4o0
狆、性の歓びを大いに騙る
812名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:06:40.21 ID:uSBOZyWv0
>>802
普通に結婚してて子供までいたりして、当時で大学出てるとか相当に学があるわけで
なんか立派な人扱いされてそうな感じ

>>803
現代文の問題で先生が死んだ理由聞かれたらそんな感じで答えるけどさ
なんかしっくり来ないんだよね嫁さんとか完全にそっちのけだし
また読んでみるか(´・ω・`)
813名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:08:43.37 ID:qu3yIXVg0
 
814名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:09:33.93 ID:ztIQok4o0
狆くしゃ、弟子の芥川を狩れず
狙うはイグノベール
狩りしはマルケス
百年の孤独
815名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:13:43.01 ID:jZ9exUYa0
さすがに村上と一緒にしちゃあ失礼だろ・・・
あんなん何が面白いのかさっぱりわからん
816名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:14:38.86 ID:LKJcKIQN0
>>807
ばぁちゃんにキンドルをプレゼントして、太宰や夏目、芥川などの古典無料本数百冊をプリインストールしておいたが
ばぁちゃんが自分で購入するのは今野敏や横山秀夫などの警察推理小説ばかり
若い頃はカミュや太宰を読む文学少女だったらしいが、やっぱり今の推理小説のほうが面白いんだろうなw
817名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:21:41.04 ID:wSOOmFe90
SKB
818名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:25:46.28 ID:ztIQok4o0
セカイの果ての市井に真実は宿る(キリッ
のか?
ユーミンは高等なのか
夢の遊眠社は見たことないが、夢民の狩り〜を食べたことはある
819名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:25:56.27 ID:4ME2pQxL0
>>196
日本近代文学は日本人の内面の近代化(ほとんど西洋化に近いが)を推し進めた
1980年くらいにはだいたいその役割は終わったとされる

夏目漱石クラスになると言文一致において
この人の文章が今の日本人の使う言葉に影響を与えてる
820名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:34:01.21 ID:4ME2pQxL0
>>240
そもそも乃木将軍は明治天皇が亡くなって
夫婦で殉死してるんだよ
天皇陛下の大葬の日に自殺した

それは日露戦争で跡継ぎたる長男次男を亡くしたことと
関係があったかもしれない

このことのは当時の人を大いに騒がせただろう

その影響下で書かれたのがこの「こころ」
821名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:39:50.93 ID:ztIQok4o0
夢野、半七、十三、虫太郎あたりもプリセットしてやれ
822名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 04:52:49.71 ID:nbZjGlj70
>>809
正字で書かれてゐなければ漱石が書きし者に非ず。
怪文書に金を遣るは智慧の無き事にて、怪文書を發行して憚らぬ盜賊匪賊の類を是以上放置してはならぬ。
漱石などを讀みたくば古本屋に正字正假名遣ひで書かれし本物が100圓から入手可能なりて其方を買ふべし。
再度書かむ、新刊で出し文豪の作品、其れ全て怪文書の類にして本人の書きし者に非ず僞物が書きし者なり。
823名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 05:28:26.32 ID:fp3vrD+Y0
早稲田の発想そのものだな

早稲田と法律なら早稲田のほうが上

早稲田と倫理なら早稲田のほうが上というのが早稲田脳

早稲田を守るためなら殺人も許されると考えてるのが低能殺人大学早稲田



早稲田卒の低能編集者がキチガイ発言で謝罪


【話題】月刊モーニング・ツー「オボカタさんかわいいんだもん、ブスは嘘をつくが美人は嘘をつかない」容姿差別で批判をうけ謝罪
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1402071013/
824名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 05:49:04.17 ID:yUrT5fCx0
ドストエフスキーの次は漱石か。ステマご苦労さまです。
825名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:05:56.02 ID:SW8DZBeU0
漱石など文豪作品はAmazonから電子書籍がタダでダウンロード出来るよ。
スマホやタブレットで読めるよ。

知らん人がいまだいるのが凄く不思議。
826名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:16:55.84 ID:NX0kNY+P0
草枕とか倫敦塔みたいなのすき 三四郎からの3部作マジクソ
827名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:39:14.40 ID:Q5HmjKC90
>>635
Kはなぜそんなことになってるのん?
828a@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:42:39.89 ID:vnQSrXW70
こころ、高校生の頃、国語の授業のおかげで2,3回通して読んだ。
先生クズすぎてドン引き。
829名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:46:35.46 ID:DYO/mqpQi
>>695
なにも死ぬ事はなかったんだよな
もっと別の方向にそのエネルギーを向ければよかっただけ
830名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:48:43.22 ID:Q5HmjKC90
>>812
話してもいい誰かができると重すぎる秘密は抱えられなくなってくるんだよ
現に私に対してぽろぽろとかけらをこぼしてたろ?
さりとて暴露したあとの失望も怖い
暴露してしまうなら死ぬしかなかった
831名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:51:17.06 ID:0jX8uihm0
一億総ゲイ化
832名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:53:41.16 ID:/iJt20z0O
天井のシミが気になる話だっけ?
833名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:56:23.99 ID:OuX88vIhO
村上みたいな偽物と、漱石を一緒に並べるなよ……

漱石以降、純文は出版されてないだろ。
834名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:57:08.03 ID:MqkpjgRY0
>>765
米川正夫は1965年没なので、再来年には大量のドストエフスキーとトルストイが青空文庫に
835名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:58:14.90 ID:1fPGAou40
時間があると
時々、明治以降の昭和までの古典や名作と呼ばれる小説を読んでみるんだが、
漱石なども、谷崎なんかの文章も内容も、自分に合わないのか、単に古臭く感じるのかだめだな。

大衆小説に至ってはさらにがっかり。ガキの頃ちょっと感動した山本有三、なんだあの文章は。
吉川英治のあの大雑把な表現、まあストーリーの展開は速いし、読みやすいが、小説技法も表現や描写
奥深さクソもまったくない。
    
836名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:59:19.18 ID:yUrT5fCx0
837名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:02:30.76 ID:vhITORqX0
>>1
夏目漱石曰く

余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた!
838名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:04:34.04 ID:Xiey5oMA0
村上春樹はメタファーと「たぶん」言いすぎ
839名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:05:45.72 ID:zFe4kurd0
こころなんてうじうじしてるだけのクソだろ
三四郎が最高
840名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:06:06.62 ID:cNzR3Rfu0
黒幕は奥さん
これはガチ
841名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:24:20.32 ID:QiM/+eSY0
「こころ」に関しては
あれは潜在的自殺志願者の先生が
「私」という「観客」を見つけ
そのひとりに向けて
自分が自殺にいたる「物語(嘘)」をでっち上げた話としか読めない
無論Kなど実在しない
作中、自分が不在の家に「私」を行かせる部分がある
「私」と妻との間違いを期待していて
それを自殺の理由にしようとしたフシがある
そうやって読むと「戻り川心中」みたいで面白いよ
842名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:24:46.19 ID:4OtIZ5vX0
夏目漱石先生の有り難い言葉

「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。」


今でも当時と大して変わりないのだな
843名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:28:30.40 ID:yUrT5fCx0
>>841
面白いな。しかしますます先生がクソ過ぎるww
844名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:31:13.67 ID:yUrT5fCx0
しかし徹頭徹尾、お嬢さん=妻の気持ちはどうでもいい、無きに等しいってところに時代を感じるな。田島先生が怒るよ。
845名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:36:20.86 ID:cNzR3Rfu0
>>841
乃木大将の殉死を明治の精神の終わりだとか言って、大した関連も無いのに自殺を決意したんだっけ
846名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:42:10.58 ID:yUrT5fCx0
Kが自殺しなけりゃな。先生も思いつめることはなかった。Kが全部悪い。
だいたいあとから来たくせに先に好きだと言ったもん勝ちみたいな確信犯だろKも。
そもそもお嬢さんは先生が好きだったよな。
まあ教科書でしか読んだことがない上にほとんど内容忘れてるから間違ってたらごめんww
847名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:44:24.45 ID:RJXEn/c+0
848名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:44:35.91 ID:QiM/+eSY0
>>845
「こころ」は面白いけど
先生の自殺にリアリティが感じられないのは
死ぬ間際に長々と手紙(すごい量になる)書いてるとこなんだよ
もうあれは
「こんな風にドラマチックでありたかった自分の人生」
に酔ってるとしか見えない
明治天皇の崩御なんかも「いいタイミング♪」くらいに思っていたのではないかと
849名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:45:18.36 ID:OInGqDvv0
漱石はエッセイ的なものや書簡が面白いんだよな
あと弟子たちの書いた、漱石を中心に据えた人間群像がおもろい
850名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:45:19.09 ID:7J4kXyMu0
妻の気持ちを考えるということ自体が夫婦の幸せなのであるから
先生的にはできないことだったのかね。明治男のかたくなさ

つか、20年位前に読んで全然覚えてないのに感覚だけがよみがえる不思議な感じ
851名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:48:24.61 ID:H/rq2O/3O
お嬢さんもマドンナも性格がよく分からない。漱石は女を真面目に描く気がないのか
852名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:49:50.94 ID:7lhgVjOp0
>>845
乃木大将に対して批判的な態度をとっていた白樺派の若者(芥川龍之介等)を援護するために、漱石はこの作品を書いたらしい
853名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:49:56.55 ID:2E/vGH2D0
虞美人草はどうやねん?
854名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:50:41.01 ID:bukNyBR/0
こころが売れてるのは、高校の夏休みの宿題に選ばれてるから。

こころを読んで感想文書くのが、高1か2の現国の宿題。

以上。
855名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:51:56.52 ID:2zOQT9kX0
>>853
宗近くん最悪w
逆にスカッとした最高!って言う奴もいる
856名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:52:42.84 ID:Qbm9zdXRO
>>841
おっ!連城三紀彦ファン登場!
連城こそ文豪。漱石は文豪mini。
857名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:53:07.93 ID:kQmNOmzDO
>>848
三島『金閣寺』は放火犯人の若い知恵遅れ僧侶の告白が理路整然としていて、とても知恵遅れの語りとは思えない。
858名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:53:43.10 ID:cNzR3Rfu0
>>848
遺書の文量は漱石の予定だともっと短かったらしいね
作中でも、原稿用紙を四つ折にして懐に入れられるくらいの量と書かれていたっけ
結果は…予定の5倍は軽々と超えていたような
859名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:03:03.13 ID:+uPmAyjS0
>>848 >>850
思春期に彼女や親友が自殺するって、その頃の少年にとっては大事件だからな。
青春小説(映画)の定番モチーフでもある。逆に言えば、それだけの小説とい
う事でもある。>>857 卒業するとノルウェイも金閣寺もビッチとメンヘラ女で
萎えるんだよ。あまり現実には周囲にいないからな。
860名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:11:57.12 ID:ek3/u+UK0
>>823
たしかに!>>1こそ「早稲田脳」www

2ch風に書けば、夏目漱石>>>>>>>村上 なのに、しかも
本文で村上との関係なんて全く書いてないのに、
頭の中が「早稲田」でいっぱいだから、ついつい文学といえば
村上春樹という風に考えてしまうw

こういうバカがオボちゃんのファンになるんだよな。
861名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:25:15.33 ID:xW9H4eUJ0
漱石の小説や随筆
全部読んだわけではないが、この作品は過大評価なんではないかな
小説としては良く出来ているけどね
初めて読んだのが人並みに10代だったから、人間失格と同じに
あの頃は何の批判もせずに素直に読んでしまったが
なんにしろ、若いうちに呼んでおくべき

個人的には『それから』『道草』『硝子戸』の中が断然良かったよ
862名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:25:55.13 ID:WYyKe/oJ0
先生って
仕事しないでも生きて行けて
処女の美少女とセックスして奥さんにしたんだよな
その上年下の青年が尊敬するぐらいの
雰囲気や教養を持ってる きっとルックスもいいんだろう
幸せなやつだわ
863名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:29:47.17 ID:cNzR3Rfu0
>>862
セックスしようとしたらKを思い出してしまって、結局セックスレスだったような
一度もやってないとは限らないかもしれないが
864名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:38:36.89 ID:rCOKbqyU0
こころは読んだはずだが細かいところはうろ覚えだなあ。


そんなわけである海水浴場にやってきたのだ。
(ウホッ!いい男…)
「メガネないか?」

こんな出だしだったよね?
865名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:43:02.31 ID:xM4kE+i20
大体あってる
866名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:48:27.55 ID:+KQkFIGb0
キリスト教を理解するのに役立つかも
しれないね

罪の意識(罪に該当するかどうかは別と
して)が、どう人の精神に影響するか

日本人らしい追求をしていますよ
867名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:48:34.41 ID:MucCPerB0
日本人に生まれて良かった


満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だ頼(たの)母(も)しい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた同時に、余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。
彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、真に運命の寵(ちょう)児(じ)と云はねばならぬ」
868名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:49:29.29 ID:qRwCFdhM0
>>860
頭の中が早稲田でイッパイイッパイなのはおまえじゃないのか
自分で自分にレスつけるなよ
869名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 08:57:34.02 ID:2zOQT9kX0
大事なことなので2度言いました

ネットでこれをみるとSKBを思い浮かべる
870名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:05:23.96 ID:cUoJwZZC0
高校時代に友人が自殺して、その後大学に入ってから
そいつの彼女の処女を頂くんだけどその彼女も精神病んで自殺しちゃう話だっけ?
871名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:05:47.46 ID:sRfLlG+v0
 
 夏目漱石 「余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た」

  「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、善かつたと思つた」
872名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:12:09.13 ID:JDIQWcTF0
kが自殺したから先生はkのことばかり考えて、まるで恋みたいなんです
どうにもならなくて切ない
873名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:14:25.32 ID:4kpxQUYMO
>>854
お前のところだけだよ
874名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:22:56.94 ID:/Fpx5+3I0
この作品が乃木大将の殉死を反映していたのは確からしいが、乃木の殉死は、
新聞などでは「嗚呼、乃木大将!」とか「忠魂の鑑」とか、追悼の念や賞賛を表して
いたけれども、実際にはそれを書いた記者たちでさえ乃木の殉死を「何? 乃木が
殉死? 何をやってんだ」とか「いつの時代のことだよ」「バカじゃないのか」とか、
むしろ批判的な反応が多かったらしい。

漱石はどう思っていたか知らないが、おそらく多くの知識人は乃木の殉死に疑問を
感じていたに違いない。
875名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:32:04.73 ID:67kvgG/G0
村上の翻訳、フラニーとズーイだって
題名からして許せない
何だよズーイって

この人語感が悪すぎる
カタカナでワタナベ表記とかも気持ち悪くてダメ
876名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:38:28.95 ID:d9BzliqD0
>>834
訳が難解すぎて読む人はほとんどいなさそう

>>857
どもりということだけ知恵遅れではない、念のため
877名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:47:37.85 ID:e40I3M2F0
塩原金之助
878名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:48:14.97 ID:H/rq2O/3O
>>870
まったく違うね
879名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 10:16:48.07 ID:qllRqMmI0
>>870
舞姫と混じってる気がする
880名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 10:41:25.48 ID:Q7GIEyMS0
>>414
源氏とかあるだろ
881名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 10:45:37.01 ID:Yi2NksQfO
私の実家との関係とかお金の問題とかもあった記憶が

先生とかKとかより私の方が共感できた
882名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 10:51:58.72 ID:3iBwseiy0
                              ___     _       __   ___
.         , - 'ニミミ、                /    \   ./  /   / / /      \
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. ∨: : ̄>∧弋    弋ノ }::::::レ’   i::::::>‐、::::: ̄=ー- _
.  \: : : /:::::ト   ,    i::::::i      ト、:|   }二ニ==‐-::::::::へ
    ∨: {:::::::| :、 ー-   /::::::i‐-<._| |  .{:::::::::::::::::::::彡‐ ̄ヾ\
.     ∨:{::::::|: : :>- イi:::::::∧-、____ |  { ̄ ー-‐ ´       `ミゝ
     ∨\| /:/ ><.ム_/: :| : : :/ ∨ .{_
        \ : >‐//::::∧ /: : :| : :/ : : :/    `‐、
         {「: ://::::{ ∧-<__/:: : : ;' 、_/  i  `、
       { |: :i/:::::{ ./: : :/(    ̄¨   {   ノ } }
          | |: |::::::{/: : / :  ̄` ヽ     `-<__/ /
.          | | |::::/: / : : : : : : : >: : ̄マ ‐ 、_ フ´
          |ヘ∨/ : : : : : : : : / ∨: : :\':::/
        } oY : : : : : : : : : :/   \___>'
883名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:00:07.65 ID:aJkotOII0
今、こころが発表されても受賞するどころか、かすりもしないだろw
884名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:12:25.52 ID:yUrT5fCx0
>>879
いやマジレスすると>>870は『ノルウェイの森』。
885名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:19:36.28 ID:4ME2pQxL0
>>867
皮肉っぽいよね
日本人が満州・朝鮮でいかに威張ってたかが読める
886名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:24:43.60 ID:xtav4L7B0
>>867
>>885

普通に読んだら、偉そうにしてる日本人を批判した文章だよね。

「支那人や朝鮮人に生まれてたら、日本人に虐げられることになっていた。支那人や朝鮮人に生まれなくてよかった」
という意味だ。
887名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:32:57.32 ID:0a1TNk6P0
行人が好きなんだがマイナーなのかな
恋愛は薄目だけど、オタクっぽいインテリならではの悩みを描いた小説としては
あれに勝るものはないと思う
888名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:37:17.36 ID:xtav4L7B0
>>887

「行人」は、筒井康隆が20年くらい前に再評価して、その時にちょっとしたブームが起こった。
889名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:40:33.35 ID:o+fgO+YG0
柄谷行人
890名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:45:33.91 ID:0evR1t3r0
こころは途中でめげた。
どうにも合わなかった。
今後も読むこともないだろう。
891名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:46:22.60 ID:/NbF2PYg0
高校生がKに共感できるってまじかよw
892名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 11:48:01.03 ID:OsvlWZUe0
村上春樹のデビュー作「風の歌を聞け」を、
主人公の僕と友人である鼠とレコード屋店員の娘の三角関係と捉えた批評があったね。
鼠(友人のあだ名)が妊娠させて中絶させた女友達ってのは、主人公が何度か寝た
レコード屋の女店員だったという解釈。主人公は結局その女店員に対しては不能で
終わったんだったかな。それで鼠はラストで排気ガスを車に引き込んで自殺するんだよね。
その解釈でいった場合は、俄然「こころ」に似てくるような気がしないでもない。
その批評というか解釈は、例の口の悪いエッセイストが書いた「妊娠小説」という著作内に
あったと思う。名前思い出せない。むかつく顔写真なら覚えてるけど。顔はムカツくが
解釈は面白いと思ってしまったよ。
893名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 12:06:36.77 ID:+aT61p8b0
SKB
894名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 12:07:00.04 ID:hPDlKPeF0
並行して、蟹工船でも連載したら?
895名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 12:07:29.18 ID:RkCiJ55e0
ココロのボス
896名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 12:18:36.20 ID:8rlGC89Fi
ココロ図書館
897名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 13:18:41.89 ID:EFiKv9bY0
ねらーって完全にSKBだよね
898名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 13:26:46.77 ID:JyG2KFZd0
>>112
博識な猫だね
899名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 13:55:59.81 ID:23ukpbx00
アザラシもかぷかぷ笑ったよ
900名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 14:02:51.85 ID:k5UgfY0q0
うろ覚えだけど
親友から彼女をとったのに
そのことで自殺した親友のことばかり考えていて
ホモォっぽいはなしだった
そして手紙の長さが凄まじいので
リアルに考えると不自然なくらい嵩ばるだろうなって思ってた
901名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 15:32:03.72 ID:yUrT5fCx0
>>892
鼠自殺したか?最後の方、小説書いては主人公に送ってきてたような。
『1973年のピンボール』では自殺しそうな思いつめた雰囲気があったけどやっぱり自殺してないような。
でも『羊をめぐる冒険』ではとうとう…
902名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 15:43:55.51 ID:8DLJEUPN0
903名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 15:52:40.99 ID:2tBC295A0
フルで読むと微妙だったってのは凄く的を射てるな
高校の授業で興味を持って文庫読んでみたらまさにそんな感じだった
904名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 15:58:12.84 ID:dHdD1+W40
漱石はあんまり好きじゃなかったな
山本有三の「路傍の石」が面白かった
あの少年が大人になってどうなっていくのかも読みたかったわ
905名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 16:02:21.70 ID:Fu1MlmaX0
これはかわいそう
漱石も浮かばれんて・・・
文字の男性版レディコミ、オナニスト村上春樹と似てるなんて言われたらwwww
906a@転載は禁止:2014/06/08(日) 16:04:18.45 ID:vnQSrXW70
>>900
>リアルに考えると不自然なくらい嵩ばるだろうなって思ってた

たしかに(w
907名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 16:17:10.23 ID:8DLJEUPN0
三四郎の方がおもしろい
908名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 16:54:20.85 ID:T6k70Sfz0
銭湯で身長を測って「まだこれから伸びるよ」
子どもみたいに扱われて云々はこころだっけかな。
140cm代だった気がする。
そんなに小さかったんだと思った。
小説も面白いけど、子規漱石往復書簡が好きだった。
今手元に無いのが残念。絶版なんだね。
909名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 16:59:24.74 ID:2SFoQSK+0
>>904
「路傍の石」みたいなのは、大人になって成功してから読む物で、
子供の時や、ニートになってからにあんなの読んでも、
希望をなくすだけだろ。
910名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 18:12:11.14 ID:PtlXM9Hb0
文学はわざわざ読もうとは思わないな
国語の教科書は文学をぶつ切りにして題材にしているが、全く面白いとは思わなかったからね

作者の心情w
911名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 18:19:07.01 ID:xaclpnOc0
え? 記事のどこに「村上春樹」なんて出て来るの?
あんな劣化ポルノ小説と、漱石の小説を一緒にすんなよ、汚らわしい。

ちなみにお勧めは、「文鳥」、「夢十夜」。
912名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 18:19:11.76 ID:H2imaoAS0
売上っていうけど、青空文庫に上がって無料で読めなかったっけ?
913名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 18:35:05.25 ID:aGD8c1Fe0
青空文庫の事を知らない奴もいるし
電子ペーパーやブルーカットの事もしらず
「紙は読みやすい」とか言ってる奴もいる。
若くなきゃそんなもんだ。
914名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 19:09:25.70 ID:Ab/UgXtj0
精神的に向上心のない>>1は馬鹿だ?
まあ朝日だしw

戦後の純文学が下らなくなってったのは、日本卑下と三国礼賛が根底に根付いた似非左翼思想だからじゃねーの?
朝鮮人のエロと中国人のグロは確実に影響を与えてると思う。
今に芥川やノーベル候補者なんて、三国人エリート売国奴にしか思えんからな。

ラノベや漫画のほうがまだ見れると思う。
冨樫でも読んだほうがましだな。
>>100だとグスコーブドリの伝記とか、PCでも見れる長さだしちょっと面白かったかも。
あんな善人ばっかりなの珍しい、これ知ったのプラネテスのサイコパス学者の話だったか。
915名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:08:26.92 ID:+GgjQ9gj0
路傍の石なつかしす
真実一路とかも

帰宅部だったし暇だったから図書館で手当たり次第に読んでた頃だw

獅子文六の「悦ちゃん」って本が面白かったから
本屋で買おうとしたら絶版だったw
916名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:13:12.14 ID:ruoeY1my0
>>913
ですよね。

漱石に限らず文豪の作品は、青空文庫で電子書籍化されていてAmazonや楽天で無料で読める。

こころ 夏目 漱石 http://www.amazon.co.jp/dp/B009IXKPVY/ref=cm_sw_r_udp_awd_lv5Ktb13DNWZ0
917名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:14:42.12 ID:w29OUtVE0
文学的アトモスフィアガー
918名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:15:29.06 ID:lItMPd2F0
心に響かない左翼文学としか思えなかった
作者の感情の押し売りで
テストの点数になったバカらしさで

冷めた。
919名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:24:49.91 ID:+GgjQ9gj0
学校の授業になると醒める奴いるよなあ
そういえばセンター試験に吉本バナナが出題されたとき
普通の奴は淡々と解いて、センター終わったあとは出来を云々してたのに
吉本ばななのファンという同級生だけが「こんなのつぐみじゃねぇ」とか一人で熱くなってたなw
920名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:25:17.33 ID:6wVR0Wy60
悦ちゃんいいよね。
921名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:36:17.42 ID:baOnaWkX0
工房時代、舞姫の主人公最低!と昼食の肴にしてたのはいい思い出
922名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:40:43.02 ID:i56csLnY0
こころと山月記は国語の時間愛読していたな
923名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:41:51.21 ID:9Eit9b3I0
精神的に向上心のないものは馬鹿だ
924名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:42:52.10 ID:yUrT5fCx0
わかってるとは思うけど『舞姫』は森鴎外な。
925名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:43:53.21 ID:1n4NKsvP0
>>922
山月記いいよね
マジでネラー向け
926名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:46:18.47 ID:xeSj5EqP0
おまえら今の時代は「蟹工船」だろ。
927名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:46:37.55 ID:mwSGM8GS0
漱石はブサヨ
928名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:48:12.55 ID:eToCIYNL0
こころは全然面白くなかったな。現代人が読んでも何とも思わん。
純文学ってあの時代だからこそって物が多くてまず当時の時代背景から勉強しないといかんのがなぁ

あ、村上春樹はクソ
929名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:48:29.29 ID:zv4QqdGyO
現国の時間に何度も何度も音読してると
年食ってからも頭に染みついてるよね
930名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:51:08.13 ID:mwSGM8GS0
叢の中からは、暫しばらく返辞が無かった。
しのび泣きかと思われる微かすかな声が時々洩もれるばかりである。
ややあって、低い声が答えた。「如何にも自分は2ちゃんねるのネトウヨである」と。
931名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:51:18.56 ID:NANelflp0
先生みたいなインテリニート生活に憧れる奴が増えたんじゃね
932名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:51:43.75 ID:yUrT5fCx0
教科書に載ってた小説は妙に印象に残る。
安部公房『プルートーのわな』、吉行淳之介『童謡』、芥川龍之介『トロッコ』、遠藤周作『白い風船』、…
933名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:53:05.93 ID:1n4NKsvP0
>>930
そうそうソレソレ

なんかアレ読んだ後は
うわーーーーって叫びたくなるよな
恥ずかしいっていうか
934名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:54:20.13 ID:8IDD8JTW0
>>100
46位の芥川のあばばばば、知らない、え?覚えてないのか?
ファンで読み漁ったはずなのに・・・ 歳かなw
935名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:54:35.25 ID:EFiKv9bY0
教科書といえば、やっぱ少年の日の思い出やろ
936名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:54:56.20 ID:Y1X3Tveg0
高校の時読んだけどあまり印象に残ってないな
お嬢さんに思いを寄せていたけど親友に先に告白されちゃって自殺しちゃう、
くらいの印象しかない
鴎外の方が短いけど鋭いくて分かりやすい
937名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:57:07.98 ID:yUrT5fCx0
鴎外は『高瀬舟』とか『最後の一句』とかな。
938名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 21:59:28.17 ID:yUrT5fCx0
漱石は『夢十夜』が教科書に乗ってたな。
939名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:02:38.97 ID:c+CPRlWO0
お嬢さんはエロい
940名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:04:23.12 ID:pEaFALvx0
「三四郎」の絶えず誘いながら拒絶し続ける、という感性が魔性っぽかった。

テクニックの恋愛という意味でスタンダールの「赤と黒」に共通するものがある。
941名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:04:38.54 ID:yUrT5fCx0
>>934
タイトル気になって読んだわ。
タバコ屋の新妻がうぶかったのに子供出来たらたくましくなってちょっと残念みたいな話し。
「あばば」は赤ん坊あやすときのあれ。
942名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:04:56.55 ID:UXauGt7b0
色々な作品は青空文庫でタダで読めるんだね
でもネットで読むの面倒だし大した値段じゃないから本買っちゃうな
こころとかは買わないけどw
943名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:05:26.58 ID:mwSGM8GS0
三四郎って19かそこいらだろ
944名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:05:57.91 ID:HucSaa2p0
俺は夏目漱石と同格とかよく言うなぁ…もともと身の程知らずが透けて見えるから読む気が起こらないんだよな
とりあえず三島くらいにしとけばいいのに
945名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:07:31.81 ID:TAumN8LH0
映画は面白いよ
松橋登のやつ
946名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:10:44.62 ID:ja6HzGHB0
>>830
それはどうかな?
犯罪者が自白をして気持ちが軽くなったと
いうのはよく元刑事さんや元検察官さんがテレビに出た時
いってるだろう?
947名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:14:37.73 ID:mwSGM8GS0
文学はサヨク
948名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:40:10.49 ID:pEaFALvx0
村上はノーベル賞候補に何回か上がっているけど、
すごい作家だと思ったことはない。

3冊しか読んでないけど「海辺のカフカ」と「1Q84」は
奇妙奇天烈・摩訶不思議な世界観を持った珍作だったし、

「ノルウェイの森」は、普通の主人公が情緒的会話力とセラピスト的才能で
ヤリチンに登りつめた過程を描いた小説。
主人公の適職はホスト。
949名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:47:02.95 ID:2x28FnFK0
>>948
ノルウェイより前の作品の方が面白いよ
950名無しさん@13周年@@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:49:07.26 ID:pEaFALvx0
村上って、イスラエルまで行って説教垂れていたけれど

それって、例えば、トンガあたりから来日した有名な歌手が

「尖閣で争う事はやめましょう」って言ってるようなもの。
951名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:50:07.79 ID:yUrT5fCx0
ノルウェイ面白いだろ。
ただセックス拒否症のやつはだめなだけで。
952名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:53:45.33 ID:3lhNRGeQ0
「こころ」は学校の国語で一部読んだ。すんげー重くて全編読む気になれない。
「坊ちゃん」にしても、なんか人間のやな部分がちりばめられていてしんどい。
気楽に読めるのは「猫」くらいかな
953名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:54:45.11 ID:yUrT5fCx0
でもノルウェイでもよく考えたらそんなにしまくってないんだよな。
たしか直子とレイコだけで。
954名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 22:56:27.47 ID:2x28FnFK0
>>951
ノルウェイは突撃隊の話は大好きだけど全体的には苦手だわ
鼠関連の初期作の方が軽く読めて好み。漱石はこころは苦手だけど猫みたいなのは好き
955名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/08(日) 23:01:05.25 ID:s7NYtLf/0
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956914@転載は禁止:2014/06/09(月) 00:10:10.44 ID:SYdcVbAQ0
>>914
さっき読み返してみたけどプラネテスのロックスミスは、反社会じゃなく自己愛性人格障害に近いな。
自分のために他人が犠牲になって当然とかいうワタミの類型だ。
"神が愛だと言うのなら我々は神になるべきだ""気安く愛を口にするんじゃねえ"
とか、科学技術で童貞をこじらしたようなのが言う台詞だ。

"大先輩は頭がいいから自分の欲望を人類全体の問題にすりかえたんだ"
科学技術には人間に世界観を共有させるような、宗教や魔法めいた効果が有るらしいな。
地球でさえ壊しかけの人類が、宇宙に出ようなんて思い上がりも甚だしいと思うがな。
人間の世界を地上だと考えていた頃のほうが幸せだったかもしれん。

村上*2のは本屋か図書館で見たら読んでみるよ。
957名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 00:12:15.02 ID:f5aQRXKK0
>>919
つぐみはその後読んでみたがひどかったなあ。。
口にテープ張って穴に突き落とすんだろ。
普通に手で取れるじゃん。。。手足縛ってないんだし
編集もだれもつっこまなかったのかね?
958名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 00:17:33.48 ID:Yi/7tib+0
>>957 ばななのリアリティの基準は今いち分からない。
ばなな作品好きな人にとっては、全く疑いなくハマるという世界なんだろうけど。
デビュー作で出世作だったかの、「キッチン」ですら、
どこにリアリティ置いていいのか、頭抱えたもの。
トランスジェンダーとか、リアルに捉えちゃダメなんだよね。
全てメタファーなのか。しかしかなり雑にやったメタフォリカルな構築ではなかろうか。
なんでよく売れてる(てた)のか、理解できない作家である。
959名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 00:36:56.68 ID:ZsUZ1YyqO
“長すぎる手紙”は、まあ、手紙の原文そのものじゃなく補足もいっぱい含まれているだけだな。
ドラマや映画で、「あれは私が二十歳の頃の出来事でした…」という導入で始まってもすぐに逸脱して、本人観点以外の(本人が知っていない)事柄がいっぱい詰まった映像になっているような物。
960名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 02:41:12.17 ID:uE3Xkzvm0
どっちも読んでないけど、どうせメンヘラ男が主人公なんだろ
961名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 02:43:40.80 ID:pM/Z10qE0
>>9
乞食乙
962名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 02:45:52.45 ID:Oo6zpbQE0
>>7
村上春樹を売り出す時に
現代の漱石とかいうキャッチを使った
963名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 05:36:05.55 ID:8hw1G7lv0
こころと猫しか読んだことないな
こころは面白い
猫は退屈の極み
964名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 05:42:02.42 ID:8hw1G7lv0
吉本ばななも村上春樹もリアリティはないな
ただ他の本格的な「文学」にくらべると読みやすい
965名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 05:44:44.47 ID:8hw1G7lv0
よしもとばななは最近のを読んだらかなり劣化してた
966名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 05:49:46.31 ID:8hw1G7lv0
それにしても村上春樹と漱石じゃ全然違うだろ
何の共通点もない
967名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 05:49:52.11 ID:IXkLUhe30
「こころ」は面白いよ

19の頃に読んだ
その後、Kと同じ挫折を人生で味わう事になったんで、
殊更思い入れのある作品になった
968名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 05:58:52.44 ID:hOcyGMx60
>>963
猫は小学生のときに読んで、ラストの衝撃にトラウマになったw
969名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 06:04:50.89 ID:8hw1G7lv0
>>968
当時新聞連載だったんだろ?
連載終わらせるための方便的な感じがした
970名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 06:07:28.90 ID:8hw1G7lv0
ハイおしまい、みたいな
971名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 06:13:55.96 ID:8hw1G7lv0
『吾輩は猫である』ってタイトルが印象的だから代表作的な扱いになってる気がするな
内容はどうでもいいような話し
972名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 08:03:49.46 ID:SgNNx5jk0
>>671
既に著作権切れていて、無料で入手できるのに有料の本が売れているのはある意味すごい。
973名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 08:42:03.62 ID:F6L/pcYs0
それからを読んで高等遊民にあこがれた
974名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 09:52:35.18 ID:Cv9ol0sC0
検索してみたらやっぱり書き込みあったかw
>>435
あるにはあるが一つだけというのが実にあの漫画らしい
975名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 11:03:40.92 ID:33fi9vfi0
>>966
今でこそ漱石は古典として読まれるけど
リアルタイムには案外そういう位置づけだった気がしなくも無い
976名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 13:30:36.21 ID:api8KTX20
源氏物語なんて当時のラノベだからな。
現代のラノベでさえ1000年も読み継がれれば古典文学になる。

文学作品の評価は、時代を経ても継続的に読まれるかどうか、という一点だけなのだろう。
977名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 13:49:44.17 ID:op9c4FGN0
今人気があっても50年後には忘れ去られてる場合もあるんだろうな
978名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 14:44:33.22 ID:8S5+t1Sf0
毎年三万部も売れてるのかよ
979名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 14:51:34.13 ID:pftMXxi10
>>975
漱石の時代って他にも綺羅星のごとく若手のスターが出てきてたんじゃないのか
漱石ってどっちかっていうとおっさんになってから作家になったタイプだろ
でも、若手のスターが出てくるのは漱石後なのかな?
980名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 14:54:43.18 ID:pftMXxi10
でも、漱石って49で死んでるのか
なら、デビューも大しておっさんでもないのか
現代日本だと30代だと若いもんな
当時の感覚だと十分おっさんだろうけどw
981名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 14:58:33.89 ID:8QoGs+Q10
>>969
「猫」と「坊ちゃん」は新聞連載じゃないよ。
朝日新聞に入社したのは、それを著して文名が上がってからだ。
982名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 18:43:18.28 ID:9KKMmz4/O
村上春樹って面白い?
村上龍のコインロッカーベイビーズと
ノルウェイの森を同時期に読んだけど
村上龍は凄く面白くてハマったけど
ノルウェイの森はつまんなくてつまんなくて。
村上春樹作品で何かお薦めある?
あったら教えてください。
983名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 19:00:46.87 ID:GPLWRBKF0
なんで「向上心のない者はばかだ」の部分だけ引用して
「精神的に」の部分を抜かす人が多いんだろう…
「精神的に」の部分が重要なのに
特に現代の日本人にとっては
984名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 19:01:33.71 ID:65pPD5/U0
こころってオヤジが死ぬ直前に終わる奴か
駄作だったな
985名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 19:05:22.83 ID:dpna6aeA0
実は「心」なんだよ
986名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 19:09:23.73 ID:D3SoQbm10
後のころころである
987名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 19:13:36.59 ID:ZsUZ1YyqO
>>975
現役の頃は幻想作家の括りだったとか。
988名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 19:36:13.06 ID:CViFtzs70
>>979
紅葉と露伴の二大レジェンドが文豪の時代を作り、
その後新しいスターとして出てきたのが
藤村、漱石、独歩だよ。
だから出来れば紅葉辺りは漱石の前に
読んでおいた方が良いんだけどな。
989名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 20:45:16.49 ID:CViFtzs70
……と新潮文庫で
幸田露伴と尾崎紅葉検索したら少なすぎてフイタw
文学残す気ねーなw
990名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 20:56:50.22 ID:oVZWjLpc0
当人が精神を病んで執筆など出来る状態ではなく、新鋭の弟子たちが好き勝手に書いたのが”こころ”だろう
漱石の加齢臭や文豪キャラの暴走がないのが良い所だ
991名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 20:57:56.33 ID:gpmE/DWe0
売る側がブームですってw
992名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:17:46.04 ID:d7tRAZqn0
>>983
そうだな
だからSKBって覚えとこうね
忘れないよw
993名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:19:39.91 ID:mCoUOpJn0
私はKです
994名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:20:43.85 ID:jES+wyam0
迷惑なやっちゃ
995名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:21:53.67 ID:oVZWjLpc0
村上春樹の作品は登場人物の臭いや匂いをやたら消そうとする、その辺は漱石の「こころ」との共通点はあるね
登場人物のキャラは立ってるのに匿名性も強い、時代と共に古臭くならない作品としての共通性だね
996名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:31:25.38 ID:J1er+1/c0
先生、高等遊民らしいけど株の配当で食ってるみたいなもんか?
戦前だと寄生地主?
997名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:37:07.63 ID:c4/VO/uD0
9回の攻撃はメシヤマさんのスター性によるものだね(確信)
998名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:39:20.71 ID:c4/VO/uD0
誤爆ついでに埋めちゃいます
999名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:41:30.04 ID:c4/VO/uD0
うめ!
1000名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/09(月) 21:42:32.59 ID:c4/VO/uD0
1000ならSKB
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