【社会】名張毒ぶどう酒事件、第8次再審請求を棄却 - 名古屋高裁 [5/28]

名張毒ぶどう酒事件、再審請求を棄却　名古屋高裁
2014/5/28 10:57

三重県名張市で1961年、女性５人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」の第８次再審請求で、
名古屋高裁（石山容示裁判長）は28日、殺人罪などで死刑が確定している奥西勝死刑囚（88）の
再審請求を退ける決定をした。

昨年10月、最高裁が第７次再審請求を棄却。同11月に第８次となる再審請求を名古屋高裁に
申し立てていた。

奥西死刑囚は2012年春から体調を崩し、同６月に収監先の名古屋拘置所を出て八王子医療刑務所に
移送された。

一審・津地裁は「自白には疑問が残る」と無罪とした。二審・名古屋高裁が逆転死刑判決、
72年に最高裁で死刑が確定した。奥西死刑囚は73年に初めて再審を名古屋高裁へ請求したが、
第６次請求まですべてが棄却された。

ソース： 日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFD28005_Y4A520C1000000/
関連スレッド：
【社会】名張毒ぶどう酒事件、再審認めず　最高裁「新証拠に当たらず」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381984238/名張毒ぶどう酒事件、再審請求を棄却　名古屋高裁
2014/5/28 10:57

三重県名張市で1961年、女性５人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」の第８次再審請求で、
名古屋高裁（石山容示裁判長）は28日、殺人罪などで死刑が確定している奥西勝死刑囚（88）の
再審請求を退ける決定をした。

昨年10月、最高裁が第７次再審請求を棄却。同11月に第８次となる再審請求を名古屋高裁に
申し立てていた。

奥西死刑囚は2012年春から体調を崩し、同６月に収監先の名古屋拘置所を出て八王子医療刑務所に
移送された。

一審・津地裁は「自白には疑問が残る」と無罪とした。二審・名古屋高裁が逆転死刑判決、
72年に最高裁で死刑が確定した。奥西死刑囚は73年に初めて再審を名古屋高裁へ請求したが、
第６次請求まですべてが棄却された。

ソース： 日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFD28005_Y4A520C1000000/
関連スレッド：
【社会】名張毒ぶどう酒事件、再審認めず　最高裁「新証拠に当たらず」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381984238/

DNA鑑定は無理か
警察が廃棄しちゃったか
新証言も無理なら、被告人の利益に・・・

法務大臣は法に従い、さっさと死刑を執行すべきだ。法を遵守して６ヵ月に執行せよ。

獄中死を待ってるんだろ
恐ろしい話だ

村中がただれた関係のBのおはなし

死ねよ警察公務員

完全可視化
中世日本警察官 密室、拷問、江戸岡っ引
自白は証拠の王様だぞ

これがネトウヨの妄言
↓

不倫まみれの村で不倫の清算を理由に無差別殺人とか無理矢理すぎる話だ

犯人である可能性はゼロではない

限りなくゼロだろこれ＾＾

一審でだけど、自白に疑問があったら無罪になるということは、
主たる証拠は自白だけってこと？

秋田のあの村並みの因業村なんだろ？ここ
津山亀甲地区とタメ張るレベルの

wiki読んだらもう寝たきりになってるんじゃん
このままさようならになりそうだな

すみません。>>1のコピペを2回してしまいましたorz

事件前夜にカミサン殴って事件でカミサンが死んだら愛人と再婚した奴の方がよっぽど怪しい

>>14
死刑確定！再審請求は認めない

第8次再審請求ってこんなに頻繁にやっていいもんなの？

これだけ裁判所が太鼓判押してるのに法務大臣はなにやってるのやら。

>>14
許さないお(^q^)

前回の棄却の決定
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20131018105928.pdf
当裁判所の判断
原審（差戻し後の異議審）の鑑定は，科学的に合理性を有する試験方法を用いて，
かつ，当時の製法を基に再製造したニッカリンＴにつき実際にエーテル抽出を実施した上でＴＲＩＥＰＰはエーテル抽出されないとの試験結果を得たものである上，
そのような結果を得た理由についてもＴＲＩＥＰＰの分子構造等に由来すると考えられる旨を十分に説明しており，
合理的な科学的根拠を示したものであるということができる。
同鑑定によれば，本件使用毒物がニッカリンＴであることと，
ＴＲＩＥＰＰが事件検体からは検出されなかったこととは何ら矛盾するものではないと認められる。
所論は，農薬を抽出する際には塩化ナトリウムを飽和するまで加える方法（塩析）が当時は行われており，
塩析した上で試験をすればＴＲＩＥＰＰはエーテル抽出後であっても検出されると主張するが，
当時の三重県衛生研究所の試験において塩析が行われた形跡はうかがわれず，所論は前提を欠くものである。
また，対照検体からはＴＲＩＥＰＰが検出されている点についても，当審に提出された検察官の意見書の添付資料等によれば，
ＰＥＴＰがエーテル抽出された後にＴＲＩＥＰＰを生成して検出されたものと考えられる旨の原判断は合理性を有するものと認められる。
以上によれば，証拠群３は，本件使用毒物がニッカリンＴであることと何ら矛盾する証拠ではなく，
申立人がニッカリンＴを本件前に自宅に保管していた事実の情況証拠としての価値や，
各自白調書の信用性に影響を及ぼすものではないことが明らかであるから，
証拠群３につき刑訴法４３５条６号該当性を否定した原判断は正当である。
また，本件ぶどう酒の開栓方法等に係る実験結果報告書等のその余の４つの証拠群についても，
上記最高裁決定の判示のとおり同号該当性は認められず，同旨の原判断は正当である。

奥さんがやった可能性って皆無なん？

確定判決の有罪認定の主たる根拠は，
�@本件ぶどう酒に有機燐テップ製剤が混入されたのは
外蓋等の証拠物の発見状況等によれば公民館の囲炉裏の間であったと認められ，
犯行の機会があった人物は，会の開始前に本件ぶどう酒と共に公民館にただ一人で約１０分間いた申立人以外にはいないこと
及び
�A申立人が事件後間もなく参考人として事情聴取されていた段階から起訴直前に至るまで
犯行状況等について詳細に供述していた各自白調書の信用性が高いことにある。

名古屋高裁いい加減にしろ

やってないならなにがなんでも自白だけはするなよな

この人若い頃イケメンだよな

>>22
どうせ陽動聴取だろ。
名古屋高裁の裁判官は一度全員辞めさせたほうがいい

どっちにしても再審開始に足る新たな証拠は無い

>>24
それに尽きるな

>>1
メンドクセエからちょっとだけ死刑執行してから
考えようや
ちょっとだけだからいいだろ？

冤罪ブームの波に乗れなかったか…

>>29
万が一あとで冤罪だと発覚しても
「ドラえもんが助けてくれると思った」
「殺そうと思ったわけではなく首に町長結びをしただけ」
「復活の儀式で生き返ると思った」
って言えば弁護士が弁護してくれるだろうしな。

　
死ぬまで請求すれば、死刑にならにで往生できるの？

この人、逮捕後の拷問で自白したとかじゃなくて、捕直前に記者会見して
「ぶどう酒に毒を入れてしまい… 何とおわび申し上げてよいか分かりません」
って言ってるよね

左翼に担がれて冤罪のヒーローにはなれないか

死刑にできない死刑囚の一人だな

事件からあしかけもう５５年か
何時まで続いても結論は先送り　寿命がつきるまで延々と続きそうだな

極左とフェミブタばばあが支援してるんで胡散臭いこと
この上ないです。

仮に冤罪でも、ざまあの一言のような事件。

まあ死刑執行はもうないからな

自白剤があるじゃないか。なぜ使わないの？

無知は不自由だ。自分のしたことがわかっていないからな。
殺人を犯しても知らない振り、警察にはやったという。そして
自白が強要されたと弁護士を付けてたわごとを言う。
オボさんみたいな、自分の守り方を知らないとんでも馬鹿は
利用されて捨てられてポイ。

死刑制度は賛成だが奥西さんは無罪だと思うわ・・・被害者や村の人も奥西さんが犯人だと言ってるみたいだが今更他に犯人が居るとか自分たちが疑われるのが嫌だから奥西さんを犯人にしたいんだろうね・・・
恐ろしい世の中だ。

>>21
最初はそう言ってたし、それが真相かもってひそかに思ってる関係者も多いと思われ
いまさら何の物証も無いからだれも言えないけどね
家事放棄とかしてた嫁が自殺の道連れにって構図の方がありえそう

>>33
嫁の仕業だとしたらそういう言い方もあり得る？

刑事補償請求する時は棄却決定に関与した裁判官を全員連座させる制度にすればあっという間に大変な数の再審請求が認められる

捜査官が自白したら娘の入学式に出させてやるって言ったらしい

>>11
そういうことだね。
連日拷問に近い長時間の取り調べが続き、「裁判で否認すれば大丈夫だから」
とか言われて、その場を逃れたい被告人が作文された調書に署名しちゃったんだろう。
事実、大事な部分での供述がころころ変遷して実に不自然だから信用性が著しく乏しい。

裁判記録読んでも、被告人が毒を入れたという証拠は皆無に等しい。
検察官が偽証教唆して「被告人にしか犯行機会はなかった」とか言っているけれど、
第一審ではそれが裁判官に見破られて無罪となった。
こんなので有罪にされてはかなわんよ。

しかし、上級審は有罪にしてしまった。
まともなのは第一審の津地裁と再審開始決定を出した名古屋高裁刑事第1部のみ。
あとは糞。

有罪、再審否定の関係者は請求人の獄死を待っているんだろう。
自分が同じ立場に立ったらどう思うか。
俺に言わせれば、こいつらは人間の屑だね。

１９６１年４月３日の正午すぎ、三重県警名張署の宿直室で、異例の容疑者の
記者会見が行われた。事件発生から７日目。
自白の模様はテレビ中継され、新聞各紙にも載った。

「大きな事件を、自分のちょっとした気持ちからぶどう酒に毒を入れてしまい…。
何とおわび申し上げてよいか分かりません」

奥西は終始、うつむいたまま、ぽつりぽつりと語った。わずか３分間の短いやりとり

逮捕後、記者会見で犯行を認めた奥西死刑囚（左）＝１９６１年４月、三重県名張市で
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/tobira-1.jpg