【政治】江藤淳氏…「日本が何をやっても『ごっこ』になってしまうのは、戦後の日本人の自己同一性が深刻に混乱しているからである」★2
ソース(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140522/art14052209000003-n1.htm 写真=江藤淳
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140522/art14052209000003-p1.jpg まずは基本的なことから、確認させてほしい。
江藤淳は、文芸批評家だった。20代前半、圧倒的な若さで夏目漱石論を書きあげた江藤が、2年のアメリカ留学を終えて帰国した
のは、昭和39年のことだった。滞在中に『小林秀雄』で新潮社文学賞を受賞した江藤は、30代になっていた。10年に満たないうちに、
彼は文壇の中心的存在にまで駆けあがったのだ。
だから間違ってはいけない、江藤も小林秀雄も、文学から出発したのであって、「結果的に」保守的な発言をしたにすぎない。
その逆は、絶対にない。それを筆者は冒頭で、「基本的なこと」と言っているのだ。
では文学とは、何だろう。それは感受性で言葉を書くということだ。江藤の生涯をつらぬくのは、政治や経済、国際関係から日常生活
にいたるまで、人間が演じるすべての劇を、感受性で批評した点にあった。
一例を挙げよう。私たちにとって「生きる」とは、他人と出会うということに他ならない。難しい話ではない、日常生活を想像してほしい。
私たちは来る日も来る日も、気のあわない人間とともに生活し、気にかけ、比較し、悪口を言いながら過ごしている。つまり「生きている」
わけだ。
この「私」からみて異様な存在、それが他者だ。江藤の漱石論は、この日常生活で誰もが感じる違和感から、出発した。漱石の前には、
西洋文明という普遍的価値観が、襲いかかってきた。それはみずからの考えを正義=普遍的であると信じて疑わない他人と同じである。
漱石は、その他人=西洋文明を前にして、激しく傷ついた。他人のすべてを受け入れれば、自分は壊れてしまう。でも、他人を拒絶する
ことはもはやできない。では、どうすればよいのか−。
こうした他人との齟齬(そご)を、私たちはどこにでも見いだせるではないか。だがそれを、国家同士のかかわり、あるいは文明論に
作品化できる人間はマレなのだ。それが漱石であり、他ならぬ江藤淳その人であった。経験は、誰の前にでも転がっているが、
ただそれを後世に残る言葉にできるのは、感受性にめぐまれた人間だけなのだ。
では日本という国家にとって、他人とは誰か。それはアメリカに他ならない。
江藤は、明治以降のアメリカと日本の関係を考えた。まったく違う価値観をもつ他人を認めず、自己拡張に取り憑(つ)かれたアメリカ。
それに出会ってしまった明治日本。「この崩壊の過程−危機の只中(ただなか)で、日本人はどのように自問したか。それを問うことは、
ほとんど明治以後の文学を問うことである」(『日本文学と「私」』)
「崩壊」と「文学」という言葉に注目すべきだ。文学は、政治経済、あるいは歴史と無縁の、夢物語などではまったくない。自国の文化が
崩壊するかもしれない危機を感じとり言葉にすること、つまり時代に密着し直視すること−これが文学なのだ、江藤はそう考えた。
だから江藤の漱石論、勝海舟論などはすべて、「敗戦論」であり「戦後論」なのだ。昭和20年の「崩壊」を考えるために、書かれた
「文学」なのだ。
政治とは、崩壊を食い止めつづける静かな営みだ。そして勝海舟こそ典型的政治家なのだ、江藤はそう思った。海舟は華やかな
ヒロイズムとは無縁だった。だが周囲の戦後知識人を見てみよ、自分の政治的理想を謳(うた)いあげているだけではないか。
現実を直視せず、理想論にはしっているだけではないのか。
「このようになにをやっても『ごっこ』になってしまうのは、結局戦後の日本人の自己同一性が深刻に混乱しているからである」
(『「ごっこ」の世界が終ったとき』)
これは昭和45年、今から40年以上前の指摘である。私たちはこの嘆きを、古いと冷笑することができるか。ゆたかさの奥に隠された、
「深刻な混乱」を私たちは直視する時代へと、入っているのである。
◇
次回「竹内好」は6月19日に掲載します。
(
>>2以降に続く)
2 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:06:32.71 ID:E6d7TaFy0
/ 悪 永 完 日 生 我 何
i い 遠 全 本 来 わ も
| ん に に 人 戦 れ か
| で 絶 永 だ 犯 薄 も
.! .す 対 久 け 民 汚 全
ヽよ に に が 族 い て
\ /
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i!、i;;;;;;; ;;; ;; ;;; ;; ;; ;;;;; ;; ;; ;;; ;;;;;;、
>;;;;;;;;;;;;;;; ;;; ;;; ;; ;; ;;;;; ;;; ;;; ;;;;;;;;;
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3 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:06:53.46 ID:pHBxwqhC0
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} あ { } に {
≡三三三三≡ ≡三三三三≡
/ ./| べ |\ \ / ./| む |\ \
( < | | > ) ( < | ら | > )
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| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | コ ン ク リ .| | | コ ン ク リ .|
(
>>1の続き)
【知るための3冊】
▼『江藤淳コレクション』(全4冊、ちくま学芸文庫) 『「ごっこ」の世界が終ったとき』は第1巻に所収。歴史や情勢論などをあつかう
江藤の手つきがいつも同じであることを、改めて感じてほしい。
▼『決定版 夏目漱石』(新潮文庫) 江藤のライフワークは漱石研究だった。批評家の柄谷行人が、江藤の漱石論から影響を受け
自身も漱石論を書くなど、影響は計り知れない。
▼『文学と非文学の倫理』(中央公論新社) 吉本隆明との対談集。筆者は平成23年に書店でこの本を見つけ、「私はね、人間の好み
があるとすれば、その人がどれくらい柔らかい心を持っているか」という江藤の言葉に衝撃を覚えた。
◇
【プロフィル】先崎彰容
せんざき・あきなか 昭和50年、東京都生まれ。東大文学部卒業、東北大大学院文学研究科日本思想史専攻博士課程
単位取得修了。専門は近代日本思想史。著書に『ナショナリズムの復権』など。
◇
【プロフィル】江藤淳
えとう・じゅん 昭和7(1932)年、東京生まれ。慶応大英文科在学中の31年、評論『夏目漱石』を発表し文壇デビュー。
文学から政治・社会に及ぶ旺盛な評論活動を展開し、保守派の代表的論客として活躍。敗戦後に占領軍が行った検閲の研究
でも知られる。代表作に評伝『漱石とその時代』、評論『成熟と喪失』など。平成11年、死去。
(終わり)
前スレッド(★1が立った日時 2014/05/22(木) 10:58:41.99)
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1400723921/
誰とやっても結局お医者さんごっこになってしまう
6 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:07:33.89 ID:J5fm4R3B0
>>1 なんというのか、ものすごく当たり前のことをすごく長々と文章にしてごくろうさまです
__
i<´ }\ , - 、
ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __
∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ->
/_`シ'K-───‐-、l∠ イ
l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤ ・・・・・・
. l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|
/ .」 i /./7r‐く lー!
. f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ.
トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__|
〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ
/‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃
. l_i____i__| |___i,__i_|
8 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:09:36.52 ID:KURnidv50
娘3歳、嫁現在妊娠9ヶ月。
朝、嫁が娘にパーカーを着せてやっているとき、
ふと、嫁の服の背中についたリボンがほどけているのに気が付き結んでやっていたら
娘が「電車ごっこみたい!!」と喜んでしゅっしゅーぽっぽーと言いながら3人で玄関までいった。
最近やっと5くらいまでの数を理解しだした娘に、「3人乗りの電車、終点でーす。」というと、
「ちがうよー!!あかちゃんもいるからよんにんだよー!」
何かもう幸せで感動して朝から目がうるっとなった。
俺なんかよりずっと家族が増えることをわかってるんだなぁって。
おなかの赤ちゃんももう家族なんだなぁって。
次は息子らしい。
このまま幸せな我が家を守っていくぞ!
9 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:10:38.06 ID:XftBw9SG0
大和魂を抜かれたからな
10 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:10:57.29 ID:NveLheXM0
やっぱ自前の憲法じゃないと駄目なんだよ
13 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:13:20.39 ID:JwP6IEOv0
>>10 ニーズとウォンツはマーケティングにおけるビッグ・ツー・ポイントです。
マーケティングリサーチにはカスタマーのシンキングがキーとなるのですが、
これをゲットするのはなかなかディフィカルトです。どのカンパニーもこれ
にはトライしてるものの、多くのサクセスはリトルなものです。
まずはイナッフにリサーチを繰り返し、メンバーによるディスカッションに
よってノウレッジをシェアしてから初めてゴーサインを出すべきでしょう。
パーソナルなシンキングだけでスタートするのはデンジャラスと思われます。
江藤淳ってGHQに対する被害妄想気味なところからきてるとはいえ
人間が自由意思で選んだと自分で思ってることも、社会によってあらかじめ規定されてるって考え方の人だから
上野千鶴子とか柄谷行人みたいな左翼からも支持されてる
自己否定が前提だからな、戦後の教育は
16 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:18:06.94 ID:s0C5QGSw0
17 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:18:57.17 ID:EHgpKQ4t0
何言ってんだこいつ、日本人の島国根性は伊達じゃない、自閉性と
攻撃性の両面を持ちその時勢の為政者によってコロコロその特性が
顕在化するのが大和民族だろうが、いっつも張りつめて戦時ばっか
じゃ民族滅亡だ、今は精神的に弛緩してて良い時勢なんだよ。
屁理屈文学論者は自慰でもしてろアホ。
18 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:19:37.19 ID:31d9oxC40
19 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:21:37.27 ID:jwh0zWvt0
そもそも単なる島の集まりが国家のふりしてるだけだし、日本てのは
言わば“国家ごっこ”
どうよ、江藤も気付かなかった日本の本質に気付けた俺
20 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:22:09.98 ID:/pDWjHIk0
名誉白人だからな日本人はw
金が余ったバブル期に東南アジアに怖がらずに投資してれば情勢は変わってたかもな
一例を挙げよう。私たちにとって「生きる」とは、他人を避けることに他ならない。
難しい話ではない。日常生活を想像して欲しい。
私たちは来る日も来る日も、人間を避け、悪口を言いながら過ごしている。
つまり「生きている」わけだ。
22 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:26:01.26 ID:bkxgrOMZ0
批評ごっこでもしてんの?
23 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:28:18.92 ID:2XB6c37a0
むずかしい文章なので俺にはよくわからんが、重箱の隅をつつくようなコスト計算や
サービス残業などの日常を見ると、いまだこの国は戦後復興のノリが生き続けているように思える。
「欲しがりません勝つまでは」の戦時を思うと、まだ勝利という目的が鼻先にぶら下がっていただけ
マシな状況だったのではないか?などと不謹慎な考えも浮かんでくる。
>>19 江藤を批判的に発展させてくとやっぱり左翼になるんだよ
【レス抽出】
対象スレ:【政治】江藤淳氏…「日本が何をやっても『ごっこ』になってしまうのは、戦後の日本人の自己同一性が深刻に混乱しているからである」★2
キーワード:ほんにゃら
抽出レス数:0
>>14 江藤淳は戦後を代表する右派知識人だけど、「右翼」「左翼」とレッテルを貼って終わらせてはいけないレベルの人物かと。
「右」であれば読むべきだし、「左」であっても読むべきだ。そのぐらい基礎の「き」と言っていい。
>「日本が何をやっても『ごっこ』になってしまうのは、戦後の日本人の自己同一性が深刻に混乱しているからである」
現実的な議論ができる野党がいない、とは感じる。
29 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 21:43:19.43 ID:0k8y3red0
>>27 っていうか、彼も左右を問わず戦後の病的な「(似非)知識人」の一人。
戦後の病の診断するには被験者の一人だが、まっとうな知識人とは言えない。
31 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 22:01:54.28 ID:6Q/797Mq0
脱アメリカと在日の送還が必要ってことか
ごっこ遊びに真剣になれない。
ごっこ遊びだと気づいてしまう。
本気になれない。
やってることが学芸会の演劇レベルだと察してしまう。
背景の書き割りがあまりにも貧弱
嘘を嘘だと気付かせない仕掛けがまだまだ
嘘をこねくり回して押しつけてさもあるかのように振る舞わせる仕掛け
例えば宗教とかね
信じないヤツは殺せ、それがキリスト教だよ
そんくらい過激なごっこ遊びじゃないと
おもしくないじゃん?
33 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 22:05:11.11 ID:g4kcmfUn0
ごっこ、でない国家がどれだけあるのか。
アイデンティティを自己完結できる国家がどれだけあるのか。
イスラエルとかサウジアラビアとかインドとか、宗教と一体になってる所くらいだろうそういう所だって、征服されたり民族が散らばったりしてる。
日本はかなり自己の独立性を保ってる方だよ。
ホテイウオか
深いな
結局は黒船来航からの欧米の文明への憧れ。
近代文明の発祥は全て欧米だからな
所詮日本は遠い遠い極東アジアで他の文明に感化されなければ未だ未開の地なだけだから。
ずっと優れた合理主義と華やかな憧れを真似し追ってきた結果
自分を見失った
憧れとは理想、現実とは等身大の黄色人種の日本人
36 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 22:32:21.17 ID:v8DnI9Pv0
>>35 前スレのレスよりそのレスで釣りだとわかったよ。
37 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 22:35:41.81 ID:Mxexicml0
その時代を代表する知識人と呼ぶにはちょっと抵抗がある人だ
奥さん死んだら自殺したヘタレが何言っても・・・
39 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/22(木) 22:44:35.51 ID:ZGiUx0Ch0
真の保守とは全体の利益のために恒常的に弱者切りを行うシステム
思想でもなんでもない
いわば民主主義そのものなんだよ
>>36 釣りじゃないw最後の方だったんで2つに書いてあえて自虐的なことを美化しないように書いただけだよ。俺も日本人だ
資源がない日本は輸入に頼らなくちゃいかんから利便性なモノが流入してそれを自分の武器に変えてきたのが日本の歴史だよ
それはモノから思想から政治手法まで全部そうだ。
最初から自分なんてないと割りきって感化され過ぎないように気をつけるだけだ
41 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 00:18:58.78 ID:/B2jUGyv0
>>40 そのレスも含めて寄せ集めの内容でしかないよw
感化されすぎw
42 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 00:22:22.26 ID:/B2jUGyv0
>>40 黄河文明と言われている地域も文明史の中では遅かったコピペ地域というのを知らないだろw
43 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 00:25:32.96 ID:dNxgd+ov0
命の危険がないから、だろうな
何故か日本は朝の電車遅延が増えるだけ
もっと世の中の為になることやってからにしろよな
アメリカに「われらの安全と生存」を任せてたら、そりゃ色んなところに無責任が出てきて、
政治も「ごっこ」やってるということになるわな
45 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 00:37:04.09 ID:YSgRUFk/0
>>35 明治以来、日本はずっと欧米にコンプレックスを持ち続け、亜細亜を蔑視して来たから、それはこれからも当分変わらないだろう。
真の日本人とは、1000年以上のスパンで歴史を見ることができる人間だ。
三島由紀夫とか保田与重郎とかだな。
「『ごっこ』の世界が終わったとき」って、西尾幹二が批判してたね。
江藤淳は自殺してザマミロとか、かなり激しく批判してたねw
47 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 00:49:22.27 ID:VWOGMdJ20
48 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 01:15:11.93 ID:VWOGMdJ20
■大日本帝国 = 民主党政権
■年貢は半減 = 霞が関埋蔵金。経済効果は2兆円超。
■大東亜共栄圏 = 東アジア共同体
■五族協和 = 多文化共生社会
■八紘一宇 = 地球市民
■内鮮一体 = 日韓友好
■鬼畜米英 = 在日米軍反対
赤報隊 - Wikipedia
新政府の許可を得て、東山道軍の先鋒として、各地で「年貢半減」を宣伝
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A0%B1%E9%9A%8A
↓
週刊朝日「政権交代でこんなに変わる国民の暮らし」
民主党政権1年後のニッポン▼政権交代の経済効果は2兆円超で日経平均株価1万3千円突破!
blogs.yahoo.co.jp/xoxdunubxox/9691673.html
霞が関埋蔵金 - Wikipedia
2007年11月、特別会計の見直しなどで15兆円を捻出するという民主党案を「霞が関埋蔵金伝説のたぐい」と批判したのが始まり。
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E3%81%8C%E9%96%A2%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91
韓国人「東アジア共同体って大東亜共栄圏の延長線じゃね…?」
【韓国ブログ】東アジア共同体は「大東亜共栄圏」の延長線 2009/11/09(月) 15:49:41 [サーチナ]
外務省: 「新日中友好21世紀委員会第三回会合をふりかえって――新しい時代の日中関係をどう築くか」
「日本の再アジア化」論は、「何より大切な日米関係を蔑ろにするのか」、「大東亜共栄圏の過ちを再び繰り返すのか」という批判も受けた。(2005年外交フォーラム11月号掲載)
鳩山首相「中国とは兄弟」 → 東アジア共同体に対する中国人の意見 - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜
2009-10-01 00:41:11 | 日本の政治と中国の反応
6 名前:名無し人民@大中華共栄圏
笑い過ぎて目眩がしてきた…。日本人はアホを首相に選んだんだな。
8 名前:名無し人民@大中華共栄圏
大東亜共栄圏きたこれ。
19 名前:名無し人民@大中華共栄圏
兄弟?口で言ったらそれが実現するような話か?
これは中国人のIQが足りないのか、日本人のIQが足りないのか。
web.archive.org/web/20091126032404/blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/60f68d04e0a67bfc15f324c449097503
49 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 01:25:29.56 ID:pfXkEBI00
アメリカに自主安全を丸投げしてるのではなくて
戦前にとんでもない国だと認定されたので
いまは半人前の一種の管理委託領なんでしょう
そしてそれは正しいと思う。。
50 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 01:35:05.72 ID:pfXkEBI00
>>40 換骨奪胎して欧米(古くは中華)の先進技術を学んだまでは良かったが
彼らと恒常的に競り合うほどの国家運営システムは残念ながら構築できなかった
その差が現代では大きく表れてしまっている
戦前戦中のように精神的に張りつめて伍していくのでは早晩崩壊するのも当たり前
51 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 01:42:11.70 ID:Pd0cKbuC0
文学についてだけ何か言ってればいいのにな。いまだ文明開化時代な脳みそなんだろこの手の奴ってw
52 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 02:06:58.64 ID:6OA4YlQ/0
>51
馬鹿を言え、どう見ても戦後脳である
53 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 02:07:39.59 ID:SuzzZjZD0
54 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 02:16:17.79 ID:UW0bLNLB0
江藤そのものもゴッコ
55 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 02:16:39.40 ID:5eJJW73A0
屁理屈こねる暇があれば日本中を旅してこい!
「漱石とその時代」は完結せずに終わりましたが、
「ごっこ」になってしまったからなのでしょうか?
この程度の伸びで何故2スレ目を建てようと思ったのか、意味がわからない
59 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 06:11:14.79 ID:s3ruW8MW0
つまらん批評家ごっこだったな。
もう「オピニオンリーダー」って存在できない時代だね。
ネットが殺した。庶民が反撃できなかったからぬくぬく生きていられたんだね。
憲法と日米安保・基地と1セットで押し付けられて、
吉田茂が主権回復後にそれを排除しなかったことで、
国家として自主性を半恒久的に喪失してしまい、
その結果、国民自身に自立心が失われ、育たなかったことが大きい。
平和憲法だの、非核だのというのは、
裏で米軍の実質占領下で庇護された、
半人前国家である現実から逃避した、
自立への拒絶にすぎない。
それが解釈だろうが、明文改憲だろうが、
集団安保拒否することも同じだ。
世界と関わりたくない、いつまでも守っていてもらいたいという
ひきこもり精神である。
【コラム/中日新聞】三島由紀夫自決から40年、三島の死を冷静に考えられる時期がようやく訪れたのだろうか
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290662927/ 53 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/25(木) 14:59:24 ID:PrlUa/WAO
三島を高く評価したい私の次の理由は、私の見るところでは、彼は日本の政治論争にこれまで見られなかった
深みをつけ加えた点である。(略)…三島を「右翼の国家主義者」といった言葉で片づけることはできない。
三島は「右翼」とか「国家主義者」とかいったレッテルを貼った箱に、絶対におさめることのできない人物である。
彼の思想の広さといい深さといい、そうした単純な分類に入れることを許さない。
三島が何をいわんとしていたか、それを一言にして説明するには、何か新しい言葉を見つけださなければなるまい。
三島について注目すべき理由はほかにもある。彼は今日の政治論争のすべてを公開の席に持ちだした――(略)
…これらの問題については、自民党の幹部たちは私的な場所でのみしばしばその意見を表明してきたのである。
しかるに三島は敢然として、政治家たちがこれまでおっかなびっくりで、私的な場所だけで取りあげてきた
政策論争を、公けの席に持ちだした。職業政治家になぜこれができなかったのであろうか。
ヘンリー・S・ストークス「ミシマは偉大だったか」より
59 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/25(木) 15:03:16 ID:PrlUa/WAO
>>53つづき
…三島を西洋に「説明」できるだけの資格を持つ西洋の学者は、ほんの一にぎりしかいない。しかもこれらの
学者たちでさえ、今までのところでは、三島をもっぱら文学者としてだけ扱い、彼の政治活動は重視していない
ようだ。私はそれはあやまっていると考えるし、三島自身がなくなる二週間前に、これらの学者について
語った言葉から推察すると、こうしたあやまりは彼自身予想していたようだ。彼は英語でこう言っていた。
「あの人たちは日本の文化の中のやさしいもの、美しいものばかりを取りあげる」したがって外国の批評家に
限っていえば、三島が全く誤解されてしまう可能性はきわめて大きい。この国の政情の非現実性――国防の
問題をトランプ遊びかポーカーの勝負をやっているかのように議論する国である――を、認識できる人は
ほとんどあるまい。(略)外国人は日本で自由な選挙が行なわれ、それに過剰気味なくらいおびただしい
世論調査と言論の自由があるという事実こそが、日本に民主主義のあることを物語っていると頭から
信じこんでいる。三島は日本における基本的な政治論争に現実性が欠けていること、ならびに日本の民主主義原則の
特殊性について、注意を喚起したのである。
ヘンリー・S・ストークス「ミシマは偉大だったか」より
63 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 07:08:16.94 ID:nyBYPB7g0
戦前は有色人種の期待を一身に背負っていた。
戦後はアメリカの属国になった。
エベレスト登頂用のフル装備のリュックが、空っぽのランドセルになったようなもの。
アノミーはしかたのないことだろう。
64 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 07:09:21.63 ID:QIsyEZqU0
記事ほとんど読んでないけどスレタイは確かだと思うわ
国の自己同一性がない
65 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 07:49:45.53 ID:ZBaMjPFtO
>>24 というか左が否定される理由がそれだからなあ
嫌韓も民主党も九条信者もごっこだから否定されているわけだし
そういう意味では日本は子供理論から脱却しつつはある
大人とは現実を直視し、最善を実行すること
国やら軍艦まで擬人化して語ってるじゃないか今の日本人はw
67 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 07:58:39.67 ID:e8KVBPlL0
神の存在を信じるかどうかの国際アンケート
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/images/9520.gif 日本は信じる・信じない・わからないで、ちょうど3分割してる稀有の国。
これみてると、なんで共産党や草加や朝日新聞みたいなのが
日本に存在してるかよくわかるw
他の国なら、そんな天邪鬼は存在を抹殺されるか、端っこに追いやられるけれど
価値観が3分裂してる日本だから、大手を振って歩いてる、
でも決して主流派にはなれないんだけどw
68 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 08:05:01.79 ID:eWLFbJHV0
ホームの上の居酒屋で飲んでたら
この人が目の前の席に着いたっけ
69 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 08:27:23.64 ID:hRCv7+m40
江藤淳も単に批判したかっただけで、ごっこから出られてない。
ごっこから脱出する方法は有る。
人間関係の中でポジションを考えるのを止め、単に客観的現実だけ見ること。
ポジション確保のために裸の王様の衣装を讃える民衆から、
見る以上の面倒な情報処理無しに「王様は裸だよ」と口走る子供になること。
要するにアスペに近づくことww
しかし日本人は そっちの方向が好きじゃないし、江藤淳自身も そのタイプ。
70 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 08:40:36.59 ID:NFz/fNBf0
文明が科学とそれを扱うモラルの廃墟で
民衆も聖者もただ茫然自失が今の状況だ
71 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 08:44:08.51 ID:VWOGMdJ20
戦前は竹槍で戦争ごっこ。戦後は竹槍で平和運動ごっこ。竹槍が大好きな日本人の政治ごっこですw
竹槍事件 - Wikipedia
「竹槍では間に合わぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」と題して、1944年(昭和19年)2月23日付の『毎日新聞』朝刊に掲載...
内務省は掲載新聞朝刊の発売・頒布禁止と差し押さえ処分を通達
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%A7%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6
第2次世界大戦 硫黄島 1945年2月16日-3月26日
井上大佐は掌握できる部隊の兵士たちを集結させていました。約一千人の日本兵が―多くが竹槍だけを手にし―匍匐前進で侵入を開始。日本軍の最初の大規模な反撃
11.plala.or.jp/Gang-Ho/history/ww2/iojima/iojima21.html
↓
1946年6月26日,首相の吉田茂は帝国議会衆院本会議で,帝国憲法改正案について,自衛戦争を否定。
28日には前提付きの言い方ながら「正当防衛権を認めること自身が有害であると思う」とも答弁した。...
憲法担当大臣の金森徳次郎が「竹やり」は戦力に当たらないと答弁したほどだ。
mic84.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/_17_c804.html
参議院会議録情報 第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号
○関嘉彦君 ...民衆防衛ということを言われましたけれども、これは例えば侵略があった場合にゼネストをやるとか、
あるいは手りゅう弾を投げるとか、あるいは竹やりを持つとか、そういうふうなことを意味しておられるのかどうか。
kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/102/1486/10204101486001a.html
上田耕一郎...『SPA!』のインタビューで「外国に攻められたら自衛隊出動を容認するか」と問われ、「竹槍の抵抗もある」と答えた上田さん。
kinpy.livedoor.biz/archives/51514114.html
社会党委員長の土井たか子は敵が攻めてきたどうするかと問い詰められ、竹槍で戦うとかほざいてましたね。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12112295592
72 :
江藤淳は何故自裁したのか?@転載禁止:2014/05/23(金) 08:47:20.12 ID:019tmeeN0
73 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 09:05:10.65 ID:nyBYPB7g0
ごっこ遊びに熱心なのはマスコミと役人。
マスコミの皆さんの顔ぶれは戦前のまんま。
役人の皆さんの見ているもの(法律)は戦前のまんま。
倒錯するわな。
74 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 09:30:18.14 ID:rwTYpzQY0
すべて、初めは危険だ。
しかし、とにかく始めなければはじまらない。
俺はそう思う。
人生はそれほど長いものではない。
だから、俺たちが何かをこなすチャンスは、いつも今この瞬間にしかないんだよ。
そして、その限られた時間の中で何かをこなす以上、何かから離れたり、
何かをきっぱりと捨てなくてはならない。
しかし、何を捨てようかと悩む必要はない。
懸命に行動しているうちに、不必要なものは自然と自分から離れていくからだ。
そうして俺たちはさらに身軽になり、目指す高みへと近付いていくことになるんだと俺は思う。
75 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 09:36:10.60 ID:dNlX33Et0
そうじゃないね。
日本の人間はずっと海外の優れた文化に圧倒され続けてきた。
しかし、日本の思想史は海外の優れた文化を共有し、それに参加することではなく、
そしてなおかつ、それに対抗できるわけでもなく推移した。
閉鎖的な環境の中で日本独自に屁理屈をこね回すことしかできなかった。
はるか昔、聖徳太子から、この江藤淳まで、
いや、そんなことは日本の伝統だよみたいなことを言い続けてきたのだ。
違うのだ、それは優れた文化が普遍的であるというだけなのだ。
これが日本人には優れた倫理性がない理由だ。
76 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 09:40:20.90 ID:SY4XDVvIO
海舟先生の好き?なエレキテルで考えてみた。
米国人も日本人も同じ人間である。つまり同じ導電体を持っている。
だから両者が近づき動きあえばあたかも交流のように+の感情と−の感情とが周期的に発生する。
それを繰り返していけば、そぞろに慣れていって上手く+感情と−感情とを制御できるだろう。
77 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 09:45:55.55 ID:rwTYpzQY0
どんな時代にも二種類の文学がある。
真の文学と、うわべの文学だ。
真の文学は「不朽の文学」に成長する。
それは学問や詩のために生きる人々によってはぐくまれ、
己の道を真摯に静かに歩む。だがその歩みはきわめて遅く、
ヨーロッパで百年間にかろうじて十あまりの作品が産み落とされるにすぎない。
しかしそれらは永遠の生命を持つ。
一方うわべの文学は、学問や詩を生活の糧とする人々によって営まれ、駆け足で進む。
関係者たちが声高に大騒ぎして、毎年、何千もの作品が市場に出る。
だが数年後には、「あの作品はどこへ消えたのか。あんなにもいち早く大評判になったのに、
あの名声はどこへ消えたのか」という声を耳にすることだろう。
だからこのような文学を「流失する文学」、真の文学を「不動の文学」と呼べるかもしれない。
プリントゴッコ
79 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 10:00:39.73 ID:NFz/fNBf0
『ごっこ』と『もどき』で一対だろうね
日本の第二次大戦は一億総玉砕ごっこ
81 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 10:08:52.41 ID:8cvEIMAP0
規定文字数を埋める為にわざわざ小難しくタラタラ書いてるな。
>>77 よく分かりませんが…
フラナリー・オコナーは読んどくといいですよ。
ネットのおかげで、自己同一性を回復している。
メディア洗脳による、洗脳下の分裂症状だったんだよ。
>>80 馬鹿じゃネーノ?
爆弾三勇士を含めた戦争ごっこはあったけど、玉砕ごっこなんてネーヨ
玉砕ってのは指揮官指導層弁護の詭弁なの。やって楽しくないの
85 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 11:15:38.12 ID:hRCv7+m40
どっちかつーと、日本の伝統民族文化自体がゴッコなんだよ。
つか……近代以前の民族文化は、どこだってそう。
戦争ですら同一文化圏内なら厳格な作法に基づく儀礼行為だった。
目的に対する手段として合理的に設計した行動するのは近代になってから。
むしろ、そういう合理的行動こそが近代の本質かもしれない。
ゴッコじゃない合理的行動を日本人が知ったのは、
近代文明(具体的には欧米諸国)との接触後だが、
そういう近代的行動様式は欧米でも伝統的民族文化とは異質であり、
近代化の過程で段階的に学習したもの。
それも「不合理な行動したら負けた」という経験で嫌々学習させられた教訓であり、
その点で日本が特殊なわけでもない。
負けた国民が「負けたのは不合理だったからだ_| ̄|○」とショックを受けて、
勝った国民の文化を受け入れるのは、単にありふれた展開。
江藤淳自身の個人史も、そういう歴史的パターンの一事例。
もともとゴッコしか無かった日本の民族文化が、
米国との接触によって合理性を強制された……
というのが真相であり、江藤淳は問題を正反対に見ていたことになる。
本気で日本人をゴッコから脱却させたいなら、
いちばんの敵は文系支配の社会構造だろう。
学部学科の分類というよりも、精神構造・コミュニケーション作法のレベルで、
文系(文献学)と理系(実証学)とを分けた場合の話。
江藤淳の限界は、そういう文系支配層の一部だったこと。
たしかに日本はジャーナリストごっこと言われても仕方ないな
メディアリテラシー無いんだし
>>85 よくわかりませんが…
「失敗」や「敗北」から学ばない人間に未来はありませんよ。
何もかも戦後がわるいーって馬鹿の極みだろ
今の日本がダメな理由は公務員の高賃金化と
富裕層が納税してないから
89 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 16:02:55.17 ID:ofrvQGuJ0
ごっこも自己同一性の混乱も、日本的なものでもあるだろ。
アメリカ一辺倒の外人意識ってわけじゃないし、いつまでも猿真似でもない。
後ろ暗い都合で記者名渡り歩きながらスレ立て作業にしがみつくのも洗脳工作員ごっこ遊びという質の悪い遊びだよ
通名の如くコロコロ変えてくもんだから自己同一性に深刻な混乱をきたすようになる
相変わらずキャップ付きコメントで住人を煽る空気読めない君でいつづけちゃう程にね
91 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 23:12:50.20 ID:ZBaMjPFtO
記者がアホなのは前からだからどうでもいいが、文献と実証の対立とはよい考察に思う
私たちはこの記者のような文献を並べて確率論を語ったり、
物事を判断する人間を的外れで頭がおかしいと思っている
体のいい建前を盾に物事の核心に入らず、糾弾する様を見て
これは酷いカルト宗教だと感じる
彼らが文献主義のマニュアル人間だと考えればこのおかしな人間性に説明がつくわけだ
核心に入らないのは馬鹿にしてるからじゃなくて、文献以上の論理考察を持たないから
江崎の言葉を借りればそれは低俗なごっこ遊びということになる
93 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/23(金) 23:23:23.36 ID:P3Pk4vVE0
たぶん縄文時代とか、古代には「ごっこ」という概念はなかったと思う
人が生きるのは、生まれたから生きるだけであり、その理由など考えもしなかっただろう。
死ぬときも、死んだらどうなるなんて考えなかっただろう。天国も地獄もそこにはなかった。
「仕事」という概念もないし「税金」という概念もない。
「戦争」は縄文時代にはなかっただろう、なぜなら人口がとても少なかったから。
しかし争いはあっただろう、気に入らないやつがいればパンチしたかもしれない。
馬が、気に入らないやつを後ろ足で蹴るように。
95 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/24(土) 04:55:58.55 ID:eIZndD+Z0
>>85 ┌
│文系(文献学)と理系(実証学)とを分けた場合の話。
└
その分け方いいw
漢方医学は文系で近代医学は理系、
マルクス経済学は文系で近代経済学は理系というわけだな。
漢方はその時代なりの実証を積んできた部分も多い。