【中国】 習近平体制の転覆狙う動き・・・人民解放軍関係者 「軍や警察の『影の軍団』が動いている」

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2影のたけし軍団ρ ★@転載禁止
「薄煕来・元重慶市党委書記(収賄罪などで無期懲役確定)や、汚職容疑で『5月初めには逮捕』といわれた
周永康・元共産党政治局常務委員につながる筋だ。軍や警察の『影の軍団』が動いている」

その軍団が、習氏に公然と牙を剥いたという。情報はこうだ。

「周氏の逮捕は、習政権が“公約”した腐敗撲滅の象徴だ。できなければ習政権は終わる。
ところが、ここにきて党や軍の幹部らが『周逮捕阻止』に公然と動き始めた。
『(周氏に近い)江沢民元国家主席が裏で糸を引いているのでは』とささやかれている。このままでは習氏は危ない」

実は、周氏は「中国の石油業界の大ボス」と「公安(警察)部門のドン」という2つの顔を持つ。
今回のパラセル諸島周辺海域での暴走は、突然の石油堀削をきっかけに始まった。一連の出来事は、すべてリンクしている可能性が極めて高いのだ。

日本の公安関係者がいう。

「世界中で、中国の工作員による活動が異常なほど活発化している。
日本にも約5万人の工作員がおり、やはり動きが激しくなっている。習体制の危機で何が起こるか想像もつかない」

安倍晋三首相が、集団的自衛権の行使容認を進めているのは、ある程度、こうした情報を得ているからだ。
さらなる中国情報の収集と分析強化が必要だ。一瞬たりとも、警戒を怠ってはならない。