【社会/埼玉】81歳1人で続けた印刷所 廃業 味わいの鉛の活字譲りたい [14/05/12]
■81歳1人で続けた印刷所 廃業 味わいの鉛の活字譲りたい 埼玉
埼玉県朝霞市で小さな印刷所を約四十年間経営し、活版印刷ひと筋に生きてきた渡辺昌郎
(まさお)さん(81)が、高齢と病気のため惜しまれつつ廃業した。心残りなのは、十万個以上ある
という鉛の活字を廃棄しなければならないことだ。「誰かに生かしてもらい、昔ながらの印刷技術を
知ってほしい」。渡辺さんは、無償で引き取ってくれる人を探している。
狭い作業場の棚一面に、漢字やひらがな、カタカナの活字が並ぶ。「今まで生活できたのは活字の
おかげ」。そう感謝する渡辺さんは、今の東京都目黒区で生まれた。五歳のときの病気で両脚に障害が
残り、十歳までに両親を亡くした。預けられた親族に「歩かなくても働けるのでは」と勧められ、戦後
間もない一九四九年、十六歳で中央区内の印刷所で働き始めた。
七八年に独立し、朝霞市で「ワタナベ印刷」を開業した。名刺やはがきの印刷を一人で請け負ってきたが、
約十年前に肝臓がんを患い、その二年後に大腸にも転移。抗がん剤治療で休業を繰り返しながら仕事を
続けてきたが、「体力の限界」と感じた。今年一月末に廃業を伝えるはがきを刷り、得意客らに送った。(中略)
残った活字は六ポイント(約二ミリ四方)〜初号(約一・五センチ四方)まで八つの大きさで明朝体やゴシック、
行書体など。「活字は印刷の歴史そのものだが、つぶせばただの鉛の塊。自分で活字を拾う大変さ、活版の
味わいを多くの人に体験してほしい」。好きな文字を好きな数だけ、無償で譲りたいという。(後略)
<活版印刷> 鉛製の活字を板状に並べ、インキを塗って紙に押し付ける印刷方法。近年はインキを
転写するオフセット印刷が主流になり、活版印刷を手掛ける業者は減っている。日本印刷産業連合会に
よると、大手業者は約20年前までに活版印刷から撤退。名刺などの印刷で続ける中小業者もあるが
「全体の1%未満」という。かつては官報など国の印刷物も活版だったが、国立印刷局博物館によると、
1994年までに終了した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014051290135928.html http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2014051299135928.jpg http://www.tokyo-np.co.jp/ 東京新聞(TOKYO Web) 2014年5月12日 13時59分 配信
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1399524180/643 依頼
2
3 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:46:59.59 ID:9TKNGhZm0
くれ! 磯釣りのおもりに使う
4 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:47:14.76 ID:ZdOpFxD+0
活字の起源は韓国なんだべ?
鉛は汚染物質なので
よく鉛中毒にならなかったな
うわーマサ兄もついに引退か…
乙でした。
鉛って体に悪そう
肝臓がんの原因なんじゃないのか?
9 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:49:04.37 ID:2t1Csvfa0
劣化ウランで活字を作る。
横浜にある活版印刷屋さん、引き継いでくれないかなあ
これ文化財じゃないの。
12 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:54:12.66 ID:/iQTEgodO
需要が無いだろ
13 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:54:16.00 ID:sy/OR8NW0
博物館に寄付しろ
14 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:56:12.87 ID:X+6v0rojO
鉛じゃ金にならないアル
銅版よこせアル
15 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:56:34.27 ID:3oP5jS6v0
時代やなぁ・・・
今やPCで誰でも簡単にフォント使えるから昔みたいな活字のありがたみが無くなったよね
まぁ、本当に今までご苦労様でした
マジで欲しいんですけど幾らくらいするんだろう?
17 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:58:41.91 ID:EQJMP0Q40
>>12 むしろ、この機会自体のほうが見物需要ありそう。
あとは、金持ちが自費出版するときにわざわざこれで写植してもらうとか。
18 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 07:59:14.22 ID:005BnD7U0
活版は、版を残しておけば、意外とオンデマンド並のパフォーマンスも出来る。
それでDTP時代になっても、昔からある専門書がしぶとく活版印刷だったなんてこともある。
最近は活字が手に入りにくいから難しいよね。
19 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:01:17.64 ID:ucaVYjoLO
渡辺さんおつかれでした
えのきどいちろうの本で知りました
大日本印刷あたりが買い取って展示できればいいような
20 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:01:38.60 ID:NEOmtXOO0
PCで作ってオフセットで刷るのは速くて便利だけど
活字の美しさはどうあがいても出せない
もはや芸術
21 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:02:11.24 ID:T5vNACzA0
素人が活版用の活字なんかもらっても宝の持ち腐れだわな。
活字ひろうだけで挫折するんじゃないかな?
22 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:02:48.29 ID:PPS11r9N0
まあ博物館に寄贈だな
23 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:03:19.33 ID:WZcpnr400
>好きな文字を好きな数だけ、無償で譲りたいという
ニワカが群がり、散逸してしまって、価値を失うのではないか?
ジョバンニ が拾ってたやつか。 (´・ω・`)
25 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:04:52.33 ID:IQPbenM50
足不自由、ガンで81かよw
こっちの方がスゲぇ・・・
>>16幾らくらいするんだろう?
『渡辺さんは、無償で引き取ってくれる人を探している。』って書いてあるじゃん。
27 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:06:07.32 ID:005BnD7U0
名刺を自分でパソコンで作る時代。
とは、いうけれど、昔の人というか、今でも印刷屋に出してこそだと言う人達には
パソコンの自作名刺を無礼だと思っている会社経営者とかが意外といるんだけどね
営業やってる人達、気をつけたほうがいいよ
28 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:06:16.55 ID:udWgA7EX0
味わいの
鉛の活字
護りたい
29 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:06:21.19 ID:TCnsFAyu0
同業者はもういないの?素人が使えるものでもなさそうだから、記念品としてしか欲しがらないのでは。
30 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:06:27.12 ID:RuSTkfc30
タコ社長を思い出す
3Dプリンタで活字を作る。
ちょっとウチのボンクラ社長に「活版買ってこい」って口説いてくるわ
中小以下の零細企業ですが安価で譲ってくれないかな
33 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:09:44.92 ID:gB5xhv0c0
>>10 実用性皆無だからな・・・
いま活版印刷っていったら樹脂版とか金属版とかの凸版印刷(会社名じゃない)を指すと思う。
ほしいけどバラ撒かずに保管しといてほしい
銀河鉄道の夜で主人公が働いてたやつがこれかな?
オークションでたまにキロ単位でコレ出てるね。
無料だったら心無い転売目的な人が名乗り出るよ
38 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:16:04.57 ID:/lqp33tCi
印刷業界に未来はないからなぁ
活版マニアがいるから問題ない。
いい活版屋の名刺は素晴らしい。
お高いけど…。
確か東京の墨田区かその辺りに、文具類の博物館があったような…
地味な施設だったけど、入場無料で記念にボールペンも貰えて、それが結構使いやすかった
ひいじいさんが活字拾いやってて、実家にちょこっとあったわ
懐かしい
42 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:20:21.78 ID:z9xHOfW10
ジョヴァンニ・・・
43 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:20:43.51 ID:BR/nC6w20
鉛は恐ろしいな
半田付けすら法で禁止されてしまう勢いだ
44 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:21:14.83 ID:SW65Rz2I0
鉛ペタペタ触ってたから癌になったのかな。
45 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:21:48.22 ID:q06H9hnr0
じゃあ、俺がやるよ
これ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」で、ジョバンニが拾ってたやつだよなぁ
よく今迄続けたもんだね
あああああああああああああああああああああああああああああああ
みたいに同じ字が埋め尽くされたページの印刷って、どうやんの?
49 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:25:04.57 ID:XXmcgQBE0
タコ社長とひろしがやってるのもこういう仕事?
50 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:25:06.80 ID:BR/nC6w20
「銀河ステーション――。」 星祭りの夜、一人寂しく夜空を見上げる. ジョバンニの耳に突如響く車掌の声。 親友カンパネルラ ...
53 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:29:01.50 ID:BR/nC6w20
鉛から型取りしてほかの材質のものに変えよう
活版の次の写植時代もけっこう大変だったぞ
印刷所って昔はコンビニ店舗数よりも遥かに多かったよな。
ゆとり世代には信じて貰えないだろうけど
ゆとり世代のちょっと上の世代の俺もどこにそんな需要あったのだろう?というのが率直な気持ち。
58 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:38:51.61 ID:iGVTLhz30
RoHSとかPbフリーに引っ掛かる。
59 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:39:01.95 ID:LLlfIFC50
>>48 同じ文字1ページ分ぐらいの量は揃えてある、はず
この印刷所の規模だとわからないけども
60 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:39:24.52 ID:BnDrRGnx0
身体がなまり良くないのね
>>52 10代から始めて81まで生きれば御の字じゃねーのかw
保存しろよ
IT社会なんて何も残さないぞ
時代の流れで貴重なものを棄てるなど・・
印刷の何処かの資料館で展示できないものかねぇ
>>16 書いてある事も読めないヤツに引き取ってもらいたくないなw
65 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:53:14.36 ID:dr9r98I+0
向田邦子、活字の箱をひっくり返したんだよな。
66 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 08:59:22.13 ID:xdtMo3IT0
昔、98(winじゃないよ)でオリジナルのイラスト入りカラー名刺を作って使ったら大好評だったけどな。今は和紙の白いカードだけ持っていて、これに墨で手書きした方が受けている。
時代が変わったよ。印刷もこれからはガリ版や木版の方が受けるよ。
欲しいけど、扱いきれないものを好奇心だけでくれというのも失礼だろうしね
どこかの博物館とかがもらってくれないかな?
68 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:00:05.65 ID:p95InOyz0
活版職人てまだいた、活字を素早くはめ込んで
翌日の配達までに印刷できるようにする、60年代は給料も良かったとか
69 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:00:17.14 ID:6xClusSC0
活字拾いか
昔、ジョバンニって友人がバイトしてたなぁ
こういう頑張ってる人は凄く尊敬できるわ
俺だったら無償で貰うなんて無理だな
申し訳ないわ
まあそれを生かせる資料館、企業にでも引き取ってもらったほうがいいだろうね
有料で
71 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:04:43.31 ID:gB5xhv0c0
>>63 昔は腐るほどあったから印刷技術の展示物としても飽和状態じゃね?
印刷屋の展示関係には目玉としてたいてい置いてある。
>>69 カムパネルラさんチィーッス。
72 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:05:29.16 ID:3oP5jS6v0
>>56 そりゃ昔は写植→製版→校正→印刷の過程をすべて手作業でやってたからな
本のカラーページ1ページ、チラシ1枚にかかる時間と手間隙は相当なもんだ
大げさに言えば昔あった印刷所1店舗が今のPC1台分に変わったと思えば
少しは想像出来るんジャマイカ
74 :
Ψ@転載禁止:2014/05/13(火) 09:07:09.07 ID:+LSyjXrW0
鉛の活字なんて、使う人間が居てなんぼ。
渡辺昌郎さんが居なくなれば、はいて捨てるようなゴミだ。
75 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:08:35.73 ID:mjKBquwa0
印刷博物館に寄贈がベスト
長くやってきた職人というのは純粋に尊敬出来るな。
活字よりはこの職人のほうが長く存命してほしいとは思うが。
77 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:12:19.62 ID:LLlfIFC50
この印刷所をそのまま全部残せれば価値があるかもだけど
資料館や博物館は、たぶんもう持ってるだろう
昔はそれこそありふれたものだったんだから
たまに釣り用の鉛重り溶かして使い勝手のいいように加工してるけど身体に悪影響?年に2、3回一度に1キロほどミニコンロに鍋かけて溶かすのだが
79 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:15:28.10 ID:f1F2fGwKO
こういう職人さんを大切にしてほしい。
後継者がいなくなって初めて大切さに気づくのでは遅い。
こんな古臭いのよく持ったな。
儲かるの?
81 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:21:09.45 ID:EBTtvlUg0
活版印刷と
フィルムや印画紙の暗室技術は
本当に終わった。
大変な時間と努力で身に付けた
特別な技術が
オタクの戯言より社会的価値のない
一円も生み出さないものに
成り下がった。
日本人の職人気質は素晴らしい
個人的には尊敬するけどこの国は物作り付加価値生産行為をしている労働者を大切にする気なんて毛頭ないさ。
アニメーターです。給料が手取り1万5,980円…
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/08/473/ だいたいペンタブを使いこなせる今の若者がなぜ30年40年前より安く働かないといけないのか理解不能。
生産行為をやったことない奴や 生産行為をできない人種に限ってなぜか
「必要ない」←これを口にするんだから驚かされる。
一部引き取りも可なのか。うちの子供の名前の分だけでも欲しいなぁ。
こういう物があるんだよって子供に教えてやりたい。
大部分は科学博物館とかで引き取り保存できないのかな。
中学校のとき印刷部というのがあって、特殊学級の池沼が毎日
どこかの会社の封筒の活字印刷してた
その封筒印刷代金は多分顧問の小遣いになったと思う
だって俺が金貰ったことなかったからな
86 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:35:07.08 ID:nZTop13h0
金にさえなれば・・・
でも、インクのにおいでうんこ早くなりそう
> 鉛製の活字を板状に並べ、インキを塗って紙に押し付ける印刷方法。
これって合ってるの? うちはてっきり、活字を板状に並べて、それを紙に押し付けて紙型を作って
紙型に鉛を流し込んで版を作って、その版にインキを塗って紙に押し付けるもんだと思ってたわ。
ゆえに、活字にはインキを塗らない…。
こんなの受け継ぐなら、そば打つ技術 爺さんがやっている後継者なしの蕎麦屋で教えてもらうわ。
90 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:43:37.89 ID:3oP5jS6v0
>>81 だよなぁ
でもあの頃は自分が仕事した結果が本屋さんに並んでるの見たらワクワクしてたわ
もう手作業でフィルム製版する事なんて無いだろうなぁ・・・(遠い目
>>90 ウチが新入社員時代にスキャナーでラノベのイラストを取り込む仕事をしていたんだけど、設定をミスってトーンにモアレが発生してたのね。
自分で店頭で手にとった時にミスに気づいた。モニターじゃ普通に見えてたのに。
そして、モノクロに階調の画像を縮小するときは「画像の再サンプリングをする」のチェックを外すということを覚えた…。
92 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:52:13.31 ID:v1TN8OkQ0
>>81 世間ではMac+ページメーカーの時代でも職業訓練校ではいちいちやらされたな
おまけに求人は「経験者のみ」
一部のベテランだけが食っていけるんでしょ?
墓まで持っていけばいいさ、その「特別な技術」をさ
94 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 09:55:28.81 ID:wp9Sbwnt0
>>86 博物館あたりで並べればなるかもしれんがなぁてん
>>54 マガジンから暗室で印画紙を取り出し現像していた
なつかしい時代だ
いっしょう喰いっぱぐれないと思てた
ストリップフィルムの生産も6年位前に終わってるし、アナログ製版も終了したなー。
97 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 10:01:30.58 ID:7lw28Rq40
全部Adobeが悪い
>>81 そうやって人を馬鹿にしてるから廃れたんじゃね?
芸術家なんかは技術を選ばないぞ
10年前でも美大のグラデで一応一通りは習ったけど
今はもうそんな場所にもないのかな?
100 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 10:04:56.03 ID:466jFYD50
謄写印刷なんてとっくに絶滅。
凸版凹版平版孔版・・
今やインクジェットで版要らず。
グラビアって女性が乳やヘアヌードしてる意味になったもんな
101 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 10:25:51.45 ID:3oP5jS6v0
>>98 DTPになって材料(フィルム系)が無くなってるんだよ
昔は手作業でやってた事をすべてPCでやってるんだ
スキャニングも昔はΣスキャナーとかでそれなりの技術が無けりゃ出来なかったのが
今では誰でも簡単にスキャニング出来る
「技術を選ばない」んじゃなくて「技術が要らなく」なったんだよ
>>95 俺が入ったのは写真写植からDTPへのカトキハジメだったな。
パソコン使ってたから写真写植で位置計算してパーツを置いて行くのは違和感なく使えた。
俺いっぱい貰ったよ。
15年遅いわ。
これも文化遺産だな
>>101 フィルタかけてカメラで分版とかもう石器時代の感覚だな。
大阪じゃあの震災で一気に無くなった。
活字の棚が倒れて並べ直す気力も無くなって心が折れたんだと。
107 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 10:36:54.38 ID:jSU98tJz0
地元に博物館あるだろ、寄付してみては?
109 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 10:44:36.10 ID:3oP5jS6v0
>>105 すまんかった・・・
その昔は露光時間とかピンホールとかシビアだったよな
110 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 10:54:16.75 ID:o0LUJSaJO
ただのゴミじゃん
>>109 まだピンクマスターは現役だからアナログが絶滅したわけじゃないけど、希少種だね。
112 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 11:40:29.94 ID:jr7yDMlk0
活版や写植文字の温かみのある文字はいいねえ。
モリサワのOTFじゃ味わえない。
113 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 11:51:16.68 ID:tHKotsY20
あら素敵、博物館出来そう。
114 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 12:27:27.84 ID:CN6rvh4v0
311のときは大変だったと思ふ<鉛活字
115 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 12:35:29.89 ID:Pa5iIU8a0
鉛の活字だけじゃなくて活版印刷の機械ごと
どこかで引き取って保存すればいいのにな。
活版印刷屋ってどんどん廃業してなくなっていってる
のに保存して展示する動きがまったくないよな。
116 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 12:41:12.86 ID:7VB3Xzdm0
ダ埼玉(笑
ヤフオクで転売すれば金になるかな?
ザンギュラのウリアッ上
>>100 「グラビアの美少女」(82年)を思い出した。
原題は 'Girls on Film' なんだが。
なつかしい活版印刷で自分の名前や好きな文章を印刷してみたい
業者にやってもらうんじゃなく、自分で活字を組む体験をしてみたい
というニーズはあると思うな。やっぱり味わいがあるもの。
122 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 19:16:13.51 ID:UZiOrYrz0
>>83 いまや何も分かってないのに何故か権限は持ってる連中がやりたい放題で
まともな人たちほど変な階層へと追いやられていると感じる。
世襲やコネがはびこりすぎ、拝金主義が隆盛になったせいだろうけど
いったん社会が成熟すると、それは避けられないもんなのかねぇ・・・
まあ、いずれは滅びてまた一からやり直しになるか。
時代から忘れ去られた業種、障害、大病・・・・
いかにも東京新聞が好きそうな、お涙頂戴記事。
活字だけ持っていてもダメだろ。
鋳造機で活字を作る体制が無いとすぐダメになる。
東京新聞が引き取れよ
これで印刷したらええやん
126 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 20:10:02.26 ID:mjKBquwa0
>>122 100年前200年前の方が、世襲とコネは幅を利かせていたと思うが
127 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 20:35:07.89 ID:005BnD7U0
震災が続くから活字の印刷屋があったというのはなんともね。
宮城県なんか78年の地震で小さい活版屋がずいぶん潰れちゃったもんな。
128 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 20:41:06.41 ID:HzMD4C3P0
129 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 20:41:09.54 ID:ej0cZ2wY0
飯田橋だったかな? あの凸版印刷がやってる印刷博物館ってあるじゃん。
あそこの体験教室で出来るはずだぜ。自分専用のカードを植字して作ってみようって奴。
ともかく非常に面白い博物館だから行ってみることおすすめ。
よくポスターアートの展覧会やるんだ。あそこは。
商売道具は目黒歴史資料館に寄付すればいい。
無形遺産の伝承という視点から足袋屋とかの商売道具一式を保管してるよ。
自己完結した道具一式はなかなか出ないからねえ。
是非店主さんには考えてもらいたい。
小川洋子の小説思い出した
道永は諸悪の根源
133 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/13(火) 20:49:15.25 ID:Y0f6IWO20
無料なら資料館とかが所蔵したがるんじゃないかなぁ
市で引き取って資料として公民館とかで展示するのがいいと思う
アナログ技術は世界文明終焉時の保険として保存しといて損はないな、突然何らかの天災で石器時代に戻されたら困るだろう
>>48 そういうのはあまりないんじゃねw
ゆうて いみや おうきむ
こうほ りいゆ うじとり
やまあ きらぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺ
>>48 父が昔印刷屋やってたけど、鉛活字の時は同業者と活字の貸し借りしてたよ。
「活字足りないから貸してー」って。
同業者とは、忙しくて仕事が間に合わないときは、互いに仕事回すような間柄。
そういう付き合いの同業者が何軒もいたみたい。
鉛活字から樹脂版(写植で作ったネガから、紫外線硬化樹脂のシートに露光して製版)になったら、
「活字が足りない!」と言う事はなくなった。
化学記号の水平リーベのように「いっすんのはば なべぶたしんにゅうははこがまえ」を覚えたヤシ
ノシ
しんにょうだろ
140 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/14(水) 18:52:28.35 ID:CS7e2RUb0
グーテンベルグ発の活字印刷も
終焉の時を迎えたか・・
確か、聖書を複製つか大量生産するのに
当時は模写だか写経な態勢で誤字るとページがゴミになってしまうから
活字が発明されたと習った記憶。
141 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/14(水) 18:55:44.44 ID:I6I8OM0C0
こういうの逆にクールじゃん。
142 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/14(水) 18:56:26.60 ID:5XubMLyz0
神田だったか、ガード下に名詞を刷ってくれるとこあったよな
あれって、まだあったっけ?
最近も何回かガード下を通ったことがあるが、見た記憶が無い・・・
>>139 しんにゅうが正解だけど水平じゃなくて水兵だった
はすかしい