国家戦略特区:外国人労働者受け入れ緩和を提案 民間議員
http://mainichi.jp/select/news/20140513k0000m010069000c.html 政府の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)が12日、首相官邸で開かれ、竹中平蔵
慶応大教授ら民間議員は国家戦略特区で外国人労働者の受け入れを緩和するよう提案した。
首相は「追加メニューを出し続けることで(規制の)岩盤を打ち破ることができる」と述べ、追加の
規制緩和項目を検討し、6月の新たな成長戦略に盛り込む考えを示した。
民間議員の提案は、外国人起業家を対象とした入国要件の緩和や、家事支援分野での外国人
労働者の受け入れ拡大など。今後、特区ワーキンググループ(座長・八田達夫大阪大招聘(しょうへい)
教授)が各省庁からヒアリングする。
外国人の起業、特区で促進 政府検討、在留資格を緩和 家事支援も受け入れ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1101K_R10C14A5MM8000/ 政府は、全国6地域の国家戦略特区で外国人労働者の受け入れを拡大する検討に入った。
特区で企業を興す外国人を対象にした新たな在留資格を作る。家事や育児を手伝う外国人も、
特区内で先行的に受け入れる。国内の起業を増やし経済活性化につなげると同時に、女性の
就業を支援する狙い。地域を限って外国人労働者の受け入れを拡大し、海外からの投資を
呼び込む考えだ。
12日に開く国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)…