「書いたものより口約束こそは守れ。うそをついてはいけない」
これは日本を代表する経営者の一人で、リコーを中心とする、リコー三愛グループの創始者である市村清氏の言葉。
今の時代だからこそ、肝に銘じたい言葉であるが、そんな市村氏の名を冠する「市村賞」の授与式が今年も東京で開催された。
「市村賞」は、晩年に氏の提唱により、技術革新のための研究開発助成を目的とした財団法人として設立された「新技術開発財団」が、
彼の遺志を継いで科学技術の分野で学術、産業の発展に貢献した技術開発者またはグループを表彰しているもので、
市村賞には企業向けの「産業賞」と大学・研究機関向けの「学術賞」がある。審査委員は、東京大学名誉教授の菅野卓雄審査委員長をはじめ、
文部科学省文部科学審議官の土屋定之氏ら、そうそうたるメンバーが名前を連ね、歴史と権威を感じさせる。
第46回となる今回は、「バリウムフェライト磁性体を用いた大容量データテープの開発と量産化」で、富士フイルムホールディングスの
グループ企業である富士フイルム株式会社と同社の技術開発者3名が「市村産業賞」本賞を受賞したほか、功績賞にはパナソニック株式会社、
貢献賞には、富士通グループの株式会社富士通研究所及び富士通テン株式会社や、新日鐵住金株式会社や株式会社GSユアサなどが受賞した。
※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等はリンク先の元記事で御覧ください。
ソース:Economic News 2014年05月10日 19:46
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