【政治】憲法記念日、与野党10党の談話 [5/3]
1 :
かじりむし ★@転載禁止:
憲法記念日、与野党が談話/日本経済新聞 2014/5/3 0:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0203A_S4A500C1PP8000/ 自民党 憲法を一言たりとも変えさせないという形式的護憲の考えは国民に
受け入れられない。国民主権、平和主義、基本的人権の3つの基本原理を継承
しつつ、国民の生命、財産を守るための憲法改正、法整備を進める。
民主党 集団的自衛権の行使一般を容認する解釈に変更することは許されな
い。領土、領海、国民の生命や財産を守る観点から必要な対応を取る。立憲主
義と平和主義を脅かしかねない安倍内閣に対峙する。
日本維新の会 憲法を改正し、抜本的な統治機構改革をなし遂げる。集団的
自衛権の憲法解釈を適正化する見解をまとめた。日米同盟を深化させたい。
公明党 集団的自衛権の解釈は国民や国際社会に定着しており、変えるので
あれば慎重に議論し、国民合意を形成し、諸外国への説明努力が求められる。
みんなの党 集団的自衛権を行使できるよう検討すべきだ。時代の変遷、社
会の変化に応じ、憲法を見直す必要性を主張する。
共産党 集団的自衛権の行使容認は海外での武力行使だ。憲法9条のじゅう
りんを解釈変更で行うなど断じて許されない。
結いの党 一院制、首相公選制、地域主権型道州制などの「統治機構改憲」
を目指す。
生活の党 日本に直接関係のない紛争のために軍事行動に参加すれば、歯止
めがなくなる。
社民党 「平和国家」から「戦争できる国」へと日本の進路を誤らせるわけ
にはいかない。
新党改革 平和主義を大切にしつつ憲法のあり方を十分に議論する。
泡沫の談話など不要だ
non no no non
今日は わたしの~~
憲法記念日です~~
5 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/03(土) 00:44:05.43 ID:JOsA2qqo0
陸海空その他の戦力が保持しちゃいけないのが「これ」であって
陸海空その他の戦力を保持しないなんて書いてないのです
国の交戦権を認めないんじゃなくて
国の交戦権が「これ」を認めないって書いてあるんだよ
その辺勘違いしてる人が多すぎる
ちゃんと説明して教えても
頑として間違いを修復しようとしない
改憲派の人も
すべての交戦権も戦力も保持しちゃいけないって書いてあってほしいみたいな
>集団的自衛権の行使一般を容認する解釈に変更することは許されない。
>領土、領海、国民の生命や財産を守る観点から必要な対応を取る。
この「一般」という表現から党内事情がわかるんだね
一部であっても認めないという民主党内のメインストリームに沿いつつ
安倍政権と同じ「限定容認」をいう長島あたりでも賛成できる表現にしてる
7 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/03(土) 01:12:59.35 ID:HcY8B1080
>>6 民主党って本当に曖昧なんだよな。
掛け声だけなら猿でもできる。現実的な話しろよって感じだ
自衛権の概念について何でもかんでも正当防衛と一緒にするのはいけないことだとは思うが、
正当防衛の考え方を使うと自衛権がよく理解できる気がする
正当防衛を習った時に当たり前のように「自己または他人の権利」と出てきたし誰もそれに疑問なんか持たなかった
自他に対する急迫不正の侵害には、警察が来るまでの間は協力して何が何でも守らなきゃいかんよなとすんなり受け入れたはずだ
あの考え方が国際関係になると吹っ飛ぶんだな
なぜか
自衛権の行使には均衡性が必要だというのは国際司法裁判所でも出てるし
たとえ領土に対する歩兵なりの侵略行為があっても、それに核ミサイルはやりすぎだろうと
これを日本政府の表現でいえば「必要最小限度」になるんだろう
9 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/03(土) 02:23:55.01 ID:27l46hK90
それで、日本が独立した暁には、憲法も変えようということだったのですが、戦後、
そういう形でアメリカの占領政策に忠実に従った人たちが権勢を振るうことに
なってしまった。アメリカも上手いものです。占領してすぐに、最初にアメリカに
招待した人物は当時の東大総長、京都大学の総長です。二人をプリンストン大学に
招待して、戦後の日本の民主教育の根幹について徹底的に教え込んだ。
それはそうですね、東大、京大といえば一番権威があるところですから。
そこでいろいろな形で戦後日本のあるべき姿を示し、「こうならねばならん」と
教えたわけです。すべてはそこから始まるわけです。
GHQは、「戦争協力者を公職から排除する」という名目で「公職追放令」を出し、
20万人以上の指導的人物から職を取り上げ、公の場での発言も封じた。だから、
占領期間中はアメリカに一番従順な人たちばかりでやってきたわけです。
占領期間は7年ですから、そんなに長くなかったですよ。その間にやったことが、
今日に至るまで続いている。いまいくらか問題になっているし、
石原慎太郎さんなんかも言っていますが、主権のない時代、占領中につくられた法律は
全部無効だという国際条約(ハーグ陸戦条約など)があるわけです。それは日本も
アメリカも批准しています。だから、昭和27年4月28日、日本が独立した日に、
それまでの占領中につくられた法律、憲法も含めてすべてこれは無効であると、
全部廃止すべきであった。そして、改めて、法律の内容を吟味し、これがいいならば
そのまま残せばいいし、ということでやればよかった。いま、例えば憲法改正の動きが
国会でもありますが、しかし、主権のない時代に制定された法律は
すべて無効だという形で、一回決断しないといけない。無効なのだから、
憲法改正ではなくて、新しい自主憲法をつくるという形でないといけない。
(『誰も教えないこの国の歴史の真実』 KKベストセラーズ)
10 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/03(土) 03:29:48.12 ID:WIExblyq0
ゴミの日
社民党、まだ居たの?