【環境】「京都スタジアム」建設に世界自然保護基金(WWF)がダメ出し 保津川水系のアユモドキ生息地 [4/24]
亀岡のスタジアム計画では、「アユモドキ」用に保護された水田(
>>33)で
収穫されるお米を使ったご当地メニューを作って、
併設されるレストランで、試合日やスタジアムツアーの観光客に
「アユモドキ保全活動」をアピールできる。
・アユモドキ保護区の水田で収穫したお米の販売アピール
・アユモドキ保全米を使ったご当地メニューの開発
(丹波地鶏を使った親子丼、お米と亀岡牛を使ったライスバーガーなど)
・アユモドキのゆるキャラやグッズ開発や、アユモドキ祭りを毎年開催
・アユモドキのトロフィーをかけたサッカー少年大会(アユモドキカップを主催)
などなど、色々とやれることはやって、
アユモドキの絶滅を危惧するスタジアム反対派を
減らしていく方法を徐々に増やしていけたら良いかな。
亀岡新スタジアムへ遠征するアウェー・サポーター向けの試合観戦プラン。(一例)
Q.亀岡にスタができたとして、試合ついでに
観光できるところがどこか教えてください、京都の方。
A. 夜行バスで京都駅に早朝着、
午前は京都駅から近い梅小路の『新JR鉄道博物館』と『京都水族館』を観光。
その後、梅小路の最寄りになるJR丹波口駅から亀岡へ行って『サンガ戦』
試合後は、亀岡駅からJRで10分の嵯峨嵐山駅で降りて
寄り道で『嵐山観光』してから帰るなんてルートも可能。
それか嵐山へは行かずに、JR太秦駅そばの『東映映画村』観光でもよし。
http://i.imgur.com/1cERC.jpg やろうと思えば、
「トロッコ列車」→「サンガ観戦」→「保津川下り」→「嵐山巡り」なんて過密プランも可能。
【 スケジュール例 】
午前中に『トロッコ列車』で亀岡着&新スタのレストランで昼食して、
午後13時キックオフの『サンガ試合』を観戦する。
試合後は徒歩5分の場所の『保津川下り』船乗り場から
15:30発の最終便で17:30に嵐山到着。
そのままちょっと『嵐山観光』するか夕食をとるなどして京都駅へ。
★亀岡のスタジアム建設: 経済効果は工事で193億円に、開業後は年14億円
・・・京都学園大経済学教授が試算( 市と大学の学術交流協定に基づく研究)
スタジアム本体と用地造成、公園・道路などの工事による直接効果が141億円。
1次波及効果(直接効果による産業の生産額や雇用者所得の増加分)、
更に2次波及効果を加えると、192億9600万円になった。
2017年春予定のオープン以降は、観客やスタッフによる消費額を試算した。
Jリーグに属するホームチーム、京都サンガの試合は年間22あり、
1試合の観客9000人、1人当たりの入場料や交通費・飲食費など4536円を積算。
さらに選手やスタッフ、Jリーグ以外のイベント来場者の消費などで直接効果は計10億円、
1次・2次効果を加えると14億円に上るという。(毎日新聞 2014年02月28日より引用)
教授は、「今回の試算は控えめにしてあり、決して最大ではない。サンガがもしJ1昇格すれば、
経済波及効果は更に大きくなる。 課題はJリーグ試合が無い日にどれだけ
集客力のあるイベントなどを開けるかだ」と言及。(朝日新聞14年2月26日朝刊より引用)
▼京都府・亀岡の新スタジアム、年4000万円の赤字試算報告 府が負担か
支出は管理料が1億3千万円、収入は命名権料や広告料など計9千万円で、差額4千万円が赤字と算定
専門員から「赤字を減らすためにも、賑わいのための付帯施設が必要」などの意見
http://kyoto-np.jp/politics/article/20131120000146