せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/ 私を慕う若者が批判の声をもろともせずにナチスの旗を掲げるデモを続けています。27日には荒巻丈君主催
のデモも行なわれます。(最後に紹介) 保守派からの批判がありますが、若者はその保守派に対しても反発
を隠さない。
逆に私が彼らの熱情に驚き戸惑うほどです。時代は急速に変わりつつある。私が日本においてナチスの旗
を掲げたのは既に今から20年ほども前になる。その頃ヨーロッパではネオナチズム運動が誕生した頃でした。
そして、今第二次ブームとも呼ぶべきネオナチ運動の盛り上がりはドイツ国内に留まらず、全ヨーロッパ地域
にまで拡大した。極右政党が国民議会に進出している国も珍しくはなくなった。
ナチスと戦ったロシアにおいてもスキンヘッドのネオナチが存在している。米国においてもしかりです。ネオナ
チは「米国は一握りのユダヤ人によって支配された国であり、それからの解放が必要だ」と主張している。
よって反米というよりは正しくはやはり反ユダヤと呼ぶべきなのかも知れない。
先進国においてネオナチ運動が広まるのが自然なのです。特に若者は旧い世代ほどナチズムに対する嫌悪
感がない。日本においても若者が日の丸とハーケンクロイツを同時に掲げることがそう珍しい光景ではなくなるでしょう。
保守派からの批判ですが、掲げている当の本人達には「自分達はあなた方とは違う」と言う意識が強まるこ
とはあっても、その批判に萎縮して旗を降ろすことはないでしょう。
何故ならばその旗を掲げることによって、世界中に台頭する新しい潮流と連帯することが可能となるからです。
ヨーロッパの極右が日本を理想国家と見てきたことは知られています。
それは日本民族の単一国家として犯罪率が少ない治安の良い国であることが知られてきたからです。しかし、
それが今や異民族によって壊されています。
将来の国家・民族への危機感こそが若者を右傾化(ナショナリズム)へとかきたてた。日本でもようやく世界の
新しい潮流に乗った極右運動が誕生しようとしています。
若者の単一民族国家を守るために全てを捧げようとの情念を誰も阻むことなど出来ない。