【論説】中国が中所得国のわなを回避するには改革が不可欠=米WSJ紙社説

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1 ◆tpCCidmJeSC0 @Whale Osugi ★@転載禁止
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-CL366_edp042_G_20140420093622.jpg
中国で先週発表された1-3月期の国内総生産(GDP)成長率は7.4%と市場予想を上回ったが、6四半期ぶりの低い伸びで、
中国政府が2014年通年の目標に掲げる7.5%にも届かなかった。中国では不動産市場が崩壊し、銀行の不良債権が急増するという事態がいつ起きても
おかしくないと懸念するアナリストもいる。そうだとすれば、世界経済の主要な成長エンジンは停止寸前ということなのだろうか。

 広く一致した見方として、中国は(まさに19世紀末の米国のように)豊富な資本と労働力に支えられた高度成長期から、成長の源泉を生産性の向上に頼る、
より成熟した発展軌道への移行期にある、というものがある。この段階で、ブラジルやマレーシアなどの国々は「中所得国のわな」に陥り、成長が伸び悩んだ。
一方、韓国や台湾は、危機に直面することもあったが、こうした時期を乗り越えて高所得国の仲間入りを果たした。
(略)
中国経済はレバレッジを効かせ過ぎている。債務総額(政府と民間の合計)はGDP比で200%を超える。製造業景況指数(PMI)が好不況の分かれ目である50を
下回っていることは、GDPが高い伸びとなれば債務を返済しやすくなる、とは期待できなくなっている企業の実感を映し出している。

 中国の新指導部は、この課題に対処するには金融改革やレバレッジ解消期間が必要だということは認識しているようだ。この計画では経済成長を抑えることが
必須事項となるため、足元の景気減速は、どんな代償を払っても成長を実現させてきた時期が終わったという明るい兆しと受け止められ得る。
今後2年間で預金金利を自由化するとの先月の発表は、借り入れコストを割安にするため預金金利を低く抑える「金融抑圧」の終わりを示唆している。
(略)
過去の改革の多くと同様、預金金利の自由化も、公式発表のかなり前から「影の銀行(シャドーバンキング)システム」と呼ばれる形で事実上の自由化が
始まっていた。このシステムには危険なリスクが潜んでいるかもしれないが、大きな利点もある。それは、国有銀行が預金を集めるために市場実勢に
即した金利を提示する事業体を設立したことだ。
(略)
2に続く
2Whale Osugi ★@転載禁止:2014/04/21(月) 18:39:20.55 ID:???0
この10年は、人口動態が原因で、生産性の伸びを上回るペースで賃金が上昇している。不均衡の高まりが懸念されていることは誰もが認めるところだが、
こうした傾向が企業経営者に効率性を向上させる方法を見いだすよう圧力をかけている。さらに、それに後押しされ、中国政府は継続不能な国有企業の売却を
余儀なくされるだろう。

 これら全てが示唆しているのは、中国は韓国や台湾に追随し、「中所得国のわな」を回避できるかもしれないということだ。もっとも、今後数年のうちに
(中国でも)何らかの危機が起こりそうだと言っているわけではない。危機を想定したシナリオの多くは、不動産市場を警戒したものだ。
(略)
価格が下がり始めれば、所有者の多くは物件を売却せずに、価格が再び上昇するのを待とうとするだろう。つまり、過剰在庫が市場へ徐々に流入することで、
長い停滞期に入るということだ。

 不動産市場という経済成長の大きな原動力を失うことは痛手となるものの、そのこと自体が、2008年に米国で起きたような金融危機を
引き起こすことはないはずだ。常に柔軟な中国企業は、新たな機会を探すだろう。
(略)
中国の景気減速は、ミルトン・フリードマンがよく引用するアダム・スミスの言葉「1つの国に破滅がたくさんある」を想起させる。(略)
ただ、中国の指導者らに市場の役割を拡大させる勇気がまだあるということは、足元の景気減速が成長シナリオの終焉(しゅうえん)
を予感させるものではないとの期待を抱かせる
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303595604579514761464928906.html
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3名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 18:42:47.60 ID:wxTT6OUn0
まだはもうなり
もうはまだなり

>>1は「まだ」だから・・・・中国はもうだ
ご臨終です
4名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 18:46:21.77 ID:/uVTDqUz0
イオン
岡田
最低賃金
5名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 18:46:25.75 ID:JssUik6p0
>>1
この作文のどこがニュースですか?>Whale Osugi ★
6名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 18:52:39.50 ID:Vq4MkPA80
支那チョンなんぞ日本が支援してやらねば中所得国にすらなれなかった。
もう日本が手を引くから最貧国に一直線に逆戻りだろ。
それが分相応ってもんだ
7名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 19:00:24.94 ID:rIJFCYCF0
シャドーバンキングがばたばた潰れ始めてるのに
いったい何を言ってるんだ、こいつ?
8(´-`).。o山中狂人 ◆Ojin.714P. @転載禁止:2014/04/21(月) 19:23:29.48 ID:eJsVcJRd0
>>1
大陸で革命が起これば、あらゆる問題は解決

大陸の不満分子に武器と資金を渡して、北京政府を倒そうぜ
ロシア革命を成功させた戦法で、中共も自滅させよう!
         ∧__,,∧
       ⊂(・∀・ )つ-、<これ大戦略な。
     ///    /_/:::::/    
     |:::|/⊂ヽ ノ |:::| /」
   / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
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9名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 19:29:44.11 ID:sSMQZJGY0
金融規制をかけたら迂回路としてシャドーバンキングが成長し、
ヤバくなったら規制緩和か。後手後手で不良債権が膨れあがる
良い見本になりそうだな。
10名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 19:54:58.98 ID:Kv0mJq240
中国の発表した数字を真に受けている時点で終わってる。
11名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 22:43:58.17 ID:pcU5UQOI0
リーマンショックの時も直前まで大丈夫だー大丈夫だーと言い訳代連呼
リーマンブラザーズのお偉いさんでさえ平穏な日を過ごすとしてた
しかしやす過ごしたはずの不安が有る日突然債務不履行問題と見られて投げ売りになった。
信じるが救われないのが経済のシステムの冷酷な所。
12名無しさん@13周年@転載禁止
注文の多い料理店 宮沢賢治

山の中に料理店があった。空腹のハンターが店に入る。
妙に客へ指示ばかりする料理店だ。
山猫主人が、あれこれ注文を出して、客を食べる食人サイコパス料理店だった。
客は山猫に食べられる絶体絶命の危機で、飼い犬の西洋猟犬によって助けられた。

客が「中国進出の日本企業」で山猫サイコパス主人が「中国共産党」だ。

1964年10月10日東京オリンピック開催日の祝賀ムードの中、中国は核実験をし核保有国になった。
日本はその顔に泥を塗られた。その時代の角栄以降の日本の中国外交、日中国交正常化以降は、
支那王朝へ日本企業を貢物として贈る朝貢外交なのかな?
はじめは政府開発援助ODAだが、途中から日本企業を腹いっぱい中共へ食わせるようになった。
日本企業は、自分は金儲けをしに中国へ進出したと思っているが、
実は、角栄総理から核保有国の中共へ贈られた甘いお菓子、桃娘(タオニャン・トウニャン)だったと。
また中国の留学生を大量に日本の税金で養う売国っぷりだ。
核兵器のない日本の悲哀だ。
角栄の他派閥より一桁多い政治資金源は、角栄→公共事業→土建屋→角栄だが、
実は、国交正常化で角栄ODA→中国→許認可受注企業→角栄も含まれていたのか?
もちろん、角栄は核保有国米国の逆鱗に触れ、ロッキード事件を捏造され、失脚した。