古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相は20日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
春季例大祭(21〜23日)に合わせる形で参拝した閣僚は、新藤義孝総務相に続き2人目。
東京裁判のA級戦犯を合祀する靖国神社への参拝に中国、韓国が反発することが予想される。
古屋氏は第2次安倍政権発足後、春と秋の例大祭期間中と終戦記念日の8月15日にそれぞれ参拝した。
安倍晋三首相は昨年12月に参拝したばかりである上、
オバマ米大統領の来日が近いことから参拝は見送り、代わりに「真榊」と呼ばれる供物を奉納する方向だ。
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042001001104.html