【アメリカ】「作中の“恋は罪悪ですよ”は海外でも有名です」…夏目漱石、いま世界が読む、「こころ」100年、米でシンポ
2まんこ
3 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 01:55:24.87 ID:ERBNNS5B0
夏目本人も生涯金運のない男だったそうだが。その後の親族のゴチャゴチャがまあ見苦しい。
これ読んでもさっぱり解らなかったなあ・・・
高等遊民とかいう選民
5 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 01:58:06.98 ID:Tloj7QvW0
やめてくれって、僕が言い出したことじゃない、もともと君の方から持ち出した話じゃないか。
1000¥の人?
7 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 01:58:30.43 ID:4xhGgbK50
やっぱ先生はクズでおk?
数々の偉大な文豪は戦前の大日本帝国憲法下に言論の自由があった証
むしろ歴史認識とやらで言論狩りをやっている現代の方が言論の自由はない
9 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:02:01.78 ID:ROdrAqrK0
猫のラスト、念仏はどう訳すんだろ
10 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:02:35.79 ID:qOZKb8Of0
「Botchan」と書かれると汲み取(ry
精神的に向上心のない者はばかだ
三四郎の中で、旅の最中に会った変なオッサンの「滅びるね」の一言に痺れました
13 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:04:26.35 ID:Tloj7QvW0
14 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:05:30.32 ID:8JT3Txzr0
のぼさんは?
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
この風情がわかる国の人は少ないだろう。
こころ
今まさに読んでいる最中なんだが、読み進めるうちにじつはこれBLじゃないかって気がしてきた
18 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:08:08.56 ID:riFYD45y0
19 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:08:34.10 ID:7Czp2qgO0
先生がKに酷いことをした話だっけ?
20 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:10:34.55 ID:YHVmuwSL0
こころより「I am a cat」を論評してくれた方がうれしいのだが。
love is guilty
でいいの?
>>19 そう、先生はひどいことしたよ
海水浴でウホッいい男っていうシーンもあった気がする
マーリンの恋は罪悪ですよ
「それから」といい、夏目先生はニートの酷さを克明に描いた現代作家です
25 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:13:51.00 ID:fuVJr1tx0
草枕ラストの衝撃はマジで膝にきた。
記事の写真では結構人気だな
本名は夏目金之助だ
だからなんだ
長い遺書か
大山ドラえもんでドラがのび太の部屋で寝転がりながら「こゝろ」を読んでたシーンが今でも頭から離れない
30 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:17:32.06 ID:7w1ersYr0
こころは教科書で読んだな
今は青空文庫があるからいいね。
「こころ」は高校時代夏休みの課題図書だったけどトラウマになる位つまらなかったな
高校生向きの本じゃないな
33 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:20:15.75 ID:EQ82alIL0
キースとか、原文で読んでるんだよな
>>28 まだ途中までしか読んでないがそうだと思った
つかネタバレやめろ
35 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:22:05.48 ID:8y2718lS0
先生の奥さんと結婚したい
36 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:24:18.65 ID:rMNpL14I0
無口Kは自殺の心境まで追い込まれたことを
どうかんがえて何を考えたかあさましいこと
37 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:24:34.82 ID:kEoWyVaz0
しばらく見ないうちに夏目三久が出世してた
さすが漱石のひ孫
俺も高校の時読んだけど、先生のダメ男っぷりに爆笑したよ
39 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:26:49.71 ID:8JT3Txzr0
呼んでいない。
こころちゃん、とやらが出てくるという話は聞いたことあるが。
主人公年下ワンコ攻×先生ヘタレ受
こうなることを信じて最後までがんばって読み進めてみるお
お嬢さんは小悪魔系女子
そして、真の黒幕は奥さん
42 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:29:29.49 ID:zw96k+vH0
人間のクズを描かせたら天下一品の漱石先生
水曜夜10時からBSプレミアムにて
貧しかった漱石の家に突然現れた一匹の野良猫。最初は忌み嫌うが福猫と知らされるとかわいがり、やがて猫をモデルに傑作を世に出す。貧困を脱し国民作家となる漱石に寄り添った福猫の物語…
ぬこ「ワシがそだてた」
破綻者であったKからお嬢さんを救ったのに
グズグズ自虐ばかりで奥さんも責め続けたんだろ
46 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 02:33:13.93 ID:kEoWyVaz0
引きこもりの元祖だな
朝日がネトウヨブログと化した!
>>45 おいおい、いろいろと誤解しすぎだw
まずKは一般人から見て変わってるだけでめちゃくちゃ真面目な男だよ
先生は純粋な奥さんの心に一点の曇りも残したくなかっただけ
自責の念はあったけど、奥さんを責めたことなど一度もない
ホモの話だよな
50 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:07:11.76 ID:y0hfp2xe0
我輩は猫であるを読んで、タカヂアスターゼという日本史にも出てくる偉大な薬が
全然効かないのを知った
51 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:10:16.66 ID:LMy9XcD80
>>9 Thanks be to God. Amen!
とかかな?
53 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:14:57.59 ID:vhYSBVFM0
k弱すぎだと思ったが先生も道連れにしたな。
(こころ)は国語の教科書にも載ったし課題図書にもなったし学生時代何度も接したはずなのに、どんな話だったのか
ちっとも覚えていない
チンポジウム
こころは名作だけど、映像化に恵まれない。
アニメ版とか酷かった、原作の設定無視して、お嬢さんビッチにするし。
57 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:18:32.26 ID:t1TEXlu2O
本ブームなのかな
意外と読書する人多いよね
59 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:19:05.02 ID:xfabB38j0
>>10 おい、腹がよじれて便意を催してきたじゃないか
60 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:23:16.57 ID:jWsWw9Wg0
いっぱしの文学少女気取りだった私は、恋愛相談にくる友人に
君、恋愛は罪悪ですよ などと言ってけむに巻いていた
61 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:24:19.24 ID:FsJvBOqC0
先生がどうのこうのいうやつか 意味が分からんかったな
>>61 恋のさや当てが裏切りに発展して、相手が極限まで疎外感を感じて、自殺
その元凶になった男が、積年の自己嫌悪で自殺するからと、知人に自身の行いを告白する遺書を託すお話
64 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:30:28.46 ID:Nc58Xbl00
>>62 そこまでせんくても仏教のお祈りの言葉としてそのままのってるんじゃないの
65 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:31:07.29 ID:QOEIlJ5tO
夏目漱石はニートの味方
世間が悪いから働かないんだ
66 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:34:43.17 ID:QyxqlcP30
市川崑が映画化したのが結構良かった
心のボスが一言
↓
69 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:50:35.34 ID:5lEh+YmF0
■
通名の方々:
教師(教員、学校の先生)・大学教授・ノーベル賞受賞者・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・
事務次官、官僚・地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・日本銀行・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン・明治政府〜・
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・デザイナーズブランド・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・
文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・
競馬・囲碁・将棋・歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ・うなぎ屋・
自動車教習所・印刷屋・専門学校・クリーニング屋・2ちゃんねる
■
70 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 03:53:20.28 ID:5lEh+YmF0
■
通名の方々:
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
勲章を持っている人・文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、スケート、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・部落(同和)
■
口に出さない思いなんか伝わらなくて当たり前
自殺の意味が今もわからない
故意は在日…
夏目漱石とか芥川竜之介とか太宰治とかジャンプ作家と変わらない気がするの。
「猫」と「坊ちゃん」でヒットを出した漱石先生。「草枕」や「虞美人草」で文体いじって奇をてらったり、「三四郎」では学生生活を描いたり。
それではあきたらず、「それから」では急展開を見せ、「彼岸過迄」では急展開の上に、自分自身をもネタにし始め、「行人」「こころ」と自分自身をどんどんネタにして、揚句「道草」ではプライベートまでネタにして。
その間、体も心も病んで、それすらも小説のネタにする。
兎に角、漫画作家で連載続けていくうちに壊れる人の魁だと思うのです。
向上心のないやつはバカだ
親を恨んで家出して、仕事もないのに勝手に片想いして自殺するなんて
迷惑だと思った。
漱石で一番こころに残ったのは「門」だ。
未だに立ち尽くしている…
音楽の道は遠い。
77 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 04:52:51.80 ID:a7JRn63H0
78 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:13:46.07 ID:r8Tb3KKQ0
>>27 高校の定期テストで漱石の漱の字がわからなかったので、しょうがなく金之助って
書いたらマルがもらえたw
79 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:15:05.41 ID:PD/Kz1I20
高校で平田満主演のドラマを見たなあ
80 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:32:05.49 ID:c6pHQbbD0
漱石の坊ちゃんとか我が輩は猫のようなユーモア小説が好きだ。
こころとかの暗いじめついた作品はつまらない。
81 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:33:33.78 ID:FsJvBOqC0
斉藤由貴に夏目漱石が乗りうつる話面白かったなー
82 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:43:47.42 ID:Id+VmkPh0
>>3 そりゃ朝日新聞と関わったから法則が発動しただけだよ。
83 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:44:07.41 ID:U/Sf/Fqu0
姿三四郎「この国には富士山しかない。しかも、その富士山すら天然自然のものであって我々が作ったものではない。
この国はもうホロン部」
85 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:45:47.59 ID:jni6PsdV0
Love is sin. でええんか?
86 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 05:55:19.92 ID:fyX443tF0
>>85 良いのかな?どうなんだろう
sinって原罪とかそういう意味なんじゃないの?
日本人は原罪って言葉は使わないしピンと来ないよね
love always make me crazy
i don't afraid to become criminal
こういう意味なんだろうけどちょっと長いね
どうにかならんかな・・・
>>31 アップルの本屋でも翻訳されてて無料だしな
日本語書籍ないころに始めてダウンロードしたのがkokoroだった
だがさすがに英語版はよめないw
お嬢さんでカモフラしてるが
実は先生と私、先生とKのほもぉ
90 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 07:42:26.24 ID:1FWq7A8w0
>>1 日本はガラパゴスだと誹謗中傷したり
かと思えば自社の手柄になるならば漱石は世界が読むのだと言ってみたり
朝日新聞は正に風見鶏のようですなあ・・・・。反吐が出る
>>73 >夏目漱石とか芥川竜之介とか太宰治とかジャンプ作家と変わらない気がするの
文筆の仕事柄 外国語にも堪能なこの頃の文学者と、高校レベルのお勉強もロクに出来ない
ジャンプのマンガ家ごときとでは、知的レベルにおいて、日本人と朝鮮人ほどの開きがあるよ
変わらないどころか、共通点のほうが少ないと思うけどね
典型的学生ニートが友人の片想いの女性を寝とって友人を自殺に追い込む青春活劇
スマホで読んでるが外出先では電池の残量が気になって><
先生の手紙が長すぎ
94 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:01:31.86 ID:uxv5K4Zj0
別に貶めようとも思わんが
こんなん有難がるのも所詮マニアだけよな
>「こんな顔をして、こんなに弱っていては、
いくら日露戦争に勝って、一等国になってもだめですね。
……
>「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」
>すると、かの男は、すましたもので、
>「滅びるね」と言った。
▼夏目漱石「三四郎」
96 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:03:58.23 ID:6fxAgCil0
>>21 よくない。Guiltyの意味を英英辞典でみてみよう。
97 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:06:52.07 ID:WIFQ+INu0
草枕冒頭の「とかくに人の世は住みにくい」はほんと共感。
日本は100以上前も今もあんまし変わってないってことなんだろうな。
98 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:11:06.46 ID:qbWYEsSn0
朝日新聞は事実を報道する新聞としてよりも「フィクション専門紙」に衣替えをして
出直したらどうですかwwwww
そうすれば堂々と大好きな「カン流ドラマ」を宣伝できるぞwww
ほも
先生は初っぱなから外人の男と海水浴しててよく分からん
誰だったんだよあれ
3大BL教材
・こころ
・山月記
あげる(゚∀゚)
・αβ
[A][B] [Φ] [L][M]
[C][D][E][F] [G] [H][I][J][K]
[X][W][V][U][T][S][R][Q][P]
[Z][Y] [φ] [O][N]
・CLASS JAZZ
[C][D][E] [F] [G][A][B] 7
---------------------- ----
[φ] on 0[1]
[(C) ][C+][D ][D+][E ][F ] [(Φ)] [G ][G+][A ][A+][B ][(C) ] 13+2(φ)+(φ)-(φ)
---------------------------------------------------- -----
[F+] on 1[0]
・いろは 57577
[い][ろ] [ち] [わ][か]
[は][に][ほ][へ]| [と]| [り][ぬ][る][を]
[む][ら][な][ね] |[つ]| [そ][れ][た][よ]
[う][ゐ] [の] [し][み]
[お][く][や][ま] |[げ]| [ふ][え][よ][こ]
[X][ゑ][ヴィ][ゆ] |て]| [さ][め][き][ Π]
[ず][せ] |[φ]| [ぉぁ][ム]
数だけ合わせた
下段にせよ適当に変え名(゚∀゚)
>>97 人の世って言ってるのに
何で「日本は」になるの?
改 てきとー部分あわせいまの
・いろは 57577
[い][ろ] [を] [わ][か]
[は][に][ほ][へ]| [と]| [ち][り][ぬ][る]
[む][ら][な][ね] |[つ]| [そ][れ][た][よ]
[う][ゐ] [の] [し][み]
[お][く][や][ま] |[げ]| [ふ][え][よ][こ]
[X][ゑ][ヴィ][ゆ] |て]| [さ][め][き][ Π]
[Z][せ] |[無]| [ぉぁ][ム]
105 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:40:05.06 ID:ctesU2jB0
朝日新聞は、今からちょうど100年前の今日4月20日、夏目漱石『こころ』の連載を始めた。
朝日新聞は、今からちょうど25年前の今日4月20日、「珊瑚ねつ造記事(KY記事)」を掲載した。
106 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:40:14.46 ID:HCvj1vMt0
人間失格は?
>>103 日本人の読者を想定しているから。
彼自身は外国のことも良く知っている
当時としては第一級の知識人だが。
またそういうことをひけらかしたりして自分を・・・・というか文章を飾り立てたりはしない人。
太宰治は人気無いのか?
109 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:49:43.94 ID:beiqSbac0
もう間もなく、マイトレーヤはこの国〔アメリカ〕のテレビに現れるでしょう。
後に日本に、それから世界中のテレビに現れ、全世界に語りかけるように要請されるでしょう。
彼は25分くらいの間、衛星中継によるテレビ網をとおして全世界に直接語りかけるでしょう。
それまでにはよく知られるようになっているマイトレーヤの顔を見るでしょう。
彼は語らないでしょう。マイトレーヤの思考が、沈黙のうちにテレパシーによって聞こえるでしょう。
私たち自身の母国語でマイトレーヤの呼びかけを心の内に聞くでしょう。
テレパシーで私たちがパニックにならないよう、マイトレーヤがテレビに出演されるのです。
Q UFOの着陸は世界中で起こるのですか。A はい。
それは間もなく日本から始まる世界的株式市場の暴落によって起こるでしょう。
日本が所有しているアメリカの国債の25%を引き出すと、世界経済全体が破綻します。
株式市場崩壊後に出現する新しい政権は日本国民の側に立つものであろう。
こころなんて、
先生とか勝手にしろよってだけだよ。
あの心の内は全く理解できません。
いやーでも、大人になってこころを読んだらひりひりした。
文章がうまいってこういうんだなーって漱石読むと思う。
>>16 腐ではないが、高校の読書感想文にその解釈で提出したら
職員室に呼び出された。
113 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 08:55:31.10 ID:YBt+U/7A0
やっぱり漱石好きのアメリカ人は「月が綺麗ですね」という日本語を、"I love you"と訳すのだろうか?
ニートだって家が豊かで東大出てれば嫁さんもらえるっていう話
あ、嫁さんもらったのニートになる前かw
ニートだって家が豊かで東大出てれば嫁さんに逃げられずに死ぬまで働かないで自殺した大学時代の友達のことを悩んで一生過ごせるっていうお話
吾輩は猫である
↓
I am a cat
もっとニュアンスを残せよ(呆れ)
「吾輩〜」は猫が死んじゃうから好きじゃない
猫は寒月のバイオリンの話がなげー
だけど、読み返してみると初見ほどは長くなかった
初見のときは長すぎて読むのあそこで1回やめた記憶があるw
119 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 09:14:41.50 ID:IWsIMPWd0
,,、-‐‐‐‐-‐、
/:::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::,、r'''" "''' ‐ 、::::::`;
|::/ .:.i:::::::i
リ' _,,,,,_ ,,,,,,,__ .:.:!::::::l
{i ;,rrェ; ::;ィ:tァ、,,.:`;;:ノ-,
'l .: .:.:... '' .:.:..::/ /
l ‐ァャ;;' .:.:.:../ノ
'、,ノリリ川iャ: .:.::/ヽ
\ ''''''゛ .:.:/:::::::ヽ
入‐--‐''"/:::::::::::|::\
,,,、-'''"::/ヽ、___/:::::::::::::::::|::::::::` ヽ 、
/:::::::::::::::/ ノ;;;;/::::::::::::::::r‐‐'::::::::::::::/::
/::::::::::::::::::/ r';;;;f/:::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::/:::::::::
/ヽ:::::::::::::::::/ i;//::::::::::/:::::::::::::::::::::/::::::::::::
::::::::::i:::::::::::::/ /::::::/:::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::
::::::::::|::::::::::/;;| /::/::::::::::::::::::::::::::::::;;;;|::::::::::::::
「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた」
何だかんだ言って漱石の文章は読みやすい
>>97 仲の悪い奥さんから逃げるために松山へ赴任したが、あまりの未開に辟易。
都会も田舎も居心地が悪いと言うことはきっと未開な日本が住みにくいだけだ。ってことで世界帝国イギリス留学するも、人種差別がひどくてノイローゼになる。
結局、どこに行っても住みにくいと悟った心情がよく出てる一文。
結局は夏目漱石の不倫の実話でそ
124 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 10:08:07.19 ID:ctesU2jB0
朝日新聞は、今からちょうど100年前の今日4月20日、夏目漱石『こころ』の連載を始めた。
朝日新聞は、今からちょうど25年前の今日4月20日、「珊瑚ねつ造記事(KY記事)」を掲載した。
〜である、てのが漱石の「我が輩は猫である」からはやって、色んなとこでつかわれるようになり、〜です、って言い方も、世間で使われるようになり標準語に決まった
126 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 10:16:26.16 ID:1FWq7A8w0
>>122 そこが不思議というか、分からないんだよなあ・・・
だってだよ? 長年暮らした日本よりも、異国の地で
外国人として暮らすほうが不自由で暮らしにくいに決まってんじゃん?
歯が痛んだり、大病患ったら医療費はどう捻出するの?
なのにどういう理由から異国に希望を見出したのかね? 漱石は
こころとかはいいが他のは今になると読む気にならないな
128 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 10:54:10.65 ID:zmLIdRn30
>>122 ぼっちゃんでボロカス書いたお陰で松山弁は死滅したし,松山の人の観光は秋山兄弟と子規推しだし
観光資源としては大事だけど松山の人は漱石に屈折した感情を抱いているような気がする。
129 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 10:58:40.53 ID:BLbv223l0
高校大学の頃は漱石に嵌った
明治の頃の大学生を色々想像してみた
>>8 俺も日教組教育を受けてきた世代だが、
明治以降の日本が自由もない軍国主義一辺倒の暗黒だったとかいう割りに、
いろんな文化が花咲いてるじゃん戦前って、
って思ってた。
131 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 11:11:09.37 ID:otWoV7mP0
漱石の作中の女性って好き。
ヘリオトロープって言った子や、
文鳥で漱石が鏡でいたずらした子、
第一夜の瓜実顔の女性とか。
四丁目の夕暮れ、ヘリオトロープの瓶、ストレイシープ、ストレイシープ、
読んでいて映画を観ているように映像が浮かんだ。
>>1 これのどこが速報性のあるニュースですか?>Hi everyone! ★
この記事本紙の方には大江健三郎が寄稿していてなかなか面白かったw
作中の「明治」の精神に殉死したいという台詞に漱石にも国家主義てきなところがあったのかと憤慨する大江少年。
後に読み返すと「明治」というのは天皇のことではなく明治という時代を生きた人間の精神が特別なのだと。
そこから自分におきかえると「戦後の精神」になるとか、憲法改正の動きの批判を夏目の文章を交えて述べているw
さすがノーベル賞作家、目の付け所が違うわ
134 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 11:31:12.83 ID:WtNOPPtqO
135 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 11:46:24.04 ID:WtNOPPtqO
136 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 11:49:35.19 ID:mMCdrJ0G0
こころはホモ小説だったな
137 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 11:49:36.92 ID:ffVQC4G3O
>>1 マー・リンリンさんでなんだかどうでも良くなったw
>>8 絶対的な自由でなく限定的が自由はあり、
その自由の範囲内で表現ができたといこと。
今の中国と同じ。今の中国でもチャンイーモウやチェンカイコー監督などの
優れた映画作品がある。
民主化後のロシアよりもソ連のが優れた映画や音楽があり、
表現の自由ああるからといって、一概に優れた作品を産めない。
ナチス時代のドイツのようにファシズム国家のが優れた芸術作品を作れたりする。
139 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:12:19.94 ID:BibDrfKO0
>>120 富
田
常
夫
みごとに左右対称の苗字と名前です。本当に(r
140 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:14:36.48 ID:4Apso7/Y0
明治天皇が崩御になりました。
141 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:16:39.20 ID:D+f3CtSx0
>>86 原罪という意識は西洋だと聖書からのものだけれども
今の日本人は違うけど、昔の日本人ってなにかいつもひたすら上の世代って
「申し訳ない。申し訳ない」って感じだったよね
「長生きしてね」と言えば「こんなになって申し訳ない。かたじけない」みたいな
全く別物だけれども、なにかどこか似てはいるんだよね
142 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:19:15.46 ID:GSBHsPxIO
100年前のぽまえら=夏目漱石
>>116 言語表現におけるそういう抽象的なニュアンスの違いは英語には少ない
幼稚な言葉、汚い言葉、フォーマルな言葉くらい
144 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:22:30.37 ID:D+f3CtSx0
罪の意識というのは恥を知るという事でもあるんだけど、
西洋の場合は聖書、日本の場合は独自の美意識から来ているのかも
その真逆を突っ走るのが団塊の世代だわ
145 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:23:42.52 ID:PeTbkL5/0
146 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:27:49.61 ID:D+f3CtSx0
罪を知ると言うのは、自分の弱さに気付き、他人の弱さに寛容になるという事に
行きつくという事だろうと思うけれども、
「情けは人の為ならず」は
武士道という美学においては、情けは何も他人の為だけではないという寛容性があるのに対し、
団塊世代においてはなぜか本来の意味まで到達せず、情けは他の人の為にはならないという教養のなさと、野蛮さがあるからね
147 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:32:02.76 ID:D+f3CtSx0
特に強者の為の哲学でもあるのだろうと思う
自分に厳しく、他人には施しをするという姿勢
欧米ではそれが一時期ノーブレス・オブリージュという形で現れたし、
日本の上層部にも生きた武士道という哲学があった
夏目漱石『こころ』 、 姜尚中もこれに嵌って本までだした。
149 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:37:57.59 ID:D+f3CtSx0
結構大人の本だから、若い時に読んだらあまり良くはわからないんだよね
他の人の読書感想文読んだらあまりにも先生ウケを狙っているような感じで
内心ケッと思っていたけれども、年を取ると白黒はっきりとつかない微妙な世界が
わかるようにはなる
150 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:45:34.21 ID:ONTqrbC/0
近頃の若者は、夏目漱石などの小説ばかり読み、
漢籍を読まないようで、実に嘆かわしい。
と言われていたな。
151 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 12:47:05.03 ID:Ny0P9AJF0
>>141 >>144 シーコリア、アシュケナーチョンは、キリスト教徒の「原罪」を韓国人の自虐史観「恨」に捏造して金儲け。
154 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:06:06.50 ID:D+f3CtSx0
>>151 それを言うのであれば、先生に媚びへつらう為に
優等生の書いた読書感想文に対しても似たようなものを感じたけど
どこの国でも好きなように解釈しようと思えばそう出来るんじゃないかしら?
155 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:08:34.11 ID:MZpDP1gn0
何か冗長なんだよな
「吾輩は猫である」も猫の部分だけ抽出して読んだぐらいで。
夏目の小説でしみじみと読破できたものは一作も無い
暇な時代の娯楽なので
157 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:11:07.67 ID:D+f3CtSx0
>>150 夏目漱石は正直若者で理解出来ているとは思えない
一部は違うだろうけど。とても説明しがたいものがあると思う
成熟した小説だから、若い時にはもどかしいような気持しか持てなかったから
感想もなにも書けなかったし、イライラして途中で投げ出したけれどもね
だけど漢文なら理解は出来た。そういう意味じゃないのかな?
158 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:12:42.27 ID:FjvDe13L0
「こころ」って世界的には同性愛小説として受け取られてるんでしょう?
159 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:14:51.78 ID:CalDBWkA0
160 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:15:45.82 ID:tw9dwSgz0
漱石は養子で苗字が変わってるから、そういう境遇によくある在日の方が漱石を理解できるんじゃないかな
161 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:19:58.18 ID:MZpDP1gn0
そもそもビール飲む猫なんているのか?
>>112 タランティーノがアメリカ人に仁義について説いたら
「要するにホモのことだな」としか理解してくれなかったと嘆いていたことを思い出したわ
163 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:33:09.41 ID:D+f3CtSx0
色々なSINの捉え方があるけれども、日本語では「原罪」と訳されている
英語のルーツのラテン語だと、
「if however, if on the contrary, but if」
Hebrewだとまた違った訳で
「 to miss」 無意識と言う解釈も出てきている
「坊っちゃん」が一番好きだな
あんなふうに思いっきり破天荒に生きてみたいと思ってた
実際の自分はちんまりした人生になっちゃったけど
165 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:38:08.42 ID:D+f3CtSx0
また一説によるとヘブライ語で元々sinは「forgivefulness」
「許容する」という言葉にもなると言うのもある
今の「原罪」というevilに言葉はゲルマン民族の中で生み出されたという説もある
166 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:41:17.22 ID:py48W5hE0
>>1 ひどい悪趣味な装丁
左端なんて遺影みたい
今の日本で本が全然読まれていないのがよくわかるスレ
168 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:45:02.48 ID:py48W5hE0
>>164 坊ちゃんは今で言えば
積極奇異型アスペルガー症候群w
空気を読まず本音一辺倒で周囲といつもトラブルばかり。
いつも本気の一本気で大人の対応ができないから
「坊ちゃん」
この小説の内容がわからないのでガンダムで例えてくれ
>>133 後半、単に自分の立ち位置の弁護に終始してるじゃん
気持ち悪くなった
漱石について語れよな、と思った
>>116 吾輩は猫である → I am a cat
わたしは猫です → I am a cat
ワシは猫じゃ → I am a cat
ぼくは猫だよ → I am a cat
俺は猫だ → I am a cat
・・・
172 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 13:52:56.89 ID:hqAh75rV0
>>169 何故にと問う。
故にと答える。
だが、人が言葉を得てより以来、問いに見合う答えなどないのだ。
問いが剣か、答えが盾か。
果てしない撃ち合いに散る火花。
その瞬間に刻まれる影にこそ、真実が潜む。
次回「イプシロン」。
飢えたる者は常に問い、答えの中にはいつも罠。
173 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:08:42.01 ID:F8CanEsQ0
|
| ('A`) こころ〜
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
|
| ('A`) すれ違う 悲しい生き様に〜♪
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
174 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:13:06.86 ID:bLuKwS4L0
漱石はかんしゃく持ち
奥さんは悪妻
まともに子供が育つ訳ない、という子孫
175 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:36:47.62 ID:hFNxuEv80
友達のゲイの理想のタイプが夏目漱石
176 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:42:55.70 ID:D+f3CtSx0
>>166 ゲイもなにもかもアンダーな世界の方が輝いていると思うの
表に出て来たらシラケるわ。人権という面も大事なんだけど
感情的にはそう思うわね
177 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:46:15.10 ID:D+f3CtSx0
別に現代においてはゲイなんてそう抑圧もされてもいないし
何と言うか醜い事件だけ目立って来ているような気がするわ
アンダーな世界というのは、精神論であり美学でもあるから
こういうのが増え続けるとノーマルな方たちが増えていくというのはあるのかもね
今の世の中は何でも常識的でノーマルな方が抑圧されていて、
こっちのほうがより魅力的なんだよね。大衆化されると
どうしても野蛮人が入り始めるからどうしても嫌だというのがあるわ
178 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:51:09.08 ID:D+f3CtSx0
テレビにしろ、精神病にしろ、大衆化しはじめると
どうしてもクオリティーに問題が出てくる
それがCOOLになるとつまらなくなるのよね
田舎者がワヤワヤ出て来ちゃって、ひたすら醜い
179 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:52:21.90 ID:QEBde0820
>>1 こころって俺らとは別世界のリア充の話だよな
全然共感出来ない
180 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:55:03.62 ID:0raKkSJp0
現代文の教科書に載ってた分だけだと先生が悪いかのような印象だったけど
全編読んでみたらKがピエロだっただけだと分かった
181 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:56:55.73 ID:jj+B/8LN0
>>169 コスイ性格の主人公がかわいこちゃんに惚れる→かっこいい友人にとられそう
→将を射んとすばまず馬からでかわいこちゃんの母親を説得しみごと
かわいこちゃんゲト(当時は親の許諾で結婚できたということ)
→友人ショックで死亡
ということを延々ウン十年引きずった男が最後に自殺するという
説教小一時間したくなるような話。
>>7 自分の息子を一人だけ苛め抜いたんだっけ
ろくでなしの六郎とかなんとか
ひでーよな
その方はちゃんと生きれたのだろうか
183 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:58:47.27 ID:FjvDe13L0
しかし漱石って小中学生の推薦図書にも挙げられてるけど
あんなん、ホントに小学生に理解できるのかい?
俺なんかいまだに理解できませんよw
理解以前の問題で、「吾輩は猫である」の導入部分がどうしても突破できねえ。。
有名な冒頭シーンが終わったらもういきなりわけわかんなくなるの。
184 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 14:58:55.92 ID:D+f3CtSx0
教科書に載っているのはあまり楽しくないわね
「源氏物語」でも教科書に載っているのなんてそう大して面白くもない
大抵面白くないのが教科書なんだけど。それが正しい
なにがシラケるって、これを書けば周りに気に入られるだろうみたいな
優等生が一番シラケる
「それから」の主人公もニートだったな
>>169 フラウといい感じだったアムロがのんびり構えてたら、何もしらないハヤトがフラウに惚れた
焦ったアムロがフラウとくっついたらハヤトがショックで自殺
それをずっと引きずってたアムロも数十年後に自殺
187 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:08:29.16 ID:D+f3CtSx0
188 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:08:44.73 ID:AJPu17/60
>>179 上に同じ
そもそも学生時代に出会いなかったし
カップリングパーティー逝ってもおばちゃんばかりだし
>>157 単純に小説ばかり読むとばかになる、この小説脳がということだろ
新興メディア新聞の娯楽コンテンツだからな
次のメディアであるテレビのバラエティとある意味で同じ
また別に映画も創世記は映画脳がといわれた
今はスマホだな
190 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:13:01.68 ID:D+f3CtSx0
児童(男の子)に薦めるならまだイーリアスとか、
平家物語のほうが良いわよね
いきなり夏目漱石だなんて去勢するようなもんよ
191 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:17:49.71 ID:9R3EtWzK0
>>190 うむ
小5の時に坊っちゃんを読んだ勢いで読んだがさっぱり分からなかった。
おっさんになった今は心に染み渡る。
192 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:22:38.39 ID:D+f3CtSx0
>>191 そこに至るまでの過程があって、ようやく大人になった時に
漱石さんの書いている事がわかるものね
若者で理解しているとか言われたら吹くわw
193 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:30:07.84 ID:mHXXvOzb0
私は驚いて恋ではないと言いました。先生は
異性と抱き合う前の段階としてわたしのところへきたのです、
とかなんとか同性愛だったな
日本の文学って適切な英訳ってできないんじゃないの?
他言語にない複雑な語彙や文法とか、日本文化に根付いた比喩なんか
英訳してもわけわからんだろ
195 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:31:24.22 ID:hFNxuEv80
ケツの穴小さいチマチマした話ばっかりで
読んでて胃が痛くなる。
196 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:37:59.69 ID:AxeL7Inv0
小学生には、鴎外の舞姫を原文のまま読ませたい
正座をさせたままでね
197 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:43:19.90 ID:mHXXvOzb0
舞姫は卑怯者の話しだったな。
ああ相沢なんたらがごとき名友はえがたきされどわれのこころに一点の
憎むこころのこれりとかなんとか
人のせいにしてた。ひどい話しだった
198 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:46:19.78 ID:qg9mQZSQ0
>>183 子供には無理だねー。
自分も大人になってから「草枕」の冒頭の凄さとすばらしさが
ようやく分かるようになった。
これな↓
>やまみちを登りながら、こう考えた。
>智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
>意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
>住みにくさが高じると、安い所へ引越したくなる。
>どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
>人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
>やはり向う三軒両隣にちらちらするただの人である。
>ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
>あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
>人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
少々、生き難くくてもここ(日本)で生きていくしかないんだな・・と。
間違っても隣国には住みたくないニダw
舞姫を教科書に載せた奴は頭おかしいと思う
200 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 15:58:22.54 ID:AJPu17/60
おっさんと美少女の恋愛話なら共感できる
201 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:00:44.40 ID:AJPu17/60
>>198 ああ、なるほど。
小学生では共感できないような小説を無理やり薦めてるから、
活字嫌いがふえてたのか。
202 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:03:17.75 ID:qbWYEsSn0
事実の報道はいい加減で、フィクションを得意とするバカヒ新聞紙ww
本当にこの会社は文学部卒の小説家崩れみたいな連中が集まってるんだろうなwww
203 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:08:54.30 ID:0odh5fJA0
90代のじいさんに学生時代の話きいたら下宿先の娘と結婚して〜って言ってて
それだけなんだけどリアルこころだとテンション上がったな
昔はそういうのが普通だったんかな
漱石は最初にして最高のレトリック文学
と言う認識で読めば面白いが
中学高校の脳みそでは、良さなんて判らんかったわ。
206 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:14:28.96 ID:2SrLKtrL0
207 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:14:33.23 ID:0odh5fJA0
漱石は49歳で亡くなったんだよな。
写真だと50代にしか見えんわ。
こころ、青空文庫で読んでみようかな。昔読んだ気もするけど。
高校生くらいの時から道草が大好物で最近も読み返す唯一の本だな。
門もおもしろいのかな。スマホがあって助かる時代だね。
210 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:18:18.70 ID:IA6v+lqU0
高1の時の教科書に載ってたけど、一部しか載ってなかった
現国の先生が「これ全部読まないと話がわからないから全部読むように」って言われた
人生で初めて買った純文学?系の本だ
211 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 16:18:58.23 ID:rBw7qHq6O
ゴルキがロシアの文学者で、丸木が芝の写真師で〜
のくだりは英訳するとテンポが悪くなるんだろうな
212 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 17:07:08.32 ID:FzVQVWL50
>>8 優れた芸術作品は往々にして抑圧の中で産まれる
不足は発明の父
抑圧は創造の父
ということだ
213 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 17:53:01.65 ID:T26NfLhR0
>>198 これを禅宗のボンズに説明させると3時間はかかるな
>>181 でも冷静に考えてみて
主人公の友人は女にもてるタイプではない
215 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 18:43:23.82 ID:4UW1dCLZ0
舞姫って売春婦でしょ?
216 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 18:56:36.71 ID:jrLtaPEK0
漱石は英国でイギリスフリーメーソンに入ったが
日本的な漢籍や仏教が古代ローマ帝国や道教やいろいろな文名を習合しているな
吾輩は猫である、は日露戦争時で中国清朝で科挙が廃止されて大量の中国人留学生が日本に来た頃
昔から小説の中にはいろんな秘密結社の奉じる古代神々や宗教や皇帝やいろんなものが出てくる
山羊バフォメット独仙とか、登場人物の名前もフリーメーソンや秘密結社の記号暗号だ
日本が産んだ最高にして孤高の作家
漱石の物事の本質を見抜く慧眼は100年後に証明された
「こころ」みたいな自虐的でクソ真面目な話は好かん。
漱石作品で好きなのは、「吾輩は猫である」「草枕」「三四郎」「夢十夜」だな。
「草枕」は春になると泉鏡花の「春昼」と並行で読みたくなる。
こんなの日本人にしか理解されないだろとか思ってたら、グレン・グールドが愛読書に挙げてた。
「夢十夜」も凄い。今でいうショートショートの形式で、メルヘンあり、ホラーあり、寓話あり、ナンセンスあり。
219 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:15:39.12 ID:D+f3CtSx0
>>216 それだけでなくって漢文や古典や仏教にも通じてる
>>203 さすがに中学校に入ったら多少は興味持つ子はいるのかも
ヨーロッパ文化を読み漁ったのは中学校の時だった
小学生はもっと冒険物や俳句などが楽しかったけれども
220 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:19:09.18 ID:D+f3CtSx0
>>218 泉鏡花はものすごく幻想的で色気のある作品だなと思う
江戸川乱歩の「人間椅子」があまりにも不気味過ぎてたまらなかった
前者がエロなら後者がグロってところかなw
221 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:21:38.35 ID:D+f3CtSx0
小学生の時は、マーク・トゥエインとか、スティーブンソンの冒険物を読んだ
ああいうのはすごく愉しいなって思う
あとは中学の時に「蠅の王」を読んだけども気味が悪すぎて、
受けつけられなかったわ
>>220 鏡花は凄いよ。日本最高の作家だと思う。漱石も好きだけど、結局、近代的自我の苦悩みたいなところに収斂していったのが残念だわ。
乱歩は別の意味で凄い。「孤島の鬼」とか。
223 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:34:30.91 ID:D+f3CtSx0
>>222 そうだね。漱石はどんどん病んで行って、若い時は特に小説は
理解出来なくっても耐え難いものを感じたね。もともとネガティブ思考から発生した
作家みたいだから、大人になってからでないと読む心構えwが出来ないのかも知れない
その反対に江戸川乱歩はポジ思考だと思う
ちょっと前の世代の作家で言うと、ネガティブが三島由紀夫で、ポジティブが石原慎太郎なのかも
224 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:40:39.87 ID:D+f3CtSx0
ネガティブな自我というのは、その前の作家から見られないような気がする
どちらかと言うと海外由来の特に秀でた面を抽出した文化が日本文化と融合して出来たような気がする事がある
ポジティブというのはもっと単純な日本文化の明るさがある
サリンジャーはネガティブだけど、日本のと融合しているわけでないから
また別の印象を受けるなって思う。ネガティブなのにポジティブみたいな
225 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:42:19.05 ID:RBR5wJCKI
外人とプールとか海で泳ぐインテリ、って大江健三郎の小説でも出てくるよな
226 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:43:38.77 ID:D+f3CtSx0
>>225 三島由紀夫はまだすごく外国人に対して意地の悪い見方をしているけど、
私は大江健三郎よりも、三島由紀夫の鋭さと皮肉のほうが好きだったな
227 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 19:47:50.60 ID:D+f3CtSx0
アホになれる日本人(大衆)と、努力をしても、歴史的文化的な事で決してそうはなれない外国人みたいな
書き方をしていたけれども、三島由紀夫は日本人であっても一部の極めた人だったから、
しかも結構美意識もあそこまで極めてしまったら、とてもその後の世界では
生きていけなかったのだろうなとは思った
乱歩も慎太郎もでかいね
漱石をけなすつもりはないけど,やっぱり時代が違うよなあと思う。
たとえば死んだ文鳥を女中に投げつけて「世話をしないものだから死んでしまった」
と言うところ。自分のペットなんだから死んだのはあんたの責任でしょと思った。
「こころ」もそうで,奥さんが先生との結婚に同意したんだから,
自殺するほど気に病むようなことなのかと思った。
>>223 漱石は自虐的ではあっても、特にネガティブだとか病的だとかは感じないな。
程々に常識人っぽいところが、物足りないところでもある。
それに比べると、鏡花なんかは相当病んでると同時に、あっち側の世界に突き抜ける化物じみたスケールのデカさがある。
>>64 サンスクリット語のローマ字表記だったりしてなw
232 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:04:54.35 ID:heC75Mnb0
ニート300万人は高等遊民の心情に共感したりしないの?時代が違うのか
233 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:07:23.47 ID:D+f3CtSx0
>>230 常識的だと言えば常識的だけど、理屈をこねまくるところが
何とも言えない気持ちにはなった。Aという地点に到達する為に
そこまでの努力が必要なんだなみたいな。どうりで神経消耗するだろうなって感じ
そこが良さでもあるんだろうけど。大人になると助かるけど、若い時は何を言っているのか
全くわからなかった
鏡花は病んでいるというよりも、別の世界の人だったんだろうなって感じ
マイワールドwある意味すごく健全だなと思う
「自分が肯定すればそれで良し」みたいなw
昔の時代はもっと大らかだったんだろうよ。鏡花は狙ってああいう小説を書いたとは
思えないもの。だからものすごい大物感がある
234 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:10:56.49 ID:32iA+hPuO
坊ちゃんみたいに、何も解決せず本人も幸せになれてないのに何故かスカッとする作品って日本人作るの上手いよな
>>233 あーなるほど。確かに鏡花はマイワールドだし、その意味では、社会的、対人的な葛藤に欠けている。
それは狂気じみていると同時に、自己肯定の健全さがあるかもしれない。
漱石には、そういう解決手段はなかったわけだしね。
236 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:16:06.49 ID:P4TrraWOO
お札になる偉人なだけありますね(´・ω・`)
夏目漱石「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた」
237 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:17:21.50 ID:Hf69ZVoa0
>>232 高等遊民というのは確かにニートだが
古今の漢籍仏典サンスクリット西洋文学等
数々の教養に通じている者のことを言う。
昔は娯楽もないからインテリはやたら教養を勉強していた。
238 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:19:56.39 ID:U73CUi3U0
こいつのせいで小泉八雲は職を失った
>>235 鏡花病んでるとは思わないけどなあ
むしろ普通の人間の狂気を良く描いてると思うけど
主役じゃなくて脇役の一般人の方の
>>237 今のニートがオタク趣味に詳しいのとダブったw
ぜんぜん尊敬されないとこが違うけど。
241 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:35:45.02 ID:xiKuSbeX0
坊ちゃんと吾輩は漫画を読んでるように
笑ってしまう箇所がいくつもあるな。
吾輩は〜の中では鷲鼻を説明するところがすごい印象的でうまいと思った。
242 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:42:10.20 ID:D+f3CtSx0
>>237 暇があるとギャンブルに走る人と、
他の好きな事に走る人がいるだけの差だと思う
前者は傭兵にでもして戦争にでも出せば良いだろうよ
元々テストストロンが溢れまくっているんだろう
243 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:45:38.90 ID:UmTPZdXo0
漱石か……
最高傑作は「それから」かな。明治のニートくん物語
明治時代なんて、日本史関係の書籍読んだり、
自分の家の過去史を辿ったりしてみるかぎり、
とても理想化して崇め奉るような世の中じゃない。
しかし文化的には、いまより格段にレベル上だな
ちょうど、ソ連の芸術文化が、いまのロシアより上なのといっしょ
244 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:50:54.22 ID:fsv8eZMB0
>>243 あの時代のインテリは教養をどれだけ引用できるかの勝負
みたいなところがあったから、教養の蓄積が半端ない。
戦国時代から聖書から仏教からシェークスピアから講談まで。
ただよく考えるとガンダムを縦横無尽に引用する
現代のオタと変わらん気もするな・・・
245 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 20:59:38.05 ID:fyX443tF0
自分は性格の悪い日本人だから
やり返してスッキリする話のほうが好きだな〜
246 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:01:24.59 ID:D+f3CtSx0
日本は長男は親の仕事を継いで次男は何かあった時の為に取っておいて
その他は養子に出していたらしい
だから何もする事のない次男はひたすら勉強していたんじゃないかな
むしろそれくらいしかする事がなかったんだろう
247 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:02:22.43 ID:UmTPZdXo0
>>244 たしかに明治の文系学者って、東洋史以外は、
ものすごい超受験秀才タイプが多いんだよな
オリジナリティで勝負するんじゃなくて
外国文献の輸入代理店業者タイプが多い
とにかく西欧に留学してかたっぱしから文献大量に買い込んで帰国
これはと思った学説を自説として受け売り。
248 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:04:39.01 ID:uCmQpuBe0
ネコについてチョット言いたいが あーいうウルトラ擬人化手法
で動物がナレーションみたいなB級ドラマみたいなの おそらく
誰かが先にやったのを採用したんだろうな が 全然面白くない
知らないヤツは最初ネコの物語と思うが結局ンなわけがなく
御主人様の物語なんだ 御主人様には興味無いんだよわりーけど
>>221 中学校の頃、読書感想文の宿題が多かったので。図書室に並んでいた文学本を読んでいて
人間失格を手に取ってしまったときのトラウマときたら・・・
250 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:09:27.11 ID:D+f3CtSx0
>>245 日本って火曜サスペンス劇場でも最後の最後は説得で終わっちゃうからね
犯人も説得されて終わっちゃう。徹底的に追求するというのは無縁なんだろうね
なんとなくナアナアに済ませて「まあ、あなたの言い分はわかるが、こうじゃないか」
みたいな落語の雰囲気が漂いまくる
それに比べてヨーロッパの文学は、知恵と頓智で言いくるめる英国、
理屈をこねてこねまくるフランス、原理を求めるドイツ、冷酷な事実を描くロシア
火サスは許してやれ
期日があるんだ
説得するしかない
252 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:12:45.93 ID:PM3V/V4y0
>>86 意訳の心配をする前に、とりあえずキミは中学1年生の教科書で文法を勉強し直そう
Love is crime
>>244 紫式部や清少納言の時代も、知識がないとニヤッとできなかったり
返歌もできなかったしな。
知識を持っていると同時にそれを自分たちの作品にうまく取り込んで
あえて隠そうとしてなかった。そのへんがコピペと全然違うんだよね。
255 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:14:03.88 ID:8P4KlKlc0
こころとかも、は? って感想も昔からあったみたいだが、
何だかんだ言って日本人は漱石が好きなのだろうな。
うつでナイーブなインテリってのが日本人の気質に合うのかもなw
火曜サスペンス劇場は、あれでいいと思うんだ
257 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:14:36.84 ID:D+f3CtSx0
暴れん坊将軍とか、水戸の光圀公はマイルドだけどまだまだ違うよね
「静まれー、静まれー」みたいなw パチパチパチって感じ
259 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:19:56.43 ID:D+f3CtSx0
>>254 紫式部の本を読んでいたら返歌にも色々な女の特徴が出ているのよね
あれだけの女を描けるなんてすごいもんだわ
女に生まれて良かったと思った。男が理解出来るのは夕顔くらいなものなんじゃないかな
260 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:27:53.28 ID:KUYnwPHh0
もっと娯楽として消費すればいいだけなんだろね。
よく分からなかったら攻略本でステージをクリアすればいいんだしw
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
ハードボイルドだよなあ
262 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:36:20.49 ID:D+f3CtSx0
>>260 若い時にはわからなかったけれども、年を取ってからなんとなく
あんな本があったなって開眼される時ってあるよね
別になにかに役に立つというわけでもないけど、ひたすら無駄なんだけど
贅沢ではあるんだよね
ビジネス本とかことごとく理にかない過ぎていて、あまりにもつまらない
こころを読んで俺が始めて抱いた不思議な感情を数年がにNTR萌えだと知った
「こころ」を読むとつくづく思うけど夏目漱石の文章力は天才的だな。
世界が読むったって、そんなに読者おるかね。
266 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:39:49.64 ID:jni6PsdV0
Iam just a cat, nameless right now.
267 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:40:42.92 ID:D+f3CtSx0
それに最近は何と言っても「それは役に立つの?」「暇だね」とか返されたり、
ひたすら男女共に「忙しいわたくし」で邁進しきっているから、
本当にネジのパーツみたいだなって思う
無駄か得かで考えると、決して得でもないし無駄でしかないけれども、
そもそも無駄を愉しめる人とそうでない人がいるんだろう
268 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:44:22.82 ID:D+f3CtSx0
I am just a rat, they used to call me STAP rat but
nameless right now.
269 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:46:05.37 ID:PKlz2lyB0
チョソが泣きながら↓
270 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:48:35.07 ID:Jrxg5Ay10
先生の奥さんがすごくかわいそうだった。
>>212 中国共産党下では創造されてねーじゃん。
272 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:52:28.76 ID:D+f3CtSx0
「古い道徳を破壊することは、新しい道徳を建立する時にだけ、許されるです」 夏目漱石
273 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:52:53.51 ID:AJPu17/60
おっさんと美少女のコイバナなら共感できるけど、
これは学生時代に出会いがあった人の話でしょ。これはピントこねーわ
274 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:55:24.32 ID:3LQlhUQj0
鼻毛抜いてそこいらに擦り付けておくことだけは漱石とおなじなんだが作文は苦手なオレ
漱石の小説は、高校生のときはツマンネと思ったが、30代になって読み返したら共感したりいろいろ感ずるところが多かったな
「明暗」が完成していれば漱石の最高傑作になった、と山田風太郎が言うとった。
わしは「こんなことを書いとったら、そりゃ胃を悪くしてもしょうがないわい」という、
まことにしょうむない感想しか抱けなかった。
277 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 21:59:21.21 ID:D+f3CtSx0
>>271 惜しいよね。あれだけ人数がいれば良い人材もいるだろうに
だけどアメリカとかではアメリカ系中国人が良い文学を出していたりする
エイミー・タンとか
映画監督のジョン・ウーも中国だけど香港育ちみたい?
278 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:07:43.72 ID:D+f3CtSx0
名前を忘れたけれども、大昔に観た「○○の夏休み」の中国映画は
面白かったな。あれだけ色々とあるのに、あまり文化的なものが出てこないね
ロシアではものすごい作家が出てきた過去があるものだけど
国がこじんまりとしていた方が文化的には良いものが出て来やすいのかも知れない
>>277 文革は何もかも破壊したらしいよね
覇王別姫で「日本人は芸術を愛した文化人だった。おまいら猿以下」て言ってたな
今の中国でそういう映画作れるんだろうか
280 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:22:03.14 ID:D+f3CtSx0
>>279 でもあれだけの大陸だからね…自由にしてもまた難しいんじゃない?
こちら側の事情で申し訳ないけど大量のボートピープルが発生しても困るし
ただ能力や技術や運がある人というのが海外で開花しているところを見ると
ことごとくもったいないよなーとは思う
ジョン・ウーで「face off」がめちゃくちゃ面白すぎたけど、
あの銃の持ち方も独特で、話もスリリングで最高だったもんね
でもこれも香港だから良かったんだろうか…とかねw
恋は最悪ですよ かと思った
>>280 いや、文革は狂気の沙汰だったみたいよ
大地の子なんかでは残留孤児の子孫の子が日本人の子と知られて
苦労してるけど、普通の中国人もおかしくなった人相当いたんだってさ
北京大学とか、大学受験が一校しか許されなかった時代なんかスーパーエリート
だったのに廃人とか。
あ、大地の子は残留孤児本人だったか
失礼
あと香港の人って何人?て聞くと香港人ですって言うよね
返還後も中国人とは違うと思ってるらしい
284 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:29:47.18 ID:D+f3CtSx0
>>282 そうなんだ。でもあれだけの人がいたらさぞかし大変だろうね
男でないからあまり三国史は読まなかったけれども、日本でも漢詩は読まれているし
大昔はまだ機能していたのだろうか?シルクロードとか行ってみたいんだけど
中国はちょっと怖くっていけない…
285 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:32:11.04 ID:D+f3CtSx0
>>283 香港と台湾は大陸とは距離を置いている感じだね
なんであんなに仲が悪いんだろうと思うけれども
元々すごい歴史がありそうだから、それを調べようと思ったら大変過ぎるし
一言では片付かないんだろうね
>>284 三国志は読んでないなw
というかあまり面白いと思えなかった
ヒーローなのに恩人を誤解して使用人もろとも殺しちゃった上に隠蔽したり、結構あり得ない展開あるしw
水滸伝の方がまだあり得る
中国は今逝くのはちょっと命が惜しいな
いろんな意味で
>>285 台湾は結構皆仲悪い理由知ってるんじゃない?
というか中国は国として認めてないよね台湾
香港人は台湾人より無いだろと思ったけど、経済的に発展してるから案外自治権あるのかもね
なんか租界の頃から香港の中の人は中国人馬鹿にしてたらしい
日本で言う幕末の頃から
288 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:57:22.15 ID:UmTPZdXo0
>>282 文革も狂気の沙汰だけども
それより前の大躍進の数千万餓死
がもっと凄い
餓死者が大量に出ると分かった上で
なけなしの食料を取り上げるんだよ
鬼畜という言葉しか浮かばない
289 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:58:28.79 ID:D+f3CtSx0
>>287 台湾は中国で仲違いした人たちの一派が台湾にやってきたんでしょう?
でも中国ってあまりにも歴史が長すぎて、そうわかりやすい国ではないから
そもそもがものすごく難しそう
日本も鎖国していたのもあって、本当に中国の時代の書物が唐やら隋で
止まっている感じだものね。あまりにも歴史が長すぎて、なにがなんだかって感じ
中国人は面白い人がいるとは思ったけど。詳しく知っているかと思えばものすごくサラリとしているなと思ったり
その割に、日本人と韓国人はまだ小さい国だけあって大陸というよりも
村社会って感じがする
290 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 22:58:44.89 ID:Jrxg5Ay10
中国人は多すぎるからちょっと減ったほうがいいんだよ。
291 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:01:16.52 ID:D+f3CtSx0
>>288 それはヒドイ。新幹線を埋めるというのもすごく驚いたけれども
あと不謹慎過ぎるけれども、退去しない人を陸の孤島にしちゃったのは笑えてしまった
それでも退去しないというのはスゴイと思ったけど、やり方もまたスゴイ
あの人あれを録画日々録画して海外に映像を売ればお金になったよねw
292 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:05:19.06 ID:D+f3CtSx0
>>290 教育が行き届くとまた違うんだろうけどね
ものすごくもったいないわよね
精神的に向上心のない俺は馬鹿だ
294 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:14:32.74 ID:ZXKAu7Vy0
えーあさりちゃんって草枕三四郎って名前でほんでもって猫だったの??
>>292 なんか20年くらい前の北京大の学生が同じような事言ってた
中華人民はこれからだ的な
沿岸部は豊かになったようだけど、教育的にはどうなんだろう
日本のゆとりと中国のゆとりで
296 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:19:20.46 ID:H3YAavxO0
まひかるも読んでるのはすごいのだろう
意識変化させるのが文豪の由来いなるのでいいかも
297 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:20:27.02 ID:D+f3CtSx0
>>295 日本は文盲率低いからね
やっぱり読み書きと、数学は基本ではないかしら?
昔は赤ちゃんをおんぶしてクラスに参加していた人がいたって祖母が言ってた
その前から寺小屋の歴史もあるけどね
下さい下さいとまるで猫の子を貰うようじゃありませんか
よござんす、差し上げましょう
ぶっちゃけ下宿の奥さんが一番かっこいい
299 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:39:00.78 ID:H3YAavxO0
ダメリカ人に恋は罪悪ですよの
フランス イギリス ドイツ ロシア
イタリア 中国 韓国
の違い教える時代なのかもしれない
300 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:43:00.76 ID:Phuk2GQcI
三角関係と姦通は昔からのありふれたテーマ
解決法は不倫したどちらが死ぬ
それがカトリシズムの影響を受けた欧米文学の特徴でもある
グレアム グリーンなんかがそう
イギリス留学していた漱石はカトリシズムの影響を受けていたと考えられる
こころなどはその代表作ではないか
301 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:46:21.98 ID:H3YAavxO0
漱石自体国の差異感まで意識しなかった超グローバル
感性でしたので
スイマセン
302 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:48:34.35 ID:D+f3CtSx0
今の不倫があまり面白そうにない原因だわ
まだ韓国の姦通罪の響きが好き
日本にも姦通罪とかあったから、あの時の文豪もその恋人も恋は命がけw
他の国の文学を見てもああいう刑が重いほうが、読んでいてとても面白い
でも入水自殺でも女は死んで、男は生き残ったりしていて
男はしゃーないなーって感じがするのよね
303 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:48:43.61 ID:vm2+Tg/t0
水村美苗が書いた『続明暗』では、主人公の津田が虚仮にされていた。最後は痔が
再発してケツから出血するし。
304 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:50:27.25 ID:b10ZisNaO
海外では同性愛文学と見られてるんだろ?
そう聞いて読み直したら、本当に「先生と私」の私が自覚の無いガチホモだった
305 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:51:00.64 ID:D+f3CtSx0
ああいう刑は重ければ重いほど良いね
気軽さというのがなくなって野暮ったい田舎者は出て来なくなるから
文学もまた冴えてくる
当時こういう作品を読む事はどれだけ背徳に満ちていただろうと思う事がある
306 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/20(日) 23:58:58.86 ID:qVPOWoBA0
>>298 漱石に出てくる女性って気風がよかったりミステリアスだったり、ちょっと
会ってみたいなって気がする。
あの当時に日本を「滅びるね」って言える大人を出した小説ってスゲエって思う
漱石くらい有名になれるんなら別に貧乏でも良い。
絶対なれないから貧乏は嫌だw
308 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 00:06:00.93 ID:ER59UAiy0
先生と奥さんはセックスレスだったみたいね。
先生が本当に愛していたのはkだったのだろうね。
そのような文学は読みたくないでおます
恋って英語でなんて言うの?
愛と恋は別物なんでloveは禁止ね。
I miss youはなんかちがうっぽいし。
312 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 00:20:59.92 ID:yCOHKDs50
>>310 interestじゃね?
curious about him/her
>>288 1000年前も似た状況みたい
賄賂がすべての社会構造で、
その原資として作物とか買い取る(一応言い値で買うということになっている)が
時にピンはねが横行。ピンはねすごくて農民には涙金しかのこらないくらいピンはねする。
もうピンはねというレベルじゃねぇw
314 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 01:40:45.04 ID:qRtngiDJ0
文革関連のお薦め本無い?
10年以上前にワイルドスワン読んだくらい
しねw
小学生の頃、姿三四郎の作者を漱石だと思ってた
317 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 01:46:18.60 ID:Av4DLA2t0
>>245 それが明朗快活なフツーのポジティブで明るい日本人だぞ
早い者勝ち。
寝取られる前に食えってことだ。
319 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 01:49:54.94 ID:Av4DLA2t0
320 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 02:05:55.93 ID:5Ao/Zx7m0
>>90 人間、お勉強ができようができまいが
大した違いはないよ。
321 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 02:41:15.05 ID:Gs2fOmAD0
>>1 >マー・リンリンさん(25)
>ブラッドリー・ハモンドさん(23)
正直この年齢では「坊ちゃん」以外の夏目漱石の作品を理解するのは
日本人でも難しいと思う
322 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 02:52:07.54 ID:KG0SVpAZ0
こころは日本語が美しいだろ
内容なんてどうでもいい
>>316 日生ファミリー劇場のアニメ特番のせいじゃね?
「坊ちゃん」→「姿三四郎」の順で制作されて
そのアニメキャラデザインがモンキーパンチで絵が同じだったから とか
324 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 02:56:49.97 ID:Gs2fOmAD0
>>322 村上春樹のファンのかたですね?よくわかります
とここまでコメントして朝日新聞の自社礼賛記事ということに気づいた
アホクサ
カキコして損したw
325 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 03:25:40.65 ID:WZ8FeYFF0
>>302 文化も文明も文学も何一つないクセに
いちいち絡めてくるなゴキブリチョン
326 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 03:30:14.80 ID:NaIX34ec0
BSプレミアム 4月23日(水)22:00〜23:00 おまえなしでは生きていけない〜猫を愛した芸術家の物語〜 第4回 夏目漱石 [再]
328 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 09:52:10.41 ID:FyiDoKPB0
>>15 実際は電気機関車だったと知ると、
イメージが一気に変わるあの冒頭のことか。
329 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 09:59:10.43 ID:FyiDoKPB0
>>112 同性愛の話だという解釈は昔からある。
集英社文庫の作品解説では触れられている。
330 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 10:02:35.86 ID:FyiDoKPB0
>>297 識字率は高いと言っても19世紀末では全国平均で五割程度で、
地方では女子の識字率は一割程度だったらしい。
今やってる朝ドラで母親が字が読めないことに、
「史実を無視している!」と怒ってる人がいるが…。
331 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 10:02:36.71 ID:yXedfjoo0
漱石は民主主義がはっきりと出てるのがすごい
漱石の正当な後継者は、マンガのドラえもん
この2人が日本で民主主義を広めた
>>330 いやでも庶民でも尋常小学校までは義務だったろ
それ中学校以降はお金持ち限定だったが
333 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 10:11:54.64 ID:YliuPnuu0
漱石wwwwwwwwww
漱石が好きなのも中学校までにしとけよwwwwwwwwwwwwwww
大人になると断然宮沢賢治だよね
"おれはひとりは修羅なのだ"の方がクールで有名だろ
>>9 Namu Amida Butsu
若しくは
Namu Amida Buddha
>>333 あの不条理はガキの頃は理解できないよな
正直小学生の頃は嫌いだった
336 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 10:25:28.52 ID:FyiDoKPB0
>>332 義務でも通ってない子供が農村には多かった。
そこまで強い強制力はなかった。
大学受験の為にこの本読んだが当時はよくわからなかったw
でも大学生の時に読んだら大好きになったな、今でも数年に
1度は読み返したくなる漱石の1番好きな作品。
読むと落ち着く様な感じ。
>>336 マジで?
でもしたら明治とか大正生まれの人で手紙書けない人結構居たって事?
その世代のジジババは結構見てるけど、まだあった事無いんだけど
今後会う可能性は著しく低いがw
339 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 11:02:45.72 ID:2cDIT8L/0
こころは中学生のときにはすごく感動したんだが、30才ころにまた読んだら弱っちい奴に思えてたいして面白くなかった。
340 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 14:36:46.20 ID:FyiDoKPB0
「こころ」はamazon kindleでタダでダウンロードして読めるよ
>>340 江戸時代も含めるとそうなるか
でも100歳代だと明治末期だよね
それでその識字率って
前レスと被るけど、その年代の人で手紙書けないとか自署出来ない人っていなかったぞ
ちなみに明治25年に8.47%の奥羽w
ばーちゃんの手紙は行書だったんで「江戸時代の人かと思った」て言われたがw
DQNの話じゃないかとか内容が薄っぺらいとか言われても自分は坊っちゃんが一番好きだ
344 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 15:35:58.25 ID:FyiDoKPB0
>>342 あなたの身の回りの人の話を出されても…。出身地や
識字率の低い地域の人が長生きできたとも思えないよ。
農村部でも100%近かったというのは、近代に入ってからの話。
知恵袋かでも「識字率はずっと100%近い。低かったと言ってるやつはチョン!」
と言ってる人がいるが…。
あと、8.47%は寺子屋の男子に対する女子の比率であって識字率ではない。
女子の方が人数が多い時代でこの数字。
吾輩は猫である
↓
僕ドラえもん
>>344 寺子屋に逝ってなかったら読み書き不可能じゃまいか
もちろん今存命中の人じゃなくて、この調査で100歳代に該る人達の80代とかそこらへんの話だよ
田舎だから、○○さんは字が書けないから役所の届を書いてもらってるとか、あったら普通に噂になるよ
皆普通に市役所で書いてたよ
今は生きてる人いないなさすがに
347 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 16:11:21.07 ID:CZx3X2ar0
>>344 なんでもかんでも日本をネガティブにネガティブに
デタラメに言って矮小化したがる、退行させたがるのは
基本、在日シナチョンで間違いないから
疑われても仕方ないよ
そもそも 英訳して 伝わるんだろうか
三島とかも 海外で読まれているらしいが
加茂前ゆきちゃん事件の怪文書などを鑑みると
昔は識字率低かったというのは納得がいくがな
350 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 16:21:06.29 ID:ebLsyNFf0
>>342 ああ野麦峠とか女工哀史とか知らないんだろうな
>>350 知ってる
でもその層の人は逆に地元に残れなかったのかもしれない
でも元小作の人で普通に農地解放以降土地持ちになって農家してる人もいたよ
新聞も読めてた
おばあちゃんもおじいちゃんも
>>349 流石に犯罪者を基準にして語ってはダメなんじゃないか
>>352 犯罪者から怪文書が届いたわけではないw
ググれよw
文盲といっても簡単な読み書きはできた可能性は高いと思うがな
ゆとりとバカにしてるが基本的に昔の大衆はアホと捉えて間違いない
大学進学率だけでなくネットがないのも大きい
活版印刷よりネットのほうが大衆に知識を浸透させた
根拠なく昔を神格化してるのが不気味だな
それこそ儒教の韓国文化だろ
356 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 17:12:53.96 ID:tNDXBEw50
「恋は罪悪」
こんなこと言ってる時点で、何も悟ってないうつ病の爺さんだな。
白人へのコンプレックスと自意識過剰で苦悩したんだろうと、手に取るようにわかるw
未亡人が数分の話しただけで金持ちの若者をゲットしたまでは良かったが、止めとけと忠告したのに友人を招かれて予想通り泥沼化
家で自殺騒ぎを起こされて、娘は小梨という最悪な結果を引き起こされた話
昭和初期では多くの女性も文字は読めていたハズ
>>312 interest ?
なんかチャウなぁ
special feelingかな…
loveは重すぎて滅多に使わない
364 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/21(月) 22:19:25.96 ID:FyiDoKPB0
>>351 結局、「花子とアン で家族が文盲なのはおかしい!」ってことになるのか?
I love you を「月が綺麗ですね」と訳したのは夏目漱石だったっけ?
367 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/22(火) 09:24:11.35 ID:bXSvWHo20
>>364 要するにデタラメに日本が非文明社会だったと低く見積もって
洗脳してネガティブ意識を定着させたいんだろ
コンプレックスを植え込んだまま固着化させて
がんじがらめにさせて鬱屈させたいんだろ
シナチョンばっかりの売国メディアは
明暗しか読んだことがないわ。
>>367 花子とアンの冒頭はまだ1890年代。
農村の人間に学がないのは当たり前だった。
都会との格差が大きいことが描写されてる。
当時の田舎はあんなもんだろ。
農家の人間がみな寺子屋通ってたわけじゃない。
370 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/22(火) 10:40:27.41 ID:bXSvWHo20
>>369 だからやたら文盲を強調するバカっていうのは
「その時点で外国には文盲なんぞ存在しない!!」
って強調して印象操作してるだけなんだよな
これは自殺問題や国の借金や汚職とかのイシューもそうだが
「外国にはそういう問題がゼロでクリーンで清廉潔白の完全無欠」
って印象操作して日本の問題だけあげつらって悪い所だけ比較する
毎度毎度そうだが
そうやって日本だけを分離させて腐し貶ししてこき下ろして
鬱屈させる心理に向かわせるやり方
だからそういう論調が非難されてるって事
で、実際の花子の母親はどうだったの
マジレスすると1890年には寺子屋は無かったんじゃないか
373 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 00:55:14.10 ID:Odqn5g+J0
>>370 花子とアンで外国との比較なんて出てこないわ。
夏目漱石は稲と田んぼの存在を知らず、
成人してから田んぼを見て「あれは何だ?」聞いたそうだ。
それぐらい、都会と田舎は隔絶されていた。
ふられたK、自殺って、ちょっとべたすぎないか?
先生とお嬢さんのハッピーエンドじゃないか。
共感がわかない。
375 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 01:26:05.37 ID:7xN4janj0
>>373 正直俺はたぶん、田んぼと畑の区別がつかない
あまりのジャム大好きで、妻から「あなたのジャム代で家系が圧迫されてるんです!」と怒られるまで、
ジャムがどうやって作られていたのか知らなかったオッサンの話。
“弁解は罪悪と知りたまえ”と混同する
378 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 01:35:01.60 ID:PzDqc55h0
いろいろ読み返してみようと思った。晩年に書かれた「硝子戸の中」をこないだ読んだ。
>>373 そんな訳無いじゃん
戦後しばらく青山だってド田舎だったのに
380 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 07:46:54.69 ID:bFllllOs0
>>373 花子とアンじゃなくて
オマエだよオマエw
ここで識字率がどうこうとわめきちらしてるオマエが
外国と比較して印象操作してるんだろ
381 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 07:50:00.72 ID:Ft8+bWYgO
実際、あんなに長い手紙をもらったら正直ドン引きするわ
382 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 07:50:26.44 ID:n4ur5rNf0
海外ではゲイ小説扱いされてるらしいね
三島由紀夫とかと一緒に紹介されてる
383 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 09:20:09.76 ID:UFvcIN+s0
教訓:
1.ボスの女に手を出すな。
2.友人と親しい女に手を出すな。
3.他人の妻に手を出すな。
4.他人の母親に手を出すな。
5.未亡人に手を出すな。
6.幼女、未成年女に手を出すな。
。。。
BLだよね
385 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 09:34:37.55 ID:WnzL1oXvO
こころを読んだら、次に読むべき漱石の作品は行人だと思っている
Kの墓の画像を拝みに来たのに…
遺書の部分は想定の何倍もの量になってしまったらしいね
四つ折りで懐に入る量ではないわw
388 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 14:56:56.66 ID:Odqn5g+J0
>>379 弟子がちゃんと伝記に残してる。
>>380 外国より低いなんて一言も言ってないだろ。
お前ばかか?
これ朝日の「こころ」が掲載されてる欄、社説・オピニオン・読者の声と同じ頁だよ
たまたまではなく、オピニオン欄に掲載すると明言されてる
どう考えても有名な文学をえさにして真の意図は社説・オピニオン・読者の声を読ませることでしょ
親が子供に読ませて、子供の目が左翼思想に慣れるのを期待してるとか、そんなとこでしょ
Edwin McClellan訳では恋は罪悪をguilt in lovingって訳してる
「…しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか」
"…But do you know that there is guilt also in loving? I wonder if you understand me."
「恋は罪悪ですか」
"Is there really guilt in loving?" I asked suddenly.
「罪悪です。確かに」
"Yes, surely," Sensei said. He seemed as certain as he did before.
391 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/23(水) 20:16:11.43 ID:Wh3q+y6f0
>>388 低い高いじゃなくて、「さも存在しないかのように」言うのが君たちなんだよ(村上春樹風)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう、まるで外国には自殺や文盲は存在しないかのようにね(村上春樹風)
>>388 弟子じゃなくて子規が、漱石が住んでたとこは田んぼだらけだったがそれが稲=米と知らなかった
と書いてたという話みたいだぞ
393 :
名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/24(木) 01:04:48.02 ID:vFN+jTm3i
>>391 こっちが出した資料は、いずれにしろ海外より識字率が高いということを示してるんだが。
何、見えない敵と戦ってるんだ?
本当にバカなんだな。
旧仮名で連載だったら完璧だったんだがなあ。惜しい。