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SFが今程ではなかった頃、SF作家は編集者(SFファン向けではなく一般向け)から
色気(雑誌によってはエロ)を要求されていたらしい。ソースは小松左京。
家庭用ビデオも普及していない頃、編集者は色気が売上に繋がることを知っていた。
純文学の文壇に鎮座する作家にはなかなか注文をつけられない。
だが売上につながるいくつかの要素は無視できない。そこでSF作家。
つまりは、SF作家などはタブーが少ないことを便利に使われ
高尚かもしれないが売上が限られる作家を
食わせるために本当に踏み台だったと。
SFよりもさらに奔放でSF的リアリティからも自由なのが
ライトノベルかもしれない。
ライトノベルには「遠慮」がない。
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