★急に出てきた「子育て給付金」 なぜあまり報道されない?
THE PAGE 4月1日(火)15時7分配信
「子育て世帯臨時特例給付金」という耳慣れない言葉が、ネット上を中心に話題になっています。
4月の消費税増税にあわせて子育て世帯を支援する措置で、子ども1人につき1万円が給付されます。
ただ、この「子育て給付金」をめぐっては、歓迎する声が多い一方で、「申請しないともらえない」
という制度への不満や、そもそもメディアの報道がほとんどないのではないか、という声もあります。
「子育て給付金」とはどんな制度で、あまり広報がされていないというのは本当なのか、みてみましょう。
◆児童手当の受給者であることなどが条件
「子育て世帯臨時特例給付金」について、厚生労働省はHPで次のように説明しています。
<平成26年4月から消費税率が8%へ引き上げられますが、子育て世帯の影響を緩和し、
子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として行うものです。>
給付対象は、2014年1月分の児童手当の受給者で、かつ2013年度分の所得額が児童手当の所得制限額に
満たない子育て世帯で、子ども一人につき1万円が給付されます。具体的な申請手続・申請期間は
まだ決まっていませんが、申請先は、原則として、2014年1月1日時点の住所地の区市町村となります。
>>2より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000012-wordleaf-pol