【神奈川】児童の頬を叩いたり、床に落としただけで起訴されるなんて…男児を負傷させた小学教諭の起訴に関係者から戸惑いの声

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男子児童のほおをたたくなどしたとして、小田原区検は24日、暴行の罪で、開成町立開成小学校の男性教諭(29)=小田原市在住=を略式起訴した。

 起訴状などによると、教諭は昨年10月1日午前、同校の廊下で小学6年の男子児童を抱きかかえた状態から
床に落としたり右ほおを平手でたたいたりした、とされる。

 松田署は昨年11月、男子児童の首などに軽傷を負わせたとして、同教諭を傷害容疑で書類送検していた。 

◆適正な指導法模索
 「まさか起訴されるなんて…」。開成町立開成小学校の男性教諭(29)が暴行の罪で略式起訴されたことを受け、
同校の関係者らに動揺が広がった。県教育委員会は当該行為を体罰と認めながらも、「けがが認められない
事案での起訴は聞いたことがない」と指摘。教師の萎縮を懸念する声もあり、教育現場は「体罰根絶」を
再徹底する契機と捉えるとともに適正な指導方法を模索している。

ソース 神奈川新聞
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403250006/
(続)