【国際】オバマ大統領の支持率が過去最低に=WSJ/NBC調査

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1伊勢うどんφ ★@転載禁止
 オバマ米大統領は、国内経済に対する悲観的な見方や米政府への強い不満を克服するのに苦労している。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)と米テレビ大手NBCが共同で実施した調査で、大統領の支持率が過去最低を更新した。

 調査は米国の成人1000人を対象に3月5〜9日に行われた。
 この調査結果は、今年11月の中間選挙で保守的な州を中心に、オバマ大統領が民主党候補の重荷になる可能性を示唆している。
こうした州は、上院で民主党が過半数を維持できるかどうかを大きく左右する。

 オバマ大統領の支持率は41%と、1月時点の43%から低下し、過去最低を更新した。一方、
不支持率は54%で、米医療保険制度改革法(通称オバマケア)のつまずきがニュースで大々的に報じられ、過去最高を記録した昨年12月とほぼ同じだった。
外交政策に対する評価も今までで最も低かった。
 一方、共和党の支持率は27%。不支持率は45%と、民主党を上回った。ただ、「議会の主導権を握るのはどちらがいいか」という質問では、共和党がややリードした。

 民主党員のフレッド・ヤン氏とともにWSJ/NBC調査を指揮してた共和党の世論調査員ビル・マッキンターフ氏は、
11月までに情勢が変わる可能性があるが、オバマ大統領が民主党候補を後押しする効果は限られそうだと語った。

>>2-5あたりへ

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304730304579434571802574570.html