【国際】マレーシア航空機事故:「通信機が手動でオフに」「突然の機体崩壊」「テロ」飛び交う憶測[3/9]

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マレーシア航空ボーイング777機が行方不明となっている事故について、
中国の専門家は「突然、飛行機が崩壊した可能性が最も高い」と言います。

消失したのはクアラルンプールから北京に向かうマレーシア航空の旅客機です。
該当機には239名の乗客が乗っていたとされ、安否は不明です。
捜索チームは機体の発見と乗客の救助に全力を挙げているとの事です。

飛行機には信号を発するボックスが搭載されており、
200〜300kmの範囲で信号を検知することが可能です。
このため、この信号が全くないと言うことは「突然、機体が崩壊した可能性が高い」と専門家は判断しています。

別の専門家は天候による可能性が低いことと指摘しています。
1万メートル上空を飛行する飛行機にとって、天候の影響は極めて小さいとのです。

「飛行機の信号が完全に無くなる事はきわめて珍しい。」
「仮に墜落につながるエンジントラブルがあったとしても、バックアップが起動するはずだ。
 また、少なくとも複数の通信システムを搭載している。」 
「恐らく、手動で通信システムをシャットダウンしたのではないか。」

その他の専門家も様々な原因を挙げています。
元中国空軍のパイロットは「ハイジャックされた場合、SOS信号は自動的に発信される。」
航空機の設計者は「異変を伝えることも出来ず、突然機体が崩壊したのではないか」
「爆散した場合は広範囲に散らばる破片が見つかるはずだ。
 それがないと言うことは海に墜落したと考えられる。」
「空中分解の原因は2つ考えられる。
 1つ目は腐食など致命的な構造の欠陥によるもの。
 2つ目は爆弾など外部的な要因によるものだ。」

機械的な故障の場合、過去の事例を参考にするとおおよそ6〜7分間は管制塔と通信しています。
それがないと言うことはテロ等による墜落の可能性が高いといえます。

http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20140309000092&cid=1103