無料ホームページレンタルサービス「@wiki」(運営元:アットフリークス)は3月9日、
ユーザ用の管理情報およびデータの流出が確認されたことを公表した。
「@wiki」は、コンテンツ作成システム「wiki」を無料利用できるサービス。
「@wiki」では、人気ゲームの攻略方法などを中心に、さまざまなコンテンツページが作成・公開されていたが、
3月8日深夜より、「不正なファイルが仕込まれたページが存在しているのではないか」という指摘が、ネットで噂となっていた。
実際、一部人気ページで、由来が不明なJavaScriptファイルが複数見つかったという。
同時に、全ユーザーのユーザー名、パスワードが流出しているという指摘もあった。今回の「@wiki」の発表はそれを裏付けた形となる。
「@wiki」によると、ユーザ名、パスワード(暗号済み)、メールアドレス、登録時のIPが流出したとのこと。
対象は全ユーザで、緊急的措置として全ユーザのパスワードを強制的にリセットしたとのこと。
「@wiki」ではパスワードの再発行を、全ユーザに呼びかけている。
ソース YAHOOニュース (配信元RBB TODAY) 3月9日(日)13時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140309-00000003-rbb-sci 続きます