http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_48.html 小保方晴子氏の2011年のNature Protocol誌の論文は、
(株)セルシード社の製品の細胞シートの性能に関するものでした。
そして、論文の共著者である東京女子医大の岡野光夫教授や
大和雅之教授は(株)セルシードの関係者であり、特に、
岡野光夫教授は、有価証券報告書ではこの時点で
同社株の大量保有者かつ役員でした。このように、
金銭的利益相反問題が存在するにも関わらず、
このNature Protocol誌の論文には、
”金銭的利益相反は無い
(The authors declare no competing financial interests.)”
と宣言していました。これらの虚偽記載もまた、
彼らの信用を大きく損なう結果となりました。