【アメリカ】日韓関係「悪循環に陥った」 関係改善の兆しは現時点で見えない…米議会調査局が報告書をまとめ結論

このエントリーをはてなブックマークに追加
 米議会調査局は24日までに、日本と韓国の関係は安倍晋三首相と朴槿恵大統領の下で歴史問題により
「悪循環に陥った」とする報告書をまとめ、関係改善の兆しは現時点で見えないと結論づけた。

 報告書は「歴史上の日本の誇り」を取り戻そうとする安倍首相と、大戦中の旧日本軍の行為に
「より明確な謝罪」を求める朴大統領は「互いに歩み寄るつもりがないようだ」と指摘した。

 日韓の関係強化は米国の国益になるとしながらも、日韓双方の国内に関係改善への反対論があると分析。
北朝鮮の挑発行為への対応などを除けば「両政府に、関係の維持以上に何かやろうという関心や
能力があるかどうかははっきりしない」との見解を示した。

ソース:http://sankei.jp.msn.com/world/news/140225/amr14022515320007-n1.htm