>>631 ■靖国合祀=戦犯否定・東京裁判否定
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○松平宮司「私は就任前から、『すべて日本が悪い』という東京裁判史観を否定しないかぎり、日本の精神復興はできないと考えておりました。
それで、就任早々書類や総代会議事録を調べて見ますと…合祀は既定のこと、ただその時期が宮司預りとなっていたんですね。
…それならと千数百柱をお祀りした中に、思いきって、十四柱をお入れしたわけです」(『諸君』九二年十二月号)
湯浅貞宮司も七〇年に総代会が合祀を了承した際、「A級戦犯だけ合祀しないのは極東裁判(東京裁判)を認めたことになる。
戦争責任者として合祀しないのならば、決定をした神社の責任が重くなる」との発言が出たことを紹介しています。(『正論』二〇〇五年八月号)
靖国神社発行のリーフレット『やすくに大百科』でA級戦犯のことを
「形ばかりの裁判によって一方的に“戦争犯罪人”という、ぬれぎぬを着せられ、むざんにも生命をたたれた」
と説明(最新版では「ぬれぎぬ」の部分を削除)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-25/2006072502_02_0.html ■靖国はA級だけでなくBC級戦犯も否定
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○「終戦後における合祀審議の状況」靖国神社調査部 昭和三十六年八月十五日調
三、軍人軍属等の法務関係死亡者
1、軍人軍属
A級 合祀状況 保留
BC級 外地処刑者 合祀状況 合祀
内地処刑者 合祀状況 合祀予定
2、その他 合祀状況 保留
説明1、訴因の反証を挙げることが出来るものを合祀の対象とする
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/document/2007/200704/0241-0300.pdf(p274)