【社会】韓国で消息絶った内閣府職員が変死、ゴムボートで漂流、北九州市若松区沖の響灘★2
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内閣府によると、男性は同府のシンクタンク「経済社会総合研究所」に所属。昨年7月から2年間の予定で米国に留学していた。
昨年暮れ、「研究の一環として、1月上旬にソウルで開催される会議に出席する」と報告があり、公務として認めたという。
捜査関係者によると、男性が韓国に入国したことは確認されたが、その後の足取りはわかっていない。
発見時は韓国のウォン紙幣を複数所持していたという。
遺体が見つかった付近は朝鮮半島や中国からの漂着物が頻繁に確認されるが、海保関係者は
「冬場で海が荒れる中、ゴムボートで転覆もせずに韓国から対馬海峡を越えるのは難しいのでは」と話す。