【NHK会長発言】「尖閣は領土問題にあらず」鈴木宗男氏「中国に口実与えた」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
★NHK会長の領土問題発言に宗男氏「中国に口実与えた」
2014年01月27日 14時01分
提供:アメーバニュース/政治・社会

NHKの籾井勝人会長は1月25日の就任記者会見で、従軍慰安婦が「どこの国にもあった」と発言し、
領土問題について「日本の立場を主張するのは当然」と発言をし、その後不適当な発言だったとの認識を示した。

この籾井会長の発言に社民党の吉田忠智党首はツイッターで「政治的中立を疑われかねない不用意な
発言を行いました」と批判。国会で追及する考えを示しており、答弁内容によっては辞任を求めることも検討するという。

新党大地・真民主の鈴木宗男代表もブログで「自分の考えを持つのは当たり前だが、
公共放送のトップとして就任記者会見での発言としては問題だ」との考えを示している。

鈴木氏は籾井会長が領土問題に関する発言で尖閣諸島を入れていることについて触れ、
日本の領土問題は北方領土と竹島だけであり、日本の領土であり実効支配している尖閣諸島は
領土問題ではないと指摘。「領土問題とわざわざNHKの会長が言うと中国がこれ幸いと言って
くるだけで、相手に口実を与えたようなものである」との見解を述べた。

http://yukan-news.ameba.jp/20140127-119/