【社会】大阪城の3D照明ショー 天守閣が真っ二つに切られ、韓流アイドルの曲…「大阪城はもう一つの韓流の現場となった」と朝鮮日報

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1 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
★大阪城天守閣に韓流の波!?
朝鮮日報日本語版 1月25日(土)11時0分配信

日本の3大古城の一つであるとともに豊臣秀吉の本拠地だった大阪城。韓国では壬辰倭乱(じんしんわらん、
文禄・慶長の役)の元凶として知られる秀吉は、ここから日本統一の夢をつかんだ。

豊臣秀吉の指揮所が、城の真ん中にそびえ立つ天守閣だ。今では日本観光のプライドとされるほど名所となっている建築物だ。

その天守閣では最近、日本政府観光局が「強く勧める」夜間の照明ショー(プロジェクションマッピング)が
人気を呼んでいる。今月7日午後6時、天守閣が最もよく見える大阪城の西側庭園でショーを見学した。
ショーでは、高さ55メートル、幅44メートルの巨大な天守閣に光と映像を映し出し、まるで生きているような
錯覚を引き起こす「3D(立体)マッピング」技術を利用した。

暗闇の中でショーが始まると、天守閣が日本刀によって真っ二つに切られ、天守閣を守る竜の頭にコイの胴体を
持つ守護神が水と化した虚空を泳ぐ。集まった日本人たちの間からは「へえー!」「すごーい!」という歓声が
湧き起こった。その瞬間、韓国アイドルグループ「BEAST」の歌が流れ、中には口ずさむ見物客も見られた。

12月からこのショーを楽しみにしていたという会社員、クボ・エリカさん(34)は「日本でこれまで見られな
かった派手な映像にびっくりした」と興奮気味に語った。昨年12月14日から始まった3D照明ショーを一目見るために、
これまで27万人が大阪城を訪れた。

記者が現場を訪れたのは、日本人たちの歓声を呼んだこの照明ショーが韓国の照明技術者たちの手によって
作り出されたためだ。その主役がプロデューサーのキム・ドンソンさんとメディア・アンド・メッセ代表の
キム・グァンテさん。大阪城の照明ショーは10分で、その内容は、天守閣が半分に割れ、竜が昇天し、
桜が散るなど日本固有の情緒を盛り込んだものとなっている。キム・ドンソンさんは「しかしそれを実現
した技術と設備は純粋に韓国のもの」と話す。(以下略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140125-00000690-chosun-kr