>>345 ■弁護士橋下の根本的な間違い
橋下
「思想良心とは全く関係しないように組織の中での職務命令違反と言うロジックで最高裁が否定した処分以上の思い処分を定めました」
「思想良心に関係なく、組織マネジメントでロジックを構成しています。」
「つまり、『君が代』斉唱時に起立すべきか否かという思想信条の自由に関する問題ではなく、組織として決めたことは守りましょうという組織論です。」
ところが実は最高裁は、起立強制が思想良心の自由にかかわると明言している。
「君が代」に対して敬意を表明することには応じ難いと考える者が,
これらに対する敬意の表明の要素を含む行為を求められることは,
…その者の思想及び良心の自由についての間接的な制約となる面があることは否定し難い。」
(2011年5月30日判決)
http://togetter.com/li/301254 つまり思想良心の自由と「全く関係しない」と主張する橋下は最高裁判決を読んでないか、読んだが理解できないかのどちらか。
また最高裁も「君が代強制は自由を侵害するが、なんとなく受忍限度内」と騒音同様の理屈で正当化しただけ。
しかも昔は一票の格差を3倍でも合憲にしてたのと同じで、特に根拠はない。
ただ行政を追認したいというだけ。