【ゲンダイ】控えるのは逆効果 肉とコメはガッツリ食べても痩せられる

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1 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
★控えるのは逆効果 肉とコメはガッツリ食べても痩せられる
日刊ゲンダイ 1月19日(日)10時26分配信

正月料理や飲みすぎで正月太りが気になる。ここらでダイエットせねば――と考える人も多いのでは。
しかし、ちょっと待った。実は食事の量を減らさず、大盛り飯を食べながらでも痩せる方法があるのだ。
驚きのダイエット法を専門家に聞いた。

■代謝を高める食材
「肉や油もの、米のご飯を大盛りで食べても、痩せることはできます。問題は食べ合わせ。
代謝を高める栄養を含んだ食材をプラスするだけで十分です」

こう言うのは、「大盛りご飯を食べてもやせる技術」(池田書店)の著書がある、管理栄養士・伊達友美氏だ。

脂質や糖質、食事量などを制限する“引き算”のダイエットは、長続きしない。しかし好きなものを食べながら
痩せるための食材をプラスする“足し算”なら、何の苦痛もなく続けられる。

「私がダイエットの相談を受けているケースでは、体重約100キロの方が、この方法で2年間で14キロの
減量をしました。時間は少しかかりますが、好物を制限しないので、ストレスがなく挫折しにくいのです」(伊達氏)

■肉を控えるのは逆効果
具体的には、どんな食べ方がいいのか。

「たとえばダイエットのために野菜ばかり食べて肉を控えると、体が冷えて基礎代謝が落ちます。
肉や魚などのタンパク質は、手のひら1枚分くらいの量を1日2回は食べた方がいい。
牛丼店に入ったら、“ネギだく”なんて言わずに、お肉はガッツリ増量しましょう」(伊達氏)
>>2へ続く


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140119-00000011-nkgendai-hlth
2 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2014/01/22(水) 17:09:11.87 ID:???0
>>1より
そのうえで、消化を助ける紅しょうがをたっぷりのせ、味噌汁、漬物かサラダといったサイドメニューを2品以上加える。

「サラダや漬物などの野菜、味噌汁をそれぞれ2〜3口食べてからメーンの肉料理を食べれば、血糖値の急上昇も防げます。
牛丼に限らず全ての料理で、こうした“定食”の食べ合わせは理想的なスタイルです」(伊達氏)

たとえばハンバーガーは、サラダを追加して先に何口か食べてから食べるといい。

■ご飯もビールもOK
炭水化物を控えるダイエット法もはやっているが、実は米の飯は肥満の原因にならないとか。

「米は消化しやすく体を温めてくれます。また腹持ちがよく、間食への欲求を抑えてくれます。
米のご飯はむしろ大盛りにして食べた方がいいでしょう」(伊達氏)

一方、精製された小麦粉は、ビタミンや食物繊維がそぎ落とされ、消化しにくく体を冷やしやすい。

「ピザやパスタでも、肉や魚など具材がより豊富なメニューを選べばOK。さらにエキストラバージンオリーブ
オイルを小さじ1〜2杯分かければ、代謝をアップし、体を温め、血中のコレステロールを抑えてくれます」(伊達氏)

ビールは、炭酸が胃壁を刺激して消化を助ける。ただし飲み過ぎて体を冷やさないよう、最初の数杯を飲んだら
お湯割りなどの温かい酒に切り替えるか、鍋料理などで体を温めよう。

好きな物を食べられるダイエット。今日からでもすぐ始められそうだ。(終わり)