角川HP改ざん 閲覧でウイルス感染の恐れ
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014011601002041.html 角川書店などを運営する大手出版社「KADOKAWA」のホームページ(HP)に不正アクセスがあり、一部が改ざんされたことが16日、分かった。閲覧を通じ、インターネットバンキングやショッピングサイトのID、パスワードを盗み取るウイルスに感染した恐れがある。
同社によると、7日午前0時50分ごろ、トップページが改ざんされたことを確認。8日午後1時ごろに対策を終えたが、この間に約1万件のアクセスがあった。
同社は「利用者に迷惑をかけたことをおわびし、セキュリティー対策をしっかりしていきたい」とコメントした。
(共同)