【話題】“既存Blu-ray”もリッピング可能に。規格化が進む4K対応Blu-rayの意外な一面

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1 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
★“既存Blu-ray”もリッピング可能に。規格化が進む4K対応Blu-rayの意外な一面
(2014/1/14 09:30)

2014 International CESを振り返ってみると、電機メーカー各社は“4K(Ultra HD)対応”を前面に押し出し、
4K対応テレビに対して一様に4K映像のネット配信サービスへの接続機能を搭載。YouTubeなどがすでに4Kサービスを
開始しているが、ここに映像配信サービストップのNetflixが参入。大手メーカーの発表会にNetflixのCEOがゲスト
参加し、簡単に接続できることを訴求した。

このような状況に加え、昨年、ソニーが4K映像のダウンロード購入・再生が可能な専用メディアプレーヤーを発売
したことで、“ハリウッドの映画会社がいよいよ4K映画の配信に前のめりになり始めたのか?!”期待した読者も
いるのではないだろうか。あるいは“4K映画なんて売れないよ”と冷めた見方の読者もいるかもしれない。

しかし、年内にスペックが固まる予定のUHD Blu-ray(いわゆる4K Blu-ray)規格は、4Kに期待する消費者にも、
ネット配信への流通シフトに期待する業界ウォッチャーにも、興味深いものになりそうだ。

というのも、4K Blu-rayでは単純に解像度やフレームレートが上がるだけでなく、“BD Bridge(仮称)と呼ばれて
いる枠組みが導入され、すでに“販売済みのBlu-ray Disc”も含めて”ハードディスクやメモリカード、情報端末に
リッピング可能になるからだ。(以下略)

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20140114_630565.html