★大阪都構想 住民投票は「12月〜来年1月」 府市大都市局がスケジュール案
2014.1.10 11:28
大阪市を特別区に分割し、大阪府とともに再編する「大阪都構想」の是非を問う住民投票の
時期について、大阪府市大都市局が今年12月下旬〜来年1月上旬とするスケジュール案を
作成していたことが10日、分かった。
橋下徹市長は来年4月の都移行を目指して住民投票の目標時期を今秋に設定してきたが、
大都市局がスケジュールのずれ込みを想定していることが明らかになった。住民投票の
時期がずれ込むほど、都移行の時期が遅れる可能性もある。
スケジュール案は都構想に関する予算関連の内部資料として作成。案では今年6月、
府市が都構想の制度設計を話し合う特別区設置協議会(法定協)で区割りなどを定めた
協定書をとりまとめると想定。
9月開会の府市の定例議会に関連議案を提出。仮に10月下旬までに可決されれば、
12月下旬の住民投票実施が可能とし、議会審議の進捗(しんちょく)などで実施
時期がずれ込むことも想定している。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140110/waf14011011310011-n1.htm