★あいの風とやま鉄道の植出社長死去
2014/01/08 16:23 現在
前副知事であいの風とやま鉄道の植出耕一さん死去
富山県の前の副知事の植出耕一さんが8日、亡くなりました。
県信用保証協会の会長や、北陸新幹線開業にあわせ、JRから北陸線の経営を引き継ぐ
第3セクターの鉄道会社=あいの風とやま鉄道の社長を務めています。
66歳でした。
植出さんは、8日午前9時40分ごろ、会長を務める県信用保証協会に出勤したあと、
一旦、帰宅した自宅で、8日午前、倒れました。
その後、知人を介して119番通報があり、救急車で病院に運ばれましたが、午前11時42分に亡くなりました。
植出さんは、早稲田大学を卒業後、昭和44年に富山県庁に入庁し、平成10年から務めた高齢福祉
課長時代には介護保険制度の導入に力を注いだほか、地方課長や市町村課長時代には「平成の大合併」
と呼ばれる市町村合併の必要性を訴え、市町村間の調整に尽力しました。
そして、平成21年4月から副知事に就任して、石井県政を支えてきました。
また、去年3月に44年間勤めた県庁を退職後、県信用保証協会の会長や北陸新幹線開業後にJRから
北陸線の経営を引き継ぐ「あいの風とやま鉄道」の社長に就任していました。(以下略)
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=2130