【中国】目撃者ゼロ…南京で「大虐殺」はあったのか? 戦後最大の「タブー」★3
★「靖国ではなく、南京に行くべき」 中国が仕掛ける反日歴史工作
(中略)
◆果たして南京で「虐殺」はあったのか?
よく知る読者の方々にとっては退屈な復習となろうが、まずは「南京事件」に関して、事実とともにポイントとなるべき点を挙げていくこととする。
中国側はくだんの記念館で、「日本軍は南京入城後、2カ月にわたり、30万もの人が虐殺した」と宣伝している。
一方、東京裁判の判決文では、「日本軍が占領してから最初の6週間に南京とその周辺で
殺害された一般人と捕虜の総数は20万以上」とした。
しかし、この南京での「大虐殺」は、現場をしかと見た人、つまり証言の信憑性が検証され、
正当性が裏付けられた目撃者というものが一人も存在しない。これは、「南京」を論じる際の最も重要なポイントで、
はじめに押さえておく必要がある。
2カ月にわたって何十万もの人が虐殺されたという「世紀の大事件」であるにもかかわらず目撃者ゼロ。
こんなことがあり得るのだろうか。
しかも不思議なことに、この目撃者ゼロという重大なことに、日本のマスメディアは触れようとしない。
そのためか、南京で虐殺はあったものと頭から信じ込んでしまっている日本人が少なくない。
思えば、筆者が小学生だった70年代の日中国交樹立から、80年代の日中友好ムード最高潮の時期には、
朝日新聞を中心にした日本メディア、そこに登場する「進歩的文化人」たち、さらには学校の先生らまでもが揃って、
「南京で日本軍は何十万もの中国人を殺した。だから、中国に対してどんなに謝っても足らない。
日中友好のため日本は真摯に謝罪し続けなければならない」と盛んに言っていた。
当時の言説の影響がいまも抜けない日本人がいまの50代以上には多い。
とはいえ近年は、多くの日本のメディアが、「南京事件については諸説ある」とは書くようになった。
>>2へ続く
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140106-00010006-wedge-cn&p=1 前 ★1が立った時間 2014/01/06(月) 15:55:11.11
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389002840/
>>1より
しかし、この「諸説」とは、殺された人数について見解が分かれるという意味だ。30万人が殺されたという中国の説、
東京裁判での20万以上説、もっと少なく10万人という説、4万人説などがあるのだが、すべて「虐殺はあった」という
前提に立った説ばかりである。
一方で、「南京事件はなかった」という完全否定説も以前からある。が、これまた日本のメディアは触れたがらない。
まさに、メディアにとって、南京虐殺の否定は戦後最大の「タブー」であったようで、否定説を報道する「自由」や、
この説を国民が「知る権利」をメディア自身が規制し続けてきたといって過言でない。
規制だけではなく、このタブーに触れた政治家はメディアの袋叩きに遭い失脚させられてもきた。
南京事件の目撃者ゼロということは、虐殺はあったのか、という疑問の材料となる一方、
「虐殺はなかった」と主張する側にとって痛いことでもある。目撃者がいないからといって、「なかった」ことの証明とはならない。
俗に、「悪魔の証明」などといわれるが、ある出来事が「なかった、起きていなかった」と証明することは不可能に近い。
1937年12月1日から38年10月24日まで、南京戦を含むこの約一年の間に、国民党中央宣伝部国際宣伝処
(中華民国政府の対外宣伝機関)は、約300回もの記者会見を開いた。毎日のように会見があったことになるが、
参加者は平均50名、うち外国人記者、外国駐在公館職員は平均35名であったという。
ところが、この300回もの記者会見において、ただの一度も、「日本軍が南京で市民を虐殺した」とか
「捕虜の不法殺害を行なった」との非難がされていない。戦時中とはいえ、もし一般人に対する大規模な「虐殺」や
強姦が連日起っていたら、ただの一度も記者会見で話さないなどということがあるだろうか?
このことからも、虐殺はなかったのでは、との疑問が沸くが、この疑問を氷解させる史料が近年、
日本の研究者、亜細亜大学教授の東中野修道氏によって見つけ出された。
>>3へ
>>2より
南京事件の核心に迫ると思しき衝撃的な史料。そのひとつが、蒋介石の「指示」を表わす文書である。
蒋介石は、日本軍が南京に入城する直前、城内から逃れたが、そのときに、「ここで日本軍による大虐殺が
あったことにしよう」との指示があったという内容だ。
これらの事柄は、東中野氏が、台北の国民党党史舘で発見した極秘文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要1938年〜1941年』に
残されていると、氏の著書、『南京事件−国民党秘密文書から読み解く』(草思社)に記されている。
実は、この文書発見以前から、南京陥落の後、120名近くの記者が日本軍とともに南京に入城したにもかかわらず、
朝日をはじめとする当時の新聞報道、記者らの証言のなかで、虐殺事件の片鱗すら語られていないのはおかしい、
事件はなかったのではないか、という主張はされていた。この主張が、中国側の資料からも裏付けられたという点は
大きいのではないか。