★250万円滞納したのは…元滞納整理課の職員! 奈良市、市営住宅に5年居座りの職員を減給処分
2013.12.27 10:00
奈良市職員の男性(55)が約5年間にわたり、居住する市営住宅の家賃約250万円を
滞納していた問題で、市は26日、男性を減給10分の1、4カ月の懲戒処分にした。
男性は、立ち退きを命じる判決が確定した後も居座りを続け、奈良地裁から明け渡しの
強制執行を受けていた。市は地方公務員法の信用失墜行為にあたると判断し、処分した。
男性は平成18年9月〜23年12月の52カ月間、家賃を滞納する一方、22年4月〜
24年3月には市の滞納整理課の係長を務めていた。
仲川げん市長は「市の住宅行政は、いろんな問題を抱えてきた。市政のゆがみ、ひずみが
当事者をつけあがらせてしまった要因のひとつ。ルールにのっとって粛々と対応していくことが、
市民の信頼を得るために必要」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131227/waf13122710030007-n1.htm ★市営住宅250万円滞納の奈良市職員 懲戒免職にならない不思議
奈良市の現職職員が市営住宅に入居し続け、4年余の家賃約250万円を滞納していた問題は、
なぜ懲戒免職にならなかったのかと、ネット上で疑問が上がっている。
「差別行政を絶対に許さん!!」「部落をなめんな」
奈良地裁の係官らが2013年11月12日、男性職員(55)を強制退去させるため部屋に踏み込んだとき、
ドアの内側には、こんな殴り書きが貼ってあった。(以下略)
http://www.j-cast.com/2013/11/13188901.html?p=all