【中国】女の本音、結婚は金持ちと・・・「貧乏人に嫁ぐなら、金持ちの愛人になったほうがいい」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1影のたけし軍団ρ ★
権謀術数渦巻く中国社会では、男女関係においてもさまざまな謀略が仕掛けられる。
そして、だまされるのは往々にして男の方であるようだ。

北京の知人女性から聞いた話だ。ハタチになる女友達が、予期せぬ妊娠をした。
相手はヒモ同然の無職の男で、出産の是非について彼女はたいそう悩んでいたそうだ。

しかし、その数週間後、彼女から結婚の報告が。相手は、もともと知り合いだった上位中間層に属する年上の男で、
彼女は妊娠していることを秘密のまま結婚に至ったというから策士である。

それから1年後、その旦那は、早産気味に生まれてきたわが子を何の疑いもなくかわいがっているのだとか。
しかも彼女は、現在でも家計からこっそりヒモ男に送金を続けており、旦那の目を盗んでは子供と3人で密会しているというからしたたかである。

知らぬは亭主ばかりなり、というやつだ。しかし、こんな話も珍しくない中国では最近、子供との血縁関係を確認するため、
DNA親子鑑定を受ける男性が増えている。

DNA鑑定機関最大手の「北京華大方瑞司法物証鑑定中心」の統計によると、鑑定を受けた親子のうち、
およそ4組に1組の割合で「血縁関係なし」という結果が出ているというからさらに悲しい。

夫より妻が若い「年の差婚」や、夫が妻に比べ裕福な「格差婚」の家庭においてはその割合はさらに高いという。

DNA鑑定が最悪の事態を招いた例もある。広西チワン族自治区南寧市では5月、
自らとの血縁関係が否定された生後6カ月の男児を“父親”が母親の目前で地面にたたき付けて殺害したのだ。
こうした悲劇を未然に防ぐため、出生前に胎児のDNA鑑定を行うカップルも少なくない。結果次第では中絶してしまうわけだが…。

「自転車に乗って笑うより、ベンツで泣いた方がマシ」「貧乏人に嫁ぐなら、金持ちの愛人になったほうがいい」
といった声が漏れ聞こえるほど、中国人女性は結婚相手に経済力を求めてきた。

しかし、こうしたDNA鑑定を巡る騒動をみると、「結婚は金持ちとして、性生活はほかの男と」と割り切る女性が多いともいえなくもない。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131225/frn1312250727000-n1.htm