日韓、支援要請めぐり食い違い
韓国外務省の趙泰永報道官は24日の記者会見で、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で
展開中の韓国軍が日本から銃弾提供を受けたことに関し「国連に要請し、国連を通じて支援を受けた」と述べ、
日本に要請はしていないと強調した。
現地の陸上自衛隊の隊長は24日、韓国軍の部隊長から電話で直接要請があったとしており、
日韓の食い違いが浮き彫りになった。
韓国内で日本の軍備拡大に大義名分を与えるのではないかとの批判が高まっていることについて、
趙報道官は「何の関係もない」と反論した。
http://www.daily.co.jp/society/world/2013/12/24/0006594127.shtml