>>547 違う。
橋下信者は入札制度が全くわかってない(あるいは嘘で誤誘導しようとしている)
入札には、
@単純に金額だけを見る、あるいは価格がほとんどの競争入札
A「何をどうする?」「将来どう変わる?」「どんな付加価値を提供する?」
という提案(プロポーザル)を価格と併せて評価する入札(提案型とか
総合評価方式とも言う)
の二種類があり、前者は誰がやってもほとんど差がない土建工事などに利用する
そして、今回はちょっと運営して「赤字になったから自治体が補填してくれ」
と安易な経営をされては困るので、中長期的な展望やコスト削減方法、
利用客へのサービスの改善、安全対策への投資などを提案させる必要がある。
だから提案型入札。
そして、プロポーザル方式では、国交省や経産省、総務省などが指針を
出しているとおり、価格点:技術点が、1:1が当たり前。
沿線の人口変動・不動産価値=税収や、人命にも関わる鉄道経営は最低でも
1:1、あるいは政府指針に従って1:2〜3でもおかしくない。
にもかかわらず、今回の入札は『鉄道の運営経験や安全対策、顧客サービスにほとんど経験がないローンスターに
有利な実質価格勝負の配点』になっているのがあまりにも不自然。
さらに橋下知事時代に、松井は大阪府の公園委託事業入札で、一度は民間企業が
競争入札で勝ったのに、同和企業に有利な配点にしたプロポーザル方式の
入札にやりなおさせた『前歴』があるんだよ!(週刊ポスト2009/12/25号)