【読売社説】「不倫を助長する」といった懸念も 婚外子格差撤廃 配偶者の権利も尊重したい
★婚外子格差撤廃 配偶者の権利も尊重したい(12月8日付・読売社説)
婚姻届を出していない男女の間に生まれた非嫡出子(婚外子)の相続格差をなくす改正民法が成立した。
「法の下の平等を保障した憲法に違反する」という最高裁大法廷の判断を受け、国会が速やかに対応したことを、まずは評価したい。
婚外子の遺産相続分を法律上の夫婦の子(嫡出子)の2分の1とする民法の規定を削除したのが、今回の改正である。
このような格差が残っていたのは、主要先進国の中では日本だけだった。
最高裁は9月に出した家事審判の決定で、「父母が婚姻関係になかったという、自ら選択・修正する余地のない事柄を
理由として、子に不利益を及ぼすことは許されない」と強調した。
事実婚やシングルマザーが増え、婚外子を特別視する風潮も薄れてきている。国民の意識の変化に沿った判断だったと言える。
しかし、最高裁決定は、法律上の手続きを経た「法律婚」の尊重まで否定したわけではない。改正後の民法でも、
この考え方自体には変更がない点に留意したい。
改正に向けた議論で、自民党内には「法律婚に基づく家族制度が揺らぎかねない」「不倫を助長する」といった懸念が強かった。
仮に故人の配偶者と婚外子の間に面識がなかった場合でも、突然現れた婚外子が配偶者の子供と同じ額を相続することになる。
家屋以外に財産がない相続では、配偶者が家屋を売却し、婚外子に相続分を支払うケースが増えるとの見方も出ている。
故人に長年連れ添って家庭を築き、共に財産を形成してきた配偶者と、その子供の権利が損なわれるという自民党などの
指摘には、うなずける面がある。
>>2へ続く
(2013年12月8日01時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131207-OYT1T01331.htm
>>1より
こうした問題に対処し、法律婚に立脚した家族制度を維持していくためには、嫡出子・婚外子の相続格差によってではなく、
別の仕組みや手段を講じるべきだ。
政府・自民党は「家族の絆を守るための諸施策」として、配偶者に配慮した相続法制のあり方などを検討し、
1年後をめどに結論を取りまとめることを決めた。
配偶者の相続分を現行より手厚くすることも、有力な選択肢の一つではないか。
家族が社会の基礎を構成することは、これからも変わるまい。東日本大震災では家族の絆の大切さを国民が再認識した。
今回の民法改正を機に、改めて家族のあり方に関する議論を深めていきたい。(終わり)
読売は最近頼もしいけど基本アメポチだからな
不倫したんでしょ?
自己責任
しなければなんの問題もない
不倫を抑制する効果
5 :
名無しさん@13周年:2013/12/08(日) 18:48:55.06 ID:ysTbkKgo0
一夫多妻制か
6 :
名無しさん@13周年:2013/12/08(日) 18:50:54.23 ID:kwZe/HoG0
2号さんは相続できないんだから帳尻は合うんじゃねえの
不倫の結果重大なことが起こるほうが不倫抑制になるだろ
不倫しても大丈夫なようにするほうが不倫を助長するだろ
読売はあほなのか
8 :
名無しさん@13周年:2013/12/08(日) 18:53:28.14 ID:xOqJmm9W0
>>1 >「法律婚に基づく家族制度が揺らぎかねない」「不倫を助長する」といった懸念が強かった
法律でガチガチに縛らなきゃ壊れる家族とか速攻で不倫に走る夫婦なんて
壊される前にはじめから壊れてるだろw
むしろ
認知のハードルが上がったかも?
↑石田純一が
↓モナオが