【文芸】鈴木光司さんら生んだファンタジー大賞休止へ 「役割終えた」
2 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 17:48:52.75 ID:2xEpbsIw0
ファンタジーの発祥はウリニダ
水嶋ヒロんとこの大賞はどうなった?
どこもかしこもファンタジーだらけだし、お隣にリアル歴史ファンタジー大国があるしな
そろそろリアリティ重視に切り替える時期だと思う
貞子も残念
6 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 17:52:13.70 ID:ReEAMHYS0
「役割終えた」ねぇ
スポンサーが撤退するだけだろ
7 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 17:52:26.75 ID:h9yvIvs70
韓国に対する嫌がらせとしか思えんw
富永一朗とのバトル懐かしい
SFがエントロピー増大しすぎて死んだようにそのひこばえであるファンタジーもまた
ラノベもファンタジーものなんてなくなってしまって、残念だ
11 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 17:54:20.97 ID:nVzyyzqG0
ラノベ寄りじゃない賞だったから貴重だったし、
けっこういい作家さんも出してるし好きだったけど、
まあ役割を終えたっていうか、
特にファンタジーに特化する必要もないって事なんだろうな
後宮小説は面白かったな
>>10 確かに純粋なファンタジーってのはほとんど無いね。
代わりに現代に無理矢理ファンタジー要素を盛り込んだようなのは山ほど。
完全に終わったなと思う。
15 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:03:11.88 ID:neQNsxq50
まぁ、必要性がないから、役割を終えたって話でしかないなぁ
この賞が売上を伸ばしてるなら、やめるわけがない
そのための賞なんだし
それにしても本屋大賞は稼ぐねぇ
16 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:04:13.04 ID:lyS/4ZnM0
17 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:06:53.27 ID:cr/tlZ2q0
リングは科学的に滅茶苦茶なのがうけつけん。
副賞1000万が惜しくなったか。バブルな当時としてもデカかった。乱歩賞とか100万だったからな。
本人の性格がアレだが佐藤亜起の受賞一作目「戦争の法」はよかった。
あのころの新潮ミステリー倶楽部もよかったなぁ。良い時代だった。
お金がない
あっ、いま副賞500万かぁ。減ってやんのw
21 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:10:56.42 ID:abovm+CN0
リングシリーズは息が長いな。
最初読んだときはショートショートで十分なネタだと思ったけど。
>>17 ファンタジーやホラーに科学を求めるのか?
科学的に説明がつかないからこそのファンタジーでは。
23 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:15:00.65 ID:W15szCjR0
森見登美彦って誰?
と思ったけど四畳半や有頂天の作家だったのか
24 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:15:52.70 ID:tIeMK1NG0
ポプラ大賞だけで十分。
25 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:17:56.23 ID:z9W25UGH0
エンタメ系の小説でデビューしようと思ったら今、一番いいのは
このミス大賞?
賞金も別格だしな。。
でも3冊ほど受賞作を読んでみたけど
「よくある話だよね」「これ、あれの丸パクリじゃないの?」「ハードボイルドもやりすぎるとキメエw」
って感じで、思ってたほどレベルは高くなかった。。
元々ファンタジーとSFとホラーの区別が曖昧な賞だったしな
>>22 そうじゃなくて、変に化学的な説明をこじつけてるからダメなんだよ。
単純にビデオに怨念が宿って観た人間を殺す、でいいのにさ。
天然痘だか何かのウィルスが貞子の怨念と合体してどうしたこうしたって
ところが失笑もの。
その説明にしたって、「恐らくはウィルスと貞子が遺伝子レベルで交信
しあったのだろう」とかそんな感じ。
三部作の最後なんで「全部コンピュータの中の仮想世界の話でした」だし、
仮想世界の中で(第一部で)死ぬ科学者が仕組みに気付いて現実世界に
電話してきて現実世界に転送されて人間に生まれ変わるし、現実世界にも
広がった貞子ウィルスから世界を救うために、自分の正体を知った
生まれ変わりの少年がもう一度コンピュータの世界に戻ったりするし。
それぞれの話で変に科学的な裏付けを書いたりするから余計ちゃちくて。
もうね、無茶苦茶。
>>27 なるほどwww
正直すまんかった。そりゃだめだ。
>>27 自分はそれ以前に
なんでビデオテープのない時代の人間の怨念が
ビデオテープに入るのかっていう疑問で
映画ですら怖くなかった
30 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:50:17.25 ID:JzpdA31q0
そういえばソ連が崩壊した直後にできた賞だったね
韓国で反日のための洗脳教育のために作った賞だったか
31 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 18:52:00.10 ID:dhNb5XCc0
ウリストリーを表彰するウリナラファンタジー大賞に負けたから
>>8 土管に住んでるんだよな
だんきち&ナオミのオマケコーナーも良かった
おいでファンタジー(・ω・)
34 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 19:00:23.22 ID:lyS/4ZnM0
南朝鮮にファンタジー大賞あげればいいやんw
36 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 19:20:28.12 ID:r8aE637Z0
頭がファンタジー
リングよりこの賞を取った作品の方が好きだった。
金だすとこがなくなっただけだな
ナルニア国物語が全滅エンドで萎えるから(´・ω・`)
「オルガニスト」と「後宮小説」は面白かったなあ。
いわゆるファンタージーともSFとも違う、独特の味わいの小説が多かった。
41 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 21:46:03.25 ID:fKhQKur10
初期の受賞作って結構好きだったんだけどね
>>27 ホラー苦手だから読んでなかったけど、貞子ってそんなトンデモな内容だったのかw
雑誌ムーもびっくりだなw
43 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 21:51:59.37 ID:/MxJu3Ia0
後宮小説は人名を訓読みにするとダサくて現地語っぽい読みにするとおしゃれってのが
意味解らんかった。江葉のキャラはよかったけど江葉=エバ=エヴァになるってのも
どう考えても中国語の発想じゃないだろうと
44 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 22:06:44.35 ID:KDisU4MzO
>>29 つうかそもそもが
「呪いから助かりたかったら1週間以内にビデオ映像を○×名以上の他者に見せろ」
って昔からある不幸の手紙と一緒じゃねぇか。
ただの壮大なチェーンメールかよw
と気づいたら一気に醒めた。
45 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 22:10:38.45 ID:/MxJu3Ia0
あとコなんとかがコリューン、Tなんとかがタミューンとか中国人だらけなのに
ストーリー上の必然性もわからないまま人名が西洋風?な呼び方で連呼されてて
読めば読むほど人名に対する違和感が強くなってストーリーを楽しむどころじゃ
なかった。個人的にはよくわからない作品だったな
46 :
名無しさん@13周年:2013/12/04(水) 22:17:13.81 ID:uGfoKkr20
後宮小説しか残らなかった
>>45 壮大なエロギャグファンタジーだぜ
別に中国の話じゃないしそれのパロだ
ファンタジー浪人はどうなったの?
みんな死んだ?
小説じゃもう食えんしな
49 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 09:06:45.51 ID:XKtw+7U10
「楽園」いいよ。
お勧め。
社会を知らないから「自分ファンタジー」を作るのが全てになって、「ファンタジー」って言葉が蔑称になってる。
今や、ファンタジー()だからな。
>>22 中途半端に科学的知識を持ち込むとボロが出てちゃちくなる。
そういうキャラや世界観があるなら理系の奴に監修もらうべき。
52 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 09:15:50.83 ID:Qoul1mKp0
>>44 いや、そもそもリングはそういう都市伝説を題材にしたものなので…
あの頃はまだ都市伝説という言葉自体が今のようには市民権を得ていなかったけどね
54 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 09:36:30.84 ID:4W9pErcI0
>>53 寄生虫が幻覚を見せるネタは
俺も最初は「ねーよ」って思ったけど、
その後ネズミに寄生して猫に対する恐怖心を無くする寄生虫とか、
人を猫好きにする病原体とか(猫好きのほとんどは感染してるらしい)が
実際あると知ったわ
たぶん元ネタはそう言うのなんでしょ
55 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 09:41:43.44 ID:1NQfrJvC0
、、 ,,
彡巛ノノ゛;;ミ
ノ´⌒ヽ,, r エ__ェ ヾ
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事実は小説よりファンタジー♪
「今年で最後」って大々的に告知したら、最後にもっと
素晴らしい作品がぎょうさん集まったかも
新人育成に熱心でない出版社の賞だが、
受賞者の力量はデビュー時から中堅並み、寡作でも良作家多し
「4半世紀」という言葉が実感できるなー。
物故者も含めて作家やマンガ家のトップ100の顔ぶれは
それほど変わりがないと思うので、力をつけて世に出たら
むしろ手堅い職業だと思える
57 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 12:02:24.98 ID:/cuGly0V0
SF=スペースファンタジー
58 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 12:18:40.26 ID:8B/tVeHLO
>>52 口裂け女とか人面犬ならともかく不幸の手紙なんて
都市伝説と呼ぶほどもないチャチな嫌がらせだろ。
あんなもん匿名の葉書ってだけで人間が書いて送ってる以上、不思議も何もねぇわ。
光射す海へ、だっけか
描写が曖昧過ぎてよく理解できんかった
生と死の幻想の方が面白い
>>52 都市伝説で怖がらせたいなら
ビデオテープが無い頃の怨念話は不要じゃないか?
とにかくあのていどの子供だましのお話しに
恐怖を感じちゃう人って、道理を突き詰めるのが苦手なんだと思う
61 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 17:25:22.81 ID:LkumhGUv0
ファンタジーならブサヨだけでお腹いっぱい
>>17 そこまで無茶苦茶ではないだろう。
らせん、ループに進むに従ってオカルティックな現象にSF的な理由付けをしようという流れになったし。
そりゃニュートリノスキャナーで身体がドロドロになるってのは科学的には問題あると思うが。
>>58 話がちゃちかどうかなんて関係ないんだよ
モチーフになっているものを、元ネタがわかったら覚めたって得意気に書かれても、
いや、それを元ネタにしてる話だからっていうね
>>60 都市伝説ネタで怖がらせたいという狙いかどうかは知らんし、
そもそも鈴木光司がホラーとしてリングを書いたのかも俺にはわからないよ
都市伝説をモチーフにした話だと、当時はすでに『座敷女』があったし、
少なくとも都市伝説という観点では、あっちのほうが良く出来てるよね
俺はホラーとしてよく出来てるとか言ってるんじゃないので、勘違いしないでくださいな
65 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 22:43:02.72 ID:8B/tVeHLO
>>64 福来博士と透視能力者とか八丈島とか両性具有とか
あれこれ持ち出して風呂敷広げといてオチは小学生に流行った不幸の手紙でした
ってスケールダウンっぷりが酷すぎて失笑レベルって事だろ。
不幸の手紙なんて小学生の子供がシコシコ書いてポストに入れたのを
郵便局員が普通に配達してるだけだぞ?
消印無しで郵便受けに入ってたとしたら、それは歩いて来られる近所に住んでる子供が
ビクビクしながら入れに来たってだけだぞ?
それを同い年の小学生ならともかく大の大人が怖がるか?
そんなものをモチーフに使うセンスがどうなんだって所まで書かなきゃ理解出来んのか?
小野不由美もこの賞出身だっけか。佳作かなんかだと思ったけど。確か東京異聞。
第一回大賞作品はジブリ絵のアニメで見たことある。雲のように風のように。作者が大学の先輩と後で知った。
後宮小説はもっと広まるべきなので
風のように雲のようにを地上波で再放送してほしい
68 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 23:37:33.38 ID:trt7WRCM0
日本のアニメとゲーム(特にRPG)がファンタジーの敷居を下げすぎた
69 :
名無しさん@13周年:2013/12/05(木) 23:47:35.05 ID:xOjBFXF70
ファイナルファンタジーも早く終われよw
あんな気持ち悪くて寒い人形劇いつまで続けてんだよ
後宮小説の偽中国王朝は素晴らしかった
雲のように風のようにも素晴らしかった
>>14 ある意味AKBと同じかな、読者の想像力がなくなったから
身近にある世界の中のファンタジーで
書く方も細かい辻褄合わせはファンタジーで逃げてる
公儀の夢オチも多すぎだし
>>65 だからさ、話のスケールの大小なんて関係ないし、リング自体のストーリーの出来なんてどうでもいいのよ
不幸の手紙をモチーフにしたものに対して、「これ、不幸の手紙じゃんw」って、
そりゃ当たり前だろとしか言えないという点だけしか指摘してないわけで
不幸の手紙は立派な都市伝説の形態の一つなのよ
都市伝説の概念を誤解してるんじゃないか?
韓国にはかなわないからな・・・
獣の奏者はすばらしい!
>>72はよっぽど読解力ないのかアスペなんだろうか。
的外れな事しか書けないなら絡んで来なきゃいいのに。
発掘作家のほとんどが新潮とトラブって他社に行ってることから御察し
>>75 お互いの論点が違うんだから分かり合えるわけがない