【社会】年賀状は氷山の一角…“自爆営業”常態化のブラック業種
★年賀状は氷山の一角…“自爆営業”常態化のブラック業種
日刊ゲンダイ11月23日(土)10時26分配信
リュックサックに詰めた年賀はがきの束を取り出し、金券ショップのカウンターに置く……。
日本郵便が職員に突き付ける年賀状の営業ノルマは、1人3000〜1万枚ほど。ノルマをこなせない職員は
自腹で買い取り、1枚50円のはがきを金券ショップに40〜44円で流すしかない。これを“自爆営業”という。
だが、これまで親方日の丸の郵便局員が知らなかっただけで、自爆営業はどの業界、業種でも横行している。
ブラック企業アナリストの新田龍氏が言う。
「よくあるのは旅行会社の旅行券や飲食店の食事券で、金券ショップにある商品は大抵、“自爆営業”が関係していると
考えていい。自腹で買わされた旅行券などを金券ショップに持ち込み、ダメージを少しでも軽くするのです。中小の旅行
代理店では、企画したツアーにノルマを設けていて、営業できなかった社員が10万〜20万円ほどの自腹で家族を連れて
いくと、一般客はゼロに近く、“社員旅行状態”ということもよくあります」
生保の営業社員の大部分は、新商品が出るたびに自腹で家族が加入する。そうしなければ、とてもノルマはこなせず、
毎月の保険料が15万円を超える人もいる。
アパレルの自社製品購入はよく知られているが、毎月1万〜2万円“天引き”されるのはきつい。
活字離れの昨今、書店員は雑誌の購入を迫られる。
「読みたくもない週刊誌が部屋に山積みです」(店員)
>>2へ続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131123-00000015-nkgendai-life
>>1より
自社製品の購入だけではない。弱い立場を利用され、取引先の製品を買わされるケースもある。
「取引先が多いと、社内でリストが回って、いくつか選ばなければいけません。
それで、ある損保の社員は、車を買わされた。いくら割り引いてもらっても100万円を超える出費ですよ」(新田氏)
取引先が迫る“自爆”で、ファミリータイプの大型冷蔵庫を20万円で買わされた独身男性もいるし、
不要な高級羽毛布団を25万円で引き取らされた人もいるという。
「断りたいが、取引先の相手にも営業ノルマがあり、涙目で“○○君、1台頼めないか”と言われると、つい同情してしまって……」(部品メーカーの30代社員)
ネットオークションで転売する手もあるが、どちらにしてもなかなか買い手はつかない。
自社製品にしろ、取引先の商品にしろ、社員に“自爆営業”を義務付けるのは違法。それをしない社員を不当に扱うのも違法だ。
だからといって、“自爆”に困った社員が会社に文句を言うと、リストラの対象にされて立場が危うくなる。
イヤな世の中だが、それが現実なのだ。(終わり)
3 :
名無しさん@13周年:2013/11/23(土) 13:54:21.58 ID:uDUgGStF0
労組作れよ
この手の情報はネットで共有されるようになった。
国は対策をしないとナマポが増えるぞ。
そそ、団結権、団体交渉権、団体行動権、全部法律で保障されてるよ。
あと、二ちゃんにドンドン書き込んで世の中に理不尽を知らしめようぜ!
6 :
名無しさん@13周年:2013/11/23(土) 13:57:50.15 ID:eSeAfRof0
労組は特権があります(幹部に限る)
会社側と結託して見て見ぬふりです
死亡事故も過積載でドバドバおきています
7 :
名無しさん@13周年:2013/11/23(土) 13:59:20.44 ID:GG9VoU5h0
8 :
名無しさん@13周年:2013/11/23(土) 14:01:12.31 ID:iV/mvaiM0
クリスマスケーキ30個きつかったすよ。
特攻隊精神が今でも生きているようだ
10 :
名無しさん@13周年:2013/11/23(土) 14:03:15.24 ID:iRcOcOsW0
勘違いしやすいが、労組は労働者のためのものじゃなくて、労組職員のためのものだからな
組合員なんか死のうが上納金がちょい減るだけで痛くも痒くもない