【軍事】”中国版イージス艦”が稼動…ズムウォルト級に匹敵するレールガン搭載駆逐艦も開発へ[11/21]

中国で4番目となる052D式誘導ミサイル駆逐艦「成都」が無事に稼動しました。

052D式は中国海軍の中で最も強力な戦闘システムの一つです。
対空・対地攻撃能力を有し、130mm主砲、
そしてアクティブフェイズドアレイレーダーが採用されました。

「成都」は中国のイージス艦とも呼ばれ、
アクティブフェイズドアレイレーダーと64セルの垂直発射ミサイルが装備されています。
これだけでアメリカのアーレイバーク級に匹敵する能力と言えます。
更にHQ-9長距離防空ミサイルやDH-10巡航ミサイルなどの高度な兵器システムも誇っています。

「成都」はすでに東シナ海での進水試験を完了しています。

中国はすでに日本が1隻の戦闘艦を作る間に、
中国は2〜3隻の高度な戦闘艦を展開することが可能です。

これに加え中国は、アメリカのズムウォルト級に相当する新しい055式ミサイル駆逐艦も開発しています。
この艦はレールガンとHQ-26地対空ミサイルを搭載する計画です。
2020〜2030年頃には配備されるでしょう。

★画像
http://www.wantchinatimes.com/newsphoto/2013-11-21/450/Kunming-111509_copy1.jpg

http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20131121000114&cid=1101