【経済】車載Ethernet世界市場、2020年には約55倍に拡大

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108名無しさん@13周年
>>104
回線だけじゃなくてハブも多重化できるよ
現在の一般的なLANで使われてるハブならSTPが動作している
STPは複数の回線経路とハブの組み合わせの中から一つの経路を選択して、通常はその経路で通信し、
その経路の回線やハブに障害が起きると、
自動的に迂回ルートに切り替える
ただし、STPだと経路の切り替えに時間が掛かり、その間は通信不能になるから、
運転中の自動車の制御にSTPを使うのは危険w

そこで、複数のハブをスタック接続で論理的に1つのハブとみなし、
スタック接続したハブ同士は複数の回線で接続し、
その複数の回線はリンクアグリケーションで論理的に1つの回線とみなす、
という方法が有力だと思う

STPではシステムが現行系と待機系に分かれていて切り替えに時間がかり、その間システムが止まるけど、
スタック接続とリンクアグリケーションの組み合わせなら多重化された全ての機器が現行系として動作していて、多重化された内の1つに障害が起きてもシステムは止まらないから、
自動車のようなリアルタイム処理が必要なシステムに適していると思う