「日本は地球上の地図から消えてなくなり、北米大陸西岸部の住民は避難せざるを得なくなる。」
環境問題に詳しい日系カナダ人専門家が、マグニチュード7の新たな地震が日本を襲った場合を想定したこんな予測を発表した。
カナダのHuffington Post紙が伝えた。
デヴィッド・スズキ氏はカナダのアルベルト州大学での環境シンポジウムで演説したなかで、福島の原発の悲惨な状態が原因で
日本は前代未聞のカタストロフィーに襲われる危険性があると語った。スズキ氏は、「フクシマは想像の範疇だけにあった
最悪の事態を招く恐れがある」と述べる。
「原発の原子炉、第4号基はあまりにも大きな損壊をうけており、新たな地震が起きれば、燃料棒は外気と直接触れてしまうだろう。
こうなれば日本はもう終わりだ。また北米大陸西岸部の住民は避難を余儀なくされる。」
日本で今後3年間でマグニチュード7以上の地震が起きる確率は95%とされている。
スズキ氏は、日本政府には原発事故の実際の規模を過小評価した責任があるとこれを非難し、日本は誇りが邪魔して
フクシマの事態の正常化に必要な国際支援を無駄に退けていると語っている。
ソース:
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_19/124640576/