【話題】 ケネディ暗殺の大きな「謎」・・・核心部分の証拠は「2039年まで非公表」

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112名無しさん@13周年
>>64
月の石といえば地球のそれとは組成が違うんだよな。
例えばソ連のルナ計画の無人月探査機は
月の土壌採集に成功して合計二百数十グラムのレゴリスを持ち帰った。
オーストラリアのクイーンズランド工科大学は
このうち1970年にルナ16号が月から持ち帰ったサンプルを特別なX線顕微鏡で分析した。

たとえ直径約100ミクロンの粒子でも、月面に衝突するとその衝撃で
月の岩の一部が融解し、「ガラス質の泡」が形成される。
地球上では通常こうした泡の内部には気体が入っているものだが、
空気が無い月の場合は「見たこともないようなナノサイズのガラス質微粒子が
多孔質の網の目のように結びつき、泡の内部全体に広がっていた」事が
ルナ16号のサンプルの分析で明らかになった。
これについては2012年6月22日のナショナルジオグラフィックニュースの
『月の砂の謎、ナノ粒子モデルで解明?』という記事に載っている。

では、ソ連の無人探査機が持ち帰ったサンプルに対する、
アメリカの有人探査機が持ち帰った
総重量382kgにも及ぶ膨大な「月の石」の組成はどうだったか?
実はそのどれを分析しても地球上に広く存在する玄武岩と同一であり、
検査しても見かけも特性もまったく違いがなかったのである。
それどころか上記に挙げた、月面特有のガラス質の泡といった特徴が存在しなかった。
当然である。そもそも地球の石なのだから。
こんなものを科学万博では多くの人がさも珍しいもののように有難がって見ていたのだ。

日本に「寄贈」されたアポロの『月の石』を調べた大槻義彦も
「地球の石と同じであったけ(少しも違いが無い)との事実を述べたが、世間から袋叩きにあった。
この大槻義彦の悲劇(喜劇?)のように、「アメリカはそもそも月になんて行ってない」という『アポロ疑惑』は
常識ある大人が決して語ってはいけない、タブー中のタブーとなっているのである。