★即席ラーメンの調味料の袋から重金属を検出
台湾紙「今週刊」は13日、10月と11月に複数メーカーの
即席ラーメンの調味料の袋から銅、鉛、ヒ素、水銀などの重金属が
検出されたと報じた。統一企業は11月14日、
「重金属の含有量は国家基準の範囲内である」とコメントした。
サンプル商品は「維力炸醤麺醤料袋」やカルフールで購入した
「康師傅香辣牛肉麺」、統一肉燥および韓国の辛ラーメン含まれる。
2回に分けて検査を受けた7つのサンプルのうち、味王原汁牛肉湯麺の
調味油から微量の銅、五木香葱拌面からヒ素と銅が検出されたほか、
康師傅香辣牛肉麺、韓国の辛ラーメン、統一老壇酸菜牛肉麺、
味丹味味A排骨鶏湯からいずれもヒ素、鉛、銅が検出された。
ネットで購入した美食阿舎排骨鶏湯麺から上記3種類の重金属のほか、水銀まで検出された。
そのうち、統一老壇酸菜牛肉麺は銅と鉛の含有量がそれぞれ
1.73ppm(mg/kg)と0.222ppmと最も高い。
ヒ素の含有量が最も高かったのは韓国の辛ラーメンで0.532ppmだった。
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