【国際】専守防衛を捨てたドイツ軍の行く先は　

★専守防衛を捨てたドイツ軍の行く先は
徴兵制をやめ即戦力を目指した改革が進むが、ナチスのような軍国主義への回帰を危惧する声も
2013年11月12日（火）15時33分

ドイツ空軍のユルゲン・ローゼ中佐は、07年にアフガニスタンでの作戦の部隊編成を命じられたとき、ドイツ兵特有の
権利を行使してこれを拒んだ。米軍主導のタリバン空爆作戦を助けるため、戦闘機６機で偵察隊を編成する任務は、
国際法違反ではないかと考えたからだ。

あれから６年が過ぎた今、ローゼはドイツ兵が無条件に命令に従うという、あの悲惨な歴史を招いた姿勢に戻りつつ
あるのではないかと危惧する。ドイツ軍では２年前から包括的な見直しが進む。徴兵制を廃止し、プロフェッショナル
集団の軍隊をつくる方針もその１つだ。それは２つの大戦を招いた軍国主義への回帰を意味すると、ローゼは指摘する。
「批判的思考を持つ人間が軍隊にいなくなる」

第二次大戦の反省から専守防衛を原則としてきたドイツ軍が転機を迎えたのは、90年代のカンボジア、ソマリア、
旧ユーゴスラビアへの派兵だ。最高裁は、議会の承認を得たものなら憲法違反ではないとの判断を下した。

そして01年の９.11テロ後、ドイツ軍の方向性に本格的な変化が表れ始めた。ペーター・シュトルック国防相（当時）が、
「アフガニスタンの防衛はわが国の安全保障のため」と述べ、アフガン派兵を主導した。

しかし先月、ドイツ軍がアフガニスタンから撤退したのを機に、国内では軍の外国派兵についていま一度原点に戻る
べきだという声が高まっている。

そもそもドイツ国民は、アフガン派兵も平和部隊のような復興任務だろうと想像していた。ところがドイツ兵が殺害に
加担し、自軍から戦死者も出すようになり、対外軍事介入の正当性と意義について論争が巻き起こるようになったのだ。
>>2へ続く

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/11/post-3098.php

>>1より
一兵士の良心の重みは

米軍の無人機作戦のために情報を提供することは、ドイツの憲法に反するとの見方もある。

「提供した情報を標的殺害などの超法規的行為に使うことを禁じる、という文言がすべてのメールに記されてはいるが」と、
ドイツ国際安全保障研究所のマルセル・ディコウは言う。「多くの場合、ドイツの情報機関は自分たちがアメリカに提供した
情報が具体的にどの作戦に利用されているのか知らない」

そんな「聞かざる言わざる」の方針は、「軍服を着た一般市民」と呼ばれるドイツ兵の精神に反するという批判がある。
第二次大戦後のドイツでは、ナチスのような軍事政権の復活を防ぐために軍隊の任務は専守防衛に限定され、文民統制が
敷かれた。そして兵士たちは自分の良心に従い、命令に黙従しないことと定められた。

ところが過去15年間に、後方支援から始まった外国紛争での役割が拡大。また11年の徴兵制の廃止により、軍事行為に
抵抗感のある兵士はいなくなり、志願して入隊してくる者ばかりになってしまった。

国防省は、軍事費削減と優秀な人材確保のために軍の改革が必要だと主張。18歳の人口は90年に比べて半減した一方で、
近年の紛争地には意欲と即戦力を持つ志願兵がふさわしいという。

他方、軍の改革を危惧する人たちは、国防省がそんな考え方だから、コソボ、アフガニスタン、イラクという「侵攻戦争」
に加担する羽目になったのだと訴える。国外派兵が可能になった今、大戦後のドイツ軍の誓いとして残っているのは、
兵士の良心と不服従が認められる権利だけなのかもしれない。

アフガニスタンでの任務を拒んだローゼによると、その後空軍は彼の代わりを探して何事もなかったように作戦を遂行した。
ローゼは言う。「兵士１人の力では軍隊という巨大なマシンを止められない」（終わり）

これドイツ人が読んだらヤバいんじゃね？

軍隊に、入る人等が、増える

この記事書いた人は組織というものをまるで分かってないな

ドイツ軍というとゼークト上級大将のあれがまず浮かぶ

西欧先進国のドイツに続け！日本もバスに乗り遅れるな！

中佐が命令を拒んだとこで、更迭されて代わりの指揮官が命令するだけだろうし
軍人が政治的なこと言うのも変だし、なにが言いたいのか分かりにくいなぁ

>>1

味方にしちゃいけない韓国軍

韓国軍は女子供に対して異常な残虐性を発揮するので、
韓国軍を仲間にすると連帯責任でえらい目に遭う。
1万円札のおっちゃんが「ワル友の誘いは、断れよ。」だってさ。
1万円札の福沢諭吉いわく
「惡友を親しむ者は共に惡友を免かる可らず。
　我は心に於て亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり。」と。
諭吉先生は、情けをかけたアジア学生に
慶応大学の金庫の金を持ち逃げされた等々、
数多くの個人的な実体験があり、特定アジアへは辟易している。


あの国のあの法則「檀君の呪い」

ベトナム戦争

米軍は南ベトナムを守るため万全を期すべく、韓国政府に援軍を頼みました。
謝礼がもらえるからと、韓国軍は米軍と南ベトナムを助けるため南ベトナムにやってきました。
オヤオヤどうしたことでしょう。
到着した韓国軍は、戦争そっちのけで、南ベトナムで民間人虐殺と強姦を始めてしまいました。
南ベトナムは、大混乱になってしまいました。すると、何てことでしょう、
南ベトナムで暮らす人々は韓国軍とその親玉の米軍を敵視してしまいました。
現地の米軍にとってはいい迷惑です。米軍は敵だらけです。
そして、北ベトナム軍が南ベトナムへやってきました。
量的にも質的にも米軍が北ベトナム軍よりも圧倒的に有利でした。
ところが、ふたを開けると、米軍はなぜか北ベトナム軍に負けてしまいました。

おしまい。

＞兵が無条件に命令に従うという、あの悲惨な歴史を招いた姿勢

いや兵は命令に従えよ！

そんなこと言うのはどこのドイツだ

日独軍事同盟を申し込まれたらどうするべぇ＾＾

自衛隊を単なる公務員のステータスに浸りたいがために入隊する若者が
多い日本もこのような幹部が出るだろう。

言葉で謝るドイツ
態度で謝る日本

チョン・ブサヨの大好きなドイツじゃん

何時もは「ドイツでは〜！」と叫ぶのに、これはスルーかい？

>11
ここにオランダ

ドイツ程、日本以上に戦後教育を間違えた国は他に無いと思う。

ドイツに学べw

>大戦後のドイツ軍の誓いとして残っているのは、
兵士の良心と不服従が認められる権利だけなのかもしれない。

服従しない兵士なんていないよ、それなら軍隊は維持できない。

>>7
日本「徴兵？そんなのやってないけど」

玉ころがしにあまり興味ないけど

ドイツはサッカーで仏とかにいいところで勝てなくなったんだろ

ナチの人殺しと言われ続ければ　萎縮もするさ

>>13
２ちゃんで工作するのは日本語の使い方を覚えてからにしろ

スターリン「よし、汽車に乗れ」

日本はドイツを見習うニダ。

ドイツ版田母神ってとこか

次鋒レオパルドンいきます!!

「偽善」という言葉しか浮かばない。

湯田屋の脊椎反射来るで

現代の軍隊の装備はハイテク化、IT化が進んでいる。
だから、その整備運用には専門的な知識、技能が必要。
人民解放軍でさえも徴兵制から志願制にシフトしつつある。

志願制になると「戦争をやりたがってる奴らだけが集まる」といのは間違いじゃないか。
軍人はいざ戦争となれば自分の命が危うくなるわけだし。
軍部が反対した戦争を、文民である政治家が強行した例は多い。

あと、兵士の不服従が認められる軍隊なんてありえない。
「兵士の不服従が認められる」のならば「戦闘行為の責任は個人が負う」ってことになるじゃん。

まあアフガン派遣なんてアメリカのわがままに付き合うようなもんだからな

ドイツも日本と同じく自国の国益で動く軍隊に変身するだろう。
それが道理だ。

兵士こそ命令に従わなければいかんだろｗ

いざ戦闘って時に「人殺すのは嫌だ」ってゾロゾロ撤退したら残った奴等皆死んじまうじゃねーかｗｗｗ

中佐という中〜上級兵士にも、不服従が認められてんのか

やれという命令にやりませんという不服従が自由なら、停止しろにいや突っ込みますも
同じように自由なんか

そんな自由があってどうやって命令系統維持してるんだろう

>>32
それイタリア軍ｗ

専守防衛はもう古い。日本を防衛するため世界中どこへでも出動する「アクティブ防衛」
と改めよう。アクティブと横文字にすることで、曖昧さが出るのもミソ。

>>35

大日本帝国を復権せよ

>>1
中国も韓国も日本の左翼も言ってるじゃないか。

「ドイツを見習え！」

>>33
命令：即時撤退。捕虜釈放！
兵士：あそこにいるドイツ人少女を殺したコイツ（敵）を殺さないと良心の呵責に耐えられない！→ズダダダッ...

そういうときこそ、マスゴミの出番ですよ。

はらわたがはみ出た支那人や、手足のちぎれた朝鮮人を画像に写して、
「これが日本軍の残虐行為です」ってやらかせばいいのさ。

いまの状況だと「ま〜た、マスゴミが支那チョンのためにヤラセやってる」
で終わるだろうけど。

どうやら東の果ての方にある国では組織名称を是正しようという動きだけで
徴兵制を採用する布石だ右傾化だとか言ってる不思議な人がいるけど
一方西の方にある国に対しては徴兵制を止めたら右傾化と文句を言われるのかｗ

じゃあ徴兵制の有無と右傾化って関係ないじゃんｗ

>>1
隣国って、自国の軍備は進めるくせして、そんなことばかり言うんだよな。
その前の第1次大戦は？その前は？
ずぅーーーっと戦争してたくせに最後のだけで被害者ぶるな

要するに軍人以前に人間としての良心に反する命令、
用兵上明らかに不都合な命令に不服を申し立てることが出来る権利が今の軍人にはあるということだよ。
先進国の軍隊に入隊したら必ず教えられることじゃなかったっけ？　

特に日独には将兵に無茶苦茶な命令を出す指揮官や指導者がいっぱいいただろ。
総統閣下や辻ーんとか

傲慢不遜なフランスと国境を接しているのでは
軍備を拡張せざるを得ない。
そもそも一次対戦も二次大戦もフランスが横暴な
対独政策をしたからだ

ドイツも日本のような軍国化傾向があったんだ…

　だれかが、裏で糸を引いてるな〜


　日本の自衛隊も、もはや専守防衛の全うで清い組織では無くなった…

　権力者の利権の為に動く、やくざな暴食集団に成り下がったからな〜

ユルゲン・ローゼ中佐とかもう名前それだけで中二心くすぐる響きだな！

韓国と「戦争しろ

>>31
とっくの昔に、戦争ができる国に戻ってるよ
ボスニア紛争のときに法改正して、NATOの域外での軍事行動が出来るようになったからね
NATO軍としての軍事行動なら、地球の裏側でも戦えるようになってる
だから、アフガニスタンにも派兵された。

専守防衛＝本土決戦

ドイツの司法はまともだな

日本の司法の糞ガキ共、国会に逆らうなよ、糞ガキ

>ナチスのような軍事政権

ナチスが軍事政権だなんて始めて聞いたぜｗｗｗ

抗命　インパール攻略31師団
上級司令、下部指揮、共に罰しないと、行くも地獄、退くも地獄になる。
武人のこういう場合は、江戸期の両成敗の原則にしないと。

>>45
そもそも現在は世界の軍事情勢が変化しており、専守防衛は形骸化しつつある。
国境をめぐる正規軍同士の衝突から、大国同士は核兵器や広域な軍事同盟をつき合わせる一方で、地域的な民族紛争から国境を跨ぐテロへの対応が主眼となっている。
糸を引くもクソもない、このような情勢に自国の国益を守る方法を模索すれば、おのずと世界の軍事は少数精鋭を世界各地に派遣する形式になるだろう。

しかし、日本の左巻きは「徴兵制復活」を軍国主義の金看板にあげつらう一方で、ドイツの左巻きは「徴兵制維持」が民主的な国民軍の金看板なのは面白い。

ブサヨ「ドイツを見倣え！」

>>1
軍隊は、良くも悪くも上の命令には「絶対」服従。（意見を言う自由は当然あるが）
これが浸透していない軍隊など、役に立たない烏合の衆だ。

良かったな、ドイツ軍。
やっと、まともな軍隊に近づいてきた。
・・・・まだまともな軍隊すら持たない日本とは、えらい違いだ。

>>1
そういえばドイツは戦力放棄も軍隊廃止もしなかったんだな

今幸せなのに戦争したがるバカがどこにいるんだよ。
これだけ楽しいこと散々覚えたあとに、それ全部捨てて戦争するとかあり得ないっつーの。
国防と戦争を履き違えんじゃねーよ。

日本もアウトローはヤクザではなく
「元傭兵いまは探偵」、そうなるの？

ハイジの爺：「そーさのー」

ドイツ軍は過去を否定したせいで事実上機能しない軍隊ごっこになってることは
日本ではあんまり知られてない　中の人がマジでどうしようもない

米軍はよく知ってるから基本ドイツ軍は無視　米軍でも正当な理由なく抗命なんかしたら
その場で上官が射殺できるのに(後々めんどくさいけど)

ひるがえって我が自衛隊は…そこのところどうなんだろうか

シナチョンの言うとおりドイツを見本にしなきゃ