★20ミリ・シーベルト以下で安全…規制委が指針
原子力規制委員会が、東京電力福島第一原子力発電所事故で避難している住民の帰還に関し、
1年間に被曝ひばくする放射線量が20ミリ・シーベルト以下であれば、健康上に大きな
問題はないとする指針を今月中にまとめることがわかった。
政府が長期目標として掲げる「年間1ミリ・シーベルト以下」が安全の目安ととらえられて
いるため、科学的な知見を示して不安の払拭を図る。指針には20ミリ・シーベルトでは
発がんリスクが十分に低く、適切な対策を取れば、リスクは回避できるとの見方が盛り込ま
れる見通しだ。
現地調査を行った国際原子力機関(IAEA)も10月、年間1〜20ミリ・シーベルトの
被曝線量は許容できるとした報告書をまとめている。
指針を受けて、政府は正確な線量を把握するため、携帯式の個人線量計を配布する。
保健師などが住民の健康相談に乗る「帰還支援センター(仮称)」も各市町村に設置する方向だ。
(2013年11月8日03時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131107-OYT1T01511.htm 前 ★1が立った時間 2013/11/08(金) 08:54:05.94
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1383868445/