【経済】 三井不動産・フジテレビ・鹿島の３社、東京の台場でカジノ建設計画

かつて、日本のテレビ文化を駄目にしてるのは吉本興業だと思ってた。
品性下劣、知性のかけらもない低俗文化を東京から日本全国に発信して、
日本社会を幼稚で低級なものにしてしまった。
しかし違うな。吉本じゃない。フジテレビジョンだ。
韓流といい、カジノといい、自分とこが儲かりさえすれば、
日本がどうなろうがしったことじゃないという営利至上主義の倫理感欠落。
だいたい放送局が直接であれ間接であれ、カジノで儲けようという発想を持つこと自体が異様なことであって、
かくなる上は、放送免許返上の覚悟はした上でのことなんだろうな？
しかも政治家だの警察だの、大手商社がそれに何の疑問も感じことすら出来ずに
そことタッグを組んでるという。
こんな事業プランを出してる連中の顔が見てみたいもんだ。恥知らずとはこのことだ。
東のフジ、西の吉本。
日本のテレビを駄目にしてる東西の横綱だな。
その後に続くのがバーニング、エイベックス、ジャニーズと言ったところで関脇・小結だ。
考えてみれば、関西ローカルだった吉本の東京進出を可能にしてやったのは、他ならぬフジテレビだ。
フジプロデューサーの横澤彪がTHE MANZAI、次いでオレたちひょうきん族で
吉本芸人をどんどん売れっ子にしていったわけだ。
その横澤の置き土産だったタモリの笑っていいとも！が、
フジ凋落を象徴するように打ち切りに至ったのは当然の帰結だろう。
そして吉本の次は山口組の東京進出に力を貸してやるのか？